[PR]

2019年8月1日−2019年8月31日


 

1.出発時の平均燃費16.1kmだったのにエンジンON直後16.0km/ℓに減りました

2.標高1000mエリアに到着。外気温、19.5度。涼しいです。熱帯夜から解放。平均燃費15.0km/ℓ

3.74kmを1時間42分で移動。快適でした。

4.道の駅で休憩。

5.

6.真夜中の富士山。真夏は、登山者のライトの光の帯が見えます。

7.光のオーブのようなものが写り込みました。一体何?

8.もう1枚撮ってみると、もう1枚にも写り込みました。レンズに水滴が付いていたのか?不明。

9.その後、場所を変えて撮影すると、普通。

10.

11

12.その後、目的地に到着。平均燃費は、グングン伸びて、驚きの16.3km/ℓに。新記録。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年8月1日−8月31日


   
 
   8月23日(金)

  
 移動準備
 さて、久々の週末。
 そして、土・日の雨予報は、ほぼ、ありません。
 やっと、富士五湖の湖畔に出掛ける事にしました。

 
   移動開始
 そして、荷物を積み込み、移動開始。
 この金曜日の夜は、スーパースムーズでした。

 途中、いつものように、標高0m→1100mまで上る、山道がありますが、
 そこで、さすがに平均燃費が落ちたものの、今回は、快適走行で、
 オール一般道路利用なのに、信号停止も少なく、平均燃費が、伸びて行きました。
 これまでの同じルート走行では、標高1000m越えの時点で、車載燃費計の
 平均燃費は、15.0km/ℓ。今回も、同じく、15.0km/ℓになりました。


   道の駅で休憩
 そして、道の駅で休憩しました。
 標高 約900〜1000mエリアですので、とても涼しい。
 外気温は、20度を切っています。
 熱帯夜が続いている標高0mエリアに比べると天国です。



    謎のオーブ?
 道の駅で休憩後、再出発前、何気なく、車中泊している車が停まっている駐車場を
 撮影してみると、一部に、レンズに水滴た付いたまま撮影した時のような写真が
 撮れてしまいました。

 最初、レンズに水が付いていると思ったのですが、うーん・・・何だったのでしょうか。
 2枚だけ、変な写真に撮れてしまいました。
 その後、別の1枚は、特に、変な写り込みもなく、単純な夜景写真になりました。
 この2枚の写真、一体、何だったのでしょうか?謎のままです。


     鹿
 今日は、まだ、鹿と遭遇していないな・・・と思いました。
 そして、湖畔周回道路に入り、キャンプ場の前を通過。
 すると、キャンプ場の隅っこにあるトイレの建物のすぐ後ろに、
 数頭の鹿さんと遭遇しました。
 やはり、いるのですね。
 ここを通過したのは、日付けが変わってすぐ。
 8月24日AM0:10過ぎでした。


    到着
 そして、深夜0:20分、目的地に到着。
 その後、寝床を作って、寝る事にしました。


   往路平均燃費
 往路は、90km走行
 車載燃費計の平均燃費は16.3km/ℓになりました。
 これは驚きです。

 これまで、ここに2回程、来ましたが、同じルートで、同じように走って
 その時の往路の平均燃費は、15.5km/程度だったと思います。

 ただ、今回は、これまでにない程、スーパースムーズでした。
 自分の思った通りのペースで走れました。
 後方から車が来ていない時には、上り坂のピークまで、なるべく、
 アクセルを踏まないようにして、車載燃費計の燃費が、落ちないように
 スピードがかなり落ちても、その時点での平均燃費より、減らない地点で
 アクセルを緩めるなどの走り方をした区間もあります。

 通常では、このような走り方は出来ません。(後方に迷惑なので)

 今回の往路燃費は、恐らく、今後を含めても、これ以上の数値では、
 走れないだろうと思われる最良の往路平均燃費だったと思います。

 良く考えると、標高0mエリアの出発地点での車載燃費計の平均燃費は、
 16.0km/ℓからスタート。
 目的地到着時点の平均燃費は、16.3km/ℓです。
 しかも、往路は、標高0mエリアから、標高1100mまで上り、
 その後、標高800〜900mエリアをアップダウンして、
 最終的には、標高900mのエリアで終了です。

 つまり、標高1000mエリアまで、基本的には、上り続けたのに、
 平均燃費は、伸びたという事になります。

 給油直後からのスタートで、途中、買い物チョイ乗りなどが一切ない走り方と
 言うのと、トルクで走るディーゼルエンジン車だから、このような事が
 出来たのかもしれません。
 ただ、今後も、ここまでの数値は、出せない・出ないと思われます。


    就寝
 横になって寝たのは、深夜0:40分頃でした。
 お休みなさい。


        8月24日(土)

    TX20の電源OFF制御(車両パワーオフ)
 今回、TX20の電源オフが、どれくらいのタイミングで行われるのか?
 時計で計ってみる事にしました。


    表現の違い
 ※TX20の車両取り扱い説明書では、次のような表現を使っています。
 停止状態=一般の車両で言う「キーOFF」、「電源完全OFF」の事
 作業スタンバイ=一般の車両で言う「ACC(アクセサリーキーON)」の事
 走行スタンバイ=一般の車両で言う「ON(エンジンキーON)」の事

 一般的な国産車の場合、
 ACCにすると、完全電源OFF状態から、ラジオ・オーディオの電源が入る程度。
 まだ、パワーウィンドウや、ACコンセント、OBD2への電源は、入らない車種が多いと思います。

