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2019年1月1日−2019年1月31日


 

1.パドルシフトが付いていないので、シフトレバーを使う頻度が高くなります

2.使いにくいと思ったのは、オーディオの曲目検索と、選択方法。狙った曲を探すのに、ひと苦労。

3.アーティスト名も認識されない物が多数。仁藤優子さんは最後まで見つからず。

4.狙ったアーティストを見つけても表示されたアルバムやトラックの中に、認識されていない曲が多数。謎。

5.写真に撮ると、いま一つですが、実際は暗がりに良い色の照明で照らしてくれます

6.ただし、この照明はx LINEだから。でも、セットオプションの一つです。


8.到着。平均燃費は、再度、17.5km/ℓになりました。(給油所でリセットしませんでした)

9.

10.

11.ギリギリに寄せる為に窓から首出して、後方見ると、久々に腰回りと内臓が攣りました

12.バックする時、運転席側のドアミラーを手でたたみますが、かなり力を入れないと手では倒れない。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年1月1日−1月31日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 歳破:北北東
月:三碧木星(さんぺきもくせい) 乙丑(きのと うし) 五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:南南西

 

  1月26日(土)
   
  
 
  BMW X3(G01型)試乗

  
   車庫入れ
  〜真夜中のディーゼルエンジン音〜
 最後は、車庫入れをやってみました。
 深夜に、ディーゼルエンジンで静かな住宅地に突入すると、やはり、周囲に
 カラカラ音が、かなり大きく響き渡ります。

 冬場は、どの家も窓を閉め切って寝ているでしょうから、そんなに気にしなくても良いかもしれませんが
 夏場の熱帯夜などの時には、窓を開けて、寝ている家があるかもしれません。
 そんな時には、かなり、このディーゼル音、うるさいのではないか?と、気になってしまいました。

 ただ、真夜中に帰宅する時、丁度、バイクの新聞配達と、遭遇する事が、良くあります。
 バイクの音も、かなり、響き渡ります。
 ま、この点は、あまり神経質になる必要は、ないのかもしれません。
 ただ、普段、PHEVの電気モーターだけで、車庫入れしているのに慣れていると、
 やはり、ディーゼルエンジン音は、かなり、にぎやかだと思いました。
 静かな方が、良いですけどね。


  〜後方確認の攣り〜
 尚、車庫入れは、バックで入れます。
 そして、ギリギリの幅の所に、右に寄せて停めます。
 自動パーキングが使えない難しい停め方を行います。

 窓を開けて、壁を見ながら、ギリギリに寄せます。
 この時、車種によっては、窓から顔を出す時に、シート位置が低くしか設定できない車種だと
 首の筋、腰、内臓の一部が、「攣る」事があるのです。
 S212は、何度も、攣りました。

 X1は、攣りませんでした。
 しかし、ボディーサイズが、X1や、GG2Wより、少し大きいX3は、窓から顔を出す時に、
 シートの高さ調整が、低めだったようで、思いっきり、背筋系〜内臓部分が、攣りました。
 バックする時、シートの高さを、高めに移動したり、調整してみたのですが・・・
 ま、試乗レベルだと、本当の自分のシート位置も定まっていませんから、
 ある程度、着座位置を、固めて行く内に、攣らない位置が探し出せるのかもしれません。

 午前中に、荷物積み込みテストの為、同じ場所に車庫入れした時は、右の壁ギリギリに停める必要がなく、
 真ん中に停めたので、バックする時に後方を見ても、背筋等は、全く攣りませんでした。
 やはり、「ギリギリに停めなければ」と言う緊張感などもあり、状況が違ったのかもしれません。

  あと、午前中の場合は、まだ、起きて間もなく、疲れがない状態でした。
 深夜の帰宅時は、遠方で、氷上の趣味のスポーツをやり、疲れ切って帰って来てます。
 しかも、往復、約200km運転して来た状態。
 疲労がたまっている状態だったので、攣ったのかもしれません。

 以前、氷上の大会で2連戦して、リンク近くのホテルに戻り、シャワーしていると、
 身体を前に倒しただけで、内臓側が攣りましたから。
 後方を見て、バック中に、腰から背筋が攣ったのは、疲れもあったのでしょう。



