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2016年9月2日−9月4日

週刊・津久井浜


 

1.三浦の朝は北東が、ギリギリ5m吹いてますが、もう落ちかけてます
 
2.

3.

4.

5.バックミラーに写る♪江の島さ〜プリーズ・プリーズ・ミ〜♪(ゆ・れ・て湘南より)

6.

7.ファミリーマートまで、ガソリン1滴も使わず。
 
8.津久井浜まで、あと少しと言う所にあるファミリー・マートまで、1時間37分で到着。
 
9.ファミリーマートにも急速充電器がありましたが、有料で割高なので、使いません。
 
10.ファミリーマートから、3km走って、目的地に到着。

11.出発して1時間43分で、津久井浜に到着。8時55分頃の出発にしては、早いです。

12.津久井浜まで、結局、往路の燃費は、∞(1滴もガソリン使わずに到着)
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年9月2日−9月4日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:五黄土星(ごおうどせい) 丙申(ひのえ さる) 五黄殺:なし/暗剣殺:なし/水火殺:なし 月破:東北東

 
 
 
 
    週刊・津久井浜



   9月4日(日)

    
    津久井浜

   微妙な風
 さて、日曜日です。
 ここの所、休日も、早朝に起きて、本栖湖に通うなどの状態だったので、この日は、目覚ましをかけずに、
 自然に起きる事にしました。
 一旦、4時代に、軽く目覚めたものの、最終的には、午前6時41分に目覚めました。

 風を確認すると、三浦は、北東系の風が、5〜6m吹いているものの、もう終わりかけの雰囲気。
 本栖湖は、予報を見ると、まるでダメな雰囲気。
 でも、午後から、南からの霧のめぐり逢いブローがガンガン吹き付けるのか?は、全く、わかりません。

 本栖湖に行こうか?三浦に行こうか?それとも、この日は、どちらも期待出来そうもないので、出掛けるのは
 やめようか?と、迷いました。
 しかも、どちらに行くにしても、既に、午前7時が近い。
 すぐ、飛び出して行くと、そこそこ、早めに現地に到着出来ます。
 でも、準備出来ていない。

 三浦は、この日、スターボード、セバーンの試乗会でした。
 そして、約1年5ヶ月、三浦に行っておらず、この日、確認しておきたい事もあったので、迷った末、
 三浦に出掛ける事にしました。

 出発したのは、驚きの午前8時55分過ぎ。いつもなら、この時間に出発すると、道路が大渋滞するので、
 向かいません。
 しかも、吹いていると、多くのウィンド・サーファー達が集結するので、地主駐車場も空いていない可能性があります。

 吹いていない方が、ウィンド・サーファーも少ないかもしれない。
 でも、ま、三浦方面には、現在の車で、行った事がないので、燃費データの実測テストも兼ねて、行ってみる事にしました。


   三浦移動
 そして、オール一般道路で移動。
 途中、大渋滞した所は、全く、ありませんでした。
 江の島から鎌倉までの湘南ゴールデン・ルートも、渋滞なし。

   コンビニ
 そして、三浦到着まで、あと3kmと言う所にある、ファミリーマートで、昼食用のおにぎりなどを購入。
 その後、三浦に到着。

   オールEV走行
 今回、GG2Wが、どれだけ、EVで走ってくれるのか?試してみましたが、往路は余裕で、オールEV走行してくれました。
 往路は、54km走行しました。
 前期型の場合は、三浦まで、あと少しの畑の間を抜ける道に入る、ちょっとした登りで、EVバッテリーを使い果たしてしまい
 ブルルンと、エンジンがかかる事がありました。
 ただ、その後、京急の下をくぐる所まで、下るので、そこで、再度、回生による充電をして、津久井浜前の地主駐車場に
 ギリギリ、EV走行のまま、すべり込んでいました。

 しかし、後期型は、EVバッテリーを使い切る事なく、まだ、若干、残った状態で、到着出来ました。
 54km、ガソリン消費量ゼロで到着。
 到着時間は、午前10時48分頃でした。
 


    再会
 そして、ショップに行き、店長がいたので、挨拶。
 その後、着替えて、浜に行くと、丁度、メンバー限定ミニ・レースのスキッパーズ・ミーティングが始まった所でした。
 J57さん、J67さん、チーちゃん、トミジュンさんがいました。
 トミジュンさんは、久々に、こちらの姿を見て、「うわー、久しぶりですね〜」と、とても親切に、声をかけてくれました。
 本当に、うれしいです。


