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2019年7月1日−2019年7月31日


 

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2019年7月1日−7月31日


   7月20日(土)

  
   セレナe−POWER試乗
 試乗を終えると、アンケートに答えるように言われます。
 テーブル席に座って、アンケートに答えました。
 その間に言われる事は「他の車に試乗してみなくてよろしいでしょうか?」。

 空いていて、すぐ乗れる車があれば、試乗してみる事にしました。
 希望を聞かれたので、3車種を確認してもらいました。
 希望したのは、セレナe−POWER、エクストレイル・ハイブリッド、
 DAYZターボです。
 DAYZは、4WDターボではなく、FF(前輪駆動)ターボでした。
 しかし、DAYZは、12時15分まで待つ必要がありました。
 1時間以上待ちです。

 すぐ乗れるのが、セレナe−POWERと、エクストレイル・ハイブリッドでした。
 迷いましたが、プロバイロットをじっくり体験したかった事と、e−Powerの制御を
 知りたかったので、セレナe−POWERを選びました。


   高速走行が出来る
 驚いたのは、プロパイロットを体験する為に、高速道路を走るコースが設定されている事でした。
 日産グローバル本社のホームページを見ると、試乗コースが案内されています。

 その中で、プロパイロットを体験したい人向けのコースと言うのが設定されていました。
 それは、首都高速を走るルートでした。

 一般道路の公道では、プロパイロットを試せないので、高速走行させてくれるのだと思います。
 センサーの車線認識のテストも出来ます。

 試乗の機能体験の種類によっては、海ほたるまで走れるコースがあります。

 当然、試乗は無料です。
 高速道路代も、とられません。

 と言うことで、以前、少しだけ、試乗した事のあるセレナe−POWERを高速試乗する事になりました。
 当然、プロパイロットも体験できます。


    セレナ試乗
 試乗して感じた事。
 やはり、EV系のモーターで走る雰囲気は、心地良いです。
 そして、e−pedalの[アクセルオフするだけで、グググッと停止する回生ブレーキ]も快適。
 ブレーキパッド、やはり、減らないそうです。
 だから、ホィールも、汚れにくいそうです。この点は、EV車系の回生を行う車種のメリットです。

 やはり、EV系は、静かだし、快適ですね。
 これに4WDがあれば買ったかもしれないのに・・・

 でも、ノートe−POWERの4WDが、ほぼ、通常、FF(前輪駆動)のみで
 走る為、4WDになるのは、本当に、スリップする時だけとの事。
 簡易4WDなので、ドカ雪などで、埋もれそうになった時に、どうなるかは、わかりません。
 と言っても、自分自身が、ドカ雪の中で走る機会、ほぼ、ありません。

 関東圏が大雪になった2014年に、走ったきりです。
 あとは、ちょっとした雪道走行、凍結道路走行です。

 プロパイロットについては、正直、あまり、良くわかりませんでした。
 前走車が、ほぼ、おらず、追従の精度が、わからないまま。
 車線の中央をキープするというのも、ま、そこそこな感じでした。
 フラつかないので、キープは、安定していたと思います。

 カーブでは、プロパイロットをオフするように指示されるので、
 指示を無視する訳には行かず、ちょっとしたカーブで、どこまで
 踏ん張ってくれるのか?は、わかりませんでした。


   15インチ装着の理由
 試乗中、横に乗ってくれた係員と、色々な話をしました。
 通常、ハイウェイ・スターのようなグレードは、タイヤを一般グレードより1サイズ程、大きなものを
 履かせる事が多いはず。
 それなのに、セレナe−POWERは、一般グレードと同じ、15インチタイヤのまま。
 燃費を少しでも、伸ばしたいから、ハイウェイ・スターのグレードでも、15インチのままなのか?と
 雑談すると、次のように説明を受けました。

 「実は、プロ・パイロットと言うのは、タイヤサイズを、設定していて、そのタイヤサイズに合わせて、
 セッティングしている」のだそうです。

 もし、そのセッティングしたタイヤと、違うタイヤを履いた場合は、プロパイロットの制御が、
 微妙にズレるのだそうです。
 特に、インチアップした場合、どうなるのか?と言うと・・・

