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2016年9月10日−9月11日

週刊・本栖湖


 

1.普通充電完了。
 
2.EV走行可能距離は、表示にブレがあるので、あまりアテに出来ません。EVバーの方が重要。

3.近藤レーシングの倉庫前でEV走行可能距離の表示がゼロに。

4.EV走行可能距離の表示がゼロに。いつもより早めの位置で終了

5.エンジン始動
 
6.近藤レーシングの倉庫を越え、左に曲がるヘアピンカーブを過ぎた所でエンジン始動。いつもより早め

7.富士山が朝日に照らされ紅くなっていました。紅富士。
 
8.山中湖の急速充電所に到着。籠坂峠を少し下った為、EV走行可能距離が回生で少しだけ回復。
 
9.
 
10.山中湖の気温は、18度。半袖では、肌寒かったです。

11.今日は誰もいませんでした。ホッ。

12.山中湖、吹いていません
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年9月10日−9月11日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:四緑木星(しろくもくせい) 丁酉(ひのと とり) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:東

 
 
 
 
    週刊・本栖湖



   9月10日(土)

    
    本栖湖
   楽しみな週末
 さて、土曜日です。
 ここの所、週末の風が、非常に気になる生活になりました。
 そして、週末に、海か湖に行くのも、非常に楽しみになりました。

 そこで、最近は、久々に、ウィンドグルとか、三浦・本栖湖のライブカメラホームページを、良く見るようになりました。

 でも、予報を見ると、週末の本栖湖は、ほとんど吹かない予報でした。
 ウィンドグルでは、週末ギリギリの予報で、終始、風速1〜3m前後。風向きは、バラバラです。
 FUNビーチ側で「定番のスタボーの吹きおろしの風=南風」なので、南から吹く時間帯の予報が、唯一、参考になる予報です。

 一方、三浦は、土曜日午前が北東系で風速5〜6m、日曜日が、終日、北東系で、風速6〜9m吹く予報になっていました。

 本栖湖と三浦のライブカメラのWEBページに表示される風速予報と、風向き予報では、本栖湖も、三浦も、風速が2〜5m前後でしか
 表示されませんでした。
 参考になるのは、どちらも、風向き予測です。

 三浦のある人からは、「三浦が北東系で、そこそこ強めに吹いている時には、本栖湖は、北風に押されて、南からの風が
 吹き上がらない」と言う事を、言われました。

 でも、「本栖湖のFUNビーチのスタボー(右サイド)の風は、予報で描写する事が出来ない」と、本栖湖の達人の一人から、
 言われました。

 唯一、参考になりそうなのは、風向き予報です。
 少しでも「南」の風向がある時間帯があれば、可能性がある。
 そう考える事にしました。


    魅(み)せられて
 確実に吹きそうな、三浦に行くか?相当、迷いましたが、1週間前に三浦に行ってみると、最高気温32度の暑さに耐えきれませんでした。
 やはり、まだ、涼しい本栖湖に魅(み)せられて、本栖湖に行く事にしました。


    迷い道
 早朝、3時40分頃、起床。
 三浦に行くか?本栖湖に行くか?で、風の状況や、ウィンドグルの予報を最終チェック。
 本栖湖は、やはり、風速1〜3m前後しか、吹かない予報のまま。
 ギリギリまで、迷いに迷いましたが、でも、2つの予測サイトでは、どちらも、
 本栖湖は、土曜日の昼過ぎから、風向きが、南にシフトする予報になっていました。
 本栖湖に向かいました。


    急速充電所
 さて、いつものように、一般道路で移動。出発地点から、主要幹線道路に出るまでのルートは、数パターンありますが、
 今回は、これまで、使っていない、違うルートで走ってみました。
 そのルートは、信号のつながりのタイミングが良いと、スーッと抜けられます。ただ、難点は、微妙に、ずっと、登り坂である事。
 昼間は、信号のつながりが悪く、路線バスが多く、渋滞するので、ほとんど、使った事がありません。

 その登り坂ルートを加えた為なのか?は、良くわかりませんが、いつもより、EV走行可能距離が、短めでした。
 と言っても、前期型より、かなり長い距離、EVで走れます。