   ミニ・レース
 ミニ・レースは、もう、始まろうと言う所だったので、自分も、特に、やる事もなく、一緒に、本部テントで観戦させて
 もらう事にしました。
 しかし、この時点で、風は、どんどん失速しており、スーパー超ゲロ微風に、なりかけている所でした。
 コースは、風も落ちて来た事もあり、沖に1個置かれたマークを、1ジャイブして、浜に近いフィニッシュラインに
 戻ると言う簡単なコースです。

 尚、第一レースだけは、ゲスト参加と言う事で、スターボード、セバーンの試乗会の為に来ていた小林プロが、
 試乗艇の最新ギアで特別参加。
 トミジュンさんも、同様に、試乗艇の最新ギアで、特別参加しました。

 レースが始まる頃は、本当に、ゲロ微風。
 そんな中、小林プロは、フリスタ系?の浮力の少ないボード+小さいセイルで出艇。
 トミジュンさんは、小林プロより、少し大きめの道具をチョイスして出艇。
 それなのに、参加者より道具のチョイスとしては、思いっきり不利な、プロ2人が、ワンツーフィニッシュ。
 小林プロが1位。トミジュンさんが、2位でした。
 やはり、プロ選手は、どんなコンディションでも、道具的に小さくて、不利でも、パンピング大会で、難なく
 トップ集団として、進んで行くのですね。
 すごいな・・・と思いました。


   風立ちぬ
 レースは、昼食時間をはさんで、午後にも、もう1レース行おうと言う所まで行きました。
 所が、あまりにも、ゲロ微風状態のまま。
 東京湾の風も、無風。
 伊豆半島からの南西系の風も、全くなく、これでは、もう1レースを行うのは、無理と言う状況になり、結局、
 この日のレースは、1レースを行ったのみで、終了と言う事になりました。


    7.7セイル
 風が、あまりにもなく、やる事もないので、自分は、本栖湖で、2年振りにセッティングして、一番下の4個目の
 カムが、何度やっても、入らなかった、セバーンのCODE:RED 7.7(J57さんが使っていたものを中古で
 購入したセイル。恐らく2008年モデル)のセッティングを見てもうら事にしました。
 本栖湖では、ダウンや、アウトのシートを引いたり、戻したりしても、全く入らず、悪銭苦闘しました。


 ショップ前の日陰に、道具を運び、7.7セイルをセッティング開始。
 すると、あららら、不思議。
 本栖湖では、40分以上かけて、色々セッティングをやり直したのに、全く、4個目のカムが入りませんでした。
 ショップ前で、セッティングすると、4個目のカム、いとも簡単に、パコッと、入りました。
 うーん・・・不思議だ・・・

 結局、スタッフの助言なしで、自己解決。

 今後も、落ち着いて、セッティングしてみようと思いました。
 それとも、標高900mの本栖湖だと、気圧が違うので、微妙に、セッティングに影響でもあるのでしょうか?


    4.5セイル回収
 今回、風がなくても、三浦に来た理由の一つ、それは、以前、売りに出していた、ノースの4.5セイルを
 回収に来たかったからです。
 4.5セイル、4〜5回しか、使いませんでした。
 しかし、強風ライドは、あまりにもつらいので、やらない方針にして、売りに出していました。
 所が、全く売れませんでした。

 そこで、その売れ残ったセイルを、回収に行ったのですが、実は、売れていた事が判明。
 きちんと、帳簿に、売れた事が記録されていました。
 1万円チョイが、自分に入って来た収入になります。

 でも、自分は、揃えた道具が、もう、ボロボロなので、違う道具に少しづつ、入れ替えが必要になりつつあります。
 もう、8年前の道具ですから。

 そこで、「貯金」にしてもらいました。
 次に、何か、購入する時に、差し引きで清算する事にしました。

 あとは、新しいライフジャケットも、安くて、良いものがあれば、購入したかったのですが、ポケット付きで、安い物がなく
 今回は、見送りにしました。


   中古品物色
 そして、中古のボード、マスト、セイル、FINなどなども、色々見てみました。
 自分は、過去2年間は、少し、福岡で乗ったりしていたのですが、ほぼ、最新ギアの情報を、知らない状態で過ごしていました。
 と言う事は、自分の中では、自分が、一生懸命、やっていた5〜8年前の頃の時代の当時の最新ギアが、今でも、
 自分の中での最新ギアです。
 それらの当時の道具が、激安で売りに出ていました。

 例えば、一時期、微風でも、走りたかったので、フォーミュラ・ボードを欲しかったのですが、当時、中古でも、
 かなりの価格だった、フォーミュラ・ボードが、2万円前後になっています。
 白いiSONICも121が、2万円。これは、すごい。もしかして、ボクシーさんが使っていたボードかな?

