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2019年3月10日〜


 

1.販売店に点検、部品無料交換のため、持って行きました。平均燃費17.4km/ℓに。

2.1週間預ける為、代車を借りる事になりました。代車は、2シリーズ・グランツアラー3列シート、ディーゼル

3.借りた時点で、オド・メーター726km。まだ、降ろしたての新車状態。

4.平均燃費を、借りた時点で、リセット。

5.

6.

7.3列シートながら、シートサイズが全体的に小さい。

8.ラグジュアリー2WD(FF)。8速A/T。BMWの場合、後席以降のスモークガラスはオプション。

9.ボンネットは、ダンパーで開く方式。つっかえ棒式ではないので、コストかけてます。

10.2000ccディーゼルエンジン搭載。BMWのディーゼルエンジンは実用燃費が良いと言う印象です。

11.写真では、わからないと思いますが、代車、借りた時点で、汚れまくり。

12.ホィールの中も、汚れまくり。お客さんに代車貸すなら、軽く洗車すれば良いのに、汚れまくってます。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年6月1日−6月30日

 
   
   
6月1日(土)

   販売店へ

 さて、この日は、朝一番で、販売店に行きました。
 理由は、TX20の天井汚れの為の部品交換の為です。
 納車時、天井内張り、数ヵ所に、かなり目立つ汚れを発見しました。

 結局、これ、天井の内張りを、無料で、部品交換となりました。
 ただ、部品を取り寄せるのに、時間がかかるとの事。
 その部品が4月3週目位に届く事になりました。

 しかし、その後の色々な予定と、販売店の代車の都合があり、
 この日に、点検を兼ねて、持って行く事になりました。

 部品交換や、点検には、1週間程、時間が欲しいとの事。
 代わりに、1週間、借りられる代車を出してもらう事になりました。


   点検・交換・確認項目
 今回の点検と、交換、確認項目を、事前に伝えておきました。
 まずは、メインの天井内張りの汚れによる部品交換。

 次に、先日、ボタン電池の電池切れが発覚した、リモコン・キーの再確認。 
 そして、納車後、洗車時に発見した、塗装の中のゴミ、欠けなど3ヶ所の塗装確認。
 スス焼きが発生した時に、車内に、侵入するコゲ臭いニオイの確認などです。
 
 と言う事で、色々確認をお願いし、1週間後に、取りに来る事になりました。


   様子を見る
 スス焼きと思われるコゲ臭いニオイは、まだ、新車の内なので、色々な物が、
 まだ、落ち着いていなくて、コゲ臭いニオイとして発生しているのかもしれないと言う事と、
 BMWの場合、内気循環にしていても、状況によって、外気導入に切り替わる事があり、
 その為に、車内にコゲ臭いニオイが、侵入しているのかもしれないとの事。
 ただ、ある程度走って、新車としての色々な部分が馴染んで来ても、コゲ臭いニオイが、
 車内に侵入する場合は、連絡頂ければ、再度、対応するとの事。
 どちらにしても、しばらく様子を見てみましょうと言う話になりました。

 ま、新車の内に気になる所を指摘しておくと、後になって、モメる事もないので
 気付いた事は、報告しておいた方が良いでしょう。
 しばらく、様子を見てみる事にしました。



   平均燃費
 販売店までの移動の平均燃費、17.4km/ℓに伸びました。
 まずまずです。
 ただ、1週間、販売店に預けていると、恐らく、チョコッと敷地内を移動されたり、
 点検時にエンジン始動し、長時間、アイドリングする事が想定されます。
 どれ位、平均燃費が減るのか?は、気になりますが、預けた時点では、17.4km/ℓになりました。


   代車
 そして、代車を受け取りました。
 代車は、2シリーズ・グラン・ツアラーです。
 3列シートのディーゼルエンジン搭載車でした。
 FF(2WD)なのか、4WDなのか?は、最後まで、わかりませんでした。
 恐らく、試乗車なので、FF(2WD)だと思われます。

 車検証を見ると、2018年12月登録となっていましたが、オド・メーター、お借りした時点で、
 726kmでした。
 まだ、1000km走っていない、ほぼ、バリバリの新車です。すごい。
 1週間、借りられるので、少し、色々走ってみる事にしました。



