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2017年9月15日−9月30日

#ベストカー・アンバサダー


 

1.この日、一番元気だったのは、本栖湖の看板犬になった、ゼウス君。

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10.

11.南風のサーマルが入らなかった理由、データ分析してみると・・・

12.ある事実が見えて来ました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年9月15日−9月30日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:一白水星(いっぱくすいせい) 己酉(つちのと とり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 月破:東
 
  
 
    #ベストカー・アンバサダー


   9月18日(月)
      
   本栖湖 
  
 
   海に向かって
 もしかすると、この日は、皆さん、海に行ったのでしょうか?             
 確かに、海は、吹いていたと思います。


   不安定な本栖湖
 この日、ドラゴン・ビーチが見えた時に、全く、ウィンド・サーファーの姿が
 見えなかった事から「吹いていないんだ・・・」と言うのは、すぐ、わかりました。
 そして、FUNビーチに行くと、北〜北東に振れ振れを繰り返す不安定な微風が入っていました。


   ダメだこりゃ
 自分が到着した時点で、昼0時45分。
 この時点で、まだ、北〜北東の風が、微風ながら残っていました。
 台風の影響を受ける天候の時は、本栖湖って基本的に、変な風向きになってしまうようです。


   雲の動き
 30分前後、様子を見ていましたが、風は、微風の北〜北東の弱いブローが時々入る程度。
 それなのに、FUNビーチの右手に見える山の方面には、入道雲が、もくもくと湧き上がっている時間もありました。
 しかも、雲の流れは、右サイド(スタボー)から左に流れています。

 本栖湖FUNビーチで、「霧のめぐり逢いブロー」が期待出来るのは、
 右サイドの山にかかった雲が、左に流れる事で、吹き降ろしの風になる事。
 
 しかし、この日、湖面上には、北〜北東の微風が入ったまま。
 空を見ると、雲の流れは、全く逆の南から北に動いています。こんな事、あるの?不思議な日でした。

 雲の流れは、南風の吹き降ろしブローを呼ぶような動きなのに、雲の位置が高すぎて、
 山にかからないような感じです。
 それとも、標高の高い所では、北〜北東の風に、雲が巻き上げられて、山まで、降りて来られないのでしょうか?
 よく、わかりません。



   待つわ
 それでも、せっかく、本栖湖に立ち寄ったので、30分程度は、風の状況を確認する事にしました。


   顔ぶれ
 自分が、FUNビーチに到着した時、現地にいたのは、艇庫の浩庵(こうあん)さんの
 メンバー達でした。
 挨拶して、少し、お話しましたが、皆さんも、この、吹かない本栖湖の意外な展開に、驚いていました。

 そして、この顔ぶれの、ほとんどのメンバーが、すぐ、帰ってしまいました。
 やはり、「もう、今日は、南からの吹き降ろしブローは、入って来ない」と判断したようです。
 北〜北東の風が、上がって来て、プレーニング出来る可能性を待つ人は、いませんでした。


 残されたのは、本栖湖の名犬・天才タレント犬の「ゼウス君」と、浩庵(こうあん)さんのメンバーの内、
 1組のご夫婦だけになりました。
 そこに、自分もいる状態。

 他にも、数名のウィンド・サーファーがいましたが、他の人は、それぞれの車の中などで、
 まだ、風待ち状態でした。


   出艇者
 尚、この時点で、FUNビーチで道具を出していたのは、2人組だけ。(良く、知らない人)
 2人組の中の1人が、沖に出艇していましたが、風向きは、安定せず、変わるし、
 ストンと、風が落ちて、進まなくなる時間帯もあり、沖で道具を下ろして、ボード上で、プカプカ浮いて、
 次の風が入るのを、待つような時が、何度も、ありました。
 ブローは時々、塊が北側から入ってくるのですが、そのブローも小さく、弱め。
 FUNビーチの北〜北東の風は、吹き降ろしの風ではないので、パワーがない。

