[PR]

2019年7月1日−2019年7月31日


 

1.日産グローバル本社に出掛けました。早く着き過ぎて、外に置いてある展示車を見学

2.外に置いてある展示車は、10時前でも、このように見る事が出来ました。

3.

4.車検証入れは助手席のドア側に。

5.ネジ穴かくしなし。ここにフタしてくれたら、コストかけている事がわかるのですが。

6.ネジ類はカバーなし。

7.ドアまわりのゴム類は丁寧に付けられています。ボディ側にも付いています。

8.ほとんど、忘れられているシルフィ。写真では、わかりにくいですが、ドアミラー下や、あちこちから
水アカの汚れが、タレていました。軽く拭き掃除位してあげればいいのに・・・

9.

10.

11.ティアナも水あかバリバリで、汚れまくってました。可哀想・・・

12.良い車だから、忘れないでね。日産にしては、めずらしくガソリン給油口が左側に付いています。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年7月1日−7月31日


   7月20日(土)

   
   日産グローバル本社へ
 他の用事が、天気の関係で、中止になりました。
 そこで、日産自動車グローバル本社に出掛ける事にしました。

 スカイラインが、2019年9月にビッグ・マイナーチェンジをする事が明らかになりました。
 現行型は、V37型スカイラインです。

 やっと、インフィニティ顔から、GT−R顔に大整形手術が行われる事になりました。
 それに加え、自動運転系が進化。プロバイロット2.0が搭載されるとの事。
 発売は、9月ですが、既に、公式発表されており、実車が展示されているとの事で、
 行ってみることにしました。


   V37型スカイライン
 ビッグ・マイナーチェンジされたV37型スカイライン。
 ターンテーブル上に2台が並んでいました。
 そして、驚いた事に、一般フロアーに、3台の実車の展示車が並んでいました。
 その3台は、自由に乗り降り可能でした。

 1台は、ハイブリッド車。
 2台は、通常のガソリンエンジン車でした。

 顔をGT−R顔に変えるだけで、印象が変わります。
 リヤ・テールランプも、かつての「丸目4灯」を再現するように、ランプの光る部分の
 形状が、変わっていました。

 日本では、セダンが売れなくなったと言われています。

 しかし、クラウンなどは、そこそこ、売れています。
 やはり、日本人が好むデザイン、仕様にすると、もっと需要はあると思いました。

 一方、輸入車の場合は、まだまだ、セダン系が売れている車種も、多数あります。
 メルセデス、BMW、アウディなどは、セダン系も、良く見かけます。

 マイナーチェンジ前のスカイラインは、前から見ても、後ろから見ても、
 FUGAとの違いが、ほとんど、わかりませんでした。
 しかも、インフィニティバッジを付けていました。
 やっと、差別化されたのですね。
 しかし、価格も高額になりました。

 話題のプロパイロット2.0が装着されるグレードを選ぶと、外車並の高額になります。


   狭い荷室
 トランクルームを開けられたので、開けました。
 ハイブリッドは、トランク・スルーになりませんでした。
 通常ガソリンエンジン車は、トランクルームが全体的に広い。
 そして、センターアームレスト部分のみ、トランクスルーになりました。
 荷室は、一般的なガソリンエンジン車の方が、広かったです。


   歴代スカイライン集合
 今回の展示の目玉の一つとして、「歴代スカイライン」の展示もありました。
 こちらも楽しみでした。
 行ってみると、懐かしいスカイラインが、並んでいました。

 これらのスカイライン、時間帯によっては、エンジンルーム、ドアを開いてくれます。
 定期的に、時間が決まっているそうです。

 ちなみに、この日、朝10時の開店前に到着し、その後、昼12時頃までいましたが、
 歴代スカイラインを見たいと言う人達が、次々に現れはじめました。

 そして、秋に発売予定のV37型ビッグ・マイナーチェンジ後のスカイラインの展示車にも
 次々に乗り込んでいました。

 それらのスカイライン展を見に来ている人達の世代は、ほぼ、全員に近い状態で、白髪世代。
 定年退職して、年金を頂いていると言う雰囲気の世代の皆さんです。
 やはり、それらの世代の人に、一番、「スカイライン」と言う響きが、ハマるのでしょうね。

 古い車に乗っていると、駐車場などで、高齢者吸い付き率バリバリと言われます。
 スカイラインも、まさに、そのような車種なのでしょう。




   GT−Rの試乗
 ひと通り、スカイラインを見て、次にGT−Rが並んでいたので、GT−Rの写真を
 撮っていました。
 すると係員から、「GT−Rの試乗、しませんか?」と声を掛けられました。
 最初は「いや、恐れ多くて、そんなすごい車なんて、運転できません」とお断りしました。
 しかし、「いや、実際は、とても運転しやすいので、どなたでも乗れますよ」との事でした。