 でも、J67山田プロと雑談すると、iSONICの中古を買うなら、白いiSOICより、シルバー以降のボードの方が良いと言われました。
 そのシルバーのiSONICは、6〜9万円。
 その次の青いiSONICになると、まだ、125000円前後。
 ま、今シーズンの最新ギアが出たので、それぞれ、1年づつ、年式が落ちるでしょうから、もう少し、安くなるかな・・・

 セイルに関しては、自分は、2008〜2009年のモデルのセイルをいまでも、使っているので、それ以降のセイルなら、
 自分の中では、最新ギアです。
 ロフトセイルの自分に合ったサイズで、2万円と言うのも出ており、これはすごいと思いました。

 ただ、J67山田プロは、「セイルは中古の安いのを、短いスパンで買い替える位なら、買う時は高いけど、最新の新品セイルを
 買って、長く乗る方が結局、安上がり」と、言いました。
 これ、昔も、同じアドバイスを受けたので、その考え方は、正しいと思いました。

 実際、自分が持っているセイル、ニールのノンカムの6.4と、セバーンのエレメント8.5は新品で購入。
 現在は、かなり、ボロボロですが、7〜8年経過しても、使えてます。

 このショップは、中古が豊富なショップでもあるし、たまに、試乗用に2〜3回しか使っていない、出物の中古セイルが
 出る事もあるそうなので、あせらず、チャンスを待とうと思いました。

 昔、中古でも、4〜5万円だった、デボシFINも、今や、トレンドではなくなり、中古も激安。
 ある意味、本当の最新ギアを知らない自分には、5〜8年程前のトレンドだった中古道具を、安く買い揃えると言うのでも
 充分、満足出来そうだと思いました。

 本当は、もう、「ウィンド・サーフィンは、やめる」と言う段階まで、何度も行った自分なので、やめたと思えば、
 今後は、細々ながらでも、楽しく、やれれば良い。

 良い仲間達と一緒に、走れれば良いので、レースで、少しでも、早く・・・と言う事は、追及しません。
 そう考えて、今後の中古道具選びも、楽しみたいと思います。

 吹いていると、このような中古品の物色をやる心の余裕もなくなるので、この日は、逆に、微風で、良かったのかもしれません。


    暑さ
 1年5ヶ月振りに、三浦に行って思った事。
 やはり、あまりにも暑いです。
 ここの所、本栖湖に通い慣れていたので、本栖湖の気温に比べると、5度〜7度以上、気温が高い。
 やはり、標高900mの本栖湖と、標高0mの三浦では、全然違うのだと再認識。

 一番、猛烈な暑さを実感したのは、駐車場に停めていた車の中の気温です。
 時々、車の中に置いている荷物を出し入れする為、車のドアを何度も、開閉しましたが、
 開閉する度に、車内は、猛烈に暑くなっていました。

 本栖湖の場合、車内が多少暑いと言っても、窓を開けていれば、車内待機していても、全く問題ありません。
 真昼でも、車内で仮眠したり、弁当を食べたりするのは、全く問題ありません。

 一方、津久井浜周辺に停めている車の中で、何かやろうとしても、無理。
 標高の違いを、実感しました。



    試乗艇
 
そして、レースが終了になった事から、この日、津久井浜に来ていたショップの会員さんなどは、
 ほとんどの人が、道具の撤収を行い始めました。
 試乗会と言っても、これだけ、風が吹かないと、誰も来ません。
 近場で、クルクル練習していたフリスタ組の数名が、少し、試乗した程度です。

 スラローム系の人は、誰もおらず、試乗する人は、ゼロでした。

 しかし、午後3時20分頃から、やっと、南海面が、南西系の微風が、安定して、入り始め、ベタ凪状態から
 少し、脱しはじめました。

 そこで、自分は、少しだけ、試乗する事にしました。
 試乗したのは、FUTURAの127ℓボード+7.5のセイルです。
 iSONIC127ℓも試乗したかったのですが、あまりにも微風なので、FUTURAの方が、乗りやすいだろうと言う事で
 FUTURAを勧められ、試乗。