 この時点で、まだ、北〜北東の風が、中途半端に残っていると言う事は、
 もし、仮に、サーマルの南風が、入るとしても、かなり遅い時間になるだろうと思われました。


   カヌー
 そして、FUNビーチ前に、青いカヌーが置いてありました。
 これ、良く見ると、人が乗る部分に、水や砂が大量に堆積していました。
 「これ、きっと、台風の影響で、流されて来たのでは?」と言う事になり、
 犬の飼い主の人が、管理事務所に電話し、「ここに1艇、カヌーが流されていて、埋もれている」と連絡。
 すると、しばらくして、2人組の女性スタッフが、確認に来ました。

 経緯を説明し、ひとまず、堆積している砂利と水を取り除き、浜に上げました。
 台風前に、カヌー保管所に、ロープで縛って置いていたそうです。
 しかし、台風の強風で、ロープが切れたのだそうです。

 ここまで、台風の威力に流されて、漂着していたとの事です。すごいですね。


   ボート
 そして、話題は、この日、初めて見かけたボートのカップルでした。
 自分は、このカップルが、FUNビーチ前に来た時の状況を知らず、途中経過の流れが、
 わかりませんでしたが、ボートのカップルの二人、ウィンド・サーファー達にすれば、
 めずらしい来客でもあるし、見ていないフリして、注目されていたそうです。

 食事の様子、ボートを運んでいる時の様子、ライフジャケットの事など、
 遅れて来た自分に、教えてくれました。

 尚、本栖湖は、エンジンの動力付きのボート類は禁止です。
 このカップルの出したボートは、電気式のボートだそうです。
 丁度、流されたカヌーを回収に来たスタッフに、このボートの事を確認しました。

 すると、「エンジン付きではないので、ギリギリOK」との事でした。
 「電気モーター式」は、規制対象外だそうです。へー。知らなかった。


   なぜ?
 自分は、この日の天気予報を見て、「本栖湖は、完全に、南風のサーマルが吹いて、
 プレーニング・パラダイスになる」と予測していました。

 だって、昼間の気温が真夏と同じ、この周辺でも28度前後まで上がる予報でした。
 甲府市内になると、31〜33度の予報でした。

 さらに、帰宅後に知ったのですが、三浦も、午前は台風の置き土産で
 早朝は、風速20m級の南風が入っていたそうです。
 ただし、その「台風の置き土産ブロー」は、午前の早い時間に一気に失速。
 所が、午後になると、今度は、恐らく「サーマル」としての南風が入り、
 プレーニング・パラダイスになっていたそうです。

 三浦も南風の1日だったのに、なぜ、本栖湖には、南風のサーマルが入らなかったのか?
 全く、不思議です。
 しかも、本栖湖に入っていた風は、全く逆の北〜北東の振れ振れの不安定な風。
 本当に自然は読めません。



   学習
 そこで、今回、思った事。
 本栖湖の気温差による南からの吹き降ろしブローは、やはり、台風などの不安定要素が
 からんだ状態では、安定しないのかな?と思いました。

 実際、お盆休みの福岡・福間海岸が、それでした。
 台風の影響で、結局、風が安定しない日が、4〜5日続きました。
 数日間連続で、ほぼ、真オフ(東風)から、北風に、風がまわってくれなかったのです。
 しかも、吹き上がらない。

 更に、この日、本栖湖が快晴で気温が上がったのに、サーマルが入らなかったのは
 前日夜が台風の影響で、基本的に、生ぬるい風の影響と、夜の気温が思った程、
 下がらなかったから・・・・と言う事かもしれません。


   分析
 尚、9月18日(月)の富士河口湖町のデータしかないので、それを参考にしますが
 この日の最低気温、最高気温を確認しました。
 実は、ここに「吹かなかった理由」と思われる原因の一つを見つける事が出来ました。

 まず、この日の早朝の富士五湖エリアの気温を確認すると・・・
 自分が、早朝4時代に、このエリアにいた時の車載温度計では、「外気温18度」を示していました。
 本栖湖も、ほぼ、同じだと思われます。

