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2017年11月24日−11月30日

#ベストカー・アンバサダー


 

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4.太陽が照り始めた午前8時30分過ぎ、一気に、氷が溶けました。

5.白かったゲレンデ、8時30分の太陽の照り始めで一気に溶けました。

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8.氷も溶け始めました。

9.風が、少しづつ、吹き始めました。最初は西風の微風が中心でした。

10.カルガモの親子は、優雅に餌探しをして朝食中

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年11月24日−11月30日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:八白土星(はっぱくどせい) 辛亥(かのと い) 五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 月破:南南東
 
  
 
    #ベストカー・アンバサダー


   
  11月26日(日)

   太陽の光
 午前8時30分を過ぎると、FUNビーチ側に、太陽の光が差し込み始めました。
 これで、一気に、霜っていたゲレンデが、乾き始めました。
 わずかな時間で、アッと言う間に、草木が乾きました。
 凍っていた湖面の部分は、溶けるまでに時間がかかりましたが、それでも、アッと言う間に溶けました。


   セッティング練習

   ボード編

 さて、誰もいないFUNビーチゲレンデ。
 一人、ゆっくり、道具を出して、セッティングの練習をする事にしました。

 まずは、ボード編です。

 2014年モデルのiSONIC117。
 中古ボードを購入しましたが、まだ、FINを装着していませんでした。
 だいたい、この手のボードはFINが、上手く、差し込めない事が多い。

 これまで使っていたボードも、購入した時、FINが、中々、奥まで入らず、かなり、あちこち削って、
 入るように調整しました。

 今回、ボード側のFIN BOXは、全く手をつけていないので、もしかすると、自分の手持ちFINが
 上手く、奥まで差し込めない可能性があるだろう・・・と思っていました。

 そこで、2枚持っているFINを装着してみる事にしました。


   入らない
 予想通り、やはり、FIN、全く、入りませんでした。
 自分の手持ちFINは、46cmと、54cmです。
 54cmFINは、元々、これまで使っていたiSONIC130にも、オーバースペックで、
 「長過ぎる」と言われており、ほぼ、使わなくなりました。

 微風の時に、8.5セイルで強引に走らせたい時に、使う程度です。

 117リッターボードには、当然、使う事はありません。

 46cmFINでも、117リッターボードでは、長過ぎの部類だと思います。
 
 しかし、46cmFINを装着しても、全く、奥に入らないので、仕方なく、試しに、54cmFINを
 装着してみました。

 54cmFINは、スルスルッと入るようなスムーズさは、ありませんでしたが、ギリギリ、押し込んで
 何とか、差し込めました。
 ただ、54cmFINも、厳密に言うと、若干、FINが入り切れていない雰囲気です。

 FINを、上下、前後に、何度もズラしながら、FIN BOX側や、FIN側を、削れば、
 スムーズに入るようになるか?と思い、30分程、何度も、FINをズラし続けました。

 しかし、上着を抜いて、汗が噴き出る位、何度も、ズラしましたが、削れ方がいま一つのようで
 FINを完璧に奥まで入れる事は、出来ませんでした。

 一旦、持ち帰り、サンドペーパーなどで、本格的に、時間をかけて、削らないと、無理だと判断。
 この日、無理して、FINを差し込むと、FIN BOX側が破損したり、FIN側が欠けたりする
 可能性もあるので、この日、iSONIC117へのFIN装着は、あきらめる事にしました。

 もし、この日、出艇する場合は、これまで使っていた、iSONIC130を使う事にしました。
 

   おだやかなFUNビーチ 
 午前8時代から9時代前半までは、まだ、本栖湖は、おだやかでした。
 最初は、西風が、ソヨソヨと吹いていました。
 FUNビーチの西風は、オフショアの風です。
 たまに、西風のブローの固まりがやって来て、ギリギリ、プレーニング出来そうな風も、入りました。
 「オフショアだと、無理して、単独で出艇するには、リスクがある」と思っていました。