   〜ドア・ミラー〜
 あと、バックしながら、運転席側のドアミラーを、壁にぶつけないように、手で倒すのですが、
 手で軽く引いても、このドア・ミラー動きません。
 かなり強くひかないと、手動で閉じませんでした。
 尚、オートクローズすると、助手席側ドア・ミラーも同時に閉じてしまいます。
 助手席側ドア・ミラーは、閉じたくありません。周辺を見ながら、バックするので。
 車庫入れバックは、中々、ゆっくり出来ませんが、「慣れ」の問題かもしれません。
 しかし、攣った(つった)時には、痛かった・・・・


   〜センサー類〜
 尚、車庫入れは、かなり、ギリギリに車を寄せるので、センサー類は、警報音、出っぱなしになります。
 センサーは、障害物までの距離が、70cm以下になると、強烈な最大級の警告音を出します。
 これが、うるさい。
 真夜中、窓を開けて車庫入れしていると、この車内に響き渡るセンサーの警告音も、外に、かなりの大きさで
 漏れていると思います。
 ただ、センサーが最大限の警報音を出している時、アクセルを踏んでも、少しづつしか進みませんでした。
 これ、「踏み間違い防止装置」が、きちんと機能している証拠です。素晴らしいです。

 あと、警報音は、「カスタマイズ」が出来ます。
 警報音のレベルを下げる事も可能です。今回は、そこまで、発想がまわらず、変更しませんでした。


   到着
 そして、車庫入れも終わり、無事到着。
 平均燃費を給油所でリセットせず、走ってみましたが、最後には、平均燃費が、再度、17.5km/ℓに
 伸びました。
 素晴らしいです。
 お疲れ様でした。


   降車時の電源OFF
 あと、最後まで、良くわからなかったのが、到着して、車を降りた時の電源OFF制御です。
 国産車の感覚だと、「目的地に到着する→エンジンキーをOFFにする→車を降りる→キーロックする」で
 車内の電源は、OFFになります。

 目的地到着後、車内で時間調整・小休止したいなどの時には、エンジンをOFFにして、
 そのまま、ACC(アクセサリーキー)だけのONで、ラジオだけ、聴いていたい・・・などの時があります。
 その場合は、単純に、ACC(アクセサリーキー)ONだけで、動作する範囲が狭くなり、
 電気を節約して、オーディオ系だけ、使って過ごすなどの事もあります。
 その場合、窓の開け閉めはACCだけではできなくなる車種が、ほとんどです。


   輸入車の電源OFF
 所が、S212の時も、同様でしたが、X3の場合、ACCで使える範囲が広いようです。
 S212の場合は、車内待機時に、ラジオだけ、聴ければ良いのに、ヘッドライトまわりの
 スモールライトや、リヤテールランプも、スモールライト点灯状態に点灯してしまい、消せませんでした。


   消せない存在感
 夜の暗い道の駅の駐車場などで、存在感を消して、そっと、車中でラジオだけつけて、静かに、
 待機していたいのに、ラジオを聴きながらの状態にすると、車体の周囲のスモールライト関係が、全て、ONで、
 光ってしまい、存在感、バリバリになりました。
 残念ながら、S212では、存在感を消す事が出来ませんでした。

 これは、恐らく、「パーキング中に、他車から、自車の存在を消さない事により、追突事故を防止するため」と言う
 考えなどの元で、そういう制御になっているのだと思います。
 これ、非常に不便でした。


   消せる存在感
 X3の場合は、S212のように、存在感を消す事は、出来るようでした。
 所が、良くわからないのは、エンジンキーをOFFしても、まだ、車内のオーディオ類が、消えない事があった事。
 車両から降りても、消えません。


   オールOFFの条件
 これ、いろいろやってみると、エンジンキーをOFFして、車から降りる時に、
 一旦、「運転席側の席のドア」を開けないと、オールOFFにならないように、思いました。

 自分の車庫環境は、運転席側を壁ギリギリに寄せて停めるのですが、降りる時は、センターコンソールをまたいで、
 助手席側から乗り降りします。
 つまり、運転席側のドアの開閉を、一切行わないで、助手席側から降ります。

 そうすると、助手席側から降りて、ロックしても、電源OFFにならないみたいです。
 面倒でも、一度、運転席側のドアを、ほんの狭い範囲で良いので、少しだけ開けて、
 そして、閉めて、その後、助手席側から降りないと、オールOFFにならないようです。
 これ、S212の時も、そうでした。

 ただ、この「降車時のオペレーション」は、ある程度、カスタマイズ可能かもしれませんし、
 短期間のお借りした環境で、迷いながら、操作したので、まだ、操作系の詳細が理解できないままの状態。