 そして、この日の富士河口湖町の最高気温は、結局、26度でした。
 つまり、昼と夜の気温差は、8度でした。

 台風が通り過ぎた時に、南の生ぬるい風の影響で、朝の気温が、思った程、低くなっていなかった。
 そして、昼間の最高気温が、予想外に、上がっていなかった。
 これが、期待したサーマルが吹かなかった理由だと、予測しました。


   同じ状況の日
 実は、9月の週末の中で、「吹かなかった日」で、この日と全く同じ気温差だった日が
 ある事を、発見しました。

 その日は・・・9月2日(土曜日)です。

 9月2日(土曜日)は、台風15号の影響を受けました。

 自分は、9月1日(金)に、甲府の小瀬(こせ)リンクで、アイスホッケーの練習を行い
 その後、道の駅・なるさわに移動。
 そのまま、翌日のウィンド・サーフィンの為に、本栖湖に行くつもりでした。

 しかし、金曜日の夜の大雨が、かなり、本降り過ぎたのと、ずっと、雨がやまないだろうと
 予測し、結局、9月2日(土)は、本栖湖に行きませんでした。

 しかし、9月2日(土)に、本栖湖に行った常連さんが、数名いました。
 その常連さんからの情報だと、9月2日(土)、意外に早い時間に、雨は上がったものの
 結局、良い意味での台風の影響による風は、全く吹かなかったそうです。
 2時間粘って、やっと、1プレーニングで終了だったとの報告がありました。

 この台風15号の影響を受けた9月2日(土)の気象データを確認してみました。
 この日の富士河口湖町の最低気温は、18度。最高気温は、26度でした。

 つまり、9月18日(月)と、最低気温・最高気温は、全く同じでした。
 台風の影響を受けた気候と言うのも、全く同じ。

 違っていたのは、「雨がやっと上がった状態」だったのか、「台風一過の快晴」
 だったのか?の違いです。

 9月のそれ以外の週末は、プレーニング出来る風が吹きました。

 9月3日(日)最低気温15度/最高気温25度⇒プレーニングパラダイス
 9月9日(土)最低気温15度/最高気温29度⇒プレーニングパラダイス
 9月10日(日)最低気温17度/最高気温28度⇒プレーニングパラダイス


 です。

 吹かなかった日は・・・
 9月16日(土)最低気温13度/最高気温20度⇒全く吹かず。昼前から本降りの雨
 9月17日(日)最低気温17度/最高気温22度⇒情報なし。ただ、吹いた形跡・情報なし


 と、間違った分析かもしれませんが、自然は、本当に、わかりません。

 そして、多くの常連さん達が、この日の本栖湖の状況を、わかったかのように、
 全く、姿を現さなかったと言うのも、すごいと思います。
 誰か、予想士でもいるのでしょうか?



   三浦
 一方、三浦は、南〜南西系の風祭りだったそうです。
 しかし、台風の影響で、海面は、凸凹。
 午前中、台風が残した風速20mの南風は、朝の早い時間に、一気に失速し、
 小さい道具で出艇していた沖の3艇が取り残され、レスキューになったそうです。

 そして、三浦の「悪魔ダンパー」も、残っていたそうです。
 ショップの情報を確認すると、この日、ダンパーに巻かれるなどで、
 3本のマストが餌食になって、折れたそうです。


 ま、湖の本栖湖は、台風の影響があったとしても、悪魔ダンパーのような被害はないし、
 その点は、恵まれた環境です。

 仮に、風が吹いている三浦を選んで、三浦に行ったとしても、自分レベルでは、
 沖の凸凹海面と、悪魔ダンパーを見ると、出艇していなかったと思います。

 以前、ダンパーに道具を巻かれて、壊した経験がある為、自分は、このような日には
 吹いていても、出艇しない方針です。

 だから、どちらに行っても、自分レベルでは、出来なかった・やらなかったと思います。
 そう考えると、どちらに行っても同じでした。



   名犬・ゼウス君撮影会
 結局、自分も、多くの顔見知りの皆さんが、早めに見切りを付けて帰った事もあるし、
 3連休最後の日と言う事もあって、気持ち的に、「早く帰りたい」と言う事もあり、
 自分も、少し、ゼウス君の写真を撮って、帰る事にしました。
 この日は、「ゼウス君撮影会」で、終了と言う事になりました。