 と言う事で、山中湖の急速充電所に到着。先行充電車は、いませんでした。
 自分は、コンビニで、この日の食材などを購入。
 戻っても、次の車が来ませんでした。

 ちなみに、山中湖の朝の気温は、18度。コンビニを往復する時、半袖1枚では、肌寒かったです。

 そして、27分充電した所で、次の車が、入って来ました。
 iMIEVです。

 以前、土曜日の早朝、この前後の時間に、同じ色のiMIEVが充電しており、自分は、あきらめて、通り過ぎた事があります。
 同じ車なのか?は、わかりません。

 ま、こちらも、充電を終えたばかりでしたので、すぐ、ノズルを外して、出発。


   道の駅・なるさわ
 自分は、そのまま、道の駅・なるさわに移動。
 ここの急速充電所も、空いており、充電開始。
 次は、本栖湖が最終目的地。本栖湖は、設備的に、不便な点があるので、この道の駅で、最終的な準備を整えました。

 車両から離れて、そして、戻って来ると、イライラしていそうな雰囲気の人が立ってました。
 そして、その横に、山中湖の急速充電所で、入れ違った車両と、全く同じ車種なのか?は、わかりませんが
 山中湖で、入れ違いざまに、チラッと見た、同じボディカラーの、iMIEV停まってました。

 イライラしていそうな雰囲気の人が言いました。
 「ずっと、待っていたんですよ。」と。
 こちらは、心の中で、「そりゃ、そうでしょう。こちらは、そんなに長い時間、待たせたつもりはない。」と思いました。
 実際、自分が充電したのは、20分も、ない。
 自分が、割り込んだのなら、文句を言われても仕方ありませんが、急速充電所は、「早い者順」です。
 
 それに、自分は、ピュアEV車が来たら、譲るようにしていす。

 ま、自分の充電が終わったので、すぐ、移動しようとすると、立っていた人は、どこかに行きました。
 「あれ?iMIEVの人ではなかったの?」と思いましたが、その人は、あわてて、違う所に停めていた
 黒色の前期型を、充電所に、持って来ました。

 「えーっ?」と思いました。

 真横に、ピュアEV車のiMIEVが待っているのに、ガソリンエンジンでも走れる前期型GG2Wが
 先に充電をする・・・

 「お前の方が、マナーがないではないか」と思いました。

 恐らく、この前期型は、iMIEVより先に、ここに到着したのでしょう。
 でも、iMIEVは、軽自動車なので、急速充電所の左横のスペースに、ピッタリ付けて、待機出来る。
 (GG2Wや、葉っぱは、車幅が広いので、真横に付けて、待てない)

 前期型の人は、iMIVEより先に「EV急速充電を待っているのだ」と言うのを、iMIEVのユーザーに
 アピールしたくて、充電所の機械の前に立って、待っていたのでしょう。

 自分が、車両から離れた、数分の間に展開された状況は、恐らく、このような感じです。

 立って待っていたから、つい、イライラしてしまい、「ずっと、待っていたんですよ」と、高圧的に
 言うのでしょうね。

 変な人だな・・・と思いました。
 しかも、ピュアEV車が、真横で待っているのに、堂々と、充電するのですね。


 自分は、以前、山中湖で、充電器の前に車両を停め、車両から降りて、充電開始しようとした瞬間に
 ピュアEVのテスラが来た事があります。

 当然、自分の方が、先に到着したので、優先権は、あります。
 でも、EVバッテリーを使い果たすと、ガソリンエンジン走行が出来ない「ピュアEV車」は、電欠になってしまい、
 これ以上走れなくなります。
 その時は、結局、そのまま、自分は、充電をあきらめ、出発しました。


    待つわ
 このiMIEVに、山中湖で遭遇し、次に、道の駅・なるさわでも遭遇したのは、これで2度目です。
 やはり、同じ車が、似たような時間に、同じルートを走る事があるのかもしれません。

 ここの所、午前5時代、午前6時代であっても、急速充電所で、「待たれる」事が、増えています。
 特に、このエリアは、真夏の観光シーズンが、観光客のピークでもあるので、7月〜8月には、
 充電待ち、充電集中が、早朝にもあるのかもしれない・・・と思ったのですが、9月になっても同じ。

 しかも、土・日の行動パターンが、かぶっていると思われる車両に出くわすケースもあります。

 もう、急速充電器は、気軽に利用出来ないかもしれません。

 自分が利用しているのは、「無料」の所だけ。
 会員制カードに登録しても、自分の使い方では、割に合わない為、利用するのは、「無料」の所だけ。
 道の駅・なるさわは、現在は、無料ですが、将来的には、有料になる予定なので、
 ここを利用するのも、そんなに、長くないでしょう。

