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2016年5月15日−5月22日

週刊・自動車
#ベストカーアンバサダー


 

1.

2.この日は満充電で、67km走れる表示からのスタート。

3.オド・メーターが700kmを突破。

 4.往路、販売店に到着。EVバッテリーは、約半分残っています。

5.往路は、26km。エンジンかからず。

6.販売店には古い車が展示されていました。コルト1000です。
 
7.
 
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11.シートベルトもヘッドレストもありません。
 
12.エアコンもなし。タイヤハウスが思いっきり運転席足元に張り出し、アクセルペダルが苦しい位置に配置
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年5月15日−5月22日
#ベストカーアンバサダー

    週刊・自動車     


  
   5月22日(日)
 
   ベストカー・アンバサダー・イベント
 さて、この日は、本当は、お台場に「フォルクス・ワーゲンのイベント」に行こうと思い、スケジュールを空けておきました。

 ベストカー・アンバサダーのイベントもあり、もし、選ばれたら、行こうと思っていました。
 しかし、応募したものの、見事に外れ。

 ここの所、2回応募して、2回とも、外れ。

 もう、選ばれないのかな・・・
 ベストカー・アンバサダーの登録資格の条件として、フェイスブックか、ツイッターのアカウントを持っている事との事なので
 仕方なく、「ツイッターのアカウント」だけは、一応、作り、持ってますが、多くの人に目につくツイッターの投稿は、
 あまり、残したくないので、過去のメッセージを消去したのが、ベストカーの選考の人の印象が、良くなかったのかな?良くわかりません。
 ただ、自分はツイッターは、あまり好きではないので、それが原因なら、今後、イベントへの応募を、外されても、あきらめるしかありません。

 日曜日はゲストに、ELTの持田香織さんも来るとの事だったので、写真撮影の可・不可を問わず、車イベントも楽しみに
 行ってみたかったのですが、フォルクス・ワーゲン車に、買い替えるつもりもない。
 ただ、PHV系は、EV走行可能距離が長めな車種が多いので、多少なりとも、展示車を見る程度なら、行っても良かったのですが
 イベントに外れた事もあり、行くのは、やめる事にしました。


   1ヶ月点検へ
 フォルクス・ワーゲンのイベントが、外れた事がわかったので、ここまで、中々行けなかった1ヶ月点検を予約。
 この日の午後に販売店に行く事にしました。

 大型連休前後から、色々、報道され、結局、GG2Wもターゲットになり、イメージダウン。

 メーカーの体質自体を、ボロクソに報道されると、知らずに乗っているユーザーまで、損した気分。

 ただ、大物自動車評論家、9238さんが、自分と、ほぼ、近いタイミングで納車されていた事を知りました。
 多少なりとも、心強いかも。

 しかも、9238さんの色々なメディアに出ている記事を見ると、自分と、非常に考え方、視点が、ピッタリ一致する事が多く、
 「よくぞ、その部分、触れて、記事にしてくれました」と共感する内容も多い。

 レクサス車の、ある記事など、「そこよ、そこ。そこを指摘する評論家は、他に、いないのに、よくぞ、書いてくれました。」と思いました。
 更に、その記事を、修正させず、きちんと、記事として採用した、雑誌(その記事はベスト・カーの記事だった)も、すごいと思いました。

 と言う事で、販売店へ。

 行くと、あまり、報道の事は、触れられず、こちらから切り出すと、軽自動車に関してのコメントとして、「かなり厳しい」と言われただけ。
 GG2Wの事に関しては、報道に出ている事の「お詫び」のような挨拶は、一切なし。
 あれれれ?

 まだ、報道がはっきりしていないので、下手に何も言わないように指令が出ているのかな?
 色々質問したかったのに、あまり、ゆっくり話を出来る雰囲気でもなく、上手くスルーされた感じ。

 ま、GG2Wに関しては、自分は、現状、自分の使い方で、この他の車種で、欲しい車種、使い方が合った車種が、この時点で
 存在しないので、しばらく様子伺いです。
 ここの所、色々走ってみて、脅威の燃費が出ているので、この点は、満足しています。
 SUVの4WDで、他車には、存在しない。


 と言う事で、GG2Wの1ヶ月点検も、無事終了。

 でも、本当に、この販売店、大丈夫なのかな?
 何か、付属品でも、買ってあげようか?と思ったのに、割引一切なしだって。
 このような状況なら、多少、割り引いてくれればいいのに・・・割引なしなら、ネットで同じ物を安く売っているので
 そちらで買えば良いし、しばらく、様子伺いなので、まだ、保留にする事にしました。

 
    コルト1000
 販売店に、コルト1000が展示してあったので、見てみました。
 以前から、ずっと置いてありますが、以前撮影した写真データの原版が、ハードディスク破損して、なくなったので
 もう一度、撮影しました。
 それにしても、懐かしい車。


        商談客ゼロ
 尚、自分が販売店で点検を受けている時に、来客したお客さんを見ていると、2組、やって来ました。
 1組は、修理をお願いしていて、修理が出来上がったのを、取りに来たお客さん。
 もう1組は、点検パックに入っていて、6ヶ月に1回の定期メンテナンスを出しに来たお客さん。

 それだけです。

 商談の為に来店したお客さんは、ゼロでした。

 展示車は、コルト1000は例外として、現役展示車・試乗車として、デリカD:5と、GG2Wが、道路添いに置いてあるだけ。
 ミラージュでさえ、展示車・試乗車は、ありませんでした。

