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2019年3月10日〜


 

1.代車の2シリーズ・グランツアラーを返却。平均燃費は、18.9km/ℓで終了。

2.TX20、戻って来ました。受け取った時の平均燃費、15.3km/ℓに大幅ダウンしてました。ガックリ。

3.一旦、帰宅。荷物積み込み。平均燃費、更にダウンし、15.2km/ℓに。ガックリ。

4.ここで、オド・メーター1000km突破。

5.

6.目的地到着

7.目的地まで2時間20分で移動出来ました。途中、大渋滞を上手く回避。

8.

9.

10.天才タレント犬、ゼウスと久々に遭遇。カワイイ〜。

11.

12.さて、楽しく過ごした後、帰る事にしました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年6月1日−6月30日

 
   
 
 
 6月8日(土)

   販売店へ
 この日は、1週間前に預けていたTX20を、受け取りに行きました。
 代車の2シリーズ・グランツアラーに乗って、販売店に移動。


   燃費伸び悩み
 代車の2シリーズ・グランツアラー・ディーゼル(2WD)の車載燃費計の平均燃費は、
 販売店に到着時点で、18.9km/ℓになりました。

 せっかく、最大19.8km/ℓまで、伸ばしていたのですが、販売店までは、
 信号が多く、朝の通勤移動の車も多めで、スムーズに走れず、ストップ&GO連発でした。

 坂道を、なるべく避けて移動したのですが、それでも、燃費は伸びず、
 18.9km/ℓに落ち着いてしまいました。

 ここまで2シリーズ・グランツアラーに乗ってみて感じた事。
 実用燃費は、意外に伸びにくい車だと思いました。

 これだったら、ベースが同じ、BMW MINIのFF車ベースで作られている
 X1 4WDディーゼルの方が、実用燃費が、良いと思いました。


   受け取り
 そして、預けていたTX20を受け取りました。
 点検結果と、汚れていた天井内張りの交換後の内装を、見せてもらいました。
 綺麗になっていました。

 と言うのか、なぜ、あんなに汚れていたのか、疑問です。


   車載燃費計の変化
 預けた時には、平均燃費、17.4km/ℓに伸ばしていたのに、
 受け取った時の平均燃費、15.3km/ℓに大幅ダウンしていました。
 せっかく伸ばした平均燃費、思いっきり悪化していました。ガックリです。
 ま、点検・整備等で、ずっと、アイドリングしていたり、敷地内を少し移動するなどを
 繰り返したのでしょう。

 オド・メーターは変な増え方をしておらず、905kmのままだったので、
 自走で、「近隣の整備工場などに移動して、作業した」などは、ないと思います。
 もし、どこか別の工場に移動させた場合は、恐らく、きちんと、キャリアカーに積んで、
 移動しているのだと思います。
 そうしないと、預けた時と、受け取った時のオド・メーターが同じままでは、ないと思います。


  
   遠距離移動
 その後、一旦、帰宅して、趣味の荷物を積み込んで、いつもの趣味を行っている場所に移動する事にしました。
 距離としては、中距離〜遠距離と言える位の適度な移動です。
 ただし、峠越えになります。


   オド・メーター1000km突破
 一般道路を使い、標高0mエリアから、徐々に標高を上げて行くルートで、
 標高1000mの峠越えを行いました。

 標高1000mの峠を越えた後は、標高800mエリアに下り、その後、標高800mエリアが街に
 なっているため、その標高800mエリアを平坦地移動。
 その後、再度、標高1000mのエリアに登り、そして、最後に標高900mエリアに突入して、目的地到着と言う
 ルートを移動する事にしました。


   イベントの影響
 途中、自転車競技「****ヒルクライム」と言う年に1度の大きな大会が、このエリアで行われる週末である事に
 気付きました。
 標高1000mの峠を越えた後、標高800mエリアの街に向かっていると、途中から、一般道路が
 大渋滞していました。

 そこで、裏道に入りました。
 有料道路に沿った一般道路。信号が、ほとんどなく、スムーズに移動出来ました。

 しかし、その途中に、自転車競技「****ヒルクライム」の大会参加者用の専用駐車場入口があり、
 そこを先頭に、大渋滞していました。
 自分が走った方向は、参加者が移動してくる方向と逆だった為、その渋滞の影響は、全く受けませんでした。
 しかし、逆方向から来る車が、ギッシリ大渋滞していました。