 じっくり、いろいろ確認すると、違う事がわかるのかもしれません。
 ただ、お借りしている期間中には、動作の操作方法が、わからず、使いにくいと感じました。

 輸入車の場合、ACC(アクセサリーキー)モードをOFFしても、常時、電源が入っている口があったり、
 国産車と、この辺の考え方が違う部分が多いと感じます。
 電装品を付ける時は、注意しないといけません。


   使いにくい曲目検索
 今回、移動しながら、「使いにくい」と思ったのは音楽データの選曲です。
 USBメモリーに接続した音源を再生する形で、音楽データを再生しました。

 とにかく、選曲が、やりにくいという印象でした。
 選曲は、アーティスト名検索と、アルバム検索がメインで出来ます。

 しかし、この検索が、とにかく使いにくい。
 コマンドでスクロールして検索します。

 所が、データの読み飛ばしが多く、本来「収録」されているはずのアルバムや、曲名が、出てこないのです。

 また、アルバム検索も、どの順番で、表示されるのか?わからない。
 画面にアルバム名が、ジャケットデザインと共に表示される時もあれば、全く見えない時もあります。

 アーティスト名で検索しても、アーティスト名で出てこない時があります。
 例えば、「Chaka Kahn」の「I feel for you」を再生したくて、
 アーティスト名で検索しても、カタカナの「チ」では出てこない。
 アルファベットの「C」で検索しても出てこない。
 でも時と場合によって、何か、いじっていると、突然、Cで、出てきたり・・・謎です。

 また、アルバムの認識も疑問の嵐でした。

 例えば、岩崎宏美さんの「霧のめぐり逢い」を再生しようとして、漢字名検索が出来る#と言うところまで、
 コマンドを必死に飛ばします。(#は一番最後)

 そこから、漢字検索すると、何とか、「岩崎宏美」さんの名前が出てきました。
 そこで、そのアーティスト名で登録されているアルバムがリストで出てきます。
 青春のヒット曲78年・・・とか、色々なアルバムに、単独で1曲だけ収録されている曲も、リストで出てきます。
 岩崎宏美さん名義のベスト盤の作品名も表示される・・・はずなのに、
 アルバム全曲が表示されず、なぜか、20曲くらい収録されている中の4曲程しか、表示されません。
 画面をタッチして、スクロールしてみても、その他の曲は、表示されませんでした。

 尚、「秋からのSummer Time」を再生しようとした「仁藤優子さん」に関しては、
 何度検索しても、最後まで、データが認識されず、出てきませんでした。
「フィンガー5」も、出て来ませんでした。

 とにかく、オーディオの聴きたい曲を探し出す操作性については、
 かなり使いにくいと感じました。

 USBを接続した途端、本体側のハードディスクに勝手に録音され始めていたので
 途中で、その操作を停めましたが、一旦、ハードディスクに読み取った方が、
 データを認識してくれるのか?は、謎のままでした。

 ナビの種類によっては、USBや、SDカードに収録されている作品の認識数に、限界があるケースがあります。
 GG2Wも、フォルダー数や、ファイル数には限界があり、それ以上の作品が
 収録されていても、読み取れない仕様になっています。

 もし、限界を越えたフォルダーが存在するUSBや、SDカードを挿入すると、
 どの作品までを認識して、どの作品が、認識されないのか?については、機械側の都合なので、良くわからないのです。


   説明書なし
 尚、X3には、オーディオとナビの詳細操作を説明した取り扱い説明書が置いてなかったので
 何ギガまで収録した作品を認識してくれるのか?
 ギガ数に限界があるのか?とか、判別にはフォルダー数、ファイル数に限界があるのか?など、
 確認できないままでした。

 車両側のナビ画面を使って、取り扱い説明書を見る事が出来るのですが、
 (インテグレーテッド・オーナーズ・ハンドブック装備済)
 説明書を見る為に、じっと停まって、確認している時間も、ありませんでした。

 とにかく、曲探しは、とても大変で、これだけで、かなり目も疲れました。

 ただ、マツダコネクトより、スクロール速度は早く、サクサク動くので、その点は、イライラしませんでした。


   レーダー探知機用OBDU
 輸入車を購入すると、苦労するのが、レーダー探知機のOBDU接続です。
 国産車の場合は、ほぼ、どの車種もシガーライター(DC12V電源口)からの電源供給方法に加え、
 車両のデータを取り込む「OBDU」と言う口に接続が出来て、
 そこから電源供給と、車両コンピューターの走行データを取得出来ます。