   誘惑のブロー
 帰り際になると、北風〜北東系のブローが、少し、頻繁に入るようになりました。
 ただ、そのブローの塊も小さい。
 ブッタ・ビーチ側から、1艇が出艇。ドラゴン・ビーチ側からも1艇が出艇。
 でも、走っていません。

 誘惑のブローを見ても、「これでは、走れない」と判断し、自分は、帰る事にしました。
 午後1時56分、移動開始です。本栖湖には、1時間11分、滞在しました。

 尚、その後、本栖湖周回道路を内まわり(反時計まわり)に移動し、
 ドラゴンビーチ側の前を通過しましたが、3〜4艇の人が、セッティング中でした。
 南の風をあきらめ、北〜北東系のブローで、走り出しを期待したのだと思います。
 でも、自分は、全く、誘惑には、惑わされませんでした。




   EV走行
 尚、この日の自分は、甲府市内の小瀬(こせ)リンクから、直接、本栖湖に来ました。
 従って、EVバッテリーは、すっからかん状態。
 ここから、ずっと、充電せずに帰ると、実際の燃費は、どれ位になるのか?の実験も出来そうでした。
 ひとまず、道の駅・なるさわまで、そのまま、走る事にしました。


   ハイブリッド走行
 尚、GG2Wは、EVバッテリーがなくなると、基本的には、トヨタや、ホンダの代表的な
 ハイブリッド車と同じような走り方になります。
 エンジンがかかったか?と思うと、EVバッテリーが、少しでも充電されると、しばらく、
 エンジン停止したまま、EV走行を行ってくれます。
 しかし、EVバッテリーを使い果たすと、再度、ガソリンエンジン始動。

 この繰り返しです。

 ただ、走りながら、思ったのは、このGG2Wに関しては、EVバッテリーが、すっからかんに
 なった場合でも、極力、早めにEVバッテリーにチャージして、ガソリンエンジンを、
 なるべく、かけないように、そして、早めにガソリンエンジンを停めるように制御されていると言う事。
(他車も同じ考え方だとは、思いますが・・・)

 平坦地をEVバッテリーを使い切った状態で走る分には、それなりに、一般的なハイブリッド車と同じ感覚で、
 走れる事を感じました。


   充電所
 そして、不安な気持ちのまま、道の駅・なるさわに立ち寄ってみました。
 時間は、祝日の午後2時台。
 一般のお客さんも多く、混雑している時間です。
 充電所は・・・ミニキャブミーブ(三菱自動車のワンボックス型軽自動車のEV車)が充電中でした。
 やっぱり・・・

 休日の昼間は、何かしら、EV車系が使ってますね。

 その後、あきらめて、そのまま、移動を続けました。

 このまま、最後まで、充電せずに帰ろうか?とも思いましたが、時間はタップリあるので、
 ダメもとで、次の無料充電所に行ってみました。
 次は、忍野(おしの)の充電所です。

 ここは・・・空いてました。やったー!!

 早速、充電開始です。


   EV走行時間
 尚、本栖湖から、忍野の充電所まで、34km。移動時間は、1時間02分でした。
 この1時間02分の間に、エンジン停止していた時間は、40分でした。
 つまり、1時間02分の移動中、ガソリンエンジンを使っていたのは、22分でした。



   ドロドロの汚れ
 ここでは、買い物などに行かず、充電時間中、車の拭き掃除をする事にしました。
 本栖湖の周回道路の一部が、台風の影響で、かなり、道路上が、ドロドロの
 ドロ沼状態に、土砂が流れている場所がありました。

