[PR]

2016年6月5日−6月30日

週刊・自動車
#ベストカーアンバサダー


 

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.
 
8.

9.
 
10.
 
11.

12.籠坂峠の一番標高の高い所(1080m)で、一瞬だけ、エンジン始動。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年6月5日−6月30日
#ベストカーアンバサダー

    週刊・自動車     


  
   6月12日(日)
 
   荷物運搬
 さて、河口湖側の荷物を、全て、トラックに積み込めたので、そこから、再度、新倉庫へ移動です。

 そして、無事、新倉庫への荷物降ろしは終了。
 人数が多いと、作業はスムーズだな・・・と思いました。
 昼12時前には、全ての作業が終わりました。


   食事会なし
 尚、作業をした皆さんと、お疲れ様の食事会があると思ったら、用事がある人が多く、結局、なし。
 前回は、あったのにな・・・

 この日は、富士山で「マウント富士ヒルクライム」と言う自転車競技の大イベントの開催日です。
 昼を過ぎた辺りから、どんどん、この周辺には、競技を終えて、帰り出す人達が、増えて行くと思われました。
 そう意味では、自分も、早く、富士五湖エリアから、脱出しておいた方が良いだろう・・・とも考えました。

 だから、この日は、素直に、そのまま、真っすぐ、帰る事にしました。


   ずっと登り坂
 尚、帰り道は、山中湖〜籠坂峠まで、ずーーーっと、登り坂です。
 しかも、標高1000mを越える峠です。
 EVバッテリーは、どんどん、失われて行くルートになります。
 帰り道にも、途中で、EV急速充電すれば、ある程度、消耗を防げるのですが、もう、日曜日の昼間の
 EV急速充電所は、先客がいるだろう・・・と思いました。

 いなかったら、ラッキーで、充電しても良いのですが、帰りは、早く帰りたいと言う気持ちもあり、帰り道には
 EV急速充電所には、立ち寄らず、帰る事にしました。


   籠坂峠ギリギリ
 尚、出発地点では、EV走行可能距離 66kmを表示し、EV充電バーも、80%程、充電されている表示になっています。
 出発地点の標高は、604mです。
 標高604m⇒標高1080mまで、どんどん、登り続ける為、EVバッテリーは、見る見る、減って行きました。

 そして、籠坂峠の頂点まで、何とか、EVバッテリー、持ってくれました。
 所が、別荘地の裏道を抜けて、籠坂峠の頂点に到着した為、本線の国道に戻る時、一時停止後に、
 加速するのですが、この日、中々、車が切れず、流入は、他社が、減速して、ゆずってくれたので、
 ゆずってくれた車に迷惑にならないように、それなりに、周囲の動きに合わせる形の速度に加速した為、
 一瞬、エンジンがかかりました。

 でも、そこからは、ずーっと、長い下り坂でした。
 下り始めて、しばらくすると、かかったエンジンも、停止しました。

 尚、この時、エンジンがかかったのに、OBDUのデータ上は、この瞬間のガソリンエンジン走行による「燃料消費量」は、
 計測されませんでした。
 0.1ℓ程、使ったのではないか?と思ったのですが、表示上は、ゼロのままでした。
 恐らく、0.1ℓも、使っていないので、表示されなかったのでしょう。


    回生結果
 籠坂峠の頂点からは、基本的には、ずーーーーっと、長い下り坂です。
 EVバッテリーを、下りの回生で、どんどん、充電出来る事になります。
 この日は、その「下り坂の回生」で、どれだけ、EVバッテリーを充電出来たのか?と言うと、
 充電バーは、約3分の1程度まで、復帰。
 EV走行可能距離は、「24km」まで、伸びました。
 尚、前日は、「31km」まで伸びたのですが・・・
 日によって、色々と、状況は、変わるようです。
 あとは、籠坂峠を越えるまで、どれだけ、EVバッテリーが残っているのか?にも左右されるようです。

 正直言うと、下り坂では、もっと、バンバン、回生して充電して欲しいのに・・・と思います。

 尚、昼過ぎの移動だったので、帰り道の一般道路は、信じられない位、スムーズでした。
 これでも、順調に、EVバッテリーは、回生によって、充電されたと言う事だと思います。


