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2017年5月8日−5月31日

#ベストカー・アンバサダー


 

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年5月8日−5月31日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:五黄土星(ごおうどせい) 乙巳(きのと み) 五黄殺:なし/暗剣殺:なし/水火殺:なし 月破:北北西
 
  
 
    #ベストカー・アンバサダー


 

   5月14日(日)


   ウィンド・サーフィン・ワールドカップ観戦



   フォイルFUNレース
 フォイルのFUNレースは、それなりに、行われ、各選手達が、浜に戻って来ました。
 それにしても、藻(海藻)がすごいため、どの選手も、浜が近くなると、速度を落とし、慎重に、そろりそろりと
 進んで行きました。

 そして、道具を持ち上げると、FINには、大量の藻(海藻)が、まとわり付いていました。


 
   タイヤ付きボート
 今回、運営船の中には、タイヤ付きボートがありました。
 これ、非常に便利だな・・・と思いました。
 通常、船には、タイヤが付いていません。
 そうなると、浜から海に出る時は、海から、浜に戻る時、船を、台座に乗せる・台座から降ろすと言う作業が必要です。


 この作業が、とても大変です。


 大人数を集めて、台座から船を下ろしたり、台座に持ち上げたり・・・と、大掛かりな作業になります。

 しかし、タイヤ付きの場合は、人の手助けが不要。
 簡単に、海と浜への往復が出来ます。
 それだけ、アッと言う間に動けるので、短時間での対応が可能。
 ワールド・カップのようなビッグ・ゲームになると、このような運営船は、必要なのでしょう。

 何と言っても「10分もあれば、マークを打って、コース設定が出来て、アッと言う間に、レースをスタート出来る」のですから。
 運営も、世界のプロなのです。


    待ちくたびれて横須賀 
 と言っても、そこから先のレースの運営規定が邪魔して、今回は、どうしても、何度やっても、レースが成立しない・・・
 4分前からのカウントダウン・・・の間に、風が、不安定で、落ちてしまう・・・

 この規定、見直し出来ないのでしょうか。

 観戦している方も、待ちくたびれてしまうのです。
 「あ、レース途中に風が落ちて、このヒートのレースは、キャンセルになってしまった・・・」と言う瞬間に
 「次のスタートまで、4分待たなければならないのか・・・」と、見ている方も、どんどん、疲れて来ます。

 この日、午前中に、フォイルのFUNレースが行われたものの、その後、三浦(津久井浜)の風は、
 強烈に上がる事がなく、微風になったり、ちょっとしたブローが入ったり・・・・を、繰り返しました。




    サポーター
 この日、サポーターは、どうなったのか?と言うと・・・
 朝一番、サポーターだけが集合して、ステージ上で、記念撮影が行われました。
 自分は、サポーターではないので、詳細は、わかりませんでしたが、結局、サポーター+プロ選手達との
 交流FUNレースと言うのは、行われませんでした。

 ま、外から見ていると、「無理だろうな」とは、感じました。

 この日、風は、無風ではなく、フォイルのFUNレースが出来る程度の、ちょっとした風は、入っていました。
 その風が、「あと少し、上がってくれれば、レースが出来るかもしれない」と言う状態が続いていました。

 だから、運営側も、中々、サポーター達とのFUNレースに切り替えする判断が、難しい状態だったのだと思います。

 もし、中途半端に、サポーターとのFUNレース開催・・・と決めてしまうと、その後、風が上がった時に、
 サポーター達や、選手達が、混乱してしまう可能性があっただろうと思います。


   混雑
 あと、現地の状況を見て、思いました。
 この日は、前日の土曜日の大雨と違い、曇りベースながら、雨は、降りませんでした。
 朝早い時間から、次々に、一般観戦者が、集まり始め、浜は、一般の人で、かなり、ごった返し始めていました。

 プロ選手達の道具も、浜いっぱいに並べてありました。


 ここに、サポーター達のウィンド・サーフィンの道具が加わると、もう、道具の置き場も、人が歩くすき間も
 狭くなる可能性がありました。

 サポーターは、今回、100名以上集められたと聞いています。
 仮に、全員が、当日、集まり、全員が、FUNレース開催時に、道具を出して、出艇しなかったとしても
 少なくても、80〜100艇の道具が、浜に、並ぶ事になります。

 この80〜100艇と言う数は、普段、三浦(津久井浜)のゲレンデで、開催される、比較的、大きなレースの時と
 状況は似ています。

 100艇以上が集まるイベントとしては、4月に開催されている「ザ・マスターズ」。
 他には、7月のドリームカップ、10月頃開催される「ピザーラ・クアアイナカップ」です。
 特に、「ピザーラ・クアアイナカップ」は、道具の置き場がない位、多数のウィンド・サーファーが全国から集まります。
 (2016年は、開催されなかった)

 ワールド・カップ参加選手の道具だけで、浜は、いっぱいいっぱいでした。

 サポーター達は駐車場の関係から、テントが切れる、東側の空いた浜のスペースに、道具を並べたと思いますが、
 それでも、かなり、ゲレンデが混雑したと思います。


   トーシロー(素人)
 しかも、今回、浜に降りているのは、ウィンド・サーフィンに慣れている人だけではありませんでした。
 ウィンド・サーフィンは、生まれて初めて見る・・・と言う、一般観戦者も、多数います。