 専用のOBDUケーブルを5000〜6000円で購入する必要がありますが、
 その費用を出しても、装着する意味は、充分、あります。

 せっかく、色々なデータ表示機能を持ったレーダー探知機を使うのであれば、
 やはり、OBDU接続をして、色々な車両データを取り込みながら、走りたいと考えます。

 ところが、このOBDU、国産有名主要メーカー(ユピテル、コムテック、セルスター等)の
 レーダー探知機のOBDUは、表向き「輸入車(外車)には、未対応。装着不可」や、
 「過去に対応していたが、現在は情報なし」となっています。
 
 このため、外車を購入する場合、OBDU接続には、非常に苦労するのです。
 以前、S212に乗った時は、色々調べまくりました。


   輸入車用OBDU
 一部、輸入車用OBDUケーブルを売っていたメーカー・時期もあったようですが
 実際は現在でも、裏商品があるのではないか?など、本当の所は、不明です。

 尚、輸入車用OBDUの情報を見てみると、輸入車用の場合は、OBDUに接続すると、
 エンジンキーをOFFしても、レーダー探知機の電源が、OFFにならず、
 永遠に電源が入ったままになるそうです。

 従って、輸入車用OBDUは、別途、電源をACC連動のケーブルを探して、
 そこから割り込ませる配線が、必要だそうです。

 そんなに面倒なら、わざわざ、OBDU接続する必要もなさそうです。

 あとは、無事、何とか、輸入車でOBDUに接続できたとしても
 フルスペックで情報を読み取る事が出来なかったり・・・と、かなり難易度が高いようです。
 と言う事で、輸入車に乗る場合、レーダー探知機については、OBDU接続、
 あきらめる事になります。


   カーショップの不便
 あと、オートバックスや、イエローハットなどのカーショップにいくと、
 多くのサービスが、「輸入車には、対応しておりません」と書かれている事が多い。
 オイル交換なども、NGとしているショップさえ、あります。
 ちょっとした小物や、社外品なども輸入車は適用外になっている事が多い。
 ワイパーブレードとか、電装品の後付けとかも、車種対応表に載っておらず、NGの商品があります。


   汚れないホィール
 あと、今回、X1を12時間、X3を一晩借りて思った事。
 「意外に前輪のホィールが汚れない」と言う事です。

 輸入車の場合は、ブレーキの効きが、非常に良い反面、ブレーキパッドの粉がすごい。
 ちょっと走るだけで前輪が、真っ黒になります。

 S212に乗っている時、これが、とてもイヤでした。
 小瀬リンクを往復すると、とにかく、前輪タイヤのホィールの汚れが、ひど過ぎました。
 それが気になって、早く落としたい・・・と思いました。
 しかも、落としてみると、セーム皮や、手は、真っ黒に汚れました。
 1往復だけで、かなり、汚れました。

 所が、今回、X1と、X3で、同じように小瀬リンク往復しても、前輪ホィールの汚れは、
 ほぼ、わからないままに、戻って来ました。

 BMWは、メルセデスより、この部分、顧客からの不満の声を聞いており、いろいろ対策していると
 聞いた事があります。その効果なのでしょうか?


   スタッドレスタイヤ
 あと、X3に限りませんが、このクラスのSUV車を購入する場合、
 冬用のスタッドレスタイヤを準備するのにも、ひと苦労です。

 ほとんどの車種が、国産車を含めて、18インチ〜19インチを履きます。
 一部グレードによっては、17インチもあります。
 16インチが履ける車種は、めったにありません。

 三菱自動車だけは、ユーザーに優しく、GG2W、GG3W、その他、デリカD:5も、
 夏タイヤは、18インチなのに、冬タイヤは、16インチが履けます。
 一気に2インチダウンが可能です。

 しかし、その他の車種は、頑張って、17インチにインチダウンするのが、やっとです。
 ブレーキ・キャリパーに、ホィールが当たってしまう車種は、小さいサイズのタイヤが、履けません。
 結局、タイヤショップに現物(実際の車両)を持ち込んで、合わせてみるしかありません。

 X3に関しては、新型のG01型になってから、PCDが変わったそうです。
 従って、旧型X3で使えていた17インチタイヤ&ホィールは、使えないのだそうです。

 ネットで色々検索すると、G01型X3については、どうやら、何とか、17インチが履けるようです。
 225/65R17インチ。
 ホィールは、7.5J +27 112 5Hで売りに出ているショップが、数件ありました。