   2シリーズ・グランツアラー
 代車のグラン・ツアラーは、Luxury(ラグジュアリー)と言うグレードです。
 それにしても、借りた時点で、雨の中、走って来たままの泥汚れがそのまま。
 ホィールも、泥で真っ黒だし、汚れまくりです。

 いくら、代車と言えども、お客さんに貸し出すのだから、チョコっと、洗車機でも良いので、
 洗車して渡せば良いのに・・・と思いました。
 それに、この日、天気予報は、雨ではありませんでした。
 「どうせ、今日の予報は、雨で、すぐ汚れるだろうから、洗わなくてもいいや」と言う感じの日なら、
 まだ、納得行きますが、この日は、雨予報ではありませんでした。

 いくら何でも、この汚れたままの車を貸し出すとは・・・

 この販売店の方針、何となく、見えてきました。

 TX20の納車の時も、感じましたが、車両を綺麗にして、お客さんに渡すと言う考え方が薄い。

 BMWは、他のモータージャーナリストのブログにも、紹介されていましたが、ある地区の販売店では、
 「本当に洗車したの?」と思える、汚れまくりの車両(1シリーズ)が、お客さんに納車されている写真が
 紹介されていました。

 誰が、どう見ても、きちんと洗車したとは、思えない、ひどい汚れ方でした。
 クモの巣張っている上に、ドアミラー下は、長期間、雨ざらしになった時に現れる、
 「ドアミラー下に垂れている水アカ」が、そのまま、残ってました。
 しかも、写真で見ても、ハッキリわかる程の太くて、長い、水アカ垂れでした。

 ここの販売店系列も、洗車に関しては、あまり、丁寧に洗わないのだな・・・と思いました。
 せっかく、買ったのに、ガッカリ。

 並行所有して、実家用に置いている軽自動車の方が、よほど、丁寧に、綺麗に洗車・準備してくれます。



   汚れクレームは多い
 尚、BMWに詳しい友人に、天井の内装の汚れを伝えると、言われました。
 「BMWの内装の汚れの指摘は、結構多く、他のお客さんでも、白の内装の天井の汚れを指摘され、
 クレーム無料交換となるケース、自分も、何度も見ており、意外に多いクレームですよ。」と。 
 なるほどー。

 やはり、BMW JAPANの商品管理品質って、こんなレベルなのでしょうね。


   消去法で選択
 ま、このTX20は、積極的に欲しいと思って選んだのではなく、
 自分が乗っていた、前車GG2Wの数年後の下取り査定額の相場の暴落が、ある自動車雑誌に、出ていて、
 その暴落するまで、乗り続けるのと、今、買い替えるのとでは、どちらが得なのか?を損得勘定し、
 その他、様々な条件を比較し、その中で、値引きが一番大きくて、数々の難しい条件を
 クリアー出来たのが、これだったので、あまり、「欲しくてたまらない」と言う思いでは、選んでいません。

 フロントのデザインも、基本的には、あまり気に入っていないし・・・

 ただ、安全性とか、質感などは、さすが、輸入車レベルである事と、
 BMWの場合は、比較的、国産車で使える、様々な後付け部品が、流用出来る事もわかった為、
 ま、選んでも、そこそこ、満足行くだろうと言う事で、消去法で残った選択でした。
 これまで、このように、消去法で、車を選んだ事は、多分、ないと思います。

 それでも、実際に買ってみての販売店の対応は、少し、残念な部分もあるな・・・と思いました。

 BMW JAPAN としての全体的な社風が、こんな感じなのでしょうか?
 下取り車の暴落対策も、しっかりしていないように感じます。

 ただ、車としては、そんなに悪いとは思いません。
 走りは、明らかにしっかりしていますし、ドアを閉める時の音なども、輸入車独特の音です。
 GG2Wと比べると、足まわりのしっかり感、悪路・道路上の荒れた凹凸を乗り越えた時の
 サスペンションの処理反応など、高レベル。全く違います。
 その点は、満足しています。
 やはり、車は、走っての満足度が大切です。