 ここを往復とも、通過した為、タイヤの後方などが、泥をはねており、思いっきり汚れていました。

 水は、車中泊や練習後のコーヒーを入れることを想定して、積んでいたので、それを利用。
 ドロ落としには、かなり、役に立ちました。


   充電完了
 約29分程充電し、86%になった所で、次の車がやって来ました。
 アイミーブです。(三菱の軽自動車)
 松本ナンバーだったので、今から、長野に帰るのでしょうか?
 ここからだと、途中、ずーーーーっと、登り坂が続くエリアなので、松本まで、何回、充電を繰り返して、
 移動するのだろう・・・
 そう考えると、気が遠くなりそうです。

 尚、アイミーブのEV走行可能距離は、カタログ上で、160km前後。
 恐らく、実際は、満充電で、120km前後だと思われます。
 松本市までは、ずっと、登り勾配が続きますので、1回の充電で走れる距離は、恐らく、50〜60km程度だと思います。

 EV急速充電器は、まだ、24時間使えない所もあります。
 仮に、今から、松本を目指している・・・と仮定すると、時間が遅くなればなる程、使えるEV急速充電所も減ります。


   出発
 そして、自分は、EVバッテリーを充分に充電し、帰る事にしました。


   籠坂峠
 その後、籠坂峠の頂点まで走ると、EVバッテリーは、約半分に減りました。
 そこから一気に下ります。


   渋滞寸前
 この日は、籠坂峠の下り道、やたら、交通量が多く、動きが遅いので、渋滞しかけているのか?と思いました。
 しかし、原因が、わかりました。

 パジェロミニに乗った、白髪の完璧な、おばあちゃんと言うレベルの人が、トロトロと、ずーーーと、
 超・遅い速度で、峠道を下っていたのです。
 これが、ずっと、フタをしていたのです。
 渋滞ではありませんでした。

 尚、須走(すばしり)交差点まで、下ってみると、隣に見える有料道路、東富士五湖道路の須走インターから先は、
 ぎっしりの渋滞になっていました。

 一般道路の籠坂峠は、超トロトロ運転の、おばあちゃん運転のパジェロミニにさえぎられていたものの、
 それなりの速度で、下っていたので、渋滞なしでした。


   敬老の日
 須走交差点からも、ずっと、自分が行く方向に、その、おばあちゃん運転の車は進みました。

 途中、直線になった所で、その真後ろを走っていた、砂利を大量に積んだ、大型トラックでさえ、
 その超遅い速度に、イライラ・フンガフンガしており、追い越して行きました。

 自分の前を走っていた、一般的な乗用車2台も、そのパジェロミニを追い越しました。

 そして、自分も追い越すか・・・と思ったところ、突然、右折の合図を出しました。
 ビックリ。

 そのパジェロミニのおばあちゃん、右側にある家が、住まいで、そこに車庫入れしたかった訳です。
 自分が、パジェロミニがフタをしていた事を知ったのは、この時点。

 しかも、白髪の完全な、ヨボヨボのおばあちゃんが運転していた事を知ったのも、この瞬間でした。
 これを見て、自分は、怒りとか、そのような気持ちは、ありませんでした。

 きっと、この生活圏と、この人の生活状況では、この年齢になっても、車が、自分の足であり、
 自分で運転しなければ、何も出来ない状況なのでしょう。

 高齢運転者は、ある意味、「その運転方法が、危険を呼んでいる」と感じる事が、多々あります。

 だけど、病院にいくとか、日常の買い物をする・・・などに必要な生活環境である事も予測できます。

 そして、このエリア、真冬になると、それなりに積雪もある。 
 そんな厳しい生活環境の中、現役で車を運転しているのでしょう。
 だからこそ、車も4WDのパジェロ・ミニに乗っているのだと思います。

 良く考えたら、この日は「敬老の日」です。
 「敬老の日」の行事でもあって、出かけていたのかもしれません。

 この姿を見て、逆に、「ちょっと、運転は怖いけど、生活のために、必要な人の姿」を見た気がしました。
 考えさせられました。
 いつまでも、無事故で、元気でいて下さい。


