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2018年7月20日−2018年7月22日


 

1.水素自動車だけだったクラリティにPHEV車が発売になりました。

2.EVバッテリーは17kWh搭載しているそうです。200V普通充電で、6時間かかるそうです。

3.魅力的なのは、1回の満充電で、100km前後、走れる所。峠越えでの実力試したい。

4.しかし、ナビ画面が小さすぎる。バックカメラも旧式な物。古臭い。

5.ホンダ・センシングは、サポカーSベーシックに対応。N−BOXはサポカーSワイド。
N−BOXの方は、後方誤発進抑制機能と、オートハイビーム対応。クラリティは未対応。

6.トランク・スルーに出来たのは、素晴らしい。アコードPHVが発売された時、開発者が
当時はまだ、トランク・スルーに出来なかったと言っていました。この点、努力したようです

7.水素自動車のクラリティも、PHEVも、5人乗り。トヨタのMIRAIは4人乗り。

8.EVバッテリー使い果たした後のハイブリッド燃費は、20km/ℓ以上。これは、評価出来ます。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年7月20日−7月22日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:九紫火星(きゅうしかせい)己未(つちのと ひつじ)五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 月破:北北東
 
  
 
  
 
   7月22日(日)

 
   クラリティPHEV

   新型車発売

 販売店を訪問する直前、ホンダから、クラリティPHEVが発売されました。
 
 EVで走れる距離がカタログ上、100km。これはすごい。
 途中の急速充電器の空き状況に、ビクビクしながら走るストレスが、
 クラリティPHEVなら、多少は減りそう。

 自分の家から、山中湖まで、EVバッテリーを使い果たさずに、
 行けるのだろうか・・・と、期待の持てる車種です。

 驚いた事に、展示車が既に用意されているとの事で、それも、チラリと見せて頂く事にしました。

 ただ、クラリティPHEVは、セダン型。
 FF(前輪駆動)。
 4WDは、ありません。

 価格は、驚きの588万円。遠い将来的な購入候補としても、対象外ですが・・・


   時代遅れのカー・ナビ
 カタログを見てみると、カー・ナビの画面が小さい。
 しかも、バックカメラが、旧式の物。
 最近の主流、アラウンド・ビュー・モニター系ではありません。
 2世代前のカー・ナビを使っている印象です。

 
   スペックの劣るホンダ・センシング
 ホンダ・センシングも「サポカーSベーシック」です。
 N−BOXは、「サポカーSワイド」に該当しています。
 N−BOXの方が、性能が高いのです。

 どこが違うのか?と言うと、「後方誤発進抑制機能」と、
 「オートハイビーム」の2個が、クラリティのホンダ・センシングでは
 未対応なので、その差が、「ベーシック」と「ワイド」の違いになっているのです。

 クラリティPHEVは、BOSH製単眼カメラは未採用だそうです。
 既に、時代遅れ感が・・・


 588万円もする車で、発売は、N−BOXより遅いのに、スペック負けしてます。

 元々は水素自動車を先行開発して、かなり前に発売しています。
 そこからPHEV版を発売するまでに、数年の時間が経過しています。

 車体としての基本設計は、現行型(JF3、JF4型)N−BOXより、古いので、
 この点は、仕方ないのかもしれません。


   価格 対 価値
 しかし、クラリティPHEVは、PHEV車としては、最新の車になります。
 価格だって、588万円〜と言う、超・高級車です。

 それなのに、ナビや、ホンダセンシング等の機能が、2世代前と言う中途半端な状態では、
 ユーザーも、振り向かないのではないか?と思います。

 どう見ても、ナビとホンダセンシングは、後出しじゃんけんなのに、負けている。
 しかも、価格は外車の高級車と同じ。

 これが、仮に、350万円前後だったら、このままでも、もっと、振り向く人は、
 いると思います。
 プリウスPHVと価格も重なりますから、もっと、積極的に、考える人は、増えると思います。

 自分は、EVで、カタログスペック上、100km前後走れる・・・と言う点が
 非常に気になりますが、FFだし、荷物は積めないし、やはり、いま一つ、興味が出ません。

 このEV性能部分だけ、SUV車や、ミニバンなどに移植して、発売されれば
 飛び付く可能性は、あります。


   暖房使用時のエンジン始動
 PHV車系で気になるのは、車内暖房使用時に、暖房を使うと、ガソリンエンジンが
 始動するのか?です。

 クラリティPHEVのカタログには、具体的な事は、どこにも書かれていません。

 ただ、「エアコンの作動状況によってはEV走行ができない場合もございます」と
 書かれています。

 車内暖房用の特別な装備の説明が、どこにもありませんので、もしかすると、
 クラリティPHEVは、車内暖房を使うと、ほぼ、ガソリンエンジンをまわして、
 その排気熱で、暖房するのかもしれません。

 これに関しては、どこにも情報が出ていないので、ハッキリした事は、この時点では、
 わかりません。



   買わない
 自分は、クラリティPHEVについては、「買わない」です。
 せめて、CR−Vや、ステップ・ワゴン、オデッセィに、このスペックのEVバッテリーが
 搭載されたPHEVが発売されれば、欲しくなると思います。



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