[PR]

2019年1月1日−2019年1月31日


 

1.土曜日。三浦の朝の風は北東系の微風。この日は全体的に、おだやかだったそうです

2.本栖湖の朝は微風な感じです。翌日は吹きそうな予報になっています。

3.今日はレンタカーを借りる事にしました。BMW X1(F48型)ディーゼルです。

4.オド・メーターは1110km。2018年12月登録の、卸したての新車です。

5.富士山、クッキリ見えました。

6.一旦、戻りました。荷物の積込みチェックです。

こちらは過去に販売店の試乗車で簡易的に積み込み確認した時の写真。8.5と7.0セイルを積みました

8.販売店のX1の試乗車は、黒色。X LINEと言うグレード。内装が上質です。

9.X1では、ドア・ミラーが見えませんでした。

10.販売店での積み込み確認はマスト1本、セイル2本、ボード1本のみで行いました

11.X1では、意外に荷物が上に盛り上がり、ドア・ミラーが見えない事が判明。

12.試乗車のX1 xDrive18d X LINE(4WD ディーゼルエンジン)
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年1月1日−1月31日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 歳破:北北東
月:三碧木星(さんぺきもくせい) 乙丑(きのと うし) 五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:南南西

 

   1月19日(土)
   
   
 さて、週末。土曜日の朝の風を確認。
 それなりに、おだやかだったようです。
 福間海岸のライブカメラは、自分が確認した時間には、まだ稼働しておらず、見られませんでした。


   BMW X1レンタカー  
 タイムズ・レンタカーで、安くBMW X1を借りられる事がわかり、
 早速、予約して、BMW X1を、ゆっくり乗ってみる事にしました。
 もともとは、マツダ・レンタカーだったようです。
 タイムズ・ポイントも使えるとの事でした。
 少し残っていたタイムズ・ポイントも一部、支払い時に使いました。

 尚、12時間予約で、約9100円でした。
 お借り出来たX1は、当然、F48型と呼ばれ現行型です。
 登録したのは、2018年12月と言う、まっさらの新車です。

   X1 xDrive 18d STD(4WD)     
 xDrive 18d「スタンダード」と言うグレードでした。
 18dと言ってもエンジン排気量は、2000cc 4気筒ディーゼルです。
 BMWの場合、xDriveと言うのは、4WDの事を言います。
 sDriveと言うのが、2WDになります。

   X1ラインナップ
 X1のラインナップとしては、
 1.5リッター3気筒DOHCエンジン搭載のsDrive18i(2WD、前輪駆動)
 2リッター4気筒DOHCエンジン搭載のxDrive20i(4WD)
 2リッター4気筒ディーゼルエンジン搭載のxDrive18d(4WD)
 2リッター4気筒高出力DOHCエンジン搭載のxDrive25i(4WD)
 があります。

 今回、お借りしたのは、
 2リッター4気筒ディーゼルエンジン搭載のxDrive18d(4WD)です。
 変速機は、8速オートマチックです。

 ディーゼルエンジン搭載車には、3グレードあります。
 「スタンダード」「xLINE」「M SPORT」です。
 今回は、装備を確認すると、「スタンダード」でした。

 オプションは、何も付いていないようで、ACC(前車追従クルーズ)が、残念ながら、付いていませんでした。
 リヤ・ハッチゲートを自動開閉する装置も、ありません。
 本当に「素」のグレードです。
 でも、カーナビやオーディオは、標準装備で、装着済です。ETCも標準装備です。

 BMWのディーゼルが、「自分の普段使い」で、実用燃費が、どれ位になるのか?を
 ディーラーの試乗車では、わからないので、じっくり、試してみる事にしました。


   オド・メーター
 お借りしたBMW X1、借りた時点でのオド・メーターは、1110kmでした。
 まだ、おろしたて、ホヤホヤの新車です。

 ある駅の近くにあるタイムズ・レンタカーで、朝8時に借りました。
 返却は、夜8時にしました。
 まずは、自宅に一旦移動し、荷物の積載能力について、テストする事にしました。


   騒音
 尚、X1のディーゼル騒音は、車内で窓を閉め切っていると、そんなに気になりません。
 しかし、静かな住宅地に持ち込んで、窓を開けて、車庫入れをやってみると、
 かなり、カラカラと言う音が、周囲に響き渡ります。

 こればかりは、どの最新クリーン・クリーンディーゼルエンジン車であっても、
 外に響き渡る音に関しては、どうしようもないと思います。

 車内に、いかに聞こえないようにするか?は、どのメーカーも必死に努力していると思いますが、
 外に響かないように、ボンネット裏に吸音材を敷き詰めていても、完璧な遮音などは無理だと思います。