    オド・メーター数字並び
 途中で、オド・メーターが、1111km、1155km、1166kmなどと、並びの良い数字になりました。
 縁起が良さそうなので、記念に撮影しておきました。

   
    EVバッテリー使い果たし
 そして、出発地点から、59km走った所で、本当の本当に、EVバッテリーを使い果たしてしまい、
 本格的に、ガソリンエンジンが、始動しました。
 ここからは、もう、EVだけの走行は、出来ません。

 減速時に、細かく、回生して、次の信号停止後のスタート時に、数メートル程度、EVバッテリーで走る・・・
 と言うような使い方で、途切れ途切れに、電気モーターで走ったり、ガソリンエンジンで走ったり・・・と言う状態です。
 ま、これでも、充分、ハイブリッド車的な走り方が出来るのですが、そのような走り方で、残る距離を走る事になりました。


    到着
 そして、到着。
 帰路は、出発地点から、69km走行。
 ガソリン消費量は、0.4ℓ、消耗しました。

 69÷0.4=172.5km/ℓ

 帰路に関しては、驚きの燃費になっています。


   この日の総合燃費
 では、この日の朝の出発時から、到着までのトータルのデータを計算してみました。

 オド・メーター 出発時1029km⇒到着時1174km(総走行距離 145km)
 消費燃料   往路 2.1ℓ/復路 0.4ℓ 合計 2.5ℓ(OBDUのデータによる)

 この日の総合燃費 145÷2.5=58km/ℓ になりました。

 尚、車載燃費計の平均燃費は、55.6km/ℓです。

 途中で、EV急速充電を行った事で、平均燃費が、大きく伸びました。
 やはり、この車は、出先で、一度、EV急速充電を行うと、信じられない位の燃費をたたき出すのだなと
 あらためて、実感しました。

 仮に、途中で、外部急速充電を行わなかった場合でも、恐らく、過去の事例から予測して、
 自分の走り方で、リッター25〜28km前後は、走ってくれると思います。

 これまで、「リッター15kmを中々越えない・・・」と、不満に思っていたディーゼルエンジンの車種に比べると、
 天と地の差があります。

 軽油のディーゼルと、レギュラーガソリンでは、1リッター当たりの単価が、ここの所、大きくなっています。
 だから、燃料代のコストを考えると、リッター15km以上走るディーゼルエンジンも、ランニング・コスト的には、
 かなりお得だと思います。

 しかし、途中で、一度、外部急速充電を行ったGG2Wは、最強の燃費データをたたき出す事も、魅力的です。
 しかも、こちらは、車高の高い、フルタイム4WDのSUV車です。
 ディーゼルエンジン車特有のカラカラ音や、振動も、ありません。

 フルタイム4WDで、このサイズのSUV車で、この燃費を出せる車は、他に、中々、ないだろうな・・・と思います。


    早めの移動で正解
 と言う事で、この日は、早めに移動した為、終始、いつも以上に、スムーズに移動出来ました。
 尚、この日の夕方の交通情報を確認すると、いつもの週末以上の、大渋滞になっていました。

 やはり、大きなイベントが各地で行われる週末は、早め・早めの移動で大正解でした。




 つづく。

12−2.下りの回生で、充電出来たのは、今回は、少な目。これだけ。

14.オド・メーター、1155kmを突破。

15.ここで、EVバッテリー使い果たし、59km走った所で、エンジン始動。
 
16.1164km走った所で、エンジン始動です。EVバッテリーのバーも、底をついています。
 
17.平均燃費は、この日、一時、60.1km/ℓを記録。でも、ガソリン消費し、ダウン。
 
18.オド・メーター1166kmを突破。

19

20.最終的には、平均燃費、55.6km/ℓで、この日は終了。EV走行率89%。
 
21.トリップ・メーターは301.3km。それなのに、ガソリンバー、まだ、少しも減っていません。すごい。

22.帰路は、結局、69km走行し、ガソリンは、0.4ℓ消費。

23
 
24.
 
25
 
26.

27.

28.
 
29

30.

31
 
32.
 
33

34.
 
35

36.

BACK
NEXT 
MENU