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2017年3月24日−3月31日

#ベストカー・アンバサダー


 

1.紅富士の湯の入口に面する、大動脈の主要幹線道路でも、この大雪です。

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4.屋根に大量の雪が積もった車が、あちこち走っていました。

5.ローソンのある交差点。

6.左手が山中湖。

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10.BGMは、もちろん、渡辺美奈代さんの「雪の帰り道」を選曲。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年3月24日−3月31日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:七赤金星(しちせききんせい) 癸卯(みずのと う) 五黄殺:東/暗剣殺:西/水火殺:なし 月破:西
 
 
    #ベストカー・アンバサダー


   

 
  3月26日(日)


   体育祭り
 

   一般道路へ
 結局、東富士五湖道路には、向かわず、一般道路の「籠坂峠」を越えて帰る事にしました。
 しかし、山中湖周辺は、大雪です。

 本当に、「あー、やはり、4WDで良かった」と思いました。


 

 
   雪の帰り道
 雪は、どんどん深くなり、BGMは、このような時に聞きたくなる作品を、多数選曲しました。
 最初は、渡辺美奈代さんの「雪の帰り道」を選曲。
 次は、狩人(かりゅうど)の「国道ささめ雪」を選曲。
 他には、田原俊彦さんの「ラブ・シュプール」、
 山口百恵さんの「冬の色」、
 桜田淳子さんの「冬色の街」、
 広瀬香美さんの「ゲレンデがとけるほど恋したい」「真冬の帰り道」などを選曲。
 ま、今の世代の人には、ほとんど、わからない曲ばかりでしょう。




   突然渋滞
 山中湖周辺道路を経由し、旭ヶ丘交差点を右折して、御殿場方面に向かいました。
 順調に進んでいると・・・突然、車が停まっていました。
 その先を見ると、渋滞しています。

 うーん・・・立ち往生している車でもいるのか?先がわかりませんでした。

 一般道路の籠坂峠は、特に、チェーン規制になっておらず、冬用タイヤやチェーン装着の
 チェックを行っていませんでした。

 もしかすると、夏タイヤのまま、チェーンも装着せず、フラフラしながら、走っている車でも
 いるのか?と思いました。

 それだったら、やはり、きちんと、雪対策している車しか、通行できない「東富士五湖道路」に
 戻ろうか?と、非常に迷いました。

 しかし、ここから、引き返すと、EVバッテリーも、減っているので、また、充電したくなる。
 充電所が空いているのか?も、わからない。
 更に、無駄な時間を消耗する。

 全く動いていない訳ではなく、この雪の雰囲気と、反対方向から走ってくる車の積雪状況を見ると
 屋根には、そんなに雪が積もった車が来ないので、恐らく、須走辺りまで、降りると、
 雪は、そんなに積もっていないだろう・・・と予測しました。

 と言う事は、仮に、どこかで、立ち往生している車両がいたとしても、数時間、全く動かないと言うような
 大パニックには、なっていないと予測し、今回は、試しに、そのまま、進む事にしました。



   センサー誤動作しまくり
 尚、進んだり、停まったり・・・進む時は、トロトロと・・・と言う状態の繰り返しでした。
 そして、完全停止している時に、「FCM一時使用できません」のエラーメッセージが表示されました。

 これ、雪が吹き付ける時など、自動ブレーキ、自動追従のシステムのセンサーが、判断出来なくなり、
 このようなエラーメッセージを出します。

 以前、前期型でも、大雪が降った時に、同じエラーメッセージが出ました。

 やはり、自動運転、自動ブレーキ、自動追従システム類は、「雪」に弱いと言う事を、あらためて、実感させられました。


    コーナーセンサー誤動作
 更に、コーナーセンサーまで、誤動作しました。
 完全に停車している状態で、突然、左前方の角が、「障害物」を感知して、ピピピピーッと警報音を鳴らしました。
 しかも、何度も。

 その内、右前方コーナーのセンサーも、停止している状態で、何か、「障害物」を感知して、警報音を鳴らしました。
 
 人が歩いて来た訳でもない。対面から、自動車が走って来た訳でもないのに。

 恐らく、チラチラ舞い降りて来る雪を、障害物だと誤解したのでしょう。

 とにかく車両の「センサー類」と言うのは、「雪」に弱いと言う事を、あらためて、実感させられました。


 尚、このGG2Wのコーナーセンサー類は、「誤発進防止システム」と連動しています。
 アクセルと、ブレーキを踏み間違えて、アクセルを、急に、思いっきり踏み込んだ時などに、急発進しないような
 システムになっています。(自分は、オプションで、装着した)
 このシステムも積雪地域では、完璧ではない・・・と言う事を肝に銘じる必要があると言う事だと思いました。


