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2018年2月9日−2018年2月28日


 

1.山中湖の湖畔に行ってみました。

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3.氷、張ってます

4.奥の方では、わかさぎ釣りもできているそうです。

5.でも、全体的に、氷は薄く、わかさぎ釣りエリア以外は立入禁止

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年2月9日−2月28日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:五黄土星(ごおうどせい)  甲寅(きのえ とら)   五黄殺:なし/暗剣殺:なし/水火殺:なし 月破:西南西
 
  
 
   

 
  2月11日(日)

 
   山中湖畔へ
 山中湖の湖畔まで、歩いて行ってみました。



   湖面氷結
 山中湖の湖畔まで、歩いて行ってみました。

 湖面が、凍っています。これには、驚きです。
 奥の一部分だけ、湖面が凍る事があり、わかさぎ釣りができるようになるシーズンもあります。

 でも、それは、通常なら、山中湖の一番奥(北側)の狭いエリアです。

 所が、2018年は、山中湖の全体が、薄っすらと、凍ったまま。
 これには、驚きです。


   立入禁止
 尚、湖面が凍っているため、人間一人位なら、氷の上に乗れるのではないか?
 と考える人が多いようです。
 しかし、氷が薄いので、立入禁止の看板が立っていました。
 日本語の文字が読めない外国の観光客は、知らずに、氷に乗って記念撮影している人も
 いるようです。


   車で侵入
 尚、地元のローカル・ニュースでは、紹介されたそうですが、
 この状態を見て、「車で乗り入れて、湖面の氷の上を、車で走る」と言う人が
 かなり、多数、あったそうです。

 車で乗りいれて、もし、氷が割れて、そのまま、水没してしまった場合、
 助け出す事が出来ません。

 救助する車も、湖面に乗り入れる事が出来ません。
 船舶で、車を引き上げるような船は、山中湖には、常備していません。
 しかも、湖面が凍っていると言う事は、水没現場周辺には、
 船を寄せる事さえ、出来ないのです。

 だから、氷が薄い状態で、立入禁止になっているのを無視して、
 車で、凍った湖面を走るのは、やめるように、地元のローカル・ニュースで
 紹介していたそうです。
 なるほどー。


   2018山中湖富士山雪まつり
 尚、今回、設置した、スケートリンクは「2018山中湖富士山雪まつり」の
 イベント会場の横で、サブ的に、使ってもらおう・・・と言う感じで、
 1日限定で、開放される事になったようです。
 (詳しい経緯は、自分には、わからないので、認識・解釈が、間違っている
 部分があるかもしれません。)


  
   やって来た人
 誰も来ないだろう・・・と思っていたら、何と、1家族がやって来ました。
 ビックリです。


   夢の天然屋外スケートリンク完成
 太陽が昇るのに伴い、氷が、少しづつ、融けて行きましたが、
 まだ、しっかり氷が張っているエリアもあるため、自分も、スケート靴を履いて
 試しに氷に乗ってみました。
 すると・・・

 乗れた〜!!

 きちんと、スケート出来ました。

 スティックを使ってパックを使う事も出来ました。
 ストップする事も出来ました。

 これは、すごい。

 ついに、「夢のスケートリンク」を作る事に成功しました〜!!!


   ひとりの努力
 と言っても作ったのは、自分ではありません。
 NPO法人・富士五湖スケートクラブの理事長が、実質、一人で、
 何度も、夜間を中心に、ここに通い、隣の施設から水を汲み取り、車に乗せて
 水を持って来て、水まきを行い・・・を何度も繰り返したのだそうです。

 自分がお手伝いしたのは、設営の準備のためのシート、敷き物、
 ブロック運び程度。

 ホッケーリンクと言う形ではありませんが、それでも、この形で、
 スケートリンクを自分達で作る事が出来た。
 これは、すごいです。

 この環境で、氷が張れると言う事を実証出来ました。

 本当にうれしかったです。



   フロアボールの道具で
 尚、今回、遊びに立ち寄ってくれた家族は、忍野村方面から
 やって来た人だそうです。
 富士急ハイランドに一般滑走で、スケートに行く事もチョコチョコあるそうです。

 そのご家族もスケート靴を履いて、氷に乗って、楽しんでくれました。
 スケーティングの練習をしたり、フロア・ボール用のスティックとボールを
 使ってパス練習や、シュート練習をしたり・・・

