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2016年11月23日−11月27日

週刊・アイランド


 

1.池袋サンシャイン。良く芸能人のステージが開催される場所です。

2.何か、リハーサルしていました。良く知らないアイドルのような人達。

3.今回は、このイベントを見に行くために、池袋に行きました

4.ゆるキャラも、あちこちに出現。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年11月23日−11月27日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:二黒土星(じこくどせい) 己亥(つちのと い) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 月破:南南東

 
 
 
 
    週刊・アイランド


   11月26日(土)

  

  アイランダー2016

  池袋サンシャインへ
 さて、今日は、池袋サンシャインに出掛けました。

 前日の氷上練習から、遅く帰宅し、寝たのは、深夜2時30分頃。
 何とか、無事、午前7時前に起きる事が出来ました。
 サッサと準備して、池袋に移動しました。


  リハーサル
 池袋に到着したのは、午前10時5分頃。
 そこからサンシャインシティまで歩きました。
 すると、途中、良く、イベントをやる広場の所で、アイドルグループのような人達が、
 リハーサルをやっていました。
 自分には、誰なのか?全く、わかりません。

 昔は、ここでおニャン子クラブがキャンペーンをしようとした所、人が集まり過ぎて、
 危険と判断され、中止になった・・・と言う場所でもあります。

 

  会場到着
 そして、この日の目的地、「アイランダー2016」の会場に到着しました。
 池袋駅から歩くと、サンシャインの一番奥。駅から、一番離れた場所になります。

 途中に、看板もありますが、はじめて行く人は、多少、不安になる距離感だと思います。
 
 自分は、1年前にも行ったので、迷う事なく、到着。


  午前10時〜
 尚、「アイランダー2016」と言うのは、日本全国の「離島」の皆さんが集合し、
 移住を勧めたり、観光誘致をアピールしたり、現地の名産などの物産を販売したり、
 現地で行われる行事などを、体験してもらったり・・・と言うイベントです。

 島単位で、ブースが設けられており、試食が出来たり、アンケートに答えると粗品が
 もらえたり・・・と、色々です。

 自分が到着したのは、午前10時20分前後でしたが、既に、たくさんの人で、会場内は
 ごった返していたのには、驚きです。


  目的地=池島
 今回、アイランダー2016を見に行った最大の目的は、「長崎県」の「池島」のブースに行くためです。

 10月30日、「ステップUP池島まつり」に行ったばかり。
 それから、まだ、1ヶ月経過していませんが、10月30日に撮影した写真を、池島の人に、
 持って行こうと思い、準備していました。

 10月30日のイベントでは、色々な催し物がありましたが、それらの写真、本人達は、当然、写真を
 持っていないはず。だから、それらをプリントしておきました。

 そして、池島でご対面していた人の所に行くと・・・覚えていてくれました。

 そこで、少し、お話ししました。


  イベントについて
 尚、今回の「アイランダー2016」は、多数の島が参加しています。
 各・島の状況によって、色々なアピールポイントが違いました。

 移住を、中心に受けている島や、働き手を強く求め、転職をアピールしている島、
 結婚相手を歓迎する島などなど・・・

 そんな中、「池島」に関しては、それら、全てのポイントが、「募集なし」でした。
 では、なぜ、このイベントに参加しているのか?

 「炭鉱体験ツアー」を、アピールして、来て欲しい・・・などだと思います。

 現状は、「島の体力」が、全然ない状態。

 産業は、炭鉱体験ツアー以外、仕事として、ほぼありません。
 島に存在する銭湯、コミュニティバス、売店などは、一握りの産業。

 島の設備、道路も、老朽化が進んでいます。

 電気、水道は、対岸の本島から引っ張って、供給してもらっている。

 病院は、常設がなく、巡回。
 緊急時には、ヘリコプターを呼ぶシステム。

 若者としての学生は、小学生が、島に2名いるだけ。
 (中学生は卒業し、中学校は休校中)

 2名の全校生徒で、運動会とか、学校行事、どうなるのか?想像すれば、わかると思います。

 とにかく、島としての体力がない。

 しかし、島がある、炭鉱ツアーがある・・・程度は、他の長崎県の島の展示に合わせて、
 アピールしておきたい・・・と言う事なのだと思います。(あくまで勝手な想像)



   リピーター
 自分は、この池島にリピートしてくれる人が、増えれば良いではないか・・・と思いました。
 そこで、島の人に「夏の海水浴などをアピールできないのですか?」と質問。
 すると、島の周辺は、「遊泳禁止」なのだそうです。

 ガッカリです。

 遊泳禁止の理由は、潮の流れが速いなどが理由。
 昔、島の人口が、5000名前後のピーク時には、島の子供達は、海水浴など、やっていたのだそうですが
 今は、人もおらず、砂浜が基本的にないので、海水浴は、出来なくなったそうです。