 自動運転、自動ブレーキ、自動追従システム類、雪や、豪雨レベルの大雨では、使い物にならない。
 やはり、機械の判断には、限界がある事を、「色々なシーンで、じっくり使ってみて」実感させられます。

 自動車雑誌の試乗記では、このようなコンディションで、試乗する事が少ないだろうし、恐らく、そのようなシーンで
 走って発生したエラー類の事は、恐らく、メーカー側から、あまり、リアルに記事にしないで欲しいと、
 言われているのでしょうね。

 本当は、このような部分も、正直に公表すべきだと思いますが、メディアも、メーカーから、広報車をお借りしている立場なので
 メーカー側から、「その部分の記事NG」が出ると、当然、触れられないのでしょう。

 最近は、仮に、そのように、隠しても、すぐ、ユーザーが、ネット上に、正直に、公開するので、触れなくても、
 あまり意味はない気がしますけどね。

  
   EVバッテリー
 尚、通常なら、籠坂峠の頂点に昇る時点で、EVバッテリーは、半分程度まで減ります。
 しかし、今回は、頂上まで、トロトロとゆっくり進んだため、EVバッテリーの負荷が少なく、意外に多めに
 EVバッテリーが残りました。
 
 代わりに、籠坂峠の頂点から、須走まで、本当は、下り坂の勢いに乗って、EVバッテリーを回生充電出来るのですが
 下り坂も、トロトロと、ゆっくり進むため、下り坂でのEVバッテリーの回生充電が、あまり出来ませんでした。


    立ち往生の車
 尚、やはり、途中で、立ち往生している車両が、2台いました。
 1台目は、籠坂峠の頂点手前の、ヘアピンカーブのド真ん中で、立ち往生。
 自分の進む方向と、逆方向に進んでいる車でした。
 つまり、須走方面から、山中湖に向かっている途中の車。
 車両は、アルファードのFF車。当然、夏タイヤのまま。
 このヘアピンカーブを、スリップして、越えられない状態。
 携帯電話で、JAFを呼んでいる様子でした。

 この車両が邪魔で、結局、反対方向から来る車を、こちら側が、手前で止まり、
 片側1車線の交互通行のようになり、ここで、最初の渋滞が、発生していました。


 更に、もう少し下ると、またまた、同じく、山中湖方面に向かっている車が、「これ以上進めない」と
 ギブアップしており、車内で携帯電話で必死に通話中でした。
 こちらも、JAFを呼んでいる様子でした。
 車種は、FR(後輪駆動)のマークU。当然、夏タイヤのまま。

 この2台の後は、立ち往生の車両はいませんでしたが、坂を下っている車両の中には、
 夏タイヤのままの車両もいたようで、とにかく、トロトロ運行でした。

 夏タイヤのFR(後輪駆動)のバイクを積んだ軽トラックが、先頭で、トロトロ走ってましたが、
 その車両は、ゴムチェーンを装着していました。
 でも、ゴムチェーンでは、いま一つだったようで、とにかく、慎重運転をしていました。
 
 須走交差点からは、雪もなく、渋滞は、全くなし。
 そこから、国道246号までは、思いっきり、下り坂の回生充電が出来るペースで走れました。


   到着
 その後は、全く問題なく、渋滞もなく、スムーズ移動が出来ました。
 そして、無事、到着。
 忍野の充電所から、1時間55分もかかりました。(通常なら、1時間15分程度)
 ま、無事故で移動出来ただけでも、ありがたいです。


   冬用ワイパー
 今回、最後の最後に雪道走行になりましたが、スタッドレスタイヤのままで良かったな・・・と思いました。
 また、ワイパーも、ウィンター・ワイパーに交換していましたが、これも、非常に役立ちました。
 雪道を走ると、通常ワイパーのままでは、ワイパーゴムが、気温低下に伴って、どんどんカタクなります。
 かたくなると、ワイパーとして、窓ガラスの汚れを拭き取る事が出来なくなります。

 今回は、マイナスの気温の中でも、ゴムがかたくなる事なく、きちんと、汚れを拭き取れたので、
 視界も安全でした。


   走行データ
 と言う事で、今回の復路の平均燃費を確認しました。

 車載燃費計 51.9km/ℓ。

 これには、驚きです。
 忍野の充電所からは、オールEV走行出来ました。


 と言う事で、燃費的にも大満足でしたし、氷上の趣味活動のシーズンの締めとしても
 充実していました。


 参加させてもらい、感謝しています。
 今後も、また、よろしくお願いします。




づく。

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35.須走(すばしり)の交差点まで降りると、道路上の雪は、全くありませんでした。

36.しかし、センサー類の誤動作は、まだ、続きました。

37.須走まで下っても、トロトロのノロノロ運転だった為、EVバッテリー回生率低下

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