   2シリーズ試乗
 さて、代車をお借りして、色々、走ってみました。

 やはりBMWのディーゼルエンジンは、それなりに使いやすいと思います。
 ただ、TX20に比べると、車格が1クラス下のためなのか、騒音は、大きめです。

 メルセデスのCクラスと、Eクラスを乗り比べると、明らかに、Eクラスの方が全ておいて、
 上である事を、誰もがわかるのと同じ感覚に感じました。

 試乗車は、恐らく、4WDではなく、2WDですが、車両重量が、約1.6トン。
 軽いので、そんなんに非力感は、ありませんでした。

 そして、TX20に比べると、ボディサイズがコンパクトなので、車幅については、
 とにかく、「乗りやすい」と思いました。
 しかし、それでも、車幅は、1.8mです。

 TX20の車幅が、1.89mなので、比べると、1.8mの車幅って、乗りやすいと感じてしまいました。
 本当は、1.8mも、かなり幅広いのですが・・・
 前車、GG2Wも、横幅は、丁度1.8mでした。


   未装着装備
   ブレーキ・オート・ホールド機能

 乗ってみて、「不便」だと感じたのは、ブレーキ・オート・ホールド機能が、試乗車には、
 装備されていなかった事です。

 2シリーズ導入当初は、ブレーキ・オート・ホールド機能、全グレード、未装備でした。
 数回、マイナー・チェンジされていますが、装備されるようになったのか?は不明。
 少なくとも、試乗車には、付いていませんでした。

 やはり、このブレーキ・オート・ホールド機能は、アイドリング・ストップ機能が付いた車には、
 欲しいと思います。


   ACC
 更に、この試乗車には、前車追従アダプティブ・クルーズ・コントロールが、未装着でした。
 前車が停止すると、自社も、前車を感知して、完全停止まで、車両側が行うと言う機能、
 この試乗車には、未装着でした。

 この機能に慣れると、付いていない車が、不便に感じます。
 疲れた時に、アクセルペダルから足を離していても、前車の動きを見て、自動的に加減速してくれる機能は
 非常にありがたいと思います。

 しかし、試乗車には、その機能がありませんでした。


   オーディオ
 オーディオも使いましたが、ラジオの感度、問題なし。
 AMラジオは、BMW標準の「ワイドFM対応なし」です。これは、何とかして欲しいのに、
 この時点のラインナップでは、未対応。

 AMは、本当のAMで聴く事になりますが、感度は、問題ありませんでした。

 外部入力による音楽の再生については、問題なし。
 USB接続口から、音源を取り込んで、再生しましたが、音質は、BMW共通の、そこそこの音質でした。

 TX20より、少し、音質が良いような気もしましたが、これ位の違いは、恐らく、車両形状などの
 影響もあるのだと思います。

 ま、最高音質を求めている訳ではないので、自分としては、それなりに聴ける音だと感じました。

 この点は、ボディサイズ、鉄板の厚さ等に制限のある、軽自動車では、騒音面も含めて、
 音質を求めるには、限界があると感じました。


   平均燃費
 今回は、燃料を満タン返ししなくて良いと言われました。
 そして、借りた時点では、燃料計の「4分の1程度」が減っているので、満タン法での計測は、
 断念しました。

 そこで、とりあえず、車載燃費計を、借りた時点でリセットして、車載燃費計での自分が乗った区間の
 平均燃費が、どのように推移するのか?だけでも、確認してみる事にしました。

 初日は、お借りして、約39km走行。
 前半は、ほぼ、平坦地+流れの良いバイパスのような道路が中心。
 後半は、登り坂が多く、ストップ&GOが多い走り方。
 そのような走り方で、車載燃費計の平均燃費は、16.6km/リットルになりました。
 うーん・・・いま一つかも。


   洗車
 そして、帰宅後、あまりにも代車が汚れていたので、洗車しました。
 洗車すると、その車両の細かい部分、色々、発見する事があります。
 やはり、ドアまわりの色々な所に細かく、ゴム類が装着されており、それなりに、
 丁寧にコストをかけて、造られているな・・・と思いました。

 アルミホィールも、ドロドロに汚れていましたが、アルミ・ホィールのデザインを見ても
 わかる通り、手を差し込みにくいのです。
 スポークと、スポーク部分の幅が狭い。
 しかも、スポークの本数が多い。
 このようなデザインのホィール、手が奥に入らないし、スポーク本数が多過ぎるので、
 ひとつひとつ、手を入れて、奥の汚れを落とすのに、かなり、時間がかかりました。
 このデザインのホィール、個人的には好みません。



