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2017年6月16日−6月30日

#ベストカー・アンバサダー


 

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4.おっと、登山道に、車が走って来ました。はじめて見ました。

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6.常時、タイヤチェーンを巻いています。そうしないと登れないそうです。

7.良く、こんな険しい道路を、車で走れるな・・・と、皆さん、驚きの表情。

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12.鹿の足跡と思われます
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年6月16日−6月30日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:四緑木星(しろくもくせい) 丙午(ひのえ うま) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:北
 
  
 
    #ベストカー・アンバサダー


 
   6月18日(日)

   NPO法人・富士五湖スケートクラブ関連イベント

   三ツ峠(みつとうげ)登山


   参加者
 柔軟体操をして、自己紹介して、登山スタート。
 尚、今回の登山参加者は、自分を含めて、10名でした。

 その中で、スタッフは、自分を含めて3名でした。

 NPO法人・富士五湖スケートクラブの主催者が1名。
 自分が、補佐で1名。
 登山ガイドのFさんが、1名。

 参加者は、7名。

 夫婦2名、女性単独参加者1名、女性2人組2名、小学生男子1名、小学生女子1名。

 と、このような構成でした。

 これまで、NPO法人・富士五湖スケートクラブとして、色々な企画を開催しました。
 登山系のイベントも、数回、実施しました。
 しかし、今回の参加者の顔ぶれは、過去に、あまり、例のない組み合わせでした。
 皆さん、この知名度がまだ低い、NPO法人・富士五湖スケートクラブの登山企画を、
 どこで、どうやって、知ったのか?
 伺ってみました。


   きっかけ
 参加のきっかけは、登山ガイドのFさんから、情報を聞いて参加した人が多めでした。
 Fさん、実は、登山ガイド以外に、ヨガ教室の先生のような事もやっているとの事。
 そこで、情報を入手したと言う人もいました。

 尚、今回の登山ガイドのFさん、2016年秋にも、案内頂きました。
 2016年8月の樹海ツアーでも、案内頂きました。

 この登山ガイドさん、7月〜8月は、主に、富士山登山のガイドの仕事が、多数入るそうです。
 1シーズンで、20回程、富士山に登るのだそうです。

 しかも、この登山ガイドさんは、登山ガイド以外の事も、色々やっており、
 人気のある優秀な方なので、この人が案内するなら・・・と言う事で
 参加する「固定ファン」の皆さんが、たくさん、いるのです。

 本来は、このような少人数の登山に、ガイドとして、来て頂けると言うのは、非常に、ぜいたくなのです。

 例えるなら、大人気の超・スーパースター、ドーム球場を、満席に出来る程の人気のある人を、
 10名以下の観客で、ライブを楽しむような物です。

 小学生に関しては、近隣の学校に、今回のイベントの案内のチラシを配布し、それを見て、参加したとの事です。

 尚、基本的には、今回の参加者の皆さん、登山は、手慣れている人達ばかりです。
 靴も、リュック類も、衣服も、きちんと、登山向けの物を、用意されていました。
 


   登山コース
 今回の登山コースは、往路に関しては、2016年の秋の開催時と、同じでした。
 御坂峠側から、頂上を目指します。

 復路に関しては、前回と、変わっていました。
 2016年秋の前回は、三ツ峠の頂上から、「西桂(にしかつら)」の方に、降りて行きました。
 しかし、この「西桂(にしかつら)」方面に降りて行くのは、下りでも、かなり距離が長く、
 時間がかかりました。
 前回は、参加している子供が、かなり、疲れたと言う事もあり、今回は、「西桂(にしかつら)」方面に
 降りるのは、やめたのだそうです。

 今回は、復路も、御坂峠側に戻ると言うコースを設定しました。
 自分も、「西桂方面に行くのは、ツライな・・・」と思っていたので、助かりました。

 最初の連絡では、河口湖駅前に集合し、そこから、西桂方面に向けて、人をピックアップして行く・・・と
 言うような連絡を受けていました。
 と言う事は、今回は、険しく、時間のかかる「西桂方面」から、登って行くのか?と、覚悟していたのですが、
 さすがに、前回の経験を踏まえて、「西桂方面」からの往復は、厳しいと判断され、コースを変えたようです。



   緑の世界
 と言う事で、登山開始。
 秋と違い、山には、緑の葉っぱが、たくさん、開いていました。
 登山慣れしている参加者の中には、その緑の葉っぱの先端に咲いている、小さな花を見つけ、
 その種類が、貴重だ・・・とか、色々と分析しながら、進む人もいました。すごい。

 自分は、どれも「緑」にしか見えず、全て、同じような葉っぱにしか見えないのに、
 それぞれの種類とか、花を見分けるのです。さすが、登山の達人。


   Jeep
 そして、ある場所で、山の上の方から、ジープが走って来ました。
 このけわしく、狭い、登山道路を、車が走って来たのを見たのは、初めてです。
 前回も、山荘の横に、ジープ型の車が数台置いてあったので、この山岳路を車で、往復している事は
 知っていましたが、実物に遭遇すると、すごいな・・・と思いました。