 昔、自分が乗っていたFUTURAとは、デザインが大きくかわり、大昔のiSONICを越えているような雰囲気です。

 見た目は、最新のFUTURAと、最新のiSONICでは、違いがわかりにくく、FUTURAを買う人にとっては、
 お得な感じだと思いました。
 ただ、最新版のFUTURAは、7〜8年前のiSONICと、同等の価格に値上がりしました。
 (素材がかわっている事と、標準装備のFINの性能も、かなり上がったそうです)

 自分が、微風の中、少し、1往復した感覚では、意外に、グラグラする感じでしたが・・・

 あまりにも微風過ぎたので、詳しい評価は、出来ません。
 もう少し、吹いた時に、試乗してみたいな・・・と思いました。
 
 結局、この日、自分が沖に出艇したのは、この試乗の1往復だけ。
 でも、逆を言うと、その1往復が出来ただけでも、ありがたかったです。



   表彰式と打ち合げ会
 試乗会も、午後3時45分頃には終了。撤収が始まりました。

 自分も、シャワーして、着替えて・・・・
 すると、J57さんから、「午後4時から、表彰式と、メンバーの交流を兼ねた、ちょっとした打ち上げがあるから
 参加して行きなよ・・・」と、言われました。

 自分は、最初、拒否しました。
 だって、自分は、このレースには参戦していません。
 それなのに、他のレース参加者の中に混ざって、打ち上げに出るのも、申し訳ないと思ったからです。

 しかし、J57さんは、「こんな時に顔を出して、皆さんで、お互い、顔見知りになって、親睦を深める事に意味がある」と
 言う趣旨の説明をして頂き、ご厚意に甘えて、自分も、参加させて頂く事になりました。

  レースに出た・出てないは、J57さんとしては、こだわっておらず、自分の同期以降のメンバー達とも
 交流して欲しいと言う配慮もあったのだと思います。本当に、ありがたいです。


 レースの内容に関しては、自分は、参加していないので、確かに、ついて行けない部分もありましたが、
 既に、顔見知りの人も、3名ほどいたので、それなりに、楽しい輪の中に、混ぜて頂く事が出来ました。

 「この人、レースに出ていないのに、なぜ、表彰式と、打ち上げに、顔を出しているの?」と思った人も
 中には、いたかもしれません。

 しかし、トミジュンさん、小林プロなどの話も聞けたし、情報交換出来たので、有意義な時間を過ごす事が出来ました。
 お誘い頂いた、J57さんに、感謝です。


    潮の香り
 この打ち上げ会で、盛り上がったキーワードが、「潮くさい」でした。
 打ち上げ参加のメンバーの中に、元気な女性が、一人、いました。(自分は、顔は何度か見た事がありますが、直接、
 お話しした事はない)
 その女性メンバーと、漫才のようなやり取りを展開していた男性メンバーがいました。
 この人は、本栖湖でも顔を合わせましたし、挨拶程度は、する関係の人です。
 
 この二人の会話が、非常に面白く、打ち上げ会は、更に、盛り上がりました。
 男性メンバーが、近所のパン屋で、自分のウィンド・サーフィンの腕を、かなりホラ吹き状態で、大げさに、自慢するように
 語るのだ・・・・とか、女性メンバーが、この男性メンバーと、ウィンド・サーフィンの帰り、電車に乗っていると
 近くに座っていたカップルの女性から、「何か、潮くさくない?海の潮のニオイのクサイにおい。」と言われはじめ
 心の中で、「あれ、それって、私(達)が漂わせているのかな・・・そんなに、潮クサイのだろうか・・」と、あせってしまった話などなど。

 確かに、ウィンド・サーフィンの道具は、潮クサくなります。
 ハーネスとか、ライフジャケットとか、フット・ストラップなどが、特に、におうのかなぁ・・・

 自分も道具も片付けて、車に積み込む時、ここの所、ずっと、本栖湖でしか、やっていないのに、
 どこから、ともなく、潮くさいニオイがします。
 恐らく、ボード+フット・ストラップ辺りから、ニオッている気がします。
 あとは、ライフ・ジャケットや、ハーネスにも、染み付いているのでしょう。

 しかし、電車で移動すると言う事は、恐らく、それらを持って移動しているのではない。
 シャワーをして帰っているでしょうから、体からニオっている訳でもない気がします。

 と言う事は、カバンとか、サンダル履いているなら、サンダルとか、持っている(体を拭いた)タオル類とか、
 着ている服に、潮の香りが、染み付いているのでしょうか?

