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2016年7月8日−7月10日

週刊・自動車
#ベストカーアンバサダー


 

1.

2.

3.今回はいつもよりEVバッテリーで走れる距離が短く、いつもの交差点で、ギリギリ

4.やはりいつもの場所より早めにEVバッテリーを使い切りました。

5.エンジン始動してしまいました。

6.エンジン始動したのは、近藤レーシングの倉庫の先にある大きな左カーブの急な登りカーブの途中。

7.籠坂峠を越えて、下り続け、やっと、EV走行可能距離1kmに復帰。

8.いつもの充電所に到着。ガソリン消費量は、参考値ですが、この日はなぜか、過去最少の0.5ℓに。

9.
 
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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年7月8日−7月10日
#ベストカーアンバサダー

    週刊・自動車     


  
   7月9日(土)
 
    大雨の土曜日
 さて、今日は、大雨の土曜日で、朝から、悪天候です。
 夕方に、用事がある為、午後1時30分頃、出発しました。

 所が、出発すると、雨の為なのか、車で出掛ける人が多いようで、周辺道路は、大渋滞でした。

 そこで、仕方なく、数ルートある内の、ある裏道ルートを使う事にしました。
 この裏ルートは、急な登り坂を走るので、本当は、使いたくありません。

 しかし、登り坂を避けるルートは、ほぼ、どこも大渋滞でした。
 そこで、仕方なく、登り坂が増えてしまう裏道ルートを選んで移動しました。

 
   EV走行終了地点
 しかし、市内を抜けると、逆に、普段より、車両が少なく、思いっきりスムーズでした。
 夜間に移動する時のような、早いペースで流れています。

 市内は、恐らく、買い物などの移動で、雨に濡れたくないので、普段より、車が多く、
 郊外に出ると、この悪天候で、遠方に出掛ける人が少なくて、ガラガラと言う、両極端な状態だったのでしょうか?

 尚、この日は、裏道で、登り坂ルートが増えてしまったため、EVで走行出来る距離は、減るだろうと思っていました。
 すると、予想通り、EVバッテリーは、普段より、早めに減りました。
 いつも「余裕」で、「EV走行可能」な状態で走れるエリアが、「もう、EVバッテリー、切れるかも・・・」と言う状態です。

 それでも、前期型GG2Wより、余裕でした。
 前期型GG2Wでは、国道246号線の片側1車線エリアが終わり、片側2車線に広がるエリアまで、バッテリーが
 持たない事がほとんどでした。

 しかし、この日は、2車線エリアになっても、まだ、何とか、EVで走れました。
 更に、富士スピードウェイ方面に向かう時に曲がる「菅沼交差点」まで、走れました。
 この交差点で、EV走行可能距離1kmと表示。
 この交差点から、富士スピードウェイに向かう道路を進みました。

 この日は、左手に「近藤レーシング」の倉庫があるエリアを過ぎ、その先にある急な左カーブ+急に登るカーブの
 途中で、ガソリンエンジンが始動してしまいました。

 でも、オド・メーターで確認すると、38km走っています。
 と言う事は、いつもとEV走行距離は、変わっていないように思います。

 でも、いつもなら、ここから、あと1kmは、EVで走ってくれますので、「いつもより短い」と言っても、
 差は1km以下と言う事だと思います。

 ただ、この日は、登り坂の裏道ルートが1ヶ所増えたので、その分、数百メートル分、EVで走れる距離が、短かったと
 言う事だと思います。

 それでも、前期型GG2Wより、長く走れているのは、優秀です。


 
    実用燃費補正
 その後、いつものように、籠坂峠を越えて、山中湖のEV急速充電所まで走りました。
 この日はガソリンエンジンで走った籠坂峠は、後ろから、かなり、あおられるようなペースで走らされたので、
 ペースを上げるしかなく、アクセルは、いつもより、踏み込んでいたと思います。