 実際、2016年4月に、無料だった、「河口湖町役場」と、「道の駅・かつやま」は有料化され、
 使えなくなりました。

 山中湖が有料化されると、もう、どこでも、急速充電は、出来なくなります。

 ま、有料化されるまでの「期間限定」ですが、「空いていれば」、使える時には、使いたいですけどね・・・
 でも、1ヶ所に、1着しかないから、集中してしまうのも、問題です。

 ある、有名大物モーター・ジャーナストは、ピュアEV車も、後期型GG2Wも、所有していますが、
 ピュアEV車同士でも、日産のディーラーでの急速充電で、かぶる事が増え、あまり葉っぱには、
 乗りたくなくなっている・・・と、ある記事で読みました。

 ガソリンエンジンでも走れるGG2Wでは、「外部充電は、やらない」と言う考えのようです。
 「空いていても、使わない」「空いていても、いつ、ピュアEV車が来るのか?わからないから、
 使わない」と言う考えなのでしょう。

 逆に、空いていても、充電しているGG2Wを見て「マナー違反」と、ハッキリ、発言されていますが
 これに関しては、色々な考え方があります。

 どちらにしても、充電所に立ち寄ると言うのは、「空いているかな?」と言う「ドキドキ感」に包まれて
 心臓に、良くない。

 自分も、恐らく、今後は、あまり、外部急速充電は、出来なくなるだろうと思っています。
 トヨタが、50系PHVを発売すると、50系PHVは、ドッと増えると思われので、もっと、マナーを知らない
 人が増えて、もう、急速充電所は、地獄絵図と化すのではないか?と予測するモータージャーナリストも
 います。確かに、そう思います。




   本栖湖到着
 と言う事で、午前7時21分、本栖湖に到着。
 往路の平均燃費は、車載燃費計で、42.2km/ℓでした。
 往路の走行距離が、92kmなので、逆算すると・・・2.18ℓ消費した事になります。

 つまり、往路は、92km走るのに、ガソリン2.18ℓで到着。
 レギュラーガソリン1ℓ 115円と仮定すると、115×2.18=250円。
 250円で、本栖湖に来た事になります。
 自宅充電を、深夜電力で、約120円で充電しているので、それを加えても、370円。
 無料急速充電所の力のおかげで、このコストで移動出来ましたが、急速充電が、有料だったら
 割に合わなくなるので、結局、途中で、外部急速充電を行わないで、そのまま、
 ガソリンエンジン走行(モーターアシストが時々入る、ハイブリッド走行)で、走り続ける場合と、
 コストは、トントンかもしれません。

 もし、山中湖でも、道の駅・なるさわでお、急速充電しない場合は、恐らく、ガクッと燃費は落ちると思います。
 それでも、以前乗っていた、ガソリン喰いの車両より、遙かに良い燃費は、出ると思います。


   駐車場
 到着した時点では、駐車場もガラガラでした。

 FUNビーチの中央から南側は、場所取りしている人がおり、ほぼ、停められませんでしたが、
 北側(ブッタビーチ寄り)は、誰もおらず、好きな場所を選べました。

 今日も、人は少ないのかな?と思っていると・・・
 自分が到着して、10分以内に、次々に車が到着。恐らく、5〜6台は、やって来たと思います。
 中央から、ベストの位置は、わずか、10分違いで、アッと言う間に埋まりました。

 今日は、集まるのでしょうか?
 それとも、1週間前のように、吹かない予報を知っているかのように、人の集まりが少ないのでしょうか?


 その後・・・

  

 
 つづく。
 
12−2.

14.84%充電。

15.その後、道の駅・なるさわに到着。

16.誰もおらず、すぐ充電開始。

17.

18.山中湖から21km走行し、道の駅・なるさわまでの平均燃費は、34.4km/ℓに伸びました。

19.

20.戻ると、89%充電されてました。
 
21.約17km走り、本栖湖に到着。EVバッテリーも、3分の1程、減りました。

22.本栖湖の標高は、900m。道の駅なるさわから23分で到着。

23.本栖湖までの平均燃費は、42.2km/ℓに。

24.7時21分に到着。

25
.中央よりブッタビーチ寄りは、ほぼ、誰もおらず、自分の好きな位置を確保。ところが・・・

26.霧のめぐり逢いブローは入って来るのでしょうか?

27.この日、期待が持てそうだったのは、真オン(北風)の微風が、入っていなかった事

28.雲の動きも、南から北に動き始めていたので、何とか、吹いてくれるかもしれないと言う期待感。

29.でも、朝一番の無風状態を見ると、本当に吹いて来るのか?が、全くわかりません。

30.午後12時40分頃から、南の風がソヨソヨ入り始め、待ちに待った、本栖湖パラダイスの風が。

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