 フォアとバックスケーティングの切り替え方が、わからない・・・と
 言われたので、少し、コツを伝えたり・・・

 本当に楽しく過ごす事が出来ました。


   気温上昇
   朝日の当たるリンク

 しかし、この日に限って、関東〜甲信越周辺は、天気が良く、
 最高気温も「久々に」、標高0mエリアでは、10度越えになる日に
 なると言われていました。
 標高1000mエリアの山中湖でさえ、この日の最高気温が、+8度まで
 上昇する予報でした。(実際は、もっと、上昇しました)

 ここまで1週間、山中湖周辺の最低気温は、マイナス16度前後の日が
 続きました。
 最高気温だって、プラス2〜3度に上がる日があったり、
 プラスまでに到達しない日があったり・・・と、氷を維持するのには、
 最高の条件が続いていました。

 この1週間、標高0メートルエリアの東京、神奈川、埼玉でさえ、
 最低気温が、連日、マイナスになる日が続いていました。
 最高気温でさえ、標高0メートルエリアでも、10度を越えませんでした。


 しかし、この3連休に限って、関東〜甲信越は、最低気温がマイナスにならず
 最高気温も、高め。
 しかも、スケート企画予定日の2月11日に限って、最高気温が10度越えの
 予報になってしまいました。
 どーしてなのよ・・・



   
 尚、更に、悪い状況は続きました。
 2月10日の午後から、関東近辺は、雨の予報になりました。
 山中湖周辺は、標高1000mなので、地上エリアが雨なら、雪か、
 最悪でも、みぞれだろう・・・と思ったのに、どうやら、前日夜から
 山中湖周辺も、雨が降ってしまったようです。

 ただ、最初の予報では、2月10日(土)は、昼過ぎ頃から、
 雨の予報だったのが、実際には、夜、遅い時間になっての雨にズレました。
 更に、雨は長く続かず、真夜中の内に雨は、上がりました。

 午前6時には、完璧に、雨は、上がりました。


   氷は維持出来ていた
 このように、突然の気温上昇、予想外の雨に降られた臨時スケートリンク。
 それでも、朝の気温が低かった事から、氷は、何とかキープしていました。
 これは、ありがたい事です。


 と言っても、太陽が昇り始め、気温が、どんどん上がり、スケート靴で
 滑れるエリアが、どんどん、狭くなって行きました。
 午前11時を過ぎると、さすがに、スケートでは滑れなくなりました。
 皆さん、長靴に履き替えて、遊ぶ事になりました。


   それでも楽しい
 今回、9時代に1家族が来ましたが、10時代に、次の家族もやって来ました。
 最初にやって来た家族が、誘っていたそうです。

 次にやって来た家族は、スケートは出来なくても良かったようで、
 シャーベット状になった氷の上で、フロア・ボール用のスティックと
 ボールを使って遊べるだけでも、新鮮だったようです。 
 とても楽しんでもらいました

 途中、あまりにも盛り上がり、皆さん、上着を脱いで、本気モードで
 試合を行うスタイルになるなど、氷が水びたしになって、使えなくなる
 ギリギリまで、全員、楽しんでくれました。

 本当に、良かったと思います。





つづく

12−2.

14.誰も来ないかもしれない・・・と思ったら、やって来ました。すごい。

15.今回は、このイベントの中の、1コーナー特設と言う形でサブで1日限定で実施

16.残雪、かなり深いです。ズボッと、足が埋まります。そして、濡れます。長靴必須だと思いました。

17.深い。これだけ雪が降ったと言う事です。

18.フロア・ボール用のゴールを出して準備。

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22.自分もスケート靴を履いて、氷に乗ってみました。乗れた〜!!

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24.ほぼ、一人でリンクを完成させました。本当に、すごい情熱です。

25.スケート靴で、乗れました。ストップも出来る位、氷はしっかり張ってました

26.プール式リンクも南側は、問題なく氷に乗れました。

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29.ブロックが、スケート靴の履き替えの為の腰かけや、小物置きとして大活躍しました

30.太陽の位置が高くなり、気温が上昇すると、氷がどんどん融けて行きました。

31.敷き物を敷いた方は、最初から、全然ダメでした。

32.人が更に集まり、ゲーム形式で対戦。大変盛り上がりました。

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40.2018年1月21日(日)、大雪になる予報が出たので急遽、準備しましたが、見事、成功。

41.ゲームに熱中する子供達。このような遊び場、必要だなと実感しました。

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44.このエリアも氷が融けて、ビチャビチャ状態に。もうスケート靴では滑れない状態になりました。

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