 それらの人が、もし、道具の避け方を知らず、道具を壊したり、道具の一部に足を引っかけて、転倒し、
 怪我してしまったり、一般人が、何かの理由で、置いている道具を、壊してしまったり、
 風にあおられた道具が、一般人を直撃して、怪我すれば、次回の開催の可能性が、低くなってしまいます。

 色々なリスクを考えると、今回、「サポーター+選手との交流FUNレース」と言う企画は、素晴らしい
 発想だったものの、この状況を見ると、難しかったのかもしれません。

 この三浦(津久井浜)のゲレンデで、出艇して、状況がわかっている一般セーラーなら、ある程度、
 わかっていると思いますが、とにかく、この季節の三浦(津久井浜)の藻(海藻)は、ものすごい。
 これに引っかかって、沈する人も、多数いたでしょうし、一般セーターが、出艇場所に、戻れず、
 選手テントの前に帰着してしまうと、その後、道具を移動するのも、大変だったでしょうし、
 一般ギャラリーが、浜に大量にいる中、道具を運ぶのも、難しかったでしょうから、やはり、今回は
 サポーターのFUNレースと言うのは、厳しい状況だったのかもしれません。



   同窓会状態
 同窓会状態は、自分にも、何度もありました。
 写真を全て撮っている訳ではありませんが、多数の「久々の人」と、再会出来ました。

 お互い、しばらく、ウィンド・サーフィンをやっていない同士の会話では
 「しばらくやらないと、セッティングの方法を、忘れるんですよね。」と言う話題で、
 盛り上がりました。

 使うセイルサイズによって、各種パーツの設定位置が変わったり、部品が変わる事があります。
 「この道具をセットする時、どこまで、調整するのだっけ・・・」
 「ジョイントのヒモの通し方、上手くいかず、ヒモが、途中で、クロスしてしまうな・・・」
 「このセイルを張る時、カムを入れる時のダウンの引き方、どれ位の位置で、一旦、仮留めすれば
 すんなり、カムが入るんだったっけ?」など、しばらくやらないと、忘れてしまうのです。

 自分は、中古で買ったJ57さん使用の、10年前モデルのセバーンのセイルの4カム、
 40分以上、悪戦苦闘しても、セット出来なかった事が、2回あります。
 それに、自分の場合は、本栖湖用の道具で、3セットのセッティング方法、
 福岡・福間海岸用の道具で、3セットのセッティング方法があり、それぞれ、各種パーツも
 違う物を使っているので、しばらく、セットしていないと、本当に、忘れてしまいます。

 ブランクが、しばらくある人ではないと、わからない共通点で、盛り上がる場面もありました。
 「もやい結び」を、完璧に忘れた位に、ブランクがあった時もあります。

 「今は、ソフトボールに燃えている」と言う、人もいました。
 しかも、ソフトボールチームのキャプテンやってるんだって。へー。
  

   子供
 そして、驚いたのは、自分が、毎週、泊まりがけで、三浦(津久井浜)に通っていた時代に
 一緒に、やっていた仲間の多くが、「結婚」していた事。
 そして、「お子様連れ」で来ている人が増えていた事。

 当然、当時のメンバーで、まだ、独身のまま・・・と言う人も、それなりにいます。
 しかし、「えーっ!あの人、結婚したの?」と言う、驚きの人も、多数いました。
 そして、家族が増えている人が、多数。

 TEARSの店内、特に、2階は、子持ちの奥様達の、情報交換の場と化していました。
 福岡・福間海岸のシーガルインと、同じような状況が、TEARSでも展開されていました。

 福岡・福間海岸のシーガルインは、子連れになった会員さんが、どんどん増えて、
 子供好きな、スタッフが、お子様用のプールなどを作ったり、子供の遊び場を、それなりに
 提供していますが、TEARSには、まだ、そのような場が、ありませんでした。

 しかし、今は、子供の遊び場が必要な位、多くの会員さんが、子連れになっていました。
 いいなぁ〜

 自分は、結局、現状、変わらないまま。一体、何やってるんだろ・・・と、淋しくなりました。
 やはり、家族の暖かさって、うらやましいですね。
 

 主婦になった会員さん同士、子供の教育の話、保育園・幼稚園の話、子供の送迎の話など
 数年前では、このような話題は、誰も、微塵も興味のなかったはずです。
 やはり、時代の流れですね。


 

づく。

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14.

15.J67山田さん。日本のウィンドサーフィン界を引っ張る重要人物。

16.三浦のYKKの一人。

17.

18.J22国枝さん。J22さんも日本のウィンド・サーフィン界を引っ張る重要人物

19.J57さん、帰着。ものすごい藻(海藻)がFINに、からんでいました。

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21.タイヤ付きの水陸両用船。すごい。浜への上陸時に人の手助けが不要なので便利です。

22.アッと言う間に陸と海への出入りが出来るので、早い運営が可能。

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24.TEARSのM.R.C用の船。こちらは、浜への上陸時には、浜側で、人の手助けが必要です。

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26.人は、どんどん、増えて行きました。

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28.一般人が自由に選手テント前に行けるので、にぎわっていました。

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30.懐かしい顔ぶれとも、久々の再会。あまりやらなくなり、セッティングを忘れた談義で盛り上がり。

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