  中古ホィール屋
 自分が、これまで、お世話になった中古ホィール屋に電話して、G01型X3に
 17インチタイヤ&ホィールがあるのか?そして、履いた実績は、ないのか?と質問すると、
 そのショップは、「これまで、G01型X3で、スタッドレスタイヤを履いたお客さんの中で、
 17インチにインチダウンした人がいないので、17インチが履けるのか?が、わからない」と言われました。

 18インチは、あるそうです。
 ま、18インチは、X3スタンダードのグレードの標準タイヤなので問題なく、履けます。
 でも、18インチだったら、タイヤ代が、高いので、履きたくない。

 自分が問い合わせした中古ホィール屋は、「阿部商会」のデータをベースにしているとの事。
 「阿部商会」のデータでは、G01型X3には「17インチは履けない」となっているとの事でした。
 そこで、「いや、他のネットショップを検索すると、かなりのショップで、
 225/65R17をG01型X3用に売り出している店がある」と、伝えました。

 すると「やはり現物持ってきて、色々、合わせてみるのが確実です」と言われました。
 現物ないから、確認出来ないんですよね。

 尚、ある1店舗については、実際に装着した写真入りで、違う17インチを装着した報告を
 出していました。

 それは・・・・タイヤサイズは、225/65R17 で、同じ。
 しかし、合わせたホィールが、7.0J−17インチと、紹介されてました。
 オフセットや、PCDは表記なし。
 ただ、使ったアルミ・ホィールは、アーヴィンF01との事。
 他の17インチを推奨しているショップも、ホィールは、アーヴィンF01で合わせていました。


   もしも、17インチが履けたなら
 X3の場合、スタッドレスタイヤについては、販売店推奨だと、18インチのセットになります。
 価格は、ブリザックだと30万円オーバー。
 ピレリーで、21万円と言うのが、最安値で提案されていました。
 17インチの推奨は、一切ありませんでした。

 尚、ネットで検索してみると、G01型X3のスタッドレスタイヤ用ホィールセットで、17インチセット、
 93000円代と言うのがありました。
 もう1店舗でも、98000円。10万円切りのセットがありました。

 18インチのセットも安い物がありましたが、13万円〜14万円程度は必要です。
 車が変わって、スタッドレスタイヤも買い替えると、別途、10〜15万円の出費が伴うと言う事です。
 これ、車検代と同じ位の出費になると言う事です。


 
  1月27日(日)
   朝の風
 さて、起きました。
 三浦の朝は、微風。本栖湖は、風が入っているように見えますが、風速や風向きは不明。
 風速計だと、微風の予報になっています。
 福岡・福間海岸のライブカメラは、自分が見た時間には、まだ、稼働していませんでした。


   不満点整理
 
お借りしたX3を返しに行きます。その前に、不満点を整理しました。

 ・ECO PROのメーター表示。タコメーターが同時表示されない
 ・ワイドFM未対応 コーディングが必要(コーディングしても他の機能が使えるのか?不透明で、現実的ではない) 
 ・アダプティブLEDヘッドライトの精度がショボい
 ・平均燃費計と、オド・メーター、トリップ・メーターが同時表示出来ない。
 ・オーディオの曲目検索が、使いにくい。
 ・パドルシフトがない(M Sportを選ぶと装備されるが、M Sportは、好みではない)
 ・レーダー探知機のOBDU接続が、簡単に出来ない。
 ・車庫入れ時に、ギリギリに寄せるようと、窓から顔を出して、シビアに駐車する時、背筋などが攣る可能性が高い
 ・スタッドレスタイヤに17インチが履けるのか?不透明。(→多分、大丈夫だと思うが)
 ・ディーゼル音と振動が、深夜・早朝の住宅街では、響き渡る。
 ・車両保険の料率クラスが、「8」と、高い。(最高ランクで一番保険料が高いクラスに分類されている)

 などです。

 と言う事で、色々な事がわかっただけでも、大変有意義でした。
 貸して頂いた販売店の皆さんに、感謝します。


   返却
 お借りしていた、X3を返却に行きました。
 ありがとうございました。



   電気モーターの素晴らしさ
 尚、返却後、再度、GG2Wに乗り換えて帰りました。
 やはり、電気モーターのグイグイっと走り出す感覚、大変魅力的だと思います。
 しかも、騒音・振動なし。
 ディーゼルの場合は、どうしても、完全停止状態から、速度が、ある程度に乗るまでの間、非力感が伴います。
 でも、2週連続で、BMWのディーゼルに乗って、かなり優秀なディーゼルエンジンだと言う事も、わかりました。
 