 うーん・・・でも、潮くさいと言う事は、それだけ、熱心にやっていると言うでしょうけどね。
 でも、電車の中で、知らない人から、「あれっ?何か、潮くさくない?」と囁かれたら、ギクッとしますよね。

 この話題、何となく、わかる気がして、大爆笑のエピソードになりました。



 
    帰宅
 そして、午後5時頃から、帰宅開始です。
 この時間からの移動は、途中、大渋滞しているかもしれないと思いましたが、逆に、多少、遅い時間からの移動の方が
 渋滞も減っているのかもしれない・・・と言う思いもあり、とにかく、渋滞が少しでも短い事を願いながら、移動開始。




    カタログスペック以上
 そして、復路では、EV走行でスタート。
 このバッテリーが、どこまで持続するのか?を神経をとがらせながら、走りました。
 すると、往路と逆方向になる畑まで、かなり長く、急な登り坂を登るのですが、そこでも、EVバッテリーは、
 何とか、使い果たさず、持ちました。
 そこから、結局、林交差点を越えて、横須賀市民病院を越える所まで、EV走行しました。

 ただ、この日は、林交差点の前後が、少し、混雑ぎみで、トロトロと進んだので、EV走行率が増えたのかもしれません。
 通常の速度で走っていると、もっと早く、EVバッテリーを使い切ったと思います。


 津久井浜の駐車場を出発して、7km、EV走行出来ました。
 往路の出発地点から合計すると、61km、EV走行出来ました。

 尚、このGG2Wは、「G NAVI パッケージ」と言う上から2番目のグレードの場合(自分が乗っているグレード)の場合、
 EV走行は、60.8kmになっています。

 今回、カタログスペック以上のEV走行が出来た事になります。
 ここの所、燃費不正の話題が出ていて、残念なイメージダウンになっているメーカーですが、
 今回、EV走行距離に関しては、カタログスペック以上の結果を出す事が出来ました。

 尚、自分のグレードは、オプションの「サンルーフ」を装着しているので、前期型の同等グレードより、
 車重は、約10kg程、重くなっています。

 それでも、カタログスペックを越えるEV走行が出来ました。

 でも、ここからは、単なる、ハイブリッド走行になります。
 この車種は、一旦、EVバッテリーを使い果たした後のガソリンエンジン走行時の平均燃費が、ガクッと落ちるのが難点です。
 以前、類似平坦地中心ルートで、往復距離も、三浦までの往復と、ほぼ同じ往復を行った時には、
 復路で、EVバッテリーを使い果たしたため、単なるハイブリッド走行になりましたが、その時の復路の燃費は、いどいものでした。
 リッター16kmを越えるのが、やっと。

 今回も、期待していませんでしたが・・・


   ガソリンエンジンの燃費
 今回、帰宅後、平均燃費を確認すると、18.8km/ℓになっていました。
 こちらは、カタログ燃費に届きませんでした。
 EVバッテリーを使い切った状態でのハイブリッド走行時の不正発覚前のカタログ燃費は、20.2km/ℓでした。
 

 ま、この程度の差は、本来なら、許容範囲だと思いますが、カタログスペックが、間違っているとの事が判明。
 でも、逆に、カタログ燃費が、不正発覚後に訂正されたので、今回の実用燃費18.8km/ℓに近付いた事になります。
 ※訂正後のカタログ燃費が公表されました。新カタログ燃費は、19.2km/ℓです。

 ただ、正直な所、「なぁ〜んだぁ、ハイブリッド走行になると、リッター20kmを越えないではないか・・・」と、ガックリです。

 以前、甲府を往復する時に、時間に追われた往復だった為、充電は、出発地点での1回のみで往復した事があります。
 途中の外部急速充電は、時間がなくて、出来ませんでした。

 その時は、往復で、リッター21kmを越える事が出来ました。
 それなのに、今回の往復での復路だけの燃費は、18.8km/ℓになりました。

 やはり、平坦地中心の走行では、下り坂の回生の機会がないので、燃費が伸びないのかもしれません。
 でも、冷静に考えると、このサイズのSUV車で、しかも、フルタイム4WDで、ガソリンエンジンの平均燃費が、
 18.8km/ℓと言うのは、立派かもしれません。

 


   往復燃費
 では、復路だけの燃費ではなく、往復の燃費で考えてみると・・・

 往路  走行距離 54km 平均燃費:∞⇒0ℓ(往路は、オールEV走行出来た為、ガソリンは消費していない)
 復路  走行距離 55km 平均燃費:18.8km/ℓ⇒約2.9255ℓ消費