 と言う事は、ウィンド・サーフィンなどのマリン・スポーツも、出来ないとの事。
 潮の流れに流されてしまう可能性が高いとの事で、無理だそうです。

 現状、唯一、出来るレジャーは「釣り」だそうです。

 釣り人が、島を渡って、釣りに来ると言うのは、確かに、あちこちの堤防で、見かけました。


   予算
 釣りのイベントは、毎年、6月〜8月頃にやる事が多いそうです。
 2017年は、釣りイベントとしては、10回目だそうですが、県からの予算が出るのが、
 10回目が最後になってしまうかもしれない・・・との事です。

 このようなイベントを行うにも、「県の予算」に頼らなければならない状態。

 秋に開催している「ステップUP池島まつり」も、当然、「県からの予算」のおかげで、
 成り立っている事がわかります。
 イベント日は、フェリー乗船料、無料ですからね。県が負担していると言う事です。
 
 この現状を、じっくり、聞く事が出来ただけでも、行って良かったと思いました。

 やはり、離島は厳しい。

 池島に2回程行くと、もう、「他に行く理由がない」「楽しむ物もない」と言う事で、
 それ以上のリピートは、非常に厳しいように思います。

 ただ、個人的には、フェリーが無料になる「ステップUP池島まつり」には、毎年、マンネリになるかも
 しれませんが、「毎年恒例の、ピクニック気分」と割り切って、行ってあげるだけでも、
 島への助けになるなら、協力したいと思いました。


 池島名物になりつつある「猫ちゃん」達にも逢えるし、毎年、朽ち果てて行く廃墟群を、
 1年ごとに見ておくと言うだけでも、写真の記録として、将来、何かの役に立つかもしれません。

 あとは、イベント日の日帰りでは、無理ですが、一度、宿泊してみる・・・とか、
 現地の「銭湯に入ってみる」と言う方法も、アリです。 
 銭湯に入るには、銭湯が午後4時〜なので、イベント日には実現出来ません。
 (イベント用の帰りの無料フェリーが、午後4時発なので、無理)

 
 まだ、自分としては、実は「次につなげる為」に、あえて、池島で、「やり残している事」があります。
 時間がなくて、出来なかったので、次に、もう一度、行く機会が必要になりました。
 

 でも、一般的な観光客は、そんなに、何度も、池島を訪ねる人は、いないでしょうね。
 大人気の「軍艦島ツアー」も、一度、上陸すれば、一般的な人は、それ以降、何度も行くと言う人が
 いないのと同じ事です。

 どこの離島も、人口減、高年齢化などが課題ですが、島の大きさ、島の規模でも、事情が
 大きく違うな・・・と思いました。
 年齢が高くなると、病院の有無は、大きな問題です。



   池島まんじゅう
 と言う事で、池島のブースでは、「池島まんじゅう」を購入しました。
 これ、中にアンコも入っていないので、たいして、美味しくありません。
 でも、一生懸命、何か名物を作ろうと言う事で、作った商品ですので、率先して、購入しました。

 とにかく、自分は、池島に住む「人」に、魅力を感じましたね。
 何とかして、何か、出来ないかな・・・と思いながら・・・
 
 他のブースでも、色々やっていましたし、ステージでは、2日間に渡って、次々に
 色々な催し物が開催されました。
 たくさんの人が、楽しんだと思います。

 自分も、そこそこに、帰りました。
 一般的な人には、このような「離島」が集まったイベントが行われている事さえ、
 知られていないのかもしれませんね。

 でも、離島は、本土で暮らしていると、日常から離れられる別世界。
 時々、離島に行って、日常から離れてみると言うのも、面白いと思いました。


   
 この日、三浦に関しては、朝から「定番の北東の風」が吹いていました。
 途中、強弱があったようですが、ほぼ、1日、安定して、北東の風が吹いたようです。

 本栖湖は、ライブカメラを見た感じ、湖面の水の動き方が、大きいので、それなりに、
 風は入ったのかもしれません。

 でも、自分は、前日、富士五湖エリアを夜間、往復しましたが、標高800〜1000mエリアは
 道路の両側に、思いっきり除雪された雪が積まれている場所が、何か所もあります。
 本栖湖までは、進んでいませんが、道路の両側に、雪が残っている事は、明らかです。

 風が吹いても、この寒さ、この残雪状態では、ドライ・スーツを着たとしても、自分には
 耐えられません。

 福岡・福間海岸のライブ・カメラを見てみると、真オンの微風でした。
 真オンなのに、微風と言うのも、めずらしいですね。


 お休みなさい。



つづく。

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18.最大の目的は、ここでした。長崎県・池島のブース。覚えていて頂きました。

19.池島まんじゅうを購入。

20.中には、アンコもなく、普通の味。これで500円。

21.三浦の風は、1日中、北東系の風で、走れたそうです。

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24.本栖湖も南系の風が入っているように見えました。でも、雪もあちこち残っており、無理かも。

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.福岡・福間海岸は、真オンの微風。真オンなのに微風と言うのも、めずらしいですね。

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