   6月2日(日)

   峠越え

 さて、この日は、比較的、長距離系の移動をする用事があり、出掛ける事になりました。
 今回は、平坦地だけの走行ではありません。

 出発時には、ほぼ、標高0mエリアをスタート。
 その後、標高1000mの峠越えを行い、そこから、再度、坂を下り、標高800mエリアまで、
 下りました。

 その後、再度、若干、登り坂を走ったエリアに立ち寄りました。
 最終的には、そこから、再度、標高1000mの峠越えを行い、そこから、標高0mエリアまで
 走ると言うルートでした。

 往路は、74km。平均燃費は、18.0km/ℓになりました。

 往路は、朝早く移動出来たので、最後まで、スーパー・スムーズ。
 帰りは午後4時前後からの移動だったものの、途中の富士スピードウェイのイベント帰りとぶつかり
 国道に出るまでのルートが、大渋滞していたものの、瞬時の判断で、迂回して、大渋滞を回避。
 そこから、国道に出ると、国道は、スムーズでした。

 最後の最後、少し、いつもの市内が、それなりの買い物渋滞していましたが、
 それでも、全体的には、移動時間が日曜日の夕方なのに、ここまでスムーズ移動出来たのは奇跡です。

 復路は76km。往復合計 150km走行。

 平均燃費は、19.5km/ℓに伸びました。

 尚、2シリーズ・グランツアラーディーゼル2WDのJC08モードは、21.6km/ℓです。
 4WD仕様のJC08モードは、20.0km/ℓです。
 X1のディーゼル4WDより、若干、実用燃費は、落ちるような気がしました。


   電動ファン回り続ける
 この日、目的地に到着して、エンジンキーをOFFすると、2シリーズ・グランツアラーも、
 電動ファンが回り続けていました。

 BMWは、全体的に、エンジンを切っても、エンジン冷却のため、電動ファンが
 回り続ける機会が多いとの事。2シリーズ・ディーゼルも、同じなのですね。

 しかし、この日、この場所は、涼しく、峠越えした後、ずーーーっと長い下り坂を
 下り続けて、到着したので、エンジンへの負荷は、少ないと思ったのですが
 電動ファンが回り続け、エンジンを冷やしていました。
 尚、TX20の時のように、車内にコゲ臭いニオイが充満する事もありませんでした。
 
 チョイ乗りや、ストップ&GOを繰り返す走り方は、この日は、やっておらず、
 ススが溜まるような走り方は、やっていませんでした。
 スス焼きの為の電動ファンの始動とは、考えにくい。
 エンジンを冷やす為の電動ファン始動とも、考えにくい状況でした。

 しかし、この日、2シリーズは停止後、電動ファンが、回り始めました。
 うーん・・・謎です。
 こちらも、X3(TX20)と同等の、ほぼ新車状態。オド・メーターも1000km未満。

 ただ、こちらは、尿素注入式ではないようなので、ディーゼルエンジンとしての構造が、
 若干、違うようです。
 



   疲れ方
 尚、シートが全体的に、小ぶりな感じです。
 少し、腰が疲れるかな・・・と感じましたが、ACCと、ブレーキ・ホールド機能が付いていないからかも
 しれません。

 と言っても疲れない車は、ACCや、ブレーキ・ホールド機能がなくても、疲れないと思うので、
 やはり、シートは、もう少し、大きめで、シートの厚みも厚くした方が良いのかもしれません。

 3列シートや、シートレイアウトを便利にするため、限られた室内空間の関係で、
 シートのサイズを小さくしたり、厚みを薄くしたりする車種は、特に、コンパクト・カーに
 なればなるほど、増えますが、2シリーズクラスであれば、もう少し、シートの質、頑張って欲しいと感じました。


   リセールバリュー
 尚、なぜか、2シリーズは、BMWの中で、値落ちが激しい車種と言われています。
 アクティブ・ツアラーと、グラン・ツアラーの使い分けが、わかりにくい。