 インチアップする。つまり、16インチタイヤなどを履かせた場合。
 当然、15インチより、反応がクィックになります。

 反応がクィックになると言う事は、プロパイロットで、車線キープなどの制御を行う時、
 タイヤが、路面を捉える状態が、15インチより、細かくクィックになるので、
 逆に、プロパイロットとしては、そのクィックな反応で左右にブレる状態を、真っすぐ走るように、
 補正しなければならなくなるのだそうです。

 そうなると、タイヤの反応の良さのせいで、逆に、プロパイロットが、逆補正を繰り返し、
 結果的に、補正の繰り返しで、フラフラしてしまうのだそうです。

 最近のプロパイロットは、やっと、その辺りの制御も、上手く調整出来るようになったとの事。

 どこまで本当の話なのか?わかりませんが、プロパイロット搭載車には、色々な制約があって、
 タイヤサイズも選択しているとの事です。
 へー。

 それを知らず、色々なタイヤサイズに変更すると、それらの制御にも影響するのですね。
 知りませんでした。



   小雨
 試乗途中、小雨がパラつく事がありました。
 その都度、ワイパーを作動させました。

 このセレナ、オートワイパーではありませんでした。
 オート・ハイビームなどは、装着されています。

 試乗に同行した係員は、しきりに言っていました。
 「センサー類は、ワイパーも、オート・ハイビーム類も、同じ物を
 使っているのに、なぜか、オート・ワイパーが装備されていないのです。」と。

 でも、その理由、もしかすると・・・と言う点がありました。
 セレナのプロパイロットは、雨天時に、ワイパーを作動させると、プロパイロットとしての制御に
 何らかの制限が入るのだそうです。
 ステアリング保持などが、キャンセルされるなど、若干、制御が解除されるそうです。

 細かい事は、調べる時間もなく、わかりませんが、オート・ワイパーと言う、軽自動車でも、
 標準装備されている機能を、搭載していない理由は、どうやら、ワイパーの作動と、
 プロパイロットの制御と、関連があるのかもしれません。


   EV走行率
 そのプロパイロットの制御の正確性は、正直、あまり良くわかりませんでした。
 ワイパーを作動させた時間があった事と、渋滞がなく、前走車が、いなかった事もあって、
 追従の精度も、ほぼ、わからずじまい。

 そして、e−POWERのEV走行率ですが・・・
 あまり、切り替わりのタイミングが、わかりませんでしたが、ま、普通のハイブリッド車より、
 多少は、EVで走る時間が長めかな・・・と言う感じでした。
 エアコンを常時付けていた事も関係しているのかもしれません。

 実燃費は、どれ位なのか?係員に聞いてみると、だいたい、リッター15km〜17km前後
 だろうとの事。
 良くて、リッター18km位だろうとの事。
 これだったら、GG2WのEVバッテリーを充電しないで使うのと、ほぼ、同じです。
 4WDが存在しないので、やはり、セレナe−POWERは、まだ、候補リストには、載りません。

 でも、そこそこ、満足行く車です。
 と言っても、リヤ・サスペンションが、トーションビーム式と言うのも、この価格帯としては、残念。

 300万円以上の車なのだから、リヤ・サスペンションは、マルチリンクとか、もう少し、
 コストかけて欲しいです。
 同じセレナでも、4WDなら、マルチリンクなのですけどね。

 色々な事が、わかりました。


    首都高裏技
 そして、今回、試乗では、一般道路を少し走り、首都高速・横羽線に「子安(こやす)」で入りました。
 子安から、すぐ、生麦(なまむぎ)ジャンクションを通過⇒大黒(だいこく)ジャンクション⇒
 横浜ベイブリッジを渡り⇒本牧ジャンクション⇒石川町ジャンクション⇒「みなとみらいインター」で出る
 ⇒日産グローバル本社に戻る。

 このルートでした。

 高速料金は、土曜日昼間のETC料金、「320円」でした。
 えー?安い。と思いました。

 これ、からくりを教えてもらいました。

 これ、途中に料金所がないため、合法的な裏技だそうです。
 「子安⇒みなとみらい」は、最短だと、都内方面から、横浜方面に走ってくる人がほとんど。
 この区間の距離は、5kmだそうです。
 その料金が、320円。

 しかし、今回は、子安から、逆まわりで、横浜をグルリとまわっています。
 その区間、料金所がないので、逆にまわっても、料金は、同じだそうです。
 これは、すごい。
 通常だと、630円とか、820円前後かかると思います。