 聞いてみると、「今からすぐ試乗できる」と言うので、試乗してみる事にしました。


   手続き
 手続きは簡単でした。
 運転免許証を見せて、試乗申し込みの用紙に、必要事項を記載するだけ。

 保険は、すべて、加入しているとの事で、もし、事故があったとしても、
 試乗者側の負担は、なし。

 試乗できるのは、みなとみらいの街の中、一般道路を、15分程だそうです。
 横に、係員が同乗してくれるので、コースは、おまかせです。

 実際には、事前に、コース案内がありますが、イベントの有無、渋滞の状況を見て、
 臨機応変に、コースを変えてくれます。

 
   R35 GT−R試乗開始
 と言う事で、ひと通りの手続きを終え、すぐ、試乗することができました。
 試乗車は、2017年式のプレミアム・エディションと言うグレードです。
 価格は、約1200万円です。

 運転席のシート位置を合わせ、ステアリング、ミラー系を適正位置に合わせ、
 試乗開始です。

 施設を出て、公道に入る時の段差には、気を付けるように言われました。
 勢い良く出ると、フロント・スポイラーを、ガスッと、傷付ける事が
 あるのだそうです。
 ゆっくり出て、公道を走り始めました。


   太いトルク
 運転しはじめて、思った第一印象は、「ものすごく運転しやすい」と言う事でした。
 パワーステアリングの制御は、「いかにも、制御しています」と言う感じがします。
 時々、パワーステアリングのアシストが、強めになったり、弱めになる事が
 ありますが、そんなに気にするレベルではありません。

 また、ロード・インフォメーションを、強めに伝える車だなと思いました。
 ステアリングに伝わる路面の振動などを、わざと、感じさせるセッティングにしているそうです。
 他車のスポーツカーなどは、それらを、伝えない方向に味付けしている車種が
 多い中、GT−Rは、あえて、逆の選択をしたそうです。

 そのため、ステアリング以外からも、路面の状況が伝わりやすいように
 なっていました。

 全体的な振動であったり、騒音は、大きめ。これも、演出だと思いました。

 R35 GT−Rは、3.8リットル、ツインターボエンジン。
 そして、トランスミッションは、3ペダルのマニュアル車がありません。
 すべて、2ペダルのオートマチックです。

 と言っても、マニュアルが基本で、その変速のみ自動で行うシステムです。
 運転する方としては、一般的なオートマチック車を運転している感覚で、普通に乗れました。

 デュアル・クラッチ・トランスミッションと言って、「DCT」と呼ばれるもの。
 DCTは、ギクシャク感が強いと言われますが、GT−Rに至っては、
 全く、そんな事は、ありませんでした。


 試乗コースが一般道路のみだったので、爆発的な加速などは試せず、
 本当に、一般道路を法定速度内で走るだけでした。

 それだけでも、運転のしやすさがわかりましたし、
 トルクモリモリで走っている感覚が、とても、力強さを感じられました。

 これは、ディーゼルエンジン車で、低回転で、トルクで走る感覚と
 似ており、飛ばさなくても、ゆっくり流す走り方でも、充分、
 GT−Rを楽しめると思いました。


   現実的には
 しかし、現実的な問題としては、維持費が厳しい。
 買った時、そして、売る時の値落ちが小さいとの事で、充分、元は取れそうです。
 維持費が、相当高くても、数年後には、笑顔になれるのでしょう。


   幸運だった
 実は、GT−Rの試乗、通常は、オープンと同時に、
 試乗申し込みが殺到し、アッと言う間に、10時に行ったのに、
 12:30〜の試乗の枠しか取れない事が多いそうです。

 いつもは、オープン前に行列が出来ている事も多いそうです。
 なぜか、この日は、全く試乗の申し出がなかったのだそうです。
 だから、こちらに声を掛けてくれたのでしょう。

 しかも、自分が、歴代スカイラインをひと通りみて、写真を撮り終えても
 まだ、試乗申し込みがなかったのだそうです。
 20分程、GT−Rの試乗申し込みがなかった事になります。
 こんな事、めったにないのだそうです。