   販売店での道具積み込み
 実は、以前、販売店にウィンド・サーフィンのボード(iSONIC130)=長さ2m30cm、
 8.5と7.0セイル、460cmツーピースマストだけ持って行き、積み込みチェックをさせてもらいました。

 その時は、あくまで簡易的な積載チェックになりました。
 それより以前には、巻尺で、寸法を計り、「2m50cmあるので、2m30cmのボードは載せられる」と言う
 「サイズ確認」だけ、行っていました。
 しかし、やはり、実物を積み込まないと、わからない点が多い。

 そこで、ボード、セイル、マストだけ、積み込んでみた事がありました。
 その時、意外に、X1のシートがブ厚い割に、幅が狭いので、倒したシート上に置こうとした
 セイルが、横のセンターにポコンと落ちてしまう事が判明。

 その上にボードを載せると、助手席側のドアミラーが見えなくなる事も判明。
 「うーん・・・サイズ的には、荷物は積めそうだけと、ドア・ミラーが見えなくなるのは問題だな・・・」と言う事で、
 X1は、候補から脱落しかけました。

 ただ、良く考えてみると、軽自動車にも、載せ方を工夫する事で、ギリギリ、何とか、
 積めた事を思い出し、何とか、積めないのか?じっくり、確認してみたいと思いました。

 そこで、今回、本番に近い状況で、ゆっくり、荷物を積んでみようと言う事になりました。


   レンタカーでの道具積み込み
 さて、一旦、帰宅し、ウィンド・サーフィンの道具の積み込み実験を行いました。
 今回の積み込み実験は、「セイル3本積み」「マストとブームは2本積み」を想定して、積んでみました。

 マストは、左側に落としこむように積んで、何とかドア・ミラーが見えるようになりました。
 問題は、セイルとブームでした。
 ブームの広がった方を、倒した助手席に、輪をかけるようにすると、下に落とし込めるか?と思ったものの、
 シート幅が中途半端。
 輪のように、引っ掛ける事が出来ませんでした。

 ブームの広がった方を、前にするのか?後方側にするのか?も試してみましたが、実験した時点では、
 前にした方が良いと言う事になりました。
 尚、セイルの下に置くのが、一番、しっくり来ました。

 セイルの3本積みは、5.8/7.0/8.5を選び、積み込みました。
 セイルが倒した助手席の背もたれから、ズレ落ちないように色々やってみましたが、
 8.5セイルが長い為、シート上に置く形にすると、どの位置にもって来ても、助手席ドア・ミラーが見えない状態になりました。
 そこで、8.5セイルは、助手席背もたれ上に置かず、センターに落とし込む形に、なりました。
 5.8セイルは、8.5セイルに乗せる形で、何とか、道具の浮き上がりを抑えました。

 尚、セイルをセンターに落とし込んでも、シフト・レバーの操作は、微妙ながら、ギリギリ操作出来そうです。

 そして、セイルの上にボードを載せました。

 ボードを載せると、ドア・ミラー、見えませんでした。うーん・・・
 ただ、ボードを少し、斜めにしたり、リヤ・ハッチゲートを閉めた後で、ボードを後方に無理やり押し込むと、
 ギリギリ、助手席ドア・ミラーは、見えるようになりました。
 ただ、走行中に、荷物が前方に少しズレてしまうと、見えなくなります。



   車中泊スペース
 そして、車中泊スペースを確認。
 運転席シートを最大限一番前に移動すると、自分の身長では、足を伸ばして、寝られるスペースは、ありました。
 これは、ディーラーの試乗車でも確認済みです。

 尚、寝る時の横幅ですが、ボードを運転席の背もたれの角に引っ掛けると、浮き上がるので、スペースが確保出来ます。

 ただ、この日、すっかりチェックするのを忘れていましたが、クーラーBOXが、この状態で、
 載せられるのか?は、未確認でした。

  ただ、ボードが浮いた状態の空間、意外に余裕がありました。
 クーラーBOXは、載せられそうです。

 これまでは、車中泊する時に、クーラーBOXを、運転席のシートに移動してましたが、
 X1の荷室に、クーラーBOXを、仮に、置けたとしても、寝る時になって、このクーラーBOXを
 運転席シートを一番前にした状態で、X1の運転席に置けるのか?も、確認を忘れました。

