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2019年4月27日−2019年5月6日


 

1.平成最後の日。4月30日は、大牟田市の世界文化遺産・宮原坑を見に行きました。

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3.線路跡です。

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5.宮原坑。

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2019年4月27日−5月6日



  
  4月30日(火)

  
 

   世界文化遺産
 今日は、大牟田市の世界文化遺産を見に行ってみる事にしました。

 天気は、今日も悪いままです。
 この日も、昼過ぎには、天気が良くなる予報でしたが、ずっと、雨のままです。


   高速道路のような無料道路
 大牟田市に行くのに、九州自動車道路経由ではなく、違うルートで向かいました。
 坂本峠を越え、そこを下ると、大川市方面まで、一般道路で、一直線。
 途中で、「有明海沿岸道路」に入って、大牟田市に向かいます。
 この「有明海沿岸道路」、初めて走りましたが、超・快適。
 高速道路のように、インターチェンジで出入りります。
 信号は、ありません。
 ただし、片側1車線。それでも、高速道路のような構造なので、実質、ほぼ、無料の高速道路でした。
 これ、例えば、山梨県の西関東道路、新山梨環状道路のような、無料で快適に信号なしで
 走れる道路と、同じです。
 燃費も、延ばせました。
 


   宮原坑
 大牟田市エリアは、三井炭鉱があったエリアです。
 炭鉱関連の文化遺産が、点在しているとの事。
 どこに、何があるのか?良くわからないまま、目的地を決めてしまいました。
 そんな中、宮原坑と言うのが、わかりやすかったので、まず、そちらに行ってみました。


   ボランティアガイド
 宮原坑に行くと、雨の中、テントを張って、地元のボランティアガイドの皆さんが、
 色々な用意をしてくれていました。

 施設を案内するガイドさんが、多数おり、やって来る個人単位に、案内してくれました。

 また、お土産屋があったり、スタンプラリーがあったり、ゲームコーナー、
 コーヒーや、ちょっとした茶菓子を売っているエリアもありました。

 小規模ながら、きちんと、お客様対応をしていると言う点、とても、心温まりました。

 当然、ガイドは無料です。
 入場料も無料でした。
 駐車場も、きちんとしたアスファルトの整備された駐車場が用意されており、
 駐車場も無料でした。
 綺麗なトイレも駐車場の敷地内に、完備されていました。


    ゲーム
 尚、色々なコーナーがありましたが、宮原坑のメインを見学した後に立ち寄りました。
 ゲームは、「バケツの中に、石炭を、*kg分入れる」と言うゲームです。
 何kg入れるのか?は、2種類程から選べたと思います。
 3kgコース、5kgコースなどだったと思います。(ハッキリ覚えていません)

 でも、石炭の3kgと言うのが、一体、どれ位なのか?が、わかりません。
 ヒントとして、「これが1kg」と言う鉄アレーが置いてあるのですが、逆に、
 全くわからない。

 結局、適当に入れて・・・すると、周囲の数名のスタッフが、ある程度のヒントをくれます。
 「えーっ?それでは、まだまだ・・・」とか「もう少しかも・・・」など。
 でも、雨が降っているし、面倒なので、「多分、ハズレだろう」と思いながらも、
 計測すると、確か、かなりオーバーしていたと思います。

 誤差10%以内だったら、それなりの景品がもらえるとの事でしたが、
 外れた場合でも、クリアーファイルか、ボールペン程度は、もらえました。
 これで充分です。

 尚、スタンプラリーもやったので、ボールペンなどをもらえました。

 とても温かい雰囲気だったので、心地よく過ごせました。
 だったら、何か、お礼に・・・と思い、飲食コーナーで、ホット・コーヒーと、
 地元産のまんじゅうを購入。その場の食事コーナーで、ゆっくり食べました。

 値段は、覚えていませんが、そんなに高くなく、美味しく頂きました。


    西鉄(にしてつ)バス体験コーナー
 そして、駐車場に戻ると、そこには、西鉄バスの路線バスが展示してありました。
 普段は、座れない「運転席」に座る事が出来て、色々な機能の操作をする事が出来ました。
 バスマニアには、たまらないのだと思います。
 ブレーキ踏むと、「プシューッ」と言うエアの音がしました。
 自分も、大型バス、一度は運転してみたいな・・・・大型免許、欲しい。でも、30万円ほど
 かかるので、個人負担で、取得するのは、無理です。