   順調
 その後は、やっと、いつものペースで下り続け、いつものところでは、EVバッテリー、かなりの率で、
 回生充電されました。

 ここまで充電されれば、あとは、EV走行に関しては、裏道を使っても、余裕で、帰る事が出来ると思いました。

 最後の最後に、市内の渋滞があったものの、早い時間なので、イライラもせず、その後、無事到着。
 EVバッテリー、余裕でした。


   走行データ
 この日の走行データを整理しました。

 移動距離     235km
 車載燃費計    40.0km/ℓ
 ガソリン消費量  5.875ℓ      
    

 甲府市内⇒本栖湖で、全く充電せず、
 本栖湖⇒忍野村 でも、充電できない状態で走った割には、最終的には、良い燃費となったと思います。



   あくまで「立ち寄り」
 それにしても3連休、全く、ウィンド・サーフィン出来なかった。

 ただ、自分に関しては、
 土曜日の本栖湖=金曜日の氷上の趣味の帰り道の途中立ち寄り、
 月曜日の本栖湖=スケート教室の帰り道の立ち寄りです。

 どちらも「他の用事の立ち寄り」ですから、吹かなくても、大きな損失には、なりませんでした。
 わざわざ、「本栖湖だけのため」に来た訳ではありませんから。

 個人的には、ここの所、「他の用事の立ち寄り」になっているので、外しても、あきらめがつきます。
 今後も、氷上の用事が、重なる機会が増えるため、チョコチョコ「立ち寄り」になりそうです。

 ゆったり、車中泊は、出来ませんが、どちらにしても、もう、車中泊の達人達は、あまり吹かないと言われる
 秋の本栖湖には、来なくなるのでしょうね。
 淋しいな・・・


    開運の白猫
 到着後、道具を片付けていると、久しぶりに、トコトコと、開運の白猫が、歩いて来ました。
 そして、いつもの場所に、デーンと鎮座。
 カワイイ〜。
 久しぶりのご対面。うれしかったです。
 今後、何かいい事、あるかな?

 さて、次の週末は、どうなるのでしょうか?
 雨の予報などもあるようです。





つづく

12−2.

14.

15.少なくなったギャラリーの皆さんに特別な芸を披露してくれました。

16.この姿を見られる機会は、少ないそうです。

17.

18.このカヌーが気になりました。中に水と砂利が入っています。簡単に動かせません

19.管理事務所に電話すると、2名の女性スタッフが、やって来ました。

20.女性スタッフが気になるゼウス君。

21.

22.あんた(ゼウス)、邪魔よ。でも、女性スタッフが気になる様子。

23.霧のめぐり逢いブローは、期待出来ず、自分も帰る事にしました。

24.EVバッテリー、使い切り状態で、本栖湖を出発。車載温度計では28度を表示。実際は最高気温26度

25.富士山五合目駐車場、空き待ち1km渋滞の表示が。

26.そして、忍野(おしの)村の充電所に到着。充電開始。

27.忍野の充電所まで本栖湖から1時間02分。しかし、40分、エンジン停止してました

28.平均燃費は、29.8km/ℓに悪化。

29.見えにくいですが、充電開始時のEVバッテリー残量は26%との表示。

30.

31.29分で、86%まで充電出来た為、ここで、充電停止。

32.充分、充電されました。満足。

33.富士山が、ハッキリ見えました。得した気分です。さて、帰ります。

34.

35.籠坂峠の頂点に到達。

36.籠坂峠の頂点まで走ると、EVバッテリー、アッと言う間に半分まで減りました。

37.

38.国道246号の一番下った所まで、回生。

39.籠坂峠の頂点から19km下り続け、半分に減っていたEVバッテリー、ここまで回生

40.そして、到着。EVバッテリー、余裕で残っていました。外気温31度。暑いです。

41.忍野の充電所から、1時間53分も、かかりました。最後は渋滞していました。

42.この日の総合平均燃費は、40.0km/ℓになりました。ま、良く、ここまで回復したと思います。

43.久々に、開運の白猫ちゃんが、トコトコ歩いて、やって来ました。定位置に鎮座。

44.こんにちはー。久々ですね。逢えてうれしかったです。これで、良い事ありますように。

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