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2018年9月26日−2018年9月30日


 

1.ウィンド・サーフィンの道具の積み込み実験を行う事にしました。

2.何をどの順番で、どの方向に向けて入れれば良いのか?全てのパターンを実験する事に。

3.フル・フラットになりませんが、上手く、積み込めるでしょうか?

4.ブームの置き方も、数パターン実験。最初は、マスト側を後方にして、荷物の一番下にしてみました。

5.8.5セイルは、車両内を、斜め積みして、ギリギリ、詰め込み出来ました。

6.7.7も、少し斜め積みして、ギリギリ、積み込みました。

7.5.8と7.0は、真っすぐ積みでも、余裕です。

8.400cmツーピース・スキニーマストは、問題なく真っすぐ積めました。

9.予想外だったのは、460cmツーピースマスト。真っすぐ積むと、はみ出ます

10.こんなに、はみ出しました。

11.460cmツーピースマストは、斜め積みして、ギリギリ、入りました。

12.ブーム2本積みにしてみました。マスト側を後方にして積み込んだり、逆にしてみたりしました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年9月26日−9月30日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 月破:北北東
月:七赤金星(しちせききんせい) 辛酉(かのと とり) 五黄殺:東/暗剣殺:西/水火殺:なし 歳破:東

 
   9月29日(土)

   N−BOX納車

 

   ウィンド・サーフィンの道具積み込み実験
 では、ウィンド・サーフィンの道具が、N−BOXに車内積み出来るのか?
 実験する事にしました。

 以前、この車の商談をしている時に、販売店の展示車で、簡易実験した時は、「不可」でした。
 逆に、スズキ・スペーシアは、ギリギリ、何とか、車内積みが出来ました。

 販売店での実験は、猛暑のピークの7月3週目でした。
 ガンガン太陽が照り、一瞬でも外に出ると、頭から、顔から、汗がボトボト落ちてくる位の
 スーパー猛暑の中で、実験しました。

 あまり、ゆっくり、実験出来ませんでした。


   仕様違いによるシートサイズ違い
 それに、販売店で、積み込み実験した展示車は、「スーパースライドシート仕様」でした。
 後になってわかったのですが、「スーパースライドシート仕様」と、自分が今回、購入した
 「ベンチ・シート仕様」では、前席のシートの大きさが、全く違う事が判明しました。

 「スーパースライドシート仕様」の前席(助手席)は、背もたれの長さが短めながら、
 シートが、かなり「厚く」なっています。
 この「厚さ」があった分、荷物を積み込んだ時に、荷物がかさ上げされていました。

 スズキ・スペーシアは、フル・フラット化が出来る関係もあり、シートサイズは小さめ。
 そして、背もたれ等の厚みも薄めでした。

 その薄めのシートでも、ウィンド・サーフィンの荷物を積み込んでみると、かなりギリギリでした。
 余裕が積めた訳ではなく、助手席ドア・ミラーも、かなり、見えにくい状態でした

 今回、「ベンチ・シート仕様」のN−BOXで、ウィンド・サーフィンの道具、車内積み可能なのか?
 じっくり、試してみる事にしました。



   ベンチ・シート仕様での積載能力実験
   パターン色々

   ブームの乗せ方
 最初は、ブームをどう置こうか?考え、色々やってみました。

 荷物を積み込む時、一番最初にブームを「椅子の上に置く」と言う方法で、試してみました。
 そのブームの入れ方も、マスト側を、車の後方に向けて入れる方法と、
 マスト側を、車の前方に向けて入れる方法で、実験しました。

 最初は、1本積みで実験しようとしましたが、2本積みの方が、現実的な人も多いと思うので、
 ブーム2本積みを想定して、実験しました。

 最後に、そのブームを、シートの上に最初に置くのではなく、車両の左側に2本、寄せて置いてみる方法も
 実験しました。


   セイル4本→3本積みで想定
 そして、セイルを3本持って行く事を想定して、実験しました。

 自分が、持っていて、良く使うのは、5.8と7.0がメインです。
 他に、10年以上前の7.7のセイルと、同じく10年程前の8.5セイルがあります。
 「3本持って行く」と言う場合、現状は、「8.5/7.0/5.8」の3本を積んでいます。

 しかし、めったに使わない7.7を積んだ場合も軽く実験。

 
   マスト
 そして、マストです。
 自分は、2本のマストを持っています。

 5.8用の400cmスキニーマスト(ツーピース)
 7.0/7.7/8.0用の460cmマスト(ツーピース)

 この2本を持っています。

 積み込もうとすると、意外や意外、460cmツーピースマストは、
 8.5セイルより長く、車内積みするには、斜め積みしないと、入りませんでした。


   ボード
 そして、ボードは、1枚体制。
 iSONIC130(2014年モデル)です。
 幅広のワイドです。

 今回の積み込み実験では、結局、普段から、めったに使わない7.7セイルは除外し、普段から、積み込んでいる
 5.8/7.0/8.5の3本のセイルを使う事にしました。

 これらを、どのような向きで、どの位置に積み込めるのか?
 どのように積み込むと、移動可能なのか?