 もし、国道を、街の中に、そのまま進んでいたら、この渋滞にも巻き込まれていた事になります。
 ルート選択が、適確でした。

 その後、再度、標高1000mエリアに登り、再度、下り始めました。
 すると、その地点で、TX20のオド・メーターが、1000kmを突破しました。

 このTX20、オド・メーターの距離を進めたくないので、なるべく、走らないようにしていますが、
 アッと言う間に、オド・メーター1000km突破です。
 うーん・・・結局、普通に使っていると、どんどん、オド・メーター進んで行ってしまうな・・・

 最近、「リセールバリューは、オド・メーターの距離も大きく左右する」と、ある営業に、言われたのですが、
 それを気にして、乗らないと言うのは、何のために車を買って、所有しているのか?逆に、意味がなくなるとも思います。

 ま、このTX20、どれ位乗って、どのタイミングで、次の車になるのか?次の車は、どのメーカーの
 どんな車になるのか?も、全く、見えていません。

 しかも、元々、BMW車は、全体的に、新車の値引きが大きくなる車種のリセール・バリューは、あまり期待出来そうに
 ないので、そこまで、神経質に、オド・メーターの距離を気にする必要は、ないと思いますが、
 やはり、距離は、なるべく進ませたくありません。


   目的地到着
 と言う事で、目的地到着。
 移動時間は、2時間20分。移動距離は、丁度、90kmでした。
 平均燃費を見ると、15.7km/ℓになりました。
 うーん・・・標高0mエリアから、標高1000mエリアまで、基本的に、ほぼ、登り続けた為
 燃費が伸びないのは、仕方ありません。

 しかし、リッター15.7kmかぁ・・・

 ディーゼル車なので、軽油ですから、ガソリンエンジン車より、コストは安いと思いますが、
 欲を言うと、ガソリンエンジン車で、リッター21km程走るのと、同等コストで、走って欲しいです。

 やはり、PHV系も魅力的だったな・・・

 と言っても、EV系、PHV系は、充電が関係するので、やはり一般的ではありません。
 充電所の利用も、充電待ちが、大きなストレスです。

 今回は、GG2Wと違い、途中の無料急速充電所の空きを気にする必要がなく、無駄に立ち寄る必要もなく、
 ダイレクトに目的地に来られたので、時間短縮も出来ましたし、それなりに、メリットも感じました。


   趣味仲間と
 目的地に行ってみると、趣味仲間、顔見知りの仲間、思った程、いませんでした。
 それでも、数名は、いたので、そららの皆さんと、楽しく過ごせました。
 天才タレント犬・ゼウス君とも久々に遭遇。
 やはり、ゼウス、何度逢っても、カワイイ。大好き。

 この日、もし、趣味仲間が、もっと、たくさんいれば、この日のこの後の行動を、違う形にする予定でしたが、
 現地の天候の関係もあり、早めに帰る事にしました。


   復路移動
   霧

 この日の天気は、曇り〜晴れ。良い感じでした。
 しかし、復路、標高1000mの峠に登り切った所は、深い霧に覆われていました。
 行きに通った時より、帰りの方が、霧が、深くなっていました。
 フォグ・ランプ点灯が必須な程、深い霧になっていました。

 このエリア、標高が高いので、霧の出る確率が高い場所です。
 この日も、そのような状況になっていました。


   下り続けて
 その後、道路は、混雑しておらず、スムーズに移動出来ました。
 復路は、基本的に、標高1000mエリアから、標高0mエリアに「下り続ける」ため、
 燃費は、向上すると予測出来ました。

 しかし、3月にこのルートを利用した時、なぜか、燃費の伸びが少なく、
 思った程、良い燃費になりませんでした。
 なぜ、燃費が伸びなかったのか?全く、わかりませんでした。


   エコ・プロモード
 しかし、ここまで、色々、乗り続けて、少しづつ、色々な事が、わかり始めました。
 まず、燃費を伸ばすには、「エコ・プロモード」で走るのがベストです。

