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2018年7月11日−2018年7月16日


 

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3.清道です。山留めから、ここを1周回るのに、何秒かかるのか?を競います。

4.この日の午後7時からはKBCラジオの公開録音を開催。地元・福岡出身の尾形大作さんも登場。

5.この奥、まだ空いてました。あそこに移動しようか?と言う声もありましたが、移動せず

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7.テレビ局のカメラ。すだれを巻いてます。左はKBC(テレビ朝日系)のカメラ

8.右はRKB(TBS系列)のカメラ

9.機材に直射日光が長時間当たって、高温のトラブルリスクを避けるためだと思われます

10.さて、流舁き(ながれがき)、最終調整リハーサルが始まります。最初は土居(どい)流から。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年7月11日−7月16日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:九紫火星(きゅうしかせい)己未(つちのと ひつじ)五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 月破:北北東
 
  
 
  
 
 


   7月14日(土)



   博多山笠見学ツアー
 
   流舁き(ながれがき)
   最終調整リハーサル


   レンズの迷い

 自分は、この位置で撮影するにあたり、レンズ選びに非常に迷っていました。
 通常、このようなイベント系は、100−400mmのズームレンズを使っています。
 しかし、近付き過ぎると、大きくなり過ぎて、フレームに入り切れなくなります。

 かと言って、別の標準〜広角系のズームレンズを使うと、全体が、小さくしか写りません。
 博多山笠の撮影は、実は、このレンズの選択が、非常に難しいのです。
 ここまでは、ずっと、100−400mmズームレンズを使っていました。

 それでも、山が、近付き過ぎると、画面に入りきれませんでした。
 その時は、山に乗っている「台上がり」の3名をアップする形で撮るなどで対応しました。


 今回は、「櫛田神社入り」の、メインのシーンの撮影です。
 山が入る前に、試しに100−400mm望遠レンズで撮影したものの、
 「清道まわり」のシーンでは、大きくなり過ぎ、全体が写りません。

 では、もう1本持っている24mm−105mmレンズで試してみると
 清道まわりは、それなりに全体的に写りますが、神社に入って来る時のサイズが小さめ。

 どちらを優先するか?迷いました。

 今回は、まず、最初の山で「100−400mm望遠レンズ」で、撮る事にしました。
 清道まわりの雰囲気は、撮れませんが、「う」席では、もともと、清道まわりを
 きれいな形で撮れません。
 ほぼ、建物の陰に隠れているのです。

 だから、清道まわりの雰囲気は、まず、あきらめて、櫛田神社入りの瞬間から、清道に
 向かうまでの迫力あるシーンと、清道を、まわった後の「見送り側(裏側)」の
 櫛田神社から出て行くシーンを、メインに撮ってみる事にしました。

 自分も、ある意味、リハーサルです。



   土居流
 そして、いよいよ、流舁き(ながれがき)の最初の山が入って来る事になりました。
 土居流です。

 やはり、山留めのスタートラインから、櫛田神社入りする時の迫力は、
 リハーサルと言えども、ものすごい迫力がありました。

 山笠は、このさじき席で見るのが、一番なのだな・・・と言う事を、再認識。
 尚、「う」席は、他の席より、「高い位置」にある事のメリットが、わかりました。

 やはり、迫力ある櫛田神社入りを、真正面から見る事が出来ます。
 そして、高い位置から見られるので、地上から見るのと違い、山を斜め上から
 見る事が出来ます。
 山を舁(か)いている人の姿も、上から見るので、見やすいのです。

 山を舁(か)いている人が、各・柱の中に、このような位置に配置され、
 支えているのだ・・・と言う事も、良く見えました。
 地上の道路脇から見ていると、これら、全く、わからないのです。

 また、台上がりしている3名の足を、柱の上に乗せているのですが
 中央の人の足は、左右の人の足と同じ柱に乗せるしかなく、ここは、左右の人と
 足の位置を、踏んでしまわないよう、乗り位置を、若干、前後している事も、わかりました。
 座るお尻の位置も、ズレる事になります。
 座りにくいし、落ちる可能性もあるのでは?と思うと、不安定な中、座っているのだと
 言う事も、感じました。


   鉄砲(赤い棒)持たず
 尚、台上がりの3人を見て、思いました。
 鉄砲(赤い棒)を持っていません。
 舁き縄(かきなわ)を持っています。

 これは、恐らく、リハーサルなので、本番で使う「鉄砲(赤い棒)」は、持たないのだろうと
 思いました。
 また、台上がりの人を見ると、若い人も乗っています。

 
   清道まわり
 尚、清道まわりのシーンは、やはり、超望遠の100−400mmレンズでは
 大き過ぎて、何も撮れませんでした。


 そして、清道をまわった後の「見送り側(裏側)」の姿は、大き目に撮れました。

 ま、こうやって、上から至近距離で見る事で、色々な事がわかりました。

 これだけでも大きな収穫です。

 流舁き(ながれがき)で、本番さながらの「櫛田神社入り」〜「清道まわり」を
 無料で、しかも、さじき席で見られるとは、全く知らなかったので、感動の嵐です。

 





つづく

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