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2016年10月1日−10月2日

週刊・登山


 

1.頂上を少し下り、富士見山荘前から、往路とルートが変え、三ツ峠駅方面に向かいます
 
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5.きれいな湧き水が、あちこちから流れています。

6.岩の間に、美味しい水が、次々に流れている所があり、皆さんで、水汲み。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年10月1日−10月2日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:四緑木星(しろくもくせい) 丁酉(ひのと とり) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:東

 
 
 
 
    週刊・登山



   10月2日(日)

    

   NPO法人・富士五湖スケートクラブ

   登山イベント開催日


 
  下山開始

   往路と違うルートへ
 さて、三ツ峠の頂上から、「富士見山荘」の前を経由し、ここから、往路とまったく違うルートを使って
 下山する事になりました。

 往路のルート、実は、昇り坂の勾配が、一番、ゆるやかで、しかも、距離が短いのだそうです。
 それでも、往路は、90分かかっていますが・・・

 でも、そう言われてみると、往路は、道幅が広く、三ツ峠山荘に置いてある、4WDジープも通る位の道路。
 つまり、自動車で、何とか、登る事が出来る道路と言う事です。

 しかし、下山ルートの「三ツ峠駅」に向かう道は、まず、距離が長く、険(けわ)しいそうです。
 三ツ峠駅方面から、昇らなかった理由は、こちらルートの登り勾配が、非常に厳しく、時間が、余計にかかるだろうとの配慮からです。
 下るのは、距離が長くても、負荷が少ない。

 言われてみれば、確かにそうです。

 とにかく、ある程度、覚悟して、下山する事にしました。
 時間は、午後1時丁度スタートです。

 ちなみに、下山ルートの分岐点にある「富士見山荘」は、「報道系」「有名人系」が、良く宿泊する山荘だそうです。
 先程、色々と説明して頂いた「三ツ峠山荘」は、「一般の方」が泊まる山荘だそうです。

 「富士見山荘」に「藤井フミヤさんファミリー」が宿泊した時は、周辺、大騒ぎだったそうです。

 登山好きな有名人、結構、多いそうで、富士山の絶景を見るために、やってくる有名人も、それなりに、いるのでしょう。


  水が湧き出る山
 この三ツ峠は、水が豊富に湧き出る山としても、有名だそうです。
 だから、頂上に近い山荘に、タップリなお風呂のお湯を、張れるのだそうです。
 通常、頂上近くに存在する「山荘」と言うのは、「水の供給」が問題。
 多くは、「水不足」の状態で、運営されており、水は貴重。
 お風呂など、作れない山荘が多いなか、この山荘は、豊富な水のおかげで、お風呂があるのだそうです。へー。

 下山していると、あちこちから、水のせせらぎが聞こえて来ました。
 沢も、あちこちに点在していました。

 そして、途中、岩場から、美味しそうで、冷たい水が、流れている場所がありました。
 ガイドさんから、「ここの水は、飲んでも問題ありませんよ。」と言われたので、
 飲み干したペットボトルに、水を汲み、飲んでみました。
 とても冷たく、自然な味。

 変な味は、しませんでした。
 後日、お腹の調子が悪くなる事も、全くありませんでしたので、やはり、ここの水は、とても良いのだと思います。


   富士山系の湧き水
 以前から、「富士山系のお水は、体に良い」とか「富士山系の水は、とても良い」などと言われています。
 そして、色々な所で色々な人から聞いた話が、この時も、出ました。
 「アトピーの人が、富士山系の水を入れたお風呂に入ると(つまり富士山周辺の温泉に入ると)、
 アトピーの症状が、全く出なくなる」と言う伝説。(個人差がありますので誤解のないように)

 これ、実際、アトピーの症状が、ものすごくひどい知り合いが、会社にいて、その人も、「富士山周辺の温泉に
 入ると、アトピーの症状が、消えるから、本当は、毎日でも、富士山系の水のある生活をしたい・・・」と言っていたのを
 思い出しました。

 やはり、この情報、まんざら、嘘ではないと言う事です。
 富士山の水、体に良いのですね。


   ロック・クライミング
 復路のルートは、ジープが通れるような道ではありませんでした。
 道が細く、険しい。
 そして、岩が、ゴツゴツのエリアが、ずっと、続きました。
 更に進むと、岩肌が、ものすごく多いエリアに突入しました。

 そして、腰に、色々な金属をぶら下げ、色々な種類のロープを持った人達の姿が、ぽつぽつと出現しました。

 ロック・クライミングの練習をやっている人達のようです。

 あるエリアまで進むと、我々のガイドさんが、あるロック・クライミングのグループの前で挨拶を始めました。

 何と、知り合いだそうです。

 このエリアで、山岳ガイドをやっていると、登山系をやっている仲間同士、すぐ、顔が広がるのでしょうね。
 
 それにしても、色々なスポーツがあって、それぞれのスポーツには、専用の道具があって、
 そのスポーツを一生懸命やっている人も、たくさんいて、それぞれの世界で、それぞれの努力をしている人って
 いるんだな・・・と言うのを、あらためて、実感させられました。




   君が通り過ぎたあとに
 その後、下山途中には、色々なポイントが点在していました。
 しかし、ガイドさんが説明しないと、何の事なのか?意味がわからず、そのまま、通り過ぎてしまうような施設も
 多数、点在していました。



   出世の神様
 そして、ある場所で、ガイドさんが立ち止まりました。
 「このメインルートから、少し、外れますが、3分程、登った所に、ある小さい神社があります。
 そこに、立ち寄りますか?」と言われました。

 最初は、皆さん「面倒くさい」と言う雰囲気で、あまり行きたい気持ちになりませんでした。
 しかも、メイン通りから、3分程、登る・・・と言うのも、何となく、いや。

 所が、あるひとことで、「それだったら、行く行く〜!」と、急変しました。
 手をあげたのは、実は、自分でした。

 その「ひとこと」とは、「そこの神社は、出世の神様でもありますよ」と言う、ひとことでした。
 先頭を切って、スタート。
 すると、行く気マンマンだったためなのか、わずか1分程で、到着です。

 小さな神社でしたが、そこでガイドさんの説明を聞くと、この場所が、特別なパワースポットである事を、知りました。
 毎年1回、5月5日には、盛大に、ここで、行事をするのだそうです。

 「出世の神様」でもあるそうなので、自分も、今後、出世出来ますように・・・と言う事で、良い「気」を受けて、
 下山を続けました。

 時間は、午後1時37分でした。





 つづく。

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28.これ、動いてました。ミミズみたいです。木の切れ端ではなかった事に、驚き。ガイドさんが発見。

29.メインコースから、少し奥まった所にある神社。通り過ぎようとしましたが・・・

30.出世の神様でもあると聞き、速攻で、立ち寄る事に。1分で、行けました。

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34.この場所の、言い伝えを、説明してくれました。へー、そんなエピソードがあるのですね。

35.これで、この日の参加者の皆さん、出世出来るでしょう。

36.その他も、色々なポイントが点在。

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