 この日は天気の関係で、他の用事を中止しましたが、 
 日産グローバル本社に行って、1日楽しんで、正解でした。


   
   TX20任意保険決定
 TX20の任意保険、色々、比較しまくって、迷いまくって、やっと決めました。
 東京海上日動火災が、何かあった時に強いと言われているので、そのまま継続しようか、
 迷いましたが、やはり保険料が、高めです。


 TX20の場合、料率クラス 車両:8、対人:4、対物:4、傷害:4 と言う区分です。
 なぜか、車両保険だけ、料率クラスが、異様に高い。
 (一番高いのは、料率クラス:9になります)

 等級は20等級。
 35歳未満不担保、用途はレジャーのみ、本人・配偶者限定などです。
 年間走行距離 5000〜10000kmで見積もっています。

 車両保険を入れると、かなり高くなります。
 でも、車両保険は、必須の保険と個人的には、考えています。

 見積もり時には、当然、条件を限定し、絞りにしぼって、安くするようにしました。
 年齢、乗る人など、限定を加えました。
 車両保険の金額も、とにかく、その車種・グレードの最低の額にしています。
 そして、そこそこ安くて、候補に残ったのは、

 SBI損保。
 セゾン(おとなの自動車保険)
 イーデザイン損保(東京海上グループ)

 どれも、「車両保険=一般」で見積もりました。
 保険料が安くなる、限定の「車対車(しゃたいしゃ)」ではありません。

 この3社だけ、年間保険料、12回分割でも、5万円以下でした。
 東京海上日動火災は、年額64800円と、少し高めでした。

 次の候補は、同じ東京海上グループである、イーデザイン損保でした。
 事故時の駆け付けはセコムです。

 しかし、セゾン系は、無保険車での事故での補償が無制限でした。
 他社は、全て、上限2億円です。
 その他、事故時の駆け付けは、ALSOKです。

 この2社の差額は、年間で2000円程。
 迷いに迷いましたが、結局、セゾン(おとなの自動車保険)にしました。

 保険料は、車両保険の一般(ワイド保証)付きで、約46000円でした。
 イーデザイン損保は、約48000円でした。

 SBI損保は、約4万円と、断トツに安かったので、かなり迷ったのですが、
 色々な付随サービスが、多少高くても、セゾンか、イーデザイン損保の方がよく、
 今回は、試しに、セゾン(おとなの自動車保険)を選んでみました。


   車両保険
 ちなみに、比較見積もり時に、車両保険が選べない保険会社が、数社ありました。
 その中で、チューリッヒに確認しましたが、チューリッヒの場合、
 「車両保険の料率クラスが、8と9については、車両保険の加入を辞退している」との
 公式の返信がありました。
 インターネット上で、見積もりが出来ない=要・電話問い合わせとの情報もあったのですが、
 違うタイミングで、チューリッヒの公式Q&Aで、やり取りした時に、
 「チューリッヒでは、車両保険の料率クラスが、8と9の車種については、
 車両保険の加入を辞退している=つまり、車両保険には、加入出来ない」との回答がありました。

 保険会社によっては、リスクの高い車両を加入させない事で、コストダウンを何とか、
 やっているのだなと思いました。



   JF3任意保険
 TX20の任意保険は、8月更新でした。
 セカンド・カーのJF3は、9月更新です。
 こちらは、早めに見積もりを行う事にしました。

 こちらは、セカンド・カーなので、等級は、7等級です。
 車両保険も、一般(ワイド保証)に加入です。
 保険料が安くなる、限定の「車対車(しゃたいしゃ)」ではありません。

 ひと通り見積もりしましたが、これが、予想外の結果になりました。

 TX20で見積もった時に、安い保険料だった保険会社が、車種を変えると、
 高めになるなど、予想外の展開になりました。

 SBI損保、セゾン(おとなな自動車保険)、イーデザイン損保、東京海上日動火災などは
 全て、軽く30000円オーバー。どこも、約33000〜38000円前後でした。