 X1のシートが全体的に小さいので、運転席シートを一番前にした状態で、
 クーラーBOXをシート上に載せられるのか?は、不明です。


 尚、上方向の空間については、微妙な感じです。
 ただ、カタログ上は、上方向の空間、足元から天井までの高さは、驚いた事に、X1の上級車種のX3より、
 少しだけ、高めなのだそうです。
 これについては、後で、色々わかります。
 ただし、荷室の床から天井までの高さは、X1の方が、かなり低いのです。

 尚、氷上の趣味の防具を同時に積んで、それを、車中泊する時にボード上に載せることが可能か?も
 実験したかったのですが、高さ的には、若干、厳しいかも防具を正規状態に、中身を入れた実験をする余裕がなく、未確認。
 ま、防具については、高さが足りない場合は、荷物の一部を、バッグから取り出せば、何とかなります。

 GG2Wの足元の床からの室内の高さは、1235mm。サンルーフ付きだと1170mm。
 自分のGG2Wは、サンルーフ付きなので、1170mmです。
 X1や、X3は、同じ数値がカタログにありません。
 座面から、天井までの高さは、表示があります。
 座面から、天井までの高さは、X1が、前席1030mm、後席1010mm。
 X3が、前後席とも1010mm。

 ただ、この「高さ」の寸法と言うのも、実際は、荷室をフラットにした荷室の床から、
 天井までの高さが重要。
 シートがブ厚かったり、シート形状や、荷室形状で、有効空間も変わりますので、
 やはり、荷物の実物載せ実験は、意味があります。

 今回は、面倒くさかったので、テーブル類、椅子類、水タンク類などまで、積んでみるなどは、
 行いませんでしたが、積んだとすると、全体的に、「きゅうくつになる」と言う印象でした。

 荷物、積めなくはなさそうですが、ウィンド・サーフィンの道具に加え、氷上の趣味の防具を横積みするのは
 かなり厳しい感じです。
 車中泊グッズも同時に満載させようとすると、更に、厳しくなると感じました。
 尚、荷室空間については、雑誌の記事で、驚きの事実が、わかります。それは、後ほど、整理します。


   走行実験
 そして、次は、氷上の趣味の往復を想定した「走行実験」を行う事にしました。
 本当は、「夜の練習」を想定した「夜間走行」を行いたかったのですが、
 レンタカーの貸し出し時間の関係で、「12時間」で戻す必要がありました。

 お店のオープンと同時の午前8時に借りて、お店が閉まる夜8時までがタイムリミットです。
 朝から借りて、一旦、帰宅して、荷物積み込みの実験をしていると、アッと言う間に昼に近くなります。

 道路の渋滞が激しくなると、走行実験が、普段の実験と違う状況になります。
 ただ、それなりに渋滞した状況で走ると言う事で、「最良の状態ではなくて、どこまで走れるか?」を知る事も出来ます。
 が、やはりスムーズ移動した場合の実燃費を知りたい。

 荷物積み込み実験を、そこそこ省略した理由と言うのは、実は、この道路の交通量が
 増えている事が気になったからでした。


   1度目の給油
 さて、氷上の趣味での往復を想定して、少しでも、実態に近づける為、
 スケートリンク往復で使うルート上にあるガソリンスタンドに立ち寄りました。

 レンタカー会社から、34km走っていますが、ひとまず、ここで満タンにしました。
 尚、ディーゼルエンジンなので、軽油です。

 エッソ、モービル、ゼネラルが、「エネオス」に統合され、最近、エネオスに看板が変わった
 元エッソで給油。
 スピードパスが使えた上に、3円引きクーポンが置いてあり、それを使う事が出来ました。
 すると・・・看板価格 軽油1ℓ 109円の所が、105円になりました。
 給油してみると、2.86ℓ入りました。
 ここまでの走行距離は、34kmです。

 ただ、レンタカー会社から34km走っていますが、恐らく、このレンタカー、その前に
 どこかで給油して、運ばれて来ているはずです。
 仮に、このレンタカー会社が推奨している3ヶ所の給油所の、どこかで給油している場合は、
 約2km程、走っていると思われます。

 更に、オートストップした所で、給油を停めているはずです。

 今回、厳密な実燃費を計測したかったので、シビアに少し継ぎ足しました。
 従って、ここまでの給油量と実燃費は、恐らく、かなりの誤差があると思います。

 仮に、借りる前の給油所からの距離を36kmをした場合、
 2.86ℓ給油出来ましたが、オートストップは、2ℓ手前だったので、
 仮に、2リットル入ったとして、36÷2=18km/ℓだと思われます。

