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2016年6月5日−6月30日

週刊・自動車
#ベストカーアンバサダー


 

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6.あと少しで、EVバッテリーがなくなります。

7.エンジンかかりました。EVバッテリー使い果たしました。
 
8.約35km走って、EVバッテリー使い果たしました。
 
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2016年6月5日−6月30日
#ベストカーアンバサダー

    週刊・自動車     


  
   6月11日(土)
 
   一般道路での移動
 さて、今日は、午前中、山中湖へイベント手伝いの為、移動する事になりました。
 EVバッテリーは、フル充電し、走行可能距離は、69kmと表示。

 そして、出発です。

 この日は、オール一般道路で、早朝移動しました。


   EV走行可能距離
 この日も、いつもと同じルートで移動。
 出発地点から、オールEV走行を行い、EVバッテリーが切れる所まで、進みました。

 GG2Wの前期型は、国道246号線が、片側1車線から2車線に広がる所で、バッテリー切れになっていました。
 しかし、後期型では、ここの所、数回、実験走行していますが、その地点まで、軽く、EV走行出来ます。
 そして、富士スピードウェイ方面に行く人が「曲がる」、「菅沼」と言う交差点まで、軽々とEV走行出来ます。

 更に、富士スピードウェイ方面に向かう県道でも、EV走行を持続。
 更に、籠坂峠に向かう方面に直進し、パン屋がある信号でも、まだ、EV走行可能。
 その先に、右手にゴルフ場入口が見えるのですが、その場所前後まで、EV走行を続けてくれます。

 前期型では、考えられません。
 カタログ値では、前期型より、EV走行可能距離が、0.8km伸びただけになっていますが、実走行では、
 思いっきり、登り勾配がキツイルートなのに、3〜4km、多く走ってくれます。

 と言っても、出発地点から、約35kmの地点で、EVバッテリーを使い果たしました。
 標高0mエリアから、標高489mエリアまで、ずっと、昇り続けての実績なので、かなり、優秀だと思います。


   急速充電所
 山中湖のEV急速充電所に、誰もいない事を狙って、朝早く出発しました。
 誰か、先客がいるのか?と思い、ヒヤヒヤしながら、行ってみると・・・いません。
 やったー!充電だぁー!と思って、車を急速充電器の近くにバックで寄せて、「さて、充電しますか」と思って、
 顔を上げると・・・

 その直後に、テスラがやって来ました。

 尚、順番から言うと、こちらが、早く到着しているので、涼しい顔して、そのまま、充電を始めても、全く問題ありません。
 でも、最近は、ガソリンエンジンでも走れる「ガソリンエンジン+EV両用」の車が、EVバッテリーだけでしか走れない
 ピュアEV車が充電に来たのに「ゆずってくれないのは、いかがなものか」と言う事で、それを、気に入らないと言う
 ピュアEV車ユーザーが、増えています。

 それに対し、「いや、どちらも平等であり、例えば、有料制の充電所では、どちらも、同じように、充電会員になっていて
 会費を払っているのであれば、優先順位は平等だ。後から来たEV車に、わざわざ、譲る必要はなく、
 あくまで、早く、その場所に来た順番だ」など、色々な考え方が、ぶつかり合うようになってしまったようです。
 自分は、そのような事には、巻き込まれたくない。

 どちらの車種も所有している、あるモータージャーナリストさんは、以前、両用車を所有していない時に、
 かなり、両用車が、ピュアEV車が充電に来たのに、ゆずってくれない、その風景を、気に入らなかったらしく、
 充電マナーについて、メディアに発信されていました。

 しかし、ご自身が、4月、両用車を購入。
 それまで、さんざん、「両用車が、急速充電している事を、いかがなものか・・・」とメディアに発信していた立場上、
 その両用車を、外部で急速充電は、出来ないようで、基本的に、自宅充電だけの使い方をされています。

 あと、2〜3分、早く到着していれば、充電開始して、自分は、その場から、離れたのに・・・
 駐車して、バックし終えた直後ですよ。
 自分は、待たれるのも、イヤなので、そのまま、その場から、離れました。
 隣に停めて、「お先にどうぞ」と、ジーッと待つのもイヤ。

 他の充電車のユーザーと話しもしたくないし、話しかけられたくもないので、結局、すぐ、その場から離れ、
 近くの、充電などの設備がない、普通の駐車場で、時間つぶししました。