 チューリッヒが一番安く、年間走行距離を、多めに設定して、32000円程。
 低めに設定すると、3万円を切りました。

 結局、約25000円で加入出来ました。
 JF3については、チューリッヒで継続更新しました。

  車種によって、保険料の見積もり、保険会社の得意・不得意、細かい条件設定の
  差によって、高い・安いが、逆転するのですね。
  やはり、面倒でも、車種別に、保険については、比較見積もりした方が良い事を
  実感しました。

 


 つづく

12−2.日産と合併前のプリンス自動車時代の初代スカイライン・スポーツ。

14.スカイライン・スポーツのクーペの生産台数は、わずか33台か、35台だそうです

15.コンバーチブルも存在したそうですが、コンバーチブルの生産台数は、25台との事

16.エアコンが普及していない時代の車らしく、三角窓があります。

17.今の時代の車しか知らない人には、三角窓の空気導入性の高さ、わからないでしょう

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19.アメ車のようです。初代スカイラインのクーペ版として、途中で追加発売

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21.C110型スカイライン。ケンメリスカイラインとも呼ばれました。CMで、ケンと
メリーのスカイラインと宣伝した事から「ケンメリ・スカイライン」の愛称で親しまれました

22.CMでは「ケンとメリー」と言う曲が流れました。その曲を歌ったのは
BUZZ(バズ)と言う男性2名デュオ。オリコン最高19位。14.5万枚の売上げ。

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32.R30型スカイライン。この世代になると、知り合いが乗っていた、乗せてもらった世代になります

33.R30の中古をディーラー系中古車がアレンジして売るのが流行した時代。
中古でしか存在しない、R30スポーツリミテッドと言うのを友人が購入。

34.サイドプロテクター、リヤ・スポイラー等を装着した中古特別仕様などが存在しました
そのR30スポーツリミテッド(4ドアセダン、ターボ)結局、友人から譲ってもらいました

35.他の知り合いは、R30のTIに乗ってましたが、リヤを強引に丸目に変更してました
TIは、通常、4気筒の安いバージョンのスカイライン。丸目が買えない人のグレードと言う
イメージでした。ここにR30の1世代前の「ジャパン」の展示がなかったのが、残念。

36.TIも、GT−EL(ターボ)も運転しましたが、トルクが太く、アクセル踏まなくて
クラッチのつなぎだけで、エンストせず、走り出せました。まわさないとリッター14km位
走る良い車でした。R30のフロントマスクは個人的には嫌いでしたが良い車でした。

37.でも、メーター類が目の疲れる赤色(オレンジに近い)系でした。その点は、不満。

38.歴代スカイラインは、時間帯を限定して、ボンネットとドアを開けてくれます

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43.R31型スカイライン。前期型は、このフロント・グリルが個人的に気に入りません
でした。後期型はフロント・グリルを変え、改善されました。個人的には後期型グリルが好み

44.R31前期型のツインカムエンジンは、全然、エンジンが回らず、重くてうなるだけで進みませんでした。
当時の評論家は同様の指摘をしていました。

45.センター・ピラーレス・ハードトップは、当時の日産が得意としていました。

46.R31型から、ドア・ミラーになりました。それまでは、フェンダー・ミラー。

47.リヤデザインは、R31型のカクカクした感じがお気に入りでした。
姉妹車のローレルとシルエットが重なります。

48.R31前期型ツインカムはエンジンが軽やかにまわらないクレームが多く、中古車も
エンジンに対策を施して売っていたそうです。そのような記事を当時読みました。

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51.当時は、どのメーカーも、ハードトップを生産。日産は、更に、センターピラーも
存在しない、ピラーレスハードトップを製造。今の時代は、衝突安全性を考慮すると、
センターピラーレスハードトップは、もう、作れないでしょう。

52.今の時代で、ピラーレスハードトップに近い発想で生産されているのは、ダイハツ・タントと、
ホンダ・N−VANです。ドラ側にピラーの役割をさせて、強度を確保しているそうです。ハードトップ車は
古くなるど、ドアの重みで、ドアが下がり気味になり、ドアの閉まりが悪くなる個体もありました。

53.密かに、小さいスケールのモデルが展示されていました。

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57.セレナe−POWERに試乗。プロパイロットを体験しました。

58.しかし、いま一つ、わかりませんでした。

59.2020年モデルのR35 GT−Rは、かなり良くなったとの事です。

60.R35型GT−Rの生産は、騒音法規の関係で、今後、継続販売が終了するかもと言う噂もあります。

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