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犬
2016年7月2日−7月31日
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3.山梨県は、ぶどうと、桃があちこち、実っていました。 |
4.御坂峠の国道に入る所までで、既に、EVバッテリーは半分消耗。登り坂はツライ。 |
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7.GG2W前期型は、甲府市内で急速充電しても、ここでバッテリー切れしていました。 |
8.後期型は、カムイ御坂スキー場を越え、2車線が1車線になり、右のヘアピン・カーブの所まで走りました |
9.EVバッテリーの限界・・・ |
10.とうとう、エンジンかかってしまいました。あと少しなのに・・・ |
11.新御坂トンネル。 |
12.平均燃費、一瞬、111.7km/ℓに。 |
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。 2016年7月2日−7月3日 #ベストカーアンバサダー 週刊・自動車 7月2日(土) 復路 さて、帰ります。 往路と、少し、ルートを変えながらの進行です。 EV急速充電なし 帰りは、途中で、EV急速充電をしないで、帰る事にしました。 御坂峠越え 尚、出発時点では、EVバッテリー、ほぼ、充電されていました。 しかし、甲府市内から、御坂峠越えは、標高200mエリア→標高1000mエリアに 登り続ける事になります。 しかも、このルートの甲府市内側→河口湖側へ向かう登り坂は、距離が長い上に 登り勾配も急です。 EV車の多くは、アッと言う間に、EVバッテリーを使い果たしてしまいそうになるエリアです。 登り坂実験 尚、GG2W前期型では、甲府市内で、EV急速充電を、80%以上やった状態で、甲府市内⇒ 御坂峠越えを行ってみると、どう頑張っても、「カムイ御坂スキー場」の看板が立っている所までしか EVで走れませんでした。 後期型は、どうなのか?この日、甲府市内で、80%以上の充電をやっていたので、試してみる事にしました。 ただ、帰り道は、往路より、少しでも、アクセルを踏み込まない、登り坂の勾配が、極力、少ない道路を選びました。 そして、いつもと同じルートもありました。 御坂峠の甲府市内側⇒河口湖側に登る場合、片側2車線が続きます。 ここが1車線になり、その後、すぐ、右側に大きくヘアピンカーブ状になります。 丁度、この前後で、EVバッテリーを使い果たしてしまいました。 前期型GG2Wより、かなり、粘るようになりました。 しかし、せっかくなので、あと、ひと息、御坂トンネルを越えるまで、EVバッテリーがもつように、 技術の進歩を期待したい所です。 尚、この時、御坂トンネルを越えて、下り始めるまでの間に使った燃料は、驚きの0.1ℓです。 その後、御坂峠を降りて、富士吉田市内に入りました。 登り坂ふたたび 富士吉田市内まで、下った後は、更に、山中湖⇒籠坂峠まで、長い登り坂が続きます。 ここは、もう、EVバッテリーが切れたので、ガソリンエンジン走行で、乗り過ごすしかありません。 途中、山中湖のEV急速充電所に寄ってみても良いのですが、時間的に、先客がいる可能性が高い。 更に、既に、夕方の退勤時間になっており、道路が混雑する事が、予測出来ました。 道路が大渋滞する前に、早めに移動したいと言う事で、途中でのEV急速充電は、行わずに帰る事にしました。 そして、籠坂峠の一番標高の高い所まで、やっと、移動。 その時のガソリン消費量は、0.5ℓ。 御坂峠越えの時に消費したガソリンを合わせても、0.6ℓです。 EVバッテリー使い果たし その後、長い下り坂の回生で、必死に、EVバッテリーに充電させましたが、あまり貯まりませんでした。 そして、結局、下り坂で貯めたEVバッテリーは、「16km走行可能」をピークに、少しづつ、減って行きました。 最後に、ある急坂エリアで、ついに、エンジン始動。EVバッテリー、使い果たしました。 ここからは、通常のハイブリッド車と、全く同じように動かす事になります。 エンジンがかかったり・・・停まったり・・・を繰り返しました。 惰性で走れる時はエンジンが停まるので、非常に、ありがたかったです。 途中、買い物して、帰りました。 到着 そして、到着です。 復路の走行データを整理します。 スタート地点から目的地まで。 走行距離 103km(OBDUの走行距離と誤差が大きい為、車両側のオド・メーターのデータを採用) ガソリン消費量 0.8ℓ(OBDUに表示されたガソリン消費量を参照) 燃費 103÷0.8=128.75km/ℓ 車載燃費計の平均燃費 38.8km/ℓ 往復の走行データまとめ 走行距離 103km+99km=202km(OBDUの走行距離と誤差が大きい為、車両側のオド・メーターのデータを採用) ガソリン消費量 0.8ℓ+0.7ℓ=1.5ℓ(OBDUに表示されたガソリン消費量を参照) 燃費 202÷1.5=134.666km/ℓ 車載燃費計の平均燃費 38.8km/ℓ 燃料消費量 と言う事で途中で2回、急速充電すると、ものすごい燃費になるのですね。 ただ、レーダー探知機のOBDUに表示される「燃料消費量」は、もしかすると、実際の燃料消費量より、かなり少な目に 表示されているのかもしれません。 車載燃費計との差が、あまりにも、大き過ぎます。 ただ、車載燃費計の平均燃費も、オールEVで走行している時には、表示されないので、どこから、どこまでを平均燃費として 計測しているのか?が、ハッキリわかりません。 と言っても、どちらにしても、通常のガソリンエンジン車、ハイブリッド車に比べても、遙かに良い燃費性能である事は、 間違いないと思われます。 大満足です。 つづく。 |
12−2.御坂峠を越える時に使った燃料は、結局、0.1ℓ。これもすごい。 |
14.ここまで142.4km走っているのに、使った燃料は、ここまでの合計で、0.8ℓ。 |
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18.籠坂峠を越えて、その後、長い下り坂の回生で、貯めたEVバッテリーは、これだけ。16km走行分だけ |
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20.御坂峠⇒富士吉田市内⇒山中湖⇒籠坂峠を越えるのに、合計0.6ℓ消費。 |
21.毎回、この急な登り坂前後で、EVバッテリーを使い果たします。 |
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28.到着時の平均燃費は、結局、38.8km/ℓに。40km越えは、無理でした。 |
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