 やはり、連日の報道を知ってしまうと、「不正対象外の車種」があったとしても、わざわざ、このメーカーの車を、
 商談の候補にする人は、いないでしょうね。
 自分だって、あの報道の後だったら、どの車種であっても、商談を開始しようとは、思いませんから。

 今は、我慢の時なのでしょう。その前に、つぶれない事を祈るだけです。
 修理や、点検・整備、保険などで、何とか、しのぐしかないでしょうね。しのげるのかな・・・



   サンルーフの効果
 そして、前日、長い距離走り、この日も走ってみて、気付いた事がありました。
 それは、サンルーフの有効性です。

 サンルーフをチルト状態にして、エアコンの吹き出し口を「外気導入」にして走ると
 ものすごい勢いで、自然の風が入って来ます。


    ラム圧
 この外気導入にして、自然に車内に入ってくる風の事を「ラム圧(あつ)」と言うそうですが
 この「ラム圧」の勢いが良いと言われていたのが、大昔の昭和の時代のマツダ車でした。
 東洋工業と言っていた時代のマツダ車です。

 このGG2Wも、「サンルーフ付き」にして、「チルト」してみると、大昔のマツダ車のように、外気導入で、ものすごい勢いで
 自然の風が、車内に入って来ます。

 そして、サンルーフのチルト状態を、閉じると、吹き出し口からの風は、「外気導入」にしていても、自然の風の勢いは
 かなり弱くなります。

 最初、間違って、「エアコンの送風ボタン」でも押したか?と思う位、サンルーフをチルトにすると、
 「外気導入」の風の勢いが強くなります。何度も、ボタンを押したのではないか?と確認しましたが、当然、送風ボタンはOFFでした。

 これは、サンルーフをオプション装着したから、初めて、気付いた事です。
 サンルーフがないと、このように、ならないので、少し、得した気分です。



    EV走行距離
 と言う事で、この日、販売店まで、少し遠いので、オールEV走行は、無理かも・・・と思ったのですが、
 平坦地が多めだった為、かなりEVバッテリーが残りました。

 結局、出発して、販売店で点検を受けて、その後、帰宅するまで、オールEV走行してくれました。
 走行距離は、53kmです。

 しかも、EV走行可能距離は、あと2km残ってました。
 もし、平坦地をずっと走ると、実際は、あと3km程走れたと思われます。

 と言う事は、平坦地が多いと、55km前後は、走ってくれると言う事です。

 前期型も、下り勾配と、平坦地が多い一般道だけを走って、何とか、57km、EV走行してくれた記憶があります。

 後期型で、同じルートでの実験をした事がありませんが、前期型より、もう少し走ってくれのか?は、わかりません。


     ガソリン代換算
 尚、この日の往復、オールEV走行した距離を、ガソリン代に換算すると・・・
 満充電で、100〜150円前後の電気代なので、この時点でのレギュラー・ガソリン、ハイオク・ガソリンの1ℓの価格と。
 ほぼ、同等です。

 と言う事は、53kmを、ガソリン1ℓで走ったのと、同じ事になります。
 どのような優れたガソリンエンジン車、ハイブリッド車でも、実用燃費で、リッター53km走れる車種は、見当たりません。
 しかも、フルタイム4WDです。


     前期型と後期型
 前期型で、この販売店までの道のりを、全く同じルートで往復で走った場合、前期型では、帰路の最後まで、
 オールEV走行は、出来ませんでした。
 最後の5km前後は、エンジンがかかっていました。
 この日のオールEV走行でも、前日の違う方面への標高の高いエリアまで走ったオールEV走行でも、
 どちらでも、前期型に比べ、EVで走れる距離が、伸びている事が、わかりました。

 尚、このメーカーのカタログ燃費は、この時点では、あまり、アテに出来ませんが、少なくとも、この時点までの
 カタログに掲載されているスペックを、前期型と後期型で比較すると、同じグレード比較で、800m伸びた事になっています。

 (前期型、同グレードで、EV走行可能距離=60km。後期型は、同グレードで、60.8km)

 でも、実際は、それ以上、EVで走れる距離が、伸びていると感じてます。



     実際は重くなっているのに伸びている
 しかも、前期型は、グレードと装備が、ほぼ同じながら、サンルーフは、付いていませんでした。
 後期型は、サンルーフを付けたので、10kgは重くなっています。
 その他、色々と内装や、防音の為の部材を、丁寧に付けられており、更に、装備も豪華になり、
 前期型では、未装着だった、運転席パワーシート、防眩インナーミラーが、後期型には、付けられています。

 その分、カタログスペックでも、確実に、車重は、重くなっているのに、実走行でのEV走行可能距離が、伸びているのです。
 相当、色々、制御を工夫したのだろうな、と思います。

 EV走行、燃費に関しては、大満足です。



 つづく。
 
12−2.

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15.オド・メーターは33000kmですが、へたり方を見ると、恐らく1〜2周してます
 
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21.1ヶ月無料点検、無事終了。

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.帰り道、ちょっと休憩。
 
24.エンジンがかからなかった為、水温34度のまま。
 
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26.車庫、ギリギリに停める為、センサーがあると、ものすごく便利です。

27.EV走行可能距離は、2km残りました。

28.今日は、エンジンが一度もかからず、平均燃費は計測不可能。
 
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.オドメーター684km⇒737km、全てEV走行出来ました。53km走って、あと2km走れる結果に。
 
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