 色々実験してみる事にしました。



   成功例−1
 ブーム2本はシート下に一番最初に置く。マスト側を後方にして、ブームエンド側を車の前方に向けて置く。
 460cmツーピースマストと、7.0、8.5セイルを、その上に乗せる。

 そして、ボードを積み込む。
 ボードは、ノーズ側を前にして、ボトム側を車の後方に向けて乗せる。

 その後、ボードの右側に、5.8セイルと、400cmツーピースマスト(スキニーマスト)を載せる。

 この積み方だと、助手席ドア・ミラー、きちんと、楽勝で見えました。
 これが、恐らく、ベストな積み方です。


 でも、他のパターンも、色々実験してみました。
 助手席ドア・ミラーが見えた積み方、他にもありました。


   成功例−2
 ブーム2本を車両の左側に立てる形で載せる。
 その時、ブームのマスト側を後方にして、載せる。
 同じく、左側には、5.8セイルと、7.0セイルを積み込む。
 そして、右側にボードを積み込む。
 ボードの、更に右側には、8.5セイルと、2本のマスト、
 460cmツーピースマスト、400cmツーピースマスト(スキニー)を積み込む。

 これでも、助手席ドア・ミラーは、見えました。
 ただし、若干、7.0セイルが視界を遮り気味。

 この積み方の最大のメリットは、ボードの右側には、8.5セイルと、マスト2本しか、ありません。
 従って、運転席側の後方の空間が大きく、ここに、小物類、車中泊する場合は、
 クーラーBOXや、水タンク類も積み込む事が出来そうだと言う事です。



   成功例−3
 そして、違う積み方を続けて行いました

 「成功例−2」の修正版と言う感じです。
 成功例−2の「7.0セイル」を、ボードの右側に移動してみました。
 成功例−2との違いは、それだけです。

 こちらの場合は、助手席ドア・ミラーの視界が、更に良くなりました。
 運転席後方のスペースも、成功例−2と、さほど、変わらず、余裕がありました。
 この積み方も、GOODです。

 最後に、もう1パターン、実験してみました。




 
つづく

12−2.

14.ボード、斜め積みして、一応、積み込めました。ノーズを前方にして積み込みました。

15.ブーム2本、マスト側を前方にして、その上に、5.8と7.0とマストを乗せました

16.最後に、8.5セイルを乗せました。

17.最後にボードを乗せてみました。ボード、かなり浮き上がりました。大丈夫かな?

18.後方は、問題なく、どうなったのか?リヤ・ハッチゲート、閉まりました。

19.どうかな・・・運転席の空間は、残っており問題なし。

20.しかし、助手席側ドアミラーが全く見えません。

21.かなり、身を乗り上げないと、ボードの向こうにある助手席ドア・ミラーが見えません。

22.ダメだこりゃ。積み込み方、変更します。

23.次は、ブームのマスト側を、後方に向けて、載せてみる事にしました。

24.8.5、7.0セイルと460cmツーピースマストを上に乗せました。

25.そして、ボードを乗せた左側に、5.8セイルと、400cmマストを乗せました

26.後方、リヤ・ハッチ・ゲートは、閉まりました。

27.

28.

29.運転席空間は、問題なく確保されました。

30.

31.運転席側後方などにも空間有り。小物類、水タンク、クーラーBOX積めるか?

32.真後ろから見ると、こんな感じ。一応、道具は、全て、ギリギリ、積み込む事が出来ました。

33.問題の助手席ドア・ミラーは・・・見えた!!

34.ボードの左側に置いた5.8セイルが、少し邪魔ですが、ドア・ミラーは見えます

35.次は、同じ要領で、ボードだけ、ノーズを逆にして積んでみました。

36.ボードのボトム側を前方にして積み込むと、ダメ。ドアミラー見えませんでした。

37.

38.こんな感じで、助手席側ドア・ミラー、全く見えません。

41.次に、ブームを左側に寄せて、マスト側を後方にして積んでみました。

42.460cmツーピースマストは、インパネギリギリに押し込んで、斜め積みして、ギリギリです。

43.ブーム2本左寄せ、そこに5.8と7.0セイルを積み込みました。

44.ボードの右側には、460cmツーピースマストと、8.5セイルのみ。右側には水やクーラーBOX等余裕

45.助手席ドア・ミラー、ギリギリ見えましたが、7.0セイルが邪魔しています

46.7.0セイルをボードより左側に積み込むと、意外にドア・ミラーの視界を邪魔する事が判明。

47.7.0セイルをボードの右側に移動しました。

48.5.8セイルは、下に埋もれるので、助手席ドア・ミラーの視界を遮る事は、ありません。

49.7.0と8.5セイルをボード右側に。マスト2本もボード右側に移動

50.助手席ドア・ミラー、見えるでしょうか?

51.助手席ドア・ミラー、ギリギリ、見えました。

52.このレイアウトだと、運転席側後席の荷室の余裕、タップリあります。小物類、ここに積み込めそうです

53.

54.この状態でも、運転席空間は、余裕があります。

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