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2018年3月31日−2018年4月8日


 

1.鉄道のレールが縦になっており、このレールを滑車が動いて、橋が上下します。

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3.滑車。良く見ると、真横に鳩。写真撮った時には気付きませんでした。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年3月31日−4月8日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:三碧木星(さんぺきもくせい)丙辰(ひのえ たつ)五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:西北西
 
  
 
   
  4月5日(木)


  国指定重要文化財「昇開橋(しょうかいきょう)」




   橋の上下
 尚、橋の上下は、鉄道のレールを縦に設置してあり、
 そこを滑車が上下に動く事で、橋を上下させているそうです。



   お土産
 昇開橋を、自分の為に上下してくれました。
 本当に、ありがたかったです。

 そこで、少しのお礼の気持ちの意味を込めて、
 ここで売っている記念品を購入する事にしました。

 売っているのは、2種類です。

 キーホルダーと、マグネット式写真。
 それぞれ、500円です。

 キーホルダーの片側は、切符になっています。
 国鉄・佐賀線が廃止された日の日付けになっています。
 もう一方は、昇開橋のカラー写真が印刷されています。

 マグネット式写真は、3枚セット。

 1枚目は、昇開橋のカラー写真。
(キーホルダーの片側に印刷されている写真と同じ)

 2枚目は縦位置で撮影した写真。
 昇開橋が上がった状態の所のド真ん中に、夕陽が落ちている写真。これはすごい。

 3枚目は、白黒写真。国鉄時代に汽車が走っている写真。これは貴重です。

 これは単なる印画紙にプリントした写真ではありません。
 マグネットに印刷されています。

 冷蔵庫のフタなどの金属部分に、ペタリと貼り付ける事が出来ます。
 写真は、必ず、この3枚がセットになっています。
 これで500円。

 2種類買ったので、1000円投資しました。
 良い思い出になりました。


   開運の橋
 「昇開橋(しょうかいきょう)」は「開運の橋」とも言われています。
 理由は、「上昇する」の「昇る」、「開運」の「開く」と言う文字が
 使われているので、とても縁起が良い名前の橋だからです。

 運気が上昇する、開運の橋。
 良く考えたら、確かに、そうです。良い名前の橋です。
 やはり、行って良かったです。
 良い事、ありますように。




   移動
 そして、再度、バス停に戻りました。
 大川橋バス停です。

 約30分に1本のバス。
 定刻の3〜4分遅れで、到着しました。すごい。


     古賀政男記念館へ
 そして、次は、「古賀政男記念館」に行ってみる事にしました。

 「幡保(はたほ)」と言うバス停で降りました。
 大川橋から6個目のバス停です。
 移動時間、定刻で7分でした。


   バス乗車のコツ
 古賀政男記念館に行く場合、「兼木(かねき)」と言うバス停で、降りるように
 案内されています。
 これは、柳川駅前から、佐賀駅方面に向かうバスに乗った時には、その通りでOK。
 「兼木(かねき)」のバス停の目の前が、古賀政男記念館だからです。

 しかし、反対方向から来る場合は、実は、「兼木(かねき)」バス停で降りると失敗します。
 これは、往路の時に、しっかりチェックしておきました。

 「兼木(かねき)」のバス停。佐賀駅方面⇒柳川駅方面の場所が、かなり離れているのです。
 古賀政男記念館の前から、近くの信号のある交差点を越えて、その30〜40m程先にあります。
 かなり遠いのです。

 そして、逆に、その1個、隣のバス停である「幡保(はたほ)」と言うバス停で降りた方が、
 大きな交差点を越えない分、近いのです。
 (地図上の距離は、ほぼ、どちらのバス停からも、ほぼ距離は同じに見えるが、兼木からだと
 実際は幅の広い交差点の長い横断歩道を、2度、渡る距離が加わるので、微妙に遠くなる)

 しかも、「大川橋」からバスに乗った場合、「幡保(はたほ)」で降りるのと、
 「兼木(かねき)」で降りるのとでは、乗車料金が、1ランク違います。
 料金は、「大川橋⇒幡保」が、170円。「大川橋⇒兼木」が、210円。
 40円も違います。

 兼木で降りると、古賀政男記念館から遠く離れる上に、料金が、210円になるのです。
 だったら、佐賀駅方面から来る場合は、「幡保(はたほ)」のバス停で降りるのが正解です。



   古賀政男記念館
 そして、「古賀政男記念館」に到着。
 「幡保」バス停から、徒歩3分程で、到着しました。
 途中、歩道が全くない部分があり、道幅も狭く、かなり気を遣います。
  

 古賀政男さんと言うと、昭和の歌謡曲の名曲を、次々に生んだ名・作曲家の大先生です。

 大川市が誇る、スーパー有名人。
 福岡県が誇る、スーパー有名人とも表現出来る歴史に残る人物です。
 「古賀メロディー」と言う言葉が、普通に使われる位、日本の音楽界に貢献している
 大・作曲家の先生です。