 待たずに乗れる事は、休日の場合は、ほぼ、ないそうです。
 これは、運が良かったです。
 
 この日産グローバル本社では、試乗できる事は、知っていました。
 しかし、GT−Rも試乗車が用意されている事、知りませんでした。
 1200万円の車ですよ。

 1000万円級の車を簡単に、公道試乗させてくれるのは、
 高額車種を取り扱う、輸入車の販売店。
 そして、六本木のメルセデスベンツ・コネクション位でしょうかね。


   乗れる人
 ここで試乗できる人は、運転免許証を持っている人になります。
 ただし、免許取り立ての人は、NGです。
 免許証を取得して、1年未満の人は、試乗できません。

 そして、GT−Rに関しては、更に、制限があります。
 「35歳以上の人」だそうです。


   保険の種類
 そして、試乗する前に色々な注意事項の説明がありますが、
 NISMOの車に乗る場合は、保険内容が違っていました。

 自分は、GT−Rに試乗する前の説明を、「ノート・ニスモ」に
 試乗する人と同時に説明を受けた為、「ニスモ」の場合は・・・と言う
 条件の違いを知る事が出来ました。

 ニスモの場合、色々な保険の限度額が違いました。
 (一般的な保証より、若干、低め)
 また、免責ゼロではなく、事故があった時は、若干の個人負担が出るような
 契約の保険になっていました。

 ニスモ仕様を購入する時の任意保険の条件も、色々、厳しいのでしょう。


   アンケート
 試乗を終えると、アンケートに答えるように言われます。
 テーブル席に座って、アンケートに答えました。
 その間に言われる事は「他の車に試乗してみなくてよろしいでしょうか?」。

 空いていて、すぐ乗れる車があれば、試乗してみる事にしました。
 希望を聞かれたので、3車種を確認してもらいました。
 希望したのは、セレナe−POWER、エクストレイル・ハイブリッド、
 DAYZターボです。
 DAYZは、4WDターボではなく、FF(前輪駆動)ターボでした。
 しかし、DAYZは、12時15分まで待つ必要がありました。
 1時間以上待ちです。

 すぐ乗れるのが、セレナe−POWERと、エクストレイル・ハイブリッドでした。
 迷いましたが、プロバイロットをじっくり体験したかった事と、e−Powerの制御を
 知りたかったので、セレナe−POWERを選びました。


 
 


 つづく

12−2.

14.DAYZはフルモデルチェンジしましたが、DAYZ ROOXは、まだ、旧型のまま。

15.新型になると、DAYZと基本は同じになると思われるので、期待大です。
しかし、価格が、DAYZ以上に高額になる事は、既に予想出来ます。250万円級に?

16.後席背もたれ、あまりにも低すぎます。ヘッドレストは、その分、グンと伸びるのでしょうが、
後方視界確保と、シートアレンジのために、背もたれの長さや、シートサイズを短くする車種、多いです。

17.ハイエースと見間違ってしまう、NV350キャラバン。

18.ウィンド・サーファーの皆さんの中には、乗っている方、多いです。

19.

20.

21.

22.

23.V37型ビッグ・マイナー・チェンジ後のスカイライン。2019年9月発売です

24.既に、実車が堂々と展示されていたので、見に行きました。

25.何だか、マークXに見えてしまう・・・

26.丸目4灯が復活だそうですが、レンズカバーは、丸めではないので、いま一つ物足りない。

27.

28.でも、やはり、これがスカイラインらしいと感じます。これで格安バージョンがあれば、買う人多いかも。

29.

30.

31.

32.

33.アクセルペダルは、オルガン式。

34.

35.オーディオの音、抜群に良かったです。音の良さにはビックリです。

36.

37.後席空間は、軽自動車のDAYZ系の方が広い。でもシートサイズは、こちらが大きい

38.給油口は右側。ハイブリッド車でも、ハイオク仕様です。

41.

42.ボンネットのストッパーは、3ヶ所留め。これは、高く評価出来ます。トヨタ、レクサスは、中央1点留め

43.ハイブリッドのトランクルームは狭い。トランクスルーなし。

44.ガソリンエンジン車のトランクルームは広くて深め。そして、中央のみですがトランクスルー。

45.

46.

47.

48.

49.

50.

51.意外に良かったのが、X−TRAILのオーテック・バージョン。

52.

53.

54.

55.欧州仕様のGT−R。

56.左ハンドルです。

57.

58.

59.何と、このGT−Rに試乗出来ました。ビックリ。しかも、待ち時間ゼロ。

60.2017年式プレミアム・エディション。約1200万円だそうです。試乗は市内を15分程。試乗は無料。

BACK
NEXT
MENU