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2016年10月1日−10月2日

週刊・登山


 

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年10月1日−10月2日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:四緑木星(しろくもくせい) 丁酉(ひのと とり) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:東

 
 
 
 
    週刊・登山



   10月2日(日)

    

   NPO法人・富士五湖スケートクラブ

   登山イベント開催日


 
  下山

  
その後、しばらくは、もくもくと下山と続けました。


   雑談
 往路での話ですが、元気がある時には、色々な雑談で、盛り上がりました。

 盛り上がったのは、「有名人の登山参加」の話題。

 登山ガイド、ネイチャー・ガイドとして、NPO法人を運営していると、色々な皆さんを相手にするそうです。

 当然、有名人の方が、参加している事もあり、自分が身を乗り出して、話を聞き入った有名人は・・・

 「国生さゆりさん」です。
 一般人の女性のご友人と、2名で参加されたそうですが、ネイチャー・ガイド、山岳ガイドのスタッフ側も
 世代によっては、「国生さゆりさん」と言っても「知らない」と言う人が多く、意外に、スタッフ側も
 冷静だったそうです。


 自分は、完全に「世代」の人間。しかも、国生さゆりさんと、全く同世代。
 もし、出逢ったら、見た目は、当然、相手方が、嫌がるといけないので、冷静に、普通に接すると思いますが、
 心の中では、思いっきり、はじける事でしょう。

 やはり、富士山エリアと言う日本を代表する巨大観光地。
 色々な方が、来るのですね。

 他にも、大物俳優さんが参加された事もあったそうで、その時は、スタッフも、世代を越えて、全員が知っているような
 大物俳優だったとの事。
 スタッフも、正直に、「一緒に写真撮って欲しい系」「サインが欲しい系」は、やせ我慢せず、本人に
 伝えたそうです。
 当然、快く、受けて頂けたそうです。
 へー。いいなぁ・・・

 などと、登山途中、もくもくと歩くだけではなく、このような雑談も交えながら、疲れにくいように
 気分を変え、そして、スタッフや、参加者同士のコミュニケーションを取って、双方を良く知ってもらえるよう
 進んで行くのでした。
 このような雑談も、楽しいです。


   感じるんです
 そして、怖い話系も、出ました。
 だいたい、この手の登山系では、ガイドさんの、過去に危険を感じた体験談とか、そのような話を
 教えて欲しいと思いますが、この時は、参加した、小学6年生の男の子が、結構、良い雰囲気を持っており
 その小学6年生の話を聞くのが、非常に楽しく、意外に世代を越えて、盛り上がりました。

 小学生は、やはり、大人より、霊感が強いな・・・と思いました。
 詳しい内容は書けませんが、やはり、大人よりピュアな子供の方が、「感じるんです」と思いました。
 あまり、むやみに夜中に肝試し、やったらダメだよ・・・


   滑りやすい下り
 往路より、復路のコースの方が、下り勾配が、キツい。
 結構、岩肌が顔を出している所を、靴で踏み込むと、ズルッと、滑り、転ぶ子供が続出。
 大人も、油断すると、ちょっとした小石が、足元で転がってしまい、足を滑らせるシーンが、
 ありました。


 とにかく、愛言葉は、「岩のある所に、足をドカンと乗せない事」になって行きました。
 岩は、濡れており、ズルッと滑るのです。

 とにかく、岩と土が混在している所では、なるべく、土を踏みつけるように、言われました。
 実際、岩の上に足を乗せると、確かに、ズルッと行きやすかったです。


  ギックリ腰対策
 ギックリ腰の痛みが、完治していない自分は、登りより、下りが地獄だと思いました。
 しかし、下り勾配が、キツイ所では、なるべく、カニ歩きのように、体を横に向けて、
 ギックリ腰で痛めた、自分の体の左側の足から腰、背中につながっている筋に、負荷をかけないよう
 ソロリソロリと、下りました。

 中腰にならなければ、何とか、降りられました。


   少ない休憩
 帰り道は、気持ち的に、「早く、ゴールしたい」と言う気持ちが高まるのか?
 モクモクと歩く時間が長くなりました。

 そして、「少しでも、先に」と言う気持ちが強くなるためか、途中で、「休憩しよう」と言う声が
 誰からも、出なくなりました。

 あとは、急勾配で、休憩するスペースが、途中に、あまりなかったと言うのもあります。


   君に薔薇薔薇・・・という感じ
 そして、その後、再出発しましたが、これまで、ほぼ、同じペースで、全員進んでいたのに、
 ペースがバラバラに、なりはじめました。

 先頭の数名が、比較的、早めのペースで移動。

 そして、4名程が、かなり遅いペースになりました。

 理由は、大人の歩幅では、簡単に、段差を1発で越えられるのに、子供の歩幅では、段差を
 1歩で、降りられないような急勾配の下りが、増えて来たからです。

 それでも、リズムに乗って、ホイホイと降りれば、歩幅の小さい小学生でも、上手く、早めに降りられます。
 しかし、一人の子供は、とにかく、転倒したくないと言う考えの元で、慎重に、1歩1歩降りていました。
 だから、ペースが、バラバラになり始めたのでした。

 ちなみに、先頭集団の小学生、確かに、ペースは、早かったのですが、途中、何度か、足を滑らせて、
 転倒を繰り返していました。
 転倒しても、問題ない格好、問題ない装備を装着していたので、特に、怪我などは、ありませんでしたが
 速度を優先すると、スリップリスクが高まると言う事も、実感しました。


   馬返し
 そして、やっと、「馬返し」に到着しました。
 ここに到着したのは、午後2時57分。既に、富士見山荘の分岐点から、途中の休憩や、ポイントの説明時間を含めて
 約2時間、移動して来た事になります。

 ここから、あと少しだそうです。

 なぜ、「馬返し」と言うのか?と言うと、ここまでは、馬に乗って来られるとの事。
 ここから先は、馬では、行けないとの事です。

 大昔は、登山が、ものすごく、にぎわっていたそうで、ここまでは、馬に乗って来る人もいたのだとか。

 尚、本当は、午後3時には、終了予定だったので、時間は、押してしまっていると言う事です。

 車で迎えに来てくれているスタッフに、現在地の説明と、あと、どれ位で、到着するのか?連絡しようと思い、
 電話しようとしたら、ドコモのスマートフォンでは、圏外でつながりませんでした。
 自分のauの携帯電話(ガラケー)で、何とか、つながりました。


 つづく。

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17.ここで、午後2時5分。

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22.午後2時07分、休憩しました。

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24.富士山の形に見える岩だそうです。

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30.鹿に木の皮を食べられているようです。

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40.やっと、「馬返し」に到着。ここで、休憩しました。

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