 借りたばかりの状態から、荷物積み込みの為の移動時には、エンジンが温まっておらず
 外気温も低く、バッテリーの余裕がなかった為なのか?ほとんど、アイドリング・ストップを
 しませんでした。
 そのような「コールド・スタート」での34km走行での給油です。
 これで、ほぼ、リッター18km走っていると言うのは、立派だと思います。

 ここまでの実用燃費としては、まずまずだと思います。



   出発
 と言うことで、途中のガソリンスタンドで、車載燃費計をリセットしました。
 復路も、同じガソリンスタンドで給油する予定です。

 さて、計測開始です。
 ここで、車載燃費計をリセットしました。




 つづく

12−2.

14.

15.

16.BMWはX1も、X3も、助手席ヘッドレストが取れるのが大きな強み。ヘッドレスト取れない車種多いです

17.トノ・カバーは置き場所がないので、外に出しました。X1は小さいな・・・と思って
いたのですが「SUVのすべて」と言う雑誌で荷室寸法を他車と比較して驚きの事実発見

18.X1、小さく感じましたが、実際は、横幅1100mm。X3やGG2Wより広い。
後席を倒した状態の長さも、X3や、GG2Wより長い事が判明。実は、広いのです

19.輸入車は、ドアの取り付け金具が、このように太い形状。

20.ドアを閉めた時の音が国産車と違うのは、このような部品が違うから。

21.マストをシート横のすき間に落とし込みたいのに、幅が足りず、落とせません。
セイルは背もたれが、あまり倒れないので、高めになってしまいます。背もたれがもっと倒れると問題なし

22.5.8と8.5と7.0の3枚のセイルを載せると、かなり高くなってしまいます
X1の難点は荷室高が足りない事。高さが他車より低いので全体的に狭く感じるのです。

23.マストを2本積んでみると、こうなります。

24.ブームを2本積んでみると、これまた中途半端。

25.小さい方のブームを前後逆にして背もたれより後方に積もうとしてもギリギリ足りない

26.背もたれに引っ掛けようとしても、ブーム側の幅が少し足りない。微妙な感じでした。

27.8.5セイルが、どうしても盛り上がり過ぎるので場所を移動

28.8.5セイルを、シート横の中央に落としました。

29.ブームをセイルの上に乗せた方が、セイルのドア・ミラーへの干渉を防げるかも。

30.ボードを乗せてみて、車中泊の空白があるのか?確認。クーラーBOXや、氷上の趣味の防具は積める?

31.ブームの上にセイル。8.5セイルを中央に置くと、ドア・ミラー全く見えない

32.ブームを下にして、セイルを上に乗せ、8.5セイルを中央に落とすと、ドア・ミラー見えます

33.ボードを乗せてみました。

34.ボードを乗せると・・・うーん、また、ドア・ミラー見えない。

35.セイルの置き方を少し変え、7.0と5.8の位置を逆にしたりして、再挑戦

36.5.8セイルを8.5セイルの上に乗せる形にすると、ギリギリ、ドアミラー見えそう

37.運転席に着席して見ると、ギリギリ、ドアミラー見えました。
着座位置高くすると、もう少し見えると思います。

38.ただし、シフト・レバーは、少し、操作しにくいかもしれません。

41.ボードを運転席の角に少し載せる形にして浮かせて、車中泊スペースを作ります

42.ボードの上の空間は、あります。でも、X1の唯一の難点は、この高さ。あと5cm高ければ余裕なのに。

43.氷上の趣味の防具、フルに中身を詰めていませんが、恐らく、車中泊時には
ここに詰め込む事が出来ると思われます。

44.車中泊する時には、運転席シートを一番前に移動。これだけの空間が出来て、自分の身長では
足を伸ばして寝る事が可能です。実際は、足元には水タンク等を置く事になると思います。タンク積めるか?

45.車中泊空間は、確保されていました。GG2Wより人間空間広かったです。

46.ボードを浮き上がらせると大きな空間。クーラーBOXも置けるサイズです。

47.荷物積載確認をして、荷物を降ろし、小瀬リンクに向けて出発。まずは、給油。

48.以前はいつも給油していたガソリンスタンド。久々にここで給油。帰りもここで給油予定。

49.ここまで34km走行。2.86ℓ給油。しかし、借りる前の給油所からの距離不明

50.給油キャップは、フタ側に置く場所があります。

51.今日は、富士山が、クッキリ見えました。

52.

53.電線が邪魔ですけどね。

54.

BACK
NEXT
MENU