 その「エコ・プロモード」で走る時に、メーター内に、色々な表示が出ます。
 最初は、その色々な表示が、どんな意味を持っているのか?わかりませんでした。


   メーター表示の意味
 そして、エコ・プロモードで走る機会が増え、取り扱い説明書を、何度も読み返して、
 色々な表示される数字の意味が、わかって来ました。

 エコ・プロモードに切り替えると、青色メーターに表示が変わりますが、
 そこに表示される数字、一番最初にわかったのが、アイドリング・ストップ時間でした。

 これ、どのタイミングでリセットされるのか?も、やっと、わかりました。
 給油すると、給油したタイミングで、アイドリング・ストップ時間が、ゼロにリセットされます。

 平均燃費は、右側メーターの右側にシルシで、表示される。
 平均燃費が落ちると、数字が減り、平均燃費が伸びると、数字が増える。

 エンジン・ブレーキを強制的にかける為に、シフトレバーをマニュアルシフト側に倒すと、
 「CHARGE」と言うエリアに針が動く。
 
 エコ運転すると、「エコ運転しない場合に比べて、何km多めに走れた事になっているのか?」が
 燃費関連メーターの方の左隅に、「+**.*km」と表示される。

 色々な事がわかって来ました。


   コースティング距離
 そんな中、「コースティング距離」と言うのが、時々、表示される事を知りました。
 「コースティング走行」と言うのは、加速も、減速もしていない。
 エンジンに負荷がかかっていない、滑走している状態の事を言います。

 スケートで言うと、惰性で走っている時の状態です。
 足で、スケート靴を蹴る事もなく、蹴った後の「勢い」の余韻で、
 そのまま、スケートリンク内を、スーーーーッと滑って行く状態です。

 この「コースティング距離」を伸ばすと、車載燃費計の平均燃費が、少しづつ、プラスに伸びて行く事が、
 ここまで、色々試していて、わかって来ました。
 従って、今回は、なるべく、コースティング距離を増やすような走り方をしました。

 「コースティング走行」している時間は、メーター中央に、「コースティング距離」が表示されます。
 滑走している時間が長くなると、コースティング距離も、100m単位で、伸びて行きます。


   操作を変えると停止
 コースティング中に、フット・ブレーキを踏んだり、シフトレバーをマニュアルモードに
 切り替えるなど、他の操作をすると、コースティング走行が終了し、表示が、消えてしまいます。

 ACCで自動追従運転している時にも、条件が合えば、コースティングに切り替わります。
 しかし、ACC自動追従運転中は、中々、条件に合わないようで、コースティング状態になる機会も
 減ります。

 コースティング走行の距離を伸ばすには、ACCを使わず、自分の感覚で、上手く、調整しながら
 走る事だと思いました。


   エンジンブレーキとの違い
 取り扱い説明書には、「下り坂や、減速時には、エンジンブレーキを使うように」と説明されています。
 「エンジン・ブレーキを使うと、エンジン・ブレーキがかかっている間は、燃料をカットするので、
 燃費向上に役立つ」と書かれています。

 一方、「コースティング走行」の滑走状態が、燃費向上に役立つとも、書かれています。

 どちらが正しいの?と、一般の人は、感じると思います。

 そこで、基本的には、「なるべくコースティング走行を優先する」と言う事で、実験走行してみる事にしました。
 しかし、コースティング走行=惰性での滑走 なので、峠の下り坂になると、どんどん加速してしまい、
 カーブを曲がれ切れなくなります。
 そのような場合は、エンジン・ブレーキを使う事にして、「コースティング」「エンジン・ブレーキ」を
 上手く切り替えながら、両方の機能を、活用するような走り方をしてみました。


   燃費
 順調に進み、下り続けると、平均燃費は、どんどん伸びて行きました。
 この日の最大の平均燃費は、17.8km/ℓまで、伸びました。
 そして、ある場所から、かなり渋滞しているようだった為、裏道に移動しました。
 こちらの裏道は、混んでいない分、急な登り坂が、大きく3ヶ所、待っています。
 その急な登り坂を走るだけで、せっかく伸ばした平均燃費が、アッと言う間に、
 0.2〜0.4km程、減ってしまうのです。