 ディーゼルエンジンの静かな住宅地での響き渡るカラカラ音、どうにかならないのか・・・と思います。

 一方、電気モーター系、時間が経過すると、少しづつ、EVバッテリーが劣化すると言われます。
 ただ、葉っぱのような、ピュアEVと違い、EVバッテリーの積載量が違うので、劣化の影響も、小さいと思われます。

 とは言え、自分の乗っているGG2Wも、少し、EVで走れる距離が、短くなっている気がします。
 季節の気温変動・天候の影響を差し引いても、新車の頃に「ここまで走れた」と言う所まで、走れなくなっています。

 と言っても、そんなに気にするレベルではないのかもしれません。

 トヨタのハイブリッド車などと、同じような感じで、廃車になるまで、何かトラブルがない限りは、
 EVバッテリー、そんなに大きな劣化を感じる事なく、乗り終えるのかもしれません。
 あとは、出先での充電ストレス。充電時間の無駄な時間も課題です。
 ここの所、「2台待ち」を見かける事も、増えました。


   猫談義
 尚、戻って来ると、猫ちゃん、飼い主さんのいる家の庭で、遊んでました。
 カワイイ〜。
 フェンスのすき間から写真撮っていると、飼い主さんが、出て来て、
 猫談義に花が咲きました。色々な事を教えてもらいました。

 名前のない猫だそうなので、名前付けてもいいですよ・・・と言われました。
 1匹は、考えましたが、本当に、名付けてもいいのかな・・・

 尚、親猫になったと思われる、開運の白猫ちゃん。この飼い主さんも、「最近、見かけなくなった。
 どこにいるのか?わからない」と言ってました。
 もしかして、あちらの世界に旅立ってしまったのかな・・・
 また、逢いたいな・・・



 
   ベストカーの記事
 尚、X3を返却後、次は、GG2Wの車検が迫っているので、車検に向けた準備をしました。

 そして、発売直後のベストカーを読んで、ビックリ。
 「下取り価格の暴落」についての記事が出ていました。
 『気になる車の値落ち最新事情』と言う特集記事です。

 トヨタ系は、下取りが全体的に高い車種が多い・・・と言う定番の内容があったり、
 「マツダ地獄は、終わったのか?」を検証していたり、
 「値引きが大きいのに、リセールバリューが高い車種は、これだ」と言う紹介があったり・・・

 やはり、全体的に、今は「SUV車系の下取りが高い」と言う内容でした。

 ただ、サンプルが、1年後、3年後、5年後に、新車時の販売価格から、何%の下取り相場なのか?を
 表示しているのですが、各車種が、途中で、フルモデルチェンジがあったのか?
 マイナー・チェンジがあったのか?などの状況が、あまり、加味されていない部分もありました。


   BMW
 「中古の値崩れが激しいと噂のBMWは、実際どうなの?」の記事は興味を持ちました。

 X1は、人気のSUVなので、他社の人気SUVと同程度のリセールバリューを維持しているとの事。
 暴落が激しいのは、フルモデルチェンジされたばかりの3シリーズの旧型との事でした。
 また、2シリーズは、途中で、マイナーチェンジが入った事もありますが、暴落率が非常に高いと
 データで示されていました。
 あとは、セダン系も値落ちが激しいとの内容。

 では、X5と、X3は?全く触れられていませんでした。

 一般的には、BMWの中で、一番、リセールバリューが強い(高い)のが、X5と言われます。
 ただ、現在のタイミングは、X5が本国でフルモデルチェンジしたので、日本においては、旧型になるX5を、大バーゲン中。
 どこで商談しても、軽く250万円引き程度は、出ます。
 また、購入後1年〜3年で、一気に350〜450万円程度の下取りにガクンと落ちるそうです。

 フルモデルチェンジの影響もあるようです。(新車価格は、1000万円ちょい)

 ま、フルモデルチェンジのタイミングがあるのと、輸入車の1000万円級の車は、
 最初の1〜3年に、ドーンと落ちて、その後は、ゆるやかに落ちて行くと言うので、
 それはそれで仕方ないのでしょう。