 遭遇した場所は、そんなに、坂の勾配は、険しくない場所でしたが、他の場所は、
 もっと、岩が、ゴツゴツと顔を出していたり、カーブが、きつかったり、車の床が、腹をこすりそうな
 急勾配の場所もあります。
 人間だって、手をつきながら、登れないような場所もあるのに、この車で、往復していると言うのを
 実際に見てみると、すごいな・・・と思いました。

 タイヤは、常時、タイヤチェーンを巻いています。
 そうしないと、スリップするのです。



   三ツ峠山荘
 そして、途中で、ちょっとした休憩を入れながら、三つ峠山荘に到着しました。
 登山口には、午前9時20分に、レンタカーで到着。
 その後、自己紹介、準備運動などを行い、出発したのは、午前9時45分頃。

 三ツ峠山荘に到着したのは、午前11時10分でした。
 途中、3回程、水分補給の休憩を入れていますし、途中、緑の木々、花などの写真を撮りながら
 ゆったり登って、この時間で、到着出来ました。
 

   1分間の奇跡 
 しかし、山荘に到着した時点で、富士山は、全く、見えませんでした。
 この日の天気予報は、関東の南側が、午後から雨の予報でした。

 山梨県は、雨の降り始めは、遅い雰囲気でしたが、それでも、既に、雲に覆われていました。
 2016年秋の時も、富士山は、全く、見えませんでした。
 うーん・・・残念。

 と思っていると・・・丁度、無料トイレに行く人を連れて、移動していると、突然、
 雲が晴れ渡り、地上の景色と、富士山が、クッキリ、見えました。やったー!!!

 すぐ、曇るといけないので、とにかく、写真を撮りました。

 やったー!!!

 子供も大喜びです。

 その直後、またまた、雲に覆われてしまい、富士山は、見えなくなりました。
 結局、この日、その後も、富士山を見られる事はありませんでした。
 奇跡の1分間でした。


   山荘プレミアム・ガイド・ツアー
 さて、山荘に到着。
 この山荘の方から、2016年秋に、三ツ峠の自然についての説明をやって頂きました。
 今回も、自然についてのお話しを伺う事になっていました。

 2016年秋と違うのは、「ある貴重な花の開花」の季節が、丁度、今だったので、
 「ある貴重な花」の「実物」を、見ながら、説明して頂く事になっていました。

 実は、この「実物の花」を見ながら説明を受ける・・・と言うのが、ものすごく
 レアで、貴重な、超・プレミアム・ツアーである事を、実は、事前準備したスタッフも
 気付いていなかったのでした。

   
   特別保護区域(立入禁止区域)
 まず、今回は、「貴重な花が咲いている」と言う区域に、案内してもらいましたが
 そこは、一般の人も、鹿も、立ち入る事が出来ない「高い柵で仕切られた空間」でした。
 特別保護区域です。


   守ってあげたい 
 ある区域に、他地域では、既に、「絶滅」してしまった花を、これ以上、消滅させては、いけない・・・と
 三ツ峠山荘の方は、気付き、山梨県への説明・理解を頂いて、約10年かけて、
 自然を残す為に、手入れをして、絶滅しないように、管理して来たのだそうです。

 その「絶滅危惧種」である、貴重な花。
 当然、詳しい人から見ると、「採りたい」と考える人がいるのです。
 中には、この絶滅危惧種が、かなり、高額に取引き出来る事から、貴重な花だと、わかっていながら、
 どんどん、採ってしまう人もいるのだそうです。
 
 それを防止する為、柵で囲って、守っているのだそうです。 
 

づく。

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19.今回も、富士山は、全く見えず・・・残念。

20.この日は、天気が微妙なので、雨が降らないだけでも、ありがたい。

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22.何と、一瞬、富士山が見えました。やったー!!!

23.1分間の奇跡。

24.富士山が見えて、喜ぶお子様。

25.富士山、見えて、良かったね。

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27.山荘から、参加者に特別にお茶を頂きました。無料で頂けました。感謝です。

28.山荘の方が、我々だけの為に、特別保護区へのプレミアム・ツアーを行ってくれる事に。

29.ここは、一般の人は、入れないのです。山荘の人が管理している為、特別入場。

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31.鹿や、人の侵入防止の為に特別保護区には、高い柵があるのです。特別入場。

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33.歩くルートも、貴重な植物を壊さないよう、指示された場所の上を歩きます。

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39.公開出来るのは、このような花だけ。

40.貴重な花は、公開禁止。写真撮影は、自由に出来ましたが、残念ながら、紹介出来ません。

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