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2018年7月11日−2018年7月16日


 

1.西流。表。停まっている時(飾っている時)は、土台の帯が赤色。

2.7月12日撮影した、追い山ならしの写真を再確認すると、確かに、舁き山として動いている時は青色

3.7月13日に撮影した、集団山見せの時も、動いているので、土台の帯は、青色

4.見送り側(裏側)から見ても、飾っている時は、土台の帯が、赤色。

5.7月12日の追い山ならしの時の西流の見送り側(裏側)の写真。帯は青色

6.7月13日撮影の集団山見せの時の西流の見送り側(裏側)の写真も土台の帯は青色

7.各・山には寄付金が寄せられます。その寄付の様子は、張り出されています

8.各・山、多い人は、20万円。その他、色々です。

9.面白いのは一番下。清酒沢山、ビール沢山、差し入れ沢山の表記がある事

10.差し入れ沢山や、ビール沢山なら個人レベルでも、協力出来るかも。

11.

12.
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年7月11日−7月16日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:九紫火星(きゅうしかせい)己未(つちのと ひつじ)五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 月破:北北東
 
  
 
  
 
 


   7月14日(土)



   博多山笠見学ツアー

    静と動
  説明を聞いた後で、写真を比べてみると、確かに、動いている山、
  飾ってある時の山の土台の帯の色、違っていました。
  これまで、何度も、山笠を見ているのに、全く、気付きませんでした。


 
    寄付金
  そして、博多山笠見学ツアーは、「寄付金」などの説明もありました。
  各・山には、寄付金が集まるそうです。
  どれ位の金額の寄付があるのか?は、明確に示されていました。
  5000円などの人も、結構、あるのですね。
  面白いのは、清酒沢山、ビール沢山、差し入れ沢山・・・などの欄があった事。
  これも、全く知りませんでした。
  「この程度だったら、自分も寄付出来るかも」と思わせるところが、面白いです。


    最大の難所
  その次に案内されたのは、山笠、最大の難所です。
  追い山では、舁き山が、数回、道を曲がって行きます。
  その中で、道幅が一番狭く、90度に曲がる時に、曲がるのが困難と言われている
  交差点があります。
  その場所を案内されました。

  これ、自分も、過去、見に来た事があるので、知っていました。
  尚、この難所の90度カーブを曲がると、まっすぐ、海の方面に向かいます。
  方角としては、北側に進みます。
  この道、海に向かって、微妙な下り坂だそうです。


    山留め
  そして、次は、「山留め」の案内がありました。
  ここは、スタート地点と言う意味です。
  神社側に、長い1本の竹が立っています。これが、スタートラインです。
  道路をはさんだ反対側は、神社の施設ではなく、一般のビルが建っています。
  そのビルにも、きちんと、「山留め」の看板と、印が書かれていました。
  すごい。気付きませんでした。

  その後、中洲川端商店街の中の飾り山を案内され、色々説明を受けました。
  そして、ぜんさい屋さんの中にある飾り山を見学。
  スターウォーズの飾り山。
  本来は、海外の物を飾り山には、しないそうですが、博多山笠が、世界遺産に
  登録されたのをきっかけに、世界にも認められたお祭りと言う事で、
  国際色を出しても良いのではないか?との事で、海外物が、ここで解禁されたとの事。

  尚、このスターウォーズの飾り山は、この山笠が終わると、取り壊されるそうです。
  取り壊された後は、土台の柱、6本は、次の山の制作まで、保管されるそうです。
  中洲川端の場合は、土台の柱を、ぜんさい屋さんのお店の横に、留めて置く場所があり、
  そこに柱を保管するそうです。知らなかった・・・


    流舁き(最終調整リハーサル)見学
  そして、次は、この博多山笠見学ツアーの最大の目玉、流舁き(ながれがき)=
  最終調整リハーサルの見学です。
  この最終調整リハーサルは、2山だけ、「櫛田神社入りリハーサル」を行います。
  そのリハーサルの模様を、「さじき席で見る」と言う最後のメニューが
  待っていました。

  さじき席で、舁き山(かきやま)が櫛田神社入りするのを「無料」で見られるのは、
  この前日のリハーサルの2山だけ。
  しかも、そのさじき席には、誰でも自由に出入り出来るのだそうです。

  このシステム、全く知りませんでした。

  今回、博多山笠見学ツアーに参加したのも、この「櫛田入り」をさじき席で見学出来るためです。
  きっと、良い席をキープしてくれているのだろう・・・と思いました。


    「あ」が「う」に
  尚、見学ツアーの皆さんが、さじき席に行ったのは、午後4時30分過ぎ。
  本来は、「あ」と言うエリアの席で見る事になっていました。
  所が、「あ」の席は、「場所として良い場所」のようで、我々A班が行った時には、
  ツアーに関係ない、一般の人で、既に、占領されており、入れませんでした。
  おいおい・・・なぜ、縄張りするなどで、キープしておかないんだ・・・

  そして、結局、我々は、「う」と言うゾーンのエリアを案内されました。
  ここは、ガラガラでした。
  なぜ、ガラガラだったのか?が、わかりました。

  山が櫛田入りするのは、良く見えます。
  所が、清道をグルリと回る「清道まわり」が、一切、見えないのです。
  もし、さじき席のチケットを、並んで入手出来たとしても、「う」の席が、割り当てられた人は、
  最悪です。
  でも、チケットが買えるだけでも、すごい事。
  「う」の席でも、文句は、言えないのだそうです。

  自分は、とにかく「う」の席でも、何とか、ギリギリ、清道まわりの一部でも
  見える最前列をキープしました。

  色々、カメラのレンズを変えたりしながら、どんな感じで、清道まわりを
  見られるのか?再確認しました。

  さて、実際は、どうなるでしょうか?






つづく

12−2.

14.山は、狭い90度カーブを曲がると、あとは海に向かって真っすぐ。ここは微妙に下っています。

15.角のお店。過去に山がぶつかって、少し、看板の一部、破れて補修した跡があります

16.

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18.

19.

20.

21.竹が立っていますが、この竹の位置が、山留めと言って、山笠のスタートライン。

22.道路の反対側の建物にも、スタート位置の山留めの印の看板が付けられています

23.

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27.山留め周囲の道路沿いは、放送局用にエリアが縄張りで確保されています。

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29.

30.一般の人も、場所確保している人がいます。

31.

32.各・山は、このようにテントを張っています。

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34.

35.

36.

37.飾り山を取り壊した後の棒は、この横の壁に6本、掛けるそうです

38.学校の校庭に、各局の中継車が、大量に停められています。

41.最初は「あ」席ゾーンに案内予定でしたが、既に、他の客で満席状態。急遽、う席に。

42.

43.

44.RKB(TBS系列)の中継用の席が、近くにありました。他にはNHK、KBCなどの席も他の場所に有り

45.この席、櫛田入りは良く見えますが、清道まわりが、ほとんど見えません

46.

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