 尚、EV急速充電所に到着してみると、OBDUの燃料消費量が、「0.5ℓ」と表示されていました。
 これ、明らかに、違いと感じました。

 これまで、「0.6ℓ」とか、「0.7ℓ」と言う時より、EV走行出来た距離が、1km程、短い。
 しかも、これまでの走行より、全体的に、ハイペースで走らされた。

 それなのに、0.5ℓと言うのは、少ないと思いました。

 でも、これに関しては、本当に、謎が多いです。

 ま、最終的には、給油時に、実数は、判明しますが、車載燃費計の平均燃費を見てみると、
 「24.4km/ℓ」と表示されていました。

 この日は、オドメーター2069kmの所で、ガソリンエンジンが始動し、ガソリンエンジン走行を開始。
 EV急速充電所の時点で、オド・メーターは、2086km。

 つまり、ガソリンエンジンで走った距離は、17kmです。

 この車の平均燃費は、オールEV走行している間は、「−−」と、非表示です。
 ガソリンエンジンが始動して、計測開始になります。

 と言う事は、この平均燃費は、この日に関しては、オド・メーター2069kmの時点で、計測開始しています。
 そこから計算すると、17km走って、平均燃費が、24.4km/ℓと表示。

 逆算すると、約1.435ℓ 使っている事になります。
 もっと、わかりやすく言うと、約1.5ℓ使っている事になります。

 ま、これが、適正値だろうと思ったのですが、実は、のちに、他のポイントでの平均燃費を算出すると、
 多数、矛盾が生じる為、この計算方法も、正しいのか?わからなくなってしまいました。

 やはり、最終的には、満タン法で、計算するしかないかもしれません。



   EV急速充電
 さて、土曜日の昼、恐らく、先客がいると思っていましたが、奇跡的に、空いてました。
 とにかく、あわてて、充電開始です。

 そして、自分は、小雨の中、傘をさして、コンビニに、色々と、買い物に行きました。
 約23分程経過して、戻って来ると・・・葉っぱが待っていました。うわー、申し訳ない。
 待っていた人に、「すみません、すぐ、終わります」と言うと、「気にしないで下さい」と言われました。
 女性ドライバーの方でした。
 何分待っていたのか?わかりませんが、やはり、待たせると言うのも、気分的に、申し訳ない気持ちになります。

 あわてて、充電を停止。

 その時点で、充電率79%の表示でした。

 すぐ、車を移動し、その後、空いたスペースで、EV走行可能距離を記録。

 EV走行可能距離は、38kmと表示されていました。


   2度目のEV急速充電 
 さて、目的地方面に移動。
 あと1ヶ所、無料の急速充電所があります。しかも、目的地への通り道です。

 これまでは、道の駅・富士吉田方面から、国道を経由するルートを使っていましたが、
 ここの所、忍野のEV急速充電所を知り、この周辺の地理も、やっと、頭の中に入ったので、
 こちらルートを使ってみる事にしました。

 こちらルートの方が、信号が少なく、渋滞も少ない事も知りました。


 通過してみると、ここも空いていました。
 時間的に、余裕があるので、そこで、もう一度、充電する事にしました。

 尚、山中湖からの移動距離は、オド・メーター上は、8km。(OBDUでは、7km表示)
 
 そして、継ぎ足し充電しました。
 山中湖では、79%まで充電していましたが、やはり、EVバッテリーは減っており、充電開始の時点で、
 70%でした。

 それを、約12分間充電し、88%まで、充電しました。


    下り坂
 EV走行可能距離は、50kmと表示されました。
 ここからは、目的地の標高600mの世界まで、下り坂中心の移動になります。
 オド・メーター上で、約11km走りました。
 ずっと、下り続けた為、EVバッテリーは、フル充電に近い状態まで、回生によって、貯まりました。
 EV走行可能距離も、71kmまで、増えました。

 ここまで、充電出来れば、帰り道は、ほぼ、余裕だろうと思います。


    往路の走行データ
 往路の走行データを、まとめます。

 走行距離    74km
 車載燃費計   32.7km/ℓ
 ガソリン消費量 0.5ℓ(OBDUデータによる)

 ただ、これで、計算すると、74÷0.5=150km/ℓになりますが、これは、ありえない。
 では、山中湖で休憩した時のデータを元に、計算してみると・・・
 1.5ℓ使っているのではないか?と、試算していました。
 その数値を当てはめると・・・

 74÷1.5=49.333km/ℓになります。

 でも、燃費の計測は、ガソリンエンジンが始動した、走行開始後、38kmを過ぎてから。
 と言う事は、往路74kmの内、最初の38kmを除外すると、36km走行分を燃費計で
 計測している事になります。