 西鉄バスに体験乗車すると、おみやげを頂きました。
 紙を「組み立てて作るバス」を頂きました。
 大満足です。



    万田坑へ
 ガイドの人に、「他の関連世界遺産を見てみたい」と質問すると、どこに、何がある・・・と
 教えてもらいました。
 お勧めは、この宮原坑より規模の大きい「万田坑」だと教えてくれました。


    県の違い
 宮原坑から、ナビ設定して、万田坑に移動。
 到着してみると、規模が大きいのですが、いきなり入場料が有料でした。
 駐車場は、無料でしたが、砂利。雨天なので、靴がかなり濡れました。

 ここにも専門ガイドさんがいましたが、入場料は高いし、何だか、システマチック過ぎて、
 冷たい感じでした。

 結局、無料で見られる入口にある模型を少し見ただけで、ここを出る事にしました。
 同じ世界文化遺産、同じ三井炭鉱系列の世界遺産なのに、対応が、全く違う事に驚きました。

 良く考えると、最初に行った「宮原坑」は、福岡県大牟田市でした。
 「万田坑」は、熊本県荒尾市(あらおし)です。

 県が違う。
 県が違うので、運営方法、方針も、違うのでしょうね。

 別に、熊本県の対応が悪いと言っているのではありません。
 通常は、こちらが「普通」だと思います。施設の規模も違いますからね。

    
    他の近隣世界遺産へ 
 では、他の近隣世界遺産に行こうと思い、案内図を頼りに、2ヶ所ほど、
 行ってみたものの、1ヶ所は、もらったパンフレットの地図の通りに
 行ったのに、地図が省略されすぎており、わかりませんでした。

 もう1ヶ所は見つかったのですが、車で走っていると、急に出てきて、
 急には止まれず、どこかでUターンしようとすると、
 逆方向からは、中央分離帯が邪魔しており、大回りしないと、
 戻れない状態である事から、結局、雨も本降りのまま、やまなかった事もあり、
 面倒になって、帰る事にしました。


 
    五ケ山(ごかやま)ダム
 帰り道、途中、五ヶ山ダム前で、少し休憩しました。
 ここ、まだ、ダム工事中の時に立ち寄り、同じ場所から写真を撮ると、
 滝があったのに・・・今は、全て、水の下です。



    平成最後の日
 この日は、4月30日。平成最後の日となりました。
 テレビなどでは、平成最後の日、そして、翌日の令和初の話題で、持ち切りでした。

 令和ゆかりの地、「坂本八幡宮」は、平成の内に、「御朱印」をもらうため、たくさんの人が
 並んでいる様子がニュース報道に写し出されていました。


    最後の夕陽と初日の出
 当然、令和初日の出が、見られるのか?などが話題になっていました。
 そして、福岡は、太陽が、海に沈む場所が、たくさんあります。

 有名な福間海岸では、毎年、大晦日に「その年の最後の夕陽が沈む姿を、年越しソバを
 食べながら見る」と言う「結びの夕陽」と言うイベントをやっています。

 平成最後の夕陽を見る為の「結びの夕陽」のイベントが、企画されたのか?は、
 情報がなく、わかりませんでした。
 しかし、どちらにしても、この日の福岡地方は、雨の1日。
 平成最後の夕陽は、見る事が出来ませんでした。
 「結びの夕陽」のイベントが、あったとしても、成立しなかったと思います。


 さて、令和最初の初日の出は、見る事が出来るのでしょうか?
 天気予報では、福岡地区に関しては、「雨」の予報のため、絶望的でした。

 平成最後に食べた食事は・・・既に、思い出せません。
 
 と言う事で、この日も最後まで、雨が降り続いた1日になりました。



 つづく

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21.大牟田名物、草木まんじゅう。初めて買いましたが、とても美味しかったです。

22.帰りに休憩を兼ねて、ダム前に停車。以前は、水の下に普通の道路がありました。

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24.この位置からは、下に滝があったのに、水の中に消えてしまいました。

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