 しかし、大渋滞は、避けたいので、登り坂が多くても、裏道を選びました。


   給油
 そして、スムーズな裏道を走って、最後に、急な坂があるのですが、
 燃費が悪化しないよう、必死に、アクセルを微妙に戻したり、少し踏んだりを繰り返し、
 何とか、ガソリンスタンドに到着。
 ここ、実は、初めて立ち寄るスタンドですが、いつものスタンドが、突然、改装工事になっており、8月まで、閉鎖中。

 他に良いスタンドがなかった為、こちらを利用してみる事にしました。 
 燃料の価格も、他のスタンドより、安めです。


 オド・メーター   1097km
 トリップ・メーター 265.0km
 車載燃費計平均燃費 17.8km/ℓ

 給油量       15.51ℓ
 単価        116円/ℓ

 満タン法燃費    265.0÷15.51ℓ=17.08575112km/ℓ

 大満足です。


 このTX20のカタログ燃費(JC08モード)は、17.0km/ℓ。
 カタログ燃費越えと言う事です。

 しかも、今回の前半、点検、部品交換作業の為、販売店に1週間預けていました。
 その預けている間に、平均燃費が、15.2km/ℓに、大幅ダウンしていました。

 それを、何とか、自分の走り方で、復帰させました。

 もし、前半の燃費悪化がなければ、もしかすると、もっと、良い結果が出ていたかもしれません。

 このサイズで、フルタイム4WDで、実用燃費、17km/ℓを越えられれば、
 同等クラスのガソリンエンジン仕様ハイブリッド車の実用燃費と、コスト的には、
 ほぼ、同じか、又は、こちらの方が、安くなる事もあると思います。

 やっと、色々な走り方のコツなども、わかって来たようにも、思います。


 
   6月16日(日)

   白鳥の湖へ
 この日は、朝9時30分〜湖でのイベントのボランティアのお手伝いがあり、
 天然の野性の白鳥が、たくさん泳いでいる湖に行きました。

 早朝スタート。
 まだ、道路が渋滞しておらず、スムーズでした。
 今回も、標高1000mの峠越えのルートを利用しました。オール一般道路です。

 その後、昼過ぎにイベントのお手伝いは終了。
 そのまま、帰りました。

 車載燃費計の平均燃費は、最大に良い所で、18.7km/ℓまで、伸びました。

 しかし、途中、再度、登り坂があり、信号も増え、昼間は、慢性的に渋滞しているエリアに突入。

 途中で、買い物する必要があり、混雑しているエリアへの突入を避けられませんでした。

 しかも、立体式屋上駐車場しか空いておらず、グイグイっと、急なスロープを登ったため、アッと言う間に
 平均燃費が、減ってしまいました。

 その後、この日の走行は終了。

 スロープの急な登り坂の走行や、ストップ&GOが増えてしまい、平均燃費は最後の最後には、
 18.1km/ℓに減ってしまいました。
 ガックリ。

 JC08モードの17.0km/ℓを大きく越えているので、中々、良い結果ではあります。

 この段階では、まだ、給油しませんが、チョイ乗りや、渋滞の多い
 ストップ&GOを、なるべく避けて、走り続けられるといいなと思います。
 実際は、どうなるでしょうか。



  つづく

12−2.

14.

15.

16.

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18.給油します。行きつけスタンドが長期工事中の為、初めて行くスタンドで給油。

19.265.0km走って、15.51リットル給油されました。

20.この日は、午後6時24分に、到着。これで終了。

21.ここから6月16日(日)

22.用事があり移動。1時間20分移動。

23.富士山、そこそこ見えます。

24.富士山をバックに、記念撮影。

25.

26.

27.

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29.コースティング中。コースティング距離が中央に、表示されます。

30.平均燃費は、18.7km/ℓに伸びました。すごい。

31.最後に、買い物したり、登り坂があったり、ストップ&GOが多くなり燃費悪化。

32.1時間28分走り、買い物の為、立ち寄りました。

33.ストップ&GO、登り坂があると平均燃費は、アッと言う間にどんどん悪化します

34.結局、ここまでの平均燃費は、18.1km/ℓで終了。燃費、伸ばせませんでした。

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