 大川市に行くと決めた時、「せっかく行くのだから、可能なら、立ち寄ってみよう」と思っていました。

 すると、「昇開橋」に向かう路線バスの経路上にある事がわかりました。
 しかも、バス停の目の前。
 これなら、途中下車して立ち寄るのに、便利です。

 だから、「昇開橋に行く」「大川市に行く」と言う時点で、
 「古賀政男記念館にも行く」と、決めました。

 行ってみると、平日の午後2時代。
 当然、誰もいませんでした。

 休館日ではない事を、出発する前に、確認しておいたので、この点は
 不安はありませんでした。


   入場料 
 尚、入場料は、大人一人300円でした。


   展示物
 展示ゾーンは、写真撮影禁止だったので、何も撮れませんでしたが、
 過去のヒット曲のレコードの「ゴールド・ディスク」などが、多数、並んでいました。
 レコード盤がゴールドと言うのは、かなり、インパクトがあります。

 そして、レコード大賞を受賞した、美空ひばりさんの代表曲の一つ、
 「柔(やわら)」の受賞の盾や、トロフィー。
 盾は、意外に大きい。そして、重そう。

 過去の大スターとの写真などなど、多数、展示されていました。

 また、古賀政男さんが作った作品の代表曲を聴く事が出来るリスニング・ルームもありました。

 時々、ちょっとしたミニ・コンサートや、歌謡教室が行えるような空間もありました。
 ピアノが置いてあり、小さなステージと、観客用の椅子が、ほんの数列ですが、並べてありました。

 音楽活動なども、この空間で、行われるようです。


   古賀政男さん
 尚、大川市が生んだ、天才作曲家、古賀政男さん。
 
 平成生まれの人は、ピンと来ないのかもしれませんし、自分世代でも、
 自分世代より、まだ、前の時代が中心の作曲家の先生と言うイメージがあります。

 昭和10年代〜30年代に、多数のヒット曲を次々に生んでいたようです。

 それでも、現在まで歌い継がれる名作をたくさん残されています。

 「無法松の一生」「影を慕いて」「柔」「悲しい酒」「ウソツキ鴎(カモメ)」
 「丘を越えて」「人生の並木道」「人生劇場」「目ン無い千鳥」」などなど・・・

 この中でも特に、美空ひばりさんの「柔」は、レコード大賞を受賞していますし、
 美空ひばりさんの歴代シングルの中で、最大の売り上げの作品だったそうです。

 ただ、ヒットしたのが、1964〜1965年にかけてだそうで、
 まだ、オリコンが創設される前。
 オリコンの記録と言うのは、存在していません。
 (オリコンの創設は1967年)

 尚、「柔」に関しては、第15回、第16回のNHK紅白歌合戦で、2度、トリを務め、
 その内の第16回は、大トリで、この作品を歌ったのだそうです。


 門下生には、「アントニオ古賀」さん、「大川栄策」さん。
 「小林幸子」さん、「美川憲一」さんなどがいるそうです。


   大川栄策さん
 大川栄策さんは、名前からもわかる通り、古賀政男さんと同じ、大川市出身。
 大川栄策さんの大ヒット曲「さざんかの宿」は、古賀政男さんの作品では、
 ありませんが、大川栄策さん本人は、自分がヒット曲を出した姿を、
 是非とも、古賀政男さんに、見て頂きたかったのだそうです。

 
 ※さざんかの宿/大川栄策
 1982年8月1日発売。
 オリコン最高 2位。売上げ枚数 1209470枚。
 オリコントップ100ランクイン数 79週。
 作詞:吉岡治/作曲:市川昭介/編曲:竹村次郎



 尚、大川栄策さんが歌った古賀政男さん作曲作品としては、
 「目ン無い千鳥」が、オリコン最高53位を記録。
 (1969年6月15日発売、売上げ枚数 179680枚)

 古賀政男さんは、1978年7月に亡くなられています。


   国民栄誉賞
 古賀政男さんは、日本人で2人目の「国民栄誉賞」を受賞されています。
 (1人目は、王貞治さん)


   物足りない感じ
 古賀政男記念館は、2階建ての建物に見えるのですが、展示スペースは、
 1階だけでした。
 少し、物足りない感じでした。

 東京都渋谷区に「古賀政男音楽博物館(通称・コガミュージアム)」があるので、
 そちらが、中心なのでしょう。きっと。



   生家復元
 横に、古賀政男さんの生家の復元した建物がありました。
 こちらも見学可能なので、見てみる事にしました。


つづく

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15.しかし、鐘は鳴らせなくなっていました。多分、近隣住民の騒音問題なのか?不明。

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19.説明を聞いた後に見てみると、気付きました。操作室があるのは福岡県側だけ。

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21.こいのぼりの横にある赤色の部屋は福岡県側だけ。この方式もめずらしいそうです。

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23.上下する橋としては、最古だそうです。貴重な橋。

24.これが、無料で渡れると言うのは、ありがたい。是非、一度、渡る事をお勧めします

25.せっかくなので記念に、お土産を買いました。買ったのは2種類。各々500円。

26.写真カードは3枚入っています。鉄道が走っている頃の写真は、貴重。夕陽が橋の真ん中に落ちる日も。

27.次は、大川市と言えば、古賀政男さん。

28.柳川駅に向かう途中の路線バスのバス停前に、古賀政男記念館があるので、立ち寄りました。

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33.入場料は、300円。

34.生家を再現しています。

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36.懐かしい昭和の家の造り。

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