 X3は、どうなのか?触れられておらず不明。
 ただ、SUVは、どこも、そこそこ安定との内容になっていました。


   GG2Wの場合
 では、GG2Wは、どうか?気になり、見てみました。
 すると、1年後〜3年後は、他車SUVより、少し低めながら、そこそこのリセールバリューを維持。ホッ。

 所が、5年後のリセールバリューだけ、ズバ抜けて、低いのです。
 5年後に、一気に他社(値落ちが激しいと言われるBMWの一部車種も含めて)、
 更に、ドーンと落ちているデータが示されていました。

 愕然としました。

 ただ、その理由の一つは、GG2Wの場合、初期型(前期型)が、約2年発売されました。
 その後、わずか2年で、外観もガラリと変えるビッグ・マイナーチェンジを行いました。
 見た目も、中身の質感も、かなり、変わりました。
 自分が乗っているGG2Wは、そのガラリと変わった後期型です。

 前期型の暴落が、激しいと言う結果になっています。

 その理由は、PHEVの場合、技術の進歩が早いので、古くなったシステムの前期型は
 値落ちが激しいとの事でした。

 ライバル他社のSUV系は、1クラス下のヴェゼルクラスでも、5年後の下取り相場が、
 新車価格の50%以上を維持している車種が多い。(低い車種でも、40%代)
 しかし、GG2Wの前期型においては、一気に30%に落ちているのです。

 やはり、EVバッテリーの劣化などの点が、マイナス評価になっているのでしょうか?
 葉っぱも、初期物は、暴落激しいですから。  

 現在、自分の乗っているGG2Wは、後期型の初回車検の段階。
 かなり、高取りの査定が実際に出ています。
 車検を通して、乗るつもりですが・・・(実際に車検通しました)
 これ、暴落前に、乗り換えた方が良いのかも・・・と思ってしまいました。


 ただ、PHV系は、世界的に需要が増えており、海外に持って行くケースもあって
 実は海外需要向けに高取りだ・・・と言う話も聞いた事があります。

 それも、新車登録から、3〜4年が限度だとしたら・・・
 うーん・・・やはり、EVバッテリーの劣化が不透明なのかもしれませんね。

 色々、考えさせられました。


   注意
 ただ、これらの記事については、比較データが、各車の「フルモデル・チェンジ」「マイナー・チェンジ」
 「ビッグ・マイナー・チェンジ」のタイミングが、考慮されていない部分があります。

 例えば、BMW3シリーズと、メルセデスベンツのC−CLASSを比較されていますが、
 記事内容を、鵜呑みにすると、「BMW3シリーズって、暴落するダメな車なんだ」と誤解してしまいます。

 3シリーズは、日本においては、2019年2月に、フルモデル・チェンジが入っています。
 参考データは、そのフルモデル・チェンジ目前の旧型になる3シリーズのデータを使っています。
 一方、メルセデスベンツC−CLASSは、2018年8月、ビッグ・マイナーチェンジが行われたばかりです。
 しかも、エンジンや、システムを大きく入れ替えた直後です。

 メルセデス・ベンツであっても、C−CLASS、E−CLASSなど、フルモデル・チェンジが近付くと、
 100万円を越える大幅値引きを、バンバンやります。
 中古車市場にも、「登録済未使用車」が、安い価格で、大量に放出されている時が、多々あります。
 マイナー・チェンジ前のC−CLASSの特別仕様車「ローレウス・エディション」などは、
 長い期間、CMを打ってましたので、在庫がさばけないと言う事情が見えました。
 在庫がさばけたら、CMしませんからね。
 同時に、それを裏付けるように、登録済未使用車も、大量放出されていました。

 もちろん、他の車種も、このような、モデルチェンジ事情を考慮して、記事内容を読み取る必要があります。
 フルモデル・チェンジがあっても、さほど、人気が左右されない車こそ、本当の人気車でしょう。
 ランクルや、ハイエースなどが、まさに、そのような車種です。
 ただ、その分、盗難も非常に多いので、所有には、リスクが伴います。

 SUVなら、文句なく「ハリアー」、そして、今後、日本発売になる「RAV4」でしょう。

   
   GG2Wとヴェゼル
 尚、GG2Wのベストカーの参照グレードは、「Gプレミアム・パッケージ」をデータ検証グレードとして選んでいます。

 自分が乗っているのは、「Gナビ・パッケージ」です。
 Gプレミアム・パッケージ=468万円。
 Gナビ・パッケージ=432万円です。
 価格差32万円。

 自分は、これにオプションでサンルーフ(97200円)と、電気温水式ヒーター(108000円)を付けています。

 多くのユーザーは、「Gプレミアム・パッケージ」を選ぶ人でも(上級グレードを選ぶ人ほど)、
 電気温水式ヒーターは、オプション装着すると思います。
 (Gプレミアム・パッケージでも、電気温水式ヒーターは、オプションです)