 この時間は、まだ、カルガモの親子が、朝ご飯を食べていたり・・・
 お馴染みの2羽のカラスが、浜を散歩していたり・・・と、静かな朝の本栖湖の時間が流れていました。



   セイル初セッティング
   ロフトセイル OXYGEN5.8(オクシゲン・ごーはち) 
 そして、新品で購入したセイルを張ってみる事にしました。
 今回、5.8と、7.0を購入しました。

 まずは、5.8(ごーはち)を張ってみました。

 張り始めた午前9時30分頃は、風も弱く、仮に、吹き上がっても、まさか、5.8(ごーはち)
 セイルを使うような強風には、ならないと思いました。

 従って、最初は、「どうせ出艇する事になっても、使わないだろう」と思い、小さいサイズのセイルを
 先に張る事にしました。

 5.8(ごーはち)を先に張って、その後、片付けて、その次に7.0(ななぜろ)を張れば、
 風が吹いて来た時に、丁度、7.0を使って、走れるだろう・・・と思ったからです。

 
   久々のスキニー・マスト
 5.8(ごーはち)用に使うマストは、400cmのスキニー・マストです。
 福岡・福間海岸の艇庫で使っているマストは、スキニーマストなので、福岡の道具は、張り慣れています。
 (ただし、福岡・福間海岸で使っているのは、430cmノースセイル用のゴールド・スキニー・マスト)

 しかし、こちらに置いているスキニー・マストは、元々、ノースセイルの4.5を張るために購入。

 しかし、4.5セイルも、4〜5回使ったものの、自分は、それだけの強風では、乗らない方針にした為
 セイルは、すぐ、売却しました。
 4.5セイルを売却して、既に、7〜8年経過しています。

 従って、手持ちの400cmスキニー・マストを使ってセッティングするのは、7〜8年振りになります。

 スキニー・マスト用に持っていた、エクステンション、ブームなども、7〜8年振りに使う事になります。

 上手く、張れるのか?不安のまま、セッティング開始。

 セイルの下の部分、最新のセイルは、ダウンのシートの余った部分を入れるポケットが付いていたり、
 色々と、変わっているのだ・・・と思いました。


   セッティング完了
 一応、規定値の指示に従って、エクステンションを伸ばし、ブームのアウトを伸ばし、セッティングしました。
 ダウンのシートは、本当なら、もう少し、引くべきだと思いましたが、初回セッティングで、無理して
 テンションを掛け過ぎると、セイル自体も、まだ、カタイので、マストなどを折るといけないと思い、
 ダウンのシートの引き方は、多少、遠慮ぎみに引いて、止めました。

 バテンを、締めた方が良いのか?と思ったのですが、締める為の道具が、標準装備ではありませんでした。
 セイル入れの袋を見てみたものの、ありません。
 バテンは、ゆるいのか?もっと、締められるのか?も、わからないまま、一応、見た目、ひと通り、
 張る事が出来ました。
 少し、シワが残っているかな・・・


   ブーム
 尚、ワンタッチ・ブームは、スキニー・マスト用に、部品を装着しています。
 しかし、「締めて」みても、ズルッと、動くのです。
 シートを、何度も、締めてみましたが、ストッパーへの引っかかりが、いま一つ。
 うーん・・・・

 ただ、何度も、ワンタッチ・ブームを、開け閉めして、その都度、シートを締めて行くと、
 それなりに強い力で、締まって行きました。

 でも、実際に、出艇して、沖で乗ってみると、もしかすると、この程度のテンションでも、
 ズルッと、ブームがズレるのではないか?と、不安になりました。

 やはり、久々にセッティングすると、道具側も、しばらく、テンションをかけられていないので
 何となく、カチッとセッティング出来なかった感じです。

 うーん・・・やはり、一度、三浦のショップスタッフとか、ロフトセイルのセッティングに
 慣れている人に、見てもらわないと、不安だな・・・と思いました。

 この日、周囲には、誰もおらず、一人だけ。
 三浦に一度、行った方が良いな・・・と思いました。


   ドン吹き
 せっかく、セッティングしたので、一応、陸上で、セイルを立ててみる事にしました。
 尚、セッティングしている内に、実は、本栖湖の風は、南系の風にシフトし、いつの間にか
 白波が出る位に、強い南風が吹き始めていました。
 5.8(ごーはち)でも、充分、プレーニング出来る風です。