 往復の平均燃費 109km÷2.9255=37.25858827km/ℓ

 と言う事で、「三浦の往復」として考えると、平均燃費は、リッター37km越え。

 充分、満足です。

 でも、欲を言うと、どこか、途中で、無料充電出来る場所があると、往復とも、ガソリンエンジン走行なしで、
 往復出来るのにな・・・
 

  
  本栖湖
 この日の本栖湖は、結局、昼間に2時間程、雨が降ったそうです。
 途中、ショップのパソコンで、本栖湖のライブカメラを確認すると、確かに、ものすごく深い霧に包まれていました。
 結局、本栖湖も、この日、吹かなかったようです。


 尚、本栖湖往復の場合、途中のEV急速充電を、何回やるのか?で、大きく変わりますが、
 往路で2回、定番の充電をやると、往路でのガソリン消費は、2ℓ〜3ℓ。
 復路は、途中で、急速充電を行わないでも、ガソリン消費は、約2〜3ℓ。
 帰り道に急速充電が行えた場合は、復路のガソリン消費は、ゼロになります。


 つまり、本栖湖までのガソリン消費量は、往復すると、4〜6ℓは必要です。
 復路で急速充電すると2〜3ℓの消費だけで、往復出来ます。
 しかも、往復の距離は、約190km前後です。これだけ走って、ガソリン2〜3ℓで済むのです。

 三浦に行くのと、本栖湖に行くのでは、途中の急速充電を行わないと、燃料代コストは、あまり、変わりません。
 あとは現地の駐車場代。(本栖湖は無料)
 あと、往復の渋滞の有無なども左右します。

 三浦に行く事の最大の難点は、「帰り道」です。
 湘南ゴールデンルートが、大渋滞する。その混雑具合いにもよりますが、下手に裏道を選んでも、
 結局、時間は、ほとんど変わらない事が多い。しかも、裏道にまわると、燃費は、ガクッと落ちます。

 ま、どちらにしても、これだけのサイズの車で、途中で、充電しなくても、
 総合燃費で、低く見積もっても、リッター30km前後で、本栖湖や三浦を往復出来ると言うのは、
 ありがたいです。

 さて、今度は、どちらに行くか・・・吹くのは、どちらでしょうか?

  



 
 つづく。
 
12−2.スターボードと、セバーンの試乗会でした。

14.

15.iSONIC127。7〜8年後に中古で安く買って乗ってみたい。

16.試乗艇、試乗セイル、多数、準備されました。

17.この日、ショップメンバー中心でのミニ・レースを開催。

18.あまりのゲロ微風に、皆さん、悪戦苦闘。そんな中、2名のプロ選手は、パンピング大会でぶっちぎり

19.

20.結局、途中で、完全無風になり、レースは1レースだけで終了。
 
21.自分は、7.7の4カムの一番下のカムが入らない為、セッティングをスタッフに診てもらう事に。

22.所が、ショップ前でセッティングすると、何の問題もなく、一番下のカムが入りました。

23.午後4時から、表彰式と、軽い打ち上げ。

24.自分は、レースに参加していませんでしたが、J57さんに、打ち上げには参加するように言われ、出席。

25
.この大会の総合優勝が決定。

26.優勝です。おめでとうございます。

27.

28.本日、ショップ・ミニ・レースに参加した皆さん。

29.夕方、少し風が上がったように見えますが、実際は、かなり弱い風。
午後3時30分過ぎに、やっと南西系が吹き始めましたが、とても弱い風でした。

30.EVバッテリーは、三浦到着時点で、少し、残っています。前期型では、ここで使い切ってました。
結局、ここから横須賀市民病院まで、約7km、EV走行出来ました。

31.EV走行可能距離が、表示上、ゼロになりましたが、まだ、エンジンかかりません

32.その後、エンジン始動。ガソリンの消費が始まります。

33.横須賀市民病院を過ぎた所で、エンジン始動。

34.ここまで、EV走行出来ました。この日、朝からの走行分を加えると、61km、EV走行しました。

35.鎌倉から江の島まで、定番の大渋滞の海沿いに進みました。

36.日没直後の江の島と、富士山。神秘的です。観光客も、大量に訪れていました。

37.

38.その後、到着。

39.EVバッテリーは、使い切ってしまいました。

40.復路の平均燃費は、18.8km/ℓ。往復の総合燃費に換算すると、37.25km/ℓです。

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