 ベストカーでは、Gプレミアム・パッケージの値落ちを追っています。
 1年落ち(この記事発売の時点で、2018年式) 291万円(62.1%)
 3年落ち(この記事発売の時点で、2016年式) 218万円(46.5%)
 5年落ち(この記事発売の時点で、2014年式) 144万円(30.7%)
 と、なっています。

 驚いた事に、同一年式比較で、ホンダ・ヴェゼルの5年落ちと、ほぼ、同額に落ちてます。

 ヴェゼルは、ハイブリッドX・ホンダセンシング=253万円をデータ検証グレードとして選んでいます。
 ヴェゼルの場合は
 1年落ち(この記事発売の時点で、2018年式) 181万円(71.2%)
 3年落ち(この記事発売の時点で、2016年式) 163万円(64.2%)
 5年落ち(この記事発売の時点で、2014年式) 148万円(61.2%)
 と、なっています。

 新車価格比較で、215万円の価格差があります。
 しかし、5年後の下取り価格差は、たったの4万円になります。
 しかも、新車価格が、215万円も安かったヴェゼルの方が、5年後の下取り価格が、
 GG2Wより、4万円高いと言う「逆転現象」が発生しています。

 これぞ、ブランド力の弱さと、PHEVと言う、EVバッテリーの劣化の不安が不透明な車の、
 現時点での、一般的な中古車市場の判断なのでしょう。

 当時の最上級グレードである「Gプレミアム・パッケージ」で、この額ですから、
 32万円安い、1グレード下の「Gナビ・パッケージ」は、もっと、低くなると言う事です。
 うーん・・・・

 ちなみに、自分が、年末、オートバックスで下取り査定してもらった時の下取り査定は、
 もっと、うーんと高かったです。

 もし、GG2Wと全く同じ性能を持った車を、トヨタから「ハリアー」と言う名前で
 出していたら、こんなに値落ちが激しくは、ならないと思います。



 

 つづく

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17.日曜日の三浦。微風。

18.本栖湖の朝。風は入っているようですが、予測は、弱い予報。

19.X3を返却に向かいました。エコプロモードに切り替え。タコメーター表示欲しい

20.コンフォートモードだとタコ・メーター表示されますがエコプロ時と回転数違うはず

21.

22.X3返却後、GG2Wに乗り換え。充電してくれていたようです。感謝。

23.やはり低速から電気モーターで、グイグイ走る感覚も魅力的。

24.サイズ的にも運転しやすい。

25.試乗プレゼント頂きました

26.中身は、バウムクーヘン。X3のドアノブライトの照らした時の模様をイメージしたのでしょうか?偶然?

27.近所の子猫ちゃんを見ていると・・・この家の人との雑談が始まりました。

28.猫談義で、大盛り上がり。この猫ちゃんの事、色々教えてもらいました。

29.こんにちはー。カワイイ〜。

30.小物で遊ぶ猫ちゃん。カワイイ〜

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32.逃げなくていいんだよ。

33.ベストカー2019年2月26日号(2019年1月26日発売)の記事に驚き

34.気になる車の値落ち最新事情と言う特集を見て、愕然(がくぜん)としました。

35.中古の値崩れが激しいと噂のBMWは、どうなの?の記事、興味しんしん。尚、平成
26年式(2014年式)に表示がない車種は、その年には、存在していなかった為。

36.マツダ地獄と言う言葉、昔は有名。現在は、ないけど、新たな課題か?と言う内容。
アクセラなどセダン/ハッチバック系は値落ちが早い。CX−5はガソリンの方が高いのに驚き

37.軽自動車人気を裏付ける記事や、駆動方式、ミッション、カテゴリーの視点からも検証

38.「トヨタを買っておけば安心」と言う神話も検証。

41.人気SUVにフォーカスした記事を読むと・・・GG2W中々と思ったら・・・
あとはエクストレイルも、比較データが欲しかった。

42.GG2Wの平成28年式46.5%、平成26年式は30.7%。BMW3シリーズより低い残価率に愕然。
と言うのか、この特集の中での全ての車種の中で、最低の残価率。ガックリ。ただ、その年式は前期型。

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