 アクティブツアラー=2列シート 全長4375mm ホィールベース 2670mm
 グラン・ツアラー=3列シート  全長4385mm ホィールベース 2780mm
 グラン・ツアラーの方が、全長が少し長いです。

 あまり知られていませんが、2017年7月頃のマイナー・チェンジで、
 どちらも、20mm(2cm)全長が長くなっています。
 またM SPORTのグレードは、それぞれ、更に、5mm、全長が長いです。
 ホィールベースは、マイナー・チェンジ前後で、変更ありません。

 元々は、BMW MINIがベース。

 同じ、BMW MINIをベースにした車種としては、今の流れでは、SUV系の
 X1、その派生車種のX2の方が、市場に求められているのでしょう。

 良く考えると、2シリーズ・アクティブツアラー、グラン・ツアラーは、ミニバン系。
 しかも、日本では、急速に需要が萎んでしまい、各・国産車が製造を中止してしまった、
 「ヒンジドア式ミニバン」です。

 以前は、ヒンジドア式ミニバンは、大人気でした。
 各メーカーから多数の車種が発売されていました。
 トヨタの場合は、イプサム、アイシス、ウィッシュなどが、ありました。
 5ナンバーサイズ、ヒンジドア式3列シートミニバンです。

 ホンダは、ストリーム、ジェイド、オデッセイが、そうでした。(オデッセイは、3ナンバーサイズ)
 しかし、オデッセイは、急速に販売台数が減ってしまい、フルモデル・チェンジをきっかけに
 スライドドア式ミニバンに変わりました。

 現在の日本は、「スライド・ドア式ミニバン」が大人気です。
 特に、軽自動車の「スライド・ドア式ミニバン」は、絶大なる人気を誇っています。

 2シリーズのアクティブ・ツアラー、グランツアラーは、その市場規模が急速に縮小してしまった、
 「ヒンジドア式ミニバン」のカテゴリーに分類されます。

 だから、日本での市場規模の関係から、リセール・バリューが、極端に低いのかもしれません。

 ベースが同じBMW MINIながら、X1は、人気のSUVカテゴリーなので、
 逆に、BMWラインナップの中でも、リセールバリューの高さは、トップクラスです。

 家族がいて、3列シートを求め、しっかり感、安全性にこだわりたいなら、
 2シリーズ・グランツアラーなどは、それなりに満足行くと思います。
 ただ、少なくとも、ACCは、装着すべきだと思いました。


   バックカメラ
 あと、ナビのバックカメラは、アラウンドビューモニター式ではありません。
 従来の一般的な、バックカメラが付いているだけ。
 これも、不満です。

 BMWの中で、「アラウンドビュー・モニター(真上から車両を見たように
 写し出してくれる機能)」を求める場合は、X1でも、不可能。

 最低でも、X3(TX20)を選ぶ必要があります。
 ブレーキ・ホールドが標準装備されるのも、X3(TX20)以上です。

 自分が消去法で、X1も候補に残りながら、最終的に脱落した理由は、
 これらの装備が、X1には、付かないからと言うのが理由の一つでもありました。

 OBDUの取り付け口が、ボンネット・オープナー上にあり、運転席ドアの真横にある為、
 OBDU電源を取り付けると、乗り降りに邪魔である事と、OBDUケーブルの取り回しが
 厳しい事も、X1、2シリーズ系が選択肢から、脱落した理由のひとつです。



   自動パーキング
 更に、あまりこだわっていない機能ではありましたが、「自動パーキング」の機能も
 選択を左右しました。

 X1の自動パーキングは、縦列駐車だけしか、対応していません。並列駐車の機能は、ありません。

 一方、X3(TX20)の自動パーキングは、「縦列駐車」に加え、「並列駐車」にも対応しています。
 しかも、BMWの自動パーキングは、シフトの切り替えも含めて、完全自動です。

 車種、メーカーによっては、「自動パーキング付き」と言っても、シフトの前後の切り替えや、
 アクセルと、ブレーキ操作は、自分の意志で、やる必要があります。
 BMWのX3(TX20)以上は、これらも、オール、車両側が操作してくれます。