 と言う事は、ガソリンエンジンが始動してからの移動距離は、36km。
 それを、1.5ℓで走ると・・・36÷1.5=24km/ℓになります。
 そうなると、車載燃費計の「32.7km/ℓ」と、大きく違う事になります。
 では、OBDUが表示した、0.5ℓで計算すると・・・
 36÷0.5=72km/ℓ になります。

 どちらの数値も、車載燃費計の32.7km/ℓとは、合いません。

 うーん・・・

   
    目的地
 目的地では、体育館スポーツを行いました。
 汗ボロボロにかく位、久々に、良い運動をしました。行って良かったです。


    復路
 そして、帰ります。
 EVバッテリーは、ほぼ、フル充電状態です。
 EV走行可能距離は、到着時に、71kmだったのに、数時間後に電源を入れると、72kmになっていました。
 これは、驚く事ではなく、いつも、長時間駐車後に、再度、電源ONすると、このようになる事が多いです。
 
 
    峠越え
 そして、帰り道も、往路を同じように、忍野に抜ける峠道を選びました。
 この峠道は、復路の場合、標高900エリアまで、一気に登るので、EVバッテリーが、見る見る、減っていくエリアです。

 一般的な観光客が利用する事が多い、国道138号の幹線道路ルートだと、もっと、ジワジワと登って行く為、
 一気に、EVバッテリーが、減って行く事がありません。

 でも、途中に、EV急速充電所があるので、そこが空いているのか?は、わかりませんが、充電所の前を通るルートを
 選んでみました。


    EV急速充電所
 立ち寄ってみると、空いていたので、充電する事にしました。

 尚、ここまで、約11km走行。
 EVバッテリーは、一気に減ってしまい、EV走行可能距離は、24kmの表示。
 EVバーは、既に、半分以下になっていました。
 やはり、けわしい登り坂が続くと、EVバッテリーは、アッと言う間に、半分以下に、減ってしまいます。
 もっと、粘って欲しいのですが・・・


 EVバッテリーは、半分を切ってましたが、10分でも良いので、充電する事にしました。

 
    富士山
 そして、この時間帯、雨は、上がっていましたが、富士山は、不思議な感じでした。
 最初は、富士山の根元の部分と、テッペンの部分が、雲に覆われており、中間だけ、見えている状態でした。
 
 EV急速充電所に到着すると、もっと、真ん中の部分が、見えていました。
 しかも、富士登山している人達が、立ち寄るであろう、途中の休憩所などの明かりが、神秘的に、見えました。
 富士山の全体が、クッキリ見える訳ではありませんが、雲の間から、わずかに見える富士山と、途中の
 登山道路の雰囲気を、写真に撮っておく事にしました。

 しかし、このわずかな時間にも、富士山は、次々と、姿を変えて行きました。

 充電時間は、富士山の写真を撮るのに必死で、丁度良い、撮影タイムになりました。

 



 つづく。

12−2.

14.充電は79%の時点で、停止。EV走行可能距離は、38kmと表示されました。

15.次の急速充電所に立ち寄りました。

16.
 
17.次のEV急速充電所に立ち寄ってみました。空いていたので、もう一度、充電。
 
18.富士山は、見えませんでした。

19.約12分程充電し、88%になった所で、停止。

20.EV走行可能距離は、50km表示。EVバーは、かなり、上まで伸びました。
 
21.目的地到着。標高900mエリア→標高600mエリアに下った為、EV走行可能距離、71kmに。

22.平均燃費、32.7km/ℓに伸びました。

23
.EV急速充電所から、10km走行。標高600mの世界です。
 
24.今日は、ここで、用事がありました。
 
25
.雨は、ほぼ、やみました。
 
26.天気が良いと、ここから富士山のテッペンが見えますが、悪天候の為、雲隠れしています。

27.今日は体育館スポーツの日でした。良い汗、かきました。

28.さて、帰ります。
 
29
.電源オフ時、71kmだったのに、オンすると72kmに。

30.富士山は変わった雰囲気で、中間だけ見えました。

31
.復路でも、空いていたので、少し、充電して行く事にしました。
 
32.復路出発地点から、11km走行。標高935m。

33
.EV走行可能距離は25kmに減り、EVバーは、一気に半分以下に。

34.平均燃費は、37.7km/ℓに。
 
35
.充電開始時点の富士山。ほぼ、雲に覆われていました。

36.

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