   陸上試験
 試しに、セッティングしたセイルを陸上で立てて、持ってみました。
 すると・・・思いっきりガスティ・シフティで、上手く、あやつれませんでした。

 突然、反対側からの風に押されたり、違う方向からの突風が吹いたり・・・

 セイルを、コントロールするのも、困難な状態。

 5.8でも、セイルを引き込むのに厳しい程の強風になっていました。

 尚、この季節の本栖湖の強風は、状況によって、ガスティ・シフティになる事が多く、
 ものすごく、乗りにくい事があります。

 上級者でも、突然、正反対からのブローや、違う方向からのブローに押されて、沖で撃沈する事が
 普通に起こるのです。

 自分レベルでは、このコンディションで、無理して出艇するのは、道具を壊す可能性が高いと判断。
 
 それに、この日のセッティングは、完璧ではなく、不安な点が、多数残っていました。
 ボードも、この日は、130リッターボードしか、使えない状況。

 と言う事で、この日、5.8(ごーはち)セイルでの出艇は、断念しました。

 あと、南風なのに、風が冷たいと言うのも、躊躇した理由の一つです。


   浩庵(こうあん)会員さん
 自分が、5.8(ごーはち)のセイルのセッティングを始めた頃、一人、ウィンド・サーファーが
 やって来ました。
 浩庵(こうあん)の会員さんです。
 数回、挨拶程度の会話をした事のある人です。

 この季節で、これだけ、風が冷たくても、乗りに来る人、いるのか・・・と思いました。


 セイルサイズは、良くわかりませんでしたが、自分が張っている5.8(ごーはち)より
 大きいサイズのセイルを張っていました。

 そして、11時過ぎ、出艇して行きました。

 やはり、沖は、南風の超スーパー・ドン吹き。
 一瞬でプレーニングして、沖でジャイブ。
 時々、ガスティ・シフティなブローに襲われ、撃沈する事もありました。
 でも、ものすごい風を、上手く、乗りこなされていました。
 上級者は、うらやましいです。

 自分は、次に、7.0(ななぜろ)のセイルを張ってみる事にしました。
 上手く張れるでしょうか? 
 
 



つづく

12−2.

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18.南からの強烈なブローが入るタイミングも出てきました。

19.常連のカラスちゃん。

20.いつも、早朝、2羽が向かい合ってます。

21.さて、今日は、セッティングの実験を行います。出艇の予定は、ありません。

22.ボード2枚になり、セイルは4枚、ブーム2本、マスト2本など、荷物が増えました

23.まずは、購入した117ℓボードにFINが装着出来るのか?テスト。

24.やはり、入らない。何度もグリグリとズラしたり、しましたが、ダメ。

25.FINが、奥まで入らない。もう1本の54cmFINは、もう少し奥に入りました

26.古い方のボード、残しておいて良かった・・・

27.次は、新しく購入した2枚のセイルをテスト張りします。

28.最新のセイルの根元は、こうなっているのですね。全然知りませんでした。

29.ノンカムセイルは、セッティングが楽でした。

30.ダウンのシートの余った部分は、セイル側に入れる網ポケットがありました。今回は、そこには入れず。

31.マストのトップ側。

32.一応、5.8(ごーはち)セイル、張れました。でも、ダウンは、少し、弱めに。

33.ちょっと、シワシワかな?

34.しかし、スキニーマストなので、ブームが、少し、グラグラ。締め方がいま一つ

35.セッティング中、どんどん風が上がって来ました

36.セイルが飛ばないよう、ボード側に装着。

37.5.8(ごーはち)を張り終えると、本栖湖は、南の強風になっていました。

38.浩庵(こうあん)の会員さんが、1名やって来て、出艇して行きました。白波バンバンの南のドン吹きです

39.ドラゴンビーチ側も、白波バンバン。

40.

41.この時点で、ゲレンデ一人占めです。

42.自分レベルでは、乗れません。上級者がうらやましいです。

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