 この機能差も、選択する上で、大きなきっかけとなりました。

 やはり、「自分に必要な機能」「これだけは、妥協すると、すぐ、不満が大きくなる」
 と言う装備については、あきらめては、ダメです。
 個人的には、そう思います。



   6月3日(月)

   夜間照明類
 翌日、6月3日(月)、蛍を見に行ってみました。
 真っ暗闇の中に、ホタルの姿を見る事が出来ました。
 真っ暗闇なので、ホタルの写真は、撮れませんでしたが、大満足でした。

 尚、夜、車に乗ると、夜間照明類が、どう照らしてくれるのか?を見る事が出来ます。
 通常、販売店に「候補者を見に行く」と言う時には、冬場の夕方に行かない限り、
 夜間照明類が、どう点灯するのか?を確認する事が出来ません。

 夜、乗ってみて、ライト類、夜間照明類を確認出来ました。
 ドア・ノブに、照明が付き、足元を照らしてくれました。
 室内のドアの内張りも、素敵な照明が照らしてくれました。
 コスト、かけていると思いました。


   車載燃費計
 そして、この日は、ホタルを見に行くための往復で、登り坂をかなり走りました。
 結局、平均燃費は、19.2km/ℓに落ちてしまいました。





  つづく

12−2.

14.三角反射板は、リヤ・ハッチゲート裏側に、装着されていました。すごい。

15.途中、色々まわり、平均燃費は、16.8km/ℓに。

16.あじさい祭りに行ったり、買い物などを行いました。

17.最終的には16.6km/ℓに。チョイ乗り+渋滞が多かったですが、伸びがいま一つ

18.ここから6月2日(日)。少し坂を登っただけで平均燃費16.4km/ℓに減りました

19.その後、74km走り、燃費は、18.0km/ℓに伸びました。

20.標高0m⇒1000m⇒800mエリアに移動。

21.販売店で手渡された時、あまりに汚れていたので、洗車してあげました。ホィール洗車しにくかった。

22.

23.

24.後席は、少し、スライド、リクライニングします。

25.いきなり、汚れてます。白の革シートは、汚れが目立ちます。

26.

27.

28.3列目から2列目を見た所。幅は、狭い。2列目背もたれを倒すには、下の赤ヒモを引っ張ります。

29.後席ステップは、黒色プラスティック

30.前席ステップは、アルミ。

31.ゴム類はドアまわりに装着されており、コストは、そこそこかけています

32.ドア下にも、きちんと、ゴム類が装着されています。振動・騒音軽減に役立ちます。

33.後席ドアの前席ドアとの境目にもゴム類装着。通常は、ここのゴム装着なし。丁寧です

34.ゴム類が、どこまで細かく装着されているのかを見ると、コストの掛け方がわかります

35.ドアの閉まり音は、カチッとしています。輸入車は、この部分は、どれもすごい。

36.

37.コンパクトで運転しやすかったです。でも3ナンバー。横幅1.8m
車両重量が、約1.6トンと、軽めなので、運転しやすいですが、シートが小さい。

38.1シリーズ、2シリーズ、X1、X2はOBD2の接続口がボンネットオープナーの上にあり、邪魔になります
オルガン式アクセルペダルは、疲労を抑え、最適なドライビング・ポジションを取りやすいと言われます。

41.3列目シートを倒し、荷室にすると、こんな感じ。

42.

43.天井の内装の汚れは、ありませんでした。

44.センターアームレスト倒すと、中の布、汚れています。BMWは、この系統の汚れ多い。白色内装要注意

45.

46.ボンネット裏の黒色の消音材。X3や、X1には、なぜか未装着なのに、2シリーズグランツアラーに装着

47.給油口は右側。尿素挿入口は、なし。

48.押さえてみると、何と、ゴムになっており、凹みました。ハメ殺しのようです。

49.

50.

51.この日は、結局、登り坂や、多少のストップ&GOの為、19.5km/ℓに。

52.6月3日(月)、ホタルを見る為に、少し、出掛けてみました。

53.夜になると、ランプまわりの機能を知る事が出来ます。

54.ドアノブと、ドア足元を照らすライトは、ありがたい装備。コストかけています。

55.車内側も、全ドア内側が、このように照らされます。

56.登り坂が多く、チョイ乗りだった為、燃費伸びず、19.2km/ℓに減りました

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