 せっかく、早起きして来たのに・・・無駄になりました。

 ま、GG2W後期型を買う時に、もう、外部急速充電器は、アテに出来ないと言う事で、使う事にしたので、
 「たまたま、空いていたら使わせてもらう」と言う事で、この点は時代の流れですね。

 自分は、このような事もあるので、充電会員には、入っていませんが、それで正解です。
 充電会員になって、月に高い月会費を払って、それでも、順番待ちなどに遭遇したら、割りに合いません。
 たまたま、無料の急速充電所があって、そして、空いていたら、たまに充電させてもらえば良い訳です。

 尚、最近は、ピュアEV同士で、しかも、そのピュアEVを販売している店頭のEV急速充電が、
 同一車種で、ぶるかる事が増えているそうで、そのピュアEV車でさえ、以前は、販売店では、ほぼ、
 かぶらない・・・と言う状況が、変わって来ているのだそうです。

 EV車が増えると、こうなります。
 EV急速充電所が増えている・・・と言われていますが、それは、各場所に、ほぼ、1基しか、ありません。
 ガソリンスタンドの数との比較を、良くやっていますが、ガソリンスタンドの数のカウントは、
 各ガソリンスタンド内にある「給油機の台数」ではありませんからね。

 通常は、1店舗のガソリンスタンドに、給油機は、小規模のスタンドでも、最低でも5〜6基あります。
 給油機の数と、充電器の数で比較すると、まだまだ、EV充電所の数は、少なすぎです。

 最近は、販売店の充電器を、2個用意している所も、たまに、見かけますが、基本は、まだ、1ヶ所1基です。
 今後、トヨタが本腰入れて、新型プリウスPHVを、「EV急速充電器対応」にして、発売します。

 新型プリウスPHVは、恐らく、スペックを見ると、EVだけで、約60km走れるとか、ソーラー充電が付いているなど
 かなり期待出来そうなので、価格設定次第では、大ヒットすると思われます。
 そうなると、EV急速充電器の混雑は、もっと、激しくなると思われます。

 トヨタの販売店の店頭に、EV急速充電器が、数台、設置されたら、逆に、環境が整うかもしれません。
 現在、トヨタの販売店の充電設備は、「普通充電」だけの所がほとんどですが、急速充電器を普及させたら、
 店舗数も多いので、すごい事になるかもしれません。




   ここまでの燃費
 さて、出発地点から、ここまでの燃費です。
 OBDUのデータによると、52km走って、ガソリンは、2.1ℓ消費。
 52÷2.1=24.76km/ℓです。

 ただ、35kmは、EVで走っているので、それを除くと、17km走るのに、2.1ℓ消費。
 と言う事は、17÷2.1=8.09km/ℓになります。
 登り坂だけの燃費は、ものすごく悪い事になります。

 ただ、車載燃費計では、ここまで、26.0km/ℓになっています。
 そこそこ良い燃費です。
 


    山中湖畔へ
 結局、テスラが、充電を終えただろうと言う時間に、再度、充電所に行ってみても良かったのですが、
 もし、また、違う車がいたら、無駄になるので、立ち寄る事もやめました。
 そのまま、イベントの行われる山中湖畔に移動しました。

 時間調整した駐車場から、山中湖畔を、約4km走って、ガソリンは、0.2ℓ消費。
 4÷0.2=20km/ℓ。

 出発地点から合計すると・・・
 56km走って、2.3ℓ消費⇒56÷2.3=24.347km/ℓ

 EVで走った35kmを差し引くと、
 21÷2.3=9.13km/ℓ。

 色々な判断方法があります。

 尚、車載燃費計は、ここまでの総合燃費として、25.6km/ℓと表示されていました。

 

   イベント
 山中湖畔で、カヌー&自然体験イベントが行われました。
 自分は、その写真撮影隊などのお手伝いでした。

 白鳥が、自分達のカヌーの近くに寄って来て、2羽で、ずっと泳いでいたりして、中々、良い雰囲気でした。
 このイベントは、昼12時前に終了。楽しめました。
 それにしても、日焼けしたなぁ。



   午後の用件
 そして、午後、1週間前の作業の続きの為、河口湖方面に移動する事にしました。
 ダメもとで、山中湖の急速充電所に寄ってみましたが・・・




 つづく。

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