 エンジンキーONにして、パワーウィンドウが動作するようになり、
 メーター類の電源がONになります。OBD2の電源も通電開始になります。
 ワイパー等も作動可能になります。


   車内側からドアロック
 車中泊を始めるために、電源OFF(車両パワーオフ)したい。
 自分が車内にいる状態で、まずは、運転席横のドアの内側にある「集中ロックボタン」を使って、
 車内側からドアロックしました。
 その後、後席の寝床で体を仰向けにして、寝ました。

 リモコンのドアロックを使って車内でロックすると、盗難防止装置が働き、
 車内で、物が動くと、警報音が発せられる可能性があるからです。

 人間が、車内にいて、寝ると言う事は、寝返りを打ったり、車内で動きます。
 当然、それらの振動で、盗難防止装置の警報が鳴ってしまう可能性があります。
 そこで、車内に滞在したまま、ドアロックする時には、車内ドア内張り側にある、
 「集中ドアロックボタン」を使って、ロックしました。
 その方が、誤動作防止になるため、安心です。


   電源OFFまでの時間
 気になっていたのは、TX20が完全に電源OFFになるまでの時間です。
 今回は、時計で計ってみました。
 車内の集中ドアロックボタンで、車内側からドア・ロックした後、
 どのタイミングで、車両の電源が、完全OFFになるのか?確認してみました。


    最初の5分
 まず、最初の5分は、かなり大きめの音で、何らかの作動音が、車内に響きました。
 音を、擬音表現するのが、とても難しいのですが、
 特に、後席側に寝ていると、後席ドア内張りの奥から、「ジーーーーッ」と言うような
 モーターとか、何かが、まわっているような音が続きました。

 これは、普段、前席ドアを開けて、メーターパネルの電源が入って、
 TX20の取り扱い説明書の表現で言う所の「作業スタンバイ」に
 なる時に聞き慣れた音です。

 そして、その「大きめな作動音」は、5分程、続きます。
 そして、その後、「コトン」と言うような音がして、作動音が、明らかに1段階、小さくなります。

    次の段階
 その後は、パソコンで言う所の、ハードディスクが、まわっている時のような小さな音になりました。
 でも、確実に、「まだ、何かが作動している」と言う事が、ハッキリわかる音です。

 この「1段階音が小さくなった状態」になっても、車内ルームランプの非常灯のような、
 「小さなオレンジ色」は、点灯したままです。
 この時点では、パワーウィンドウボタンを押すと、パワー・ウィンドウも、まだ、上下操作可能です。

 そこから、5分後、音が消えます。
 それと同時に、ルームランプの非常灯のような、小さなオレンジ色も、完全に消えます。

 これによって、TX20の車両電源が、完全に落ちた(車両パワーオフ)と言う事になりました。
 パワー・ウィンドウボタンを押しても、全く反応しなくなりました。


    合計10分
 つまり、このTX20の場合、ドアを開ける、何か操作するなどを行った後、
 何も操作しない状態にして、電源が完全に落ちるのに「10分かかる」と言う事が判明しました。

 色々なネット情報だと「8分ルール」と書かれていましたが、TX20の場合は、
 「10分」である事が、わかりました。
 その10分には、第一段階で5分、第二段階で5分。合計10分である事がわかりました。

 ※ただ、この計測は、1度しかやっていませんので、何か、途中操作が違うと、
  電源が落ちるまでの時間が、変わるかもしれません。


 キャンプ等で、ドアの開け閉めを頻繁に行うと、TX20の場合、
 一度、何らかの理由で、電源が立ち上がると、その都度、電源が完全に落ちるまでに、
 10分かかっていた事になります。

 これでは、1泊2日のキャンプで、ドアの開け閉めを繰り返していると、
 「バッテリー残量不足」になるのも、何となくわかる気がしました。
 これについては、更に、色々試してみました。



   インパネのボリュームダイヤル長押し
 車両の取り扱い説明書にも書いてありますが、
 インパネのボリュームのつまみになっているダイヤルを、長押しすると、
 オーディオ、メーター類の電源がOFFになります。


   コマンド操作+オプションボタン
 また、iDRIVEのコマンド操作+「オプション」と言うボタンを押し、
 「車両パワーオフ」(=車両電源制御OFF)を選択して、電源OFFする事も出来ます。


    時間短縮
 コマンド操作+「オプションボタン」による「車両パワーオフ(車両電源制御=OFF)」と、
 インパネのボリュームダイヤルを長押しするのと、どちらが、
 早く、車両電源が落ちるのか?は、まだ、未確認です。
 どちらの操作でも、同じように、電源が落ちるのかも、未確認です。

 今回は、コマンド操作+「オプション」ボタンによる「車両パワーオフ(車両電源制御=OFF)」を
 選択した場合に、どれ位の時間で、車両電源が落ちるのか?確認してみました。

 まず、「車両パワーオフ(車両電源制御=OFF)」した時点で、通常の無操作による自動電源OFFの
 「10分」の内の「最初の5分」の段階が、省略されました。
 車両側の「ジーーーーッ」と言う大きめの音が、カットされました。

 と言う事は、通常の場合の「10分」の内の残り5分の「小さな作動音」からの
 スタートになりました。

 その小さな作動音が止まるのが、「3分後」でした。
 そして、さらに、15秒の時点(つまり、3分15秒)で、コトンと言う音がして、
 完全に電源OFFになりました。
 パワーウィンドウボタンを押しても、全く反応しません。


   手動電源OFF効果
 つまり、手動で、電源OFFすると、効果は絶大でした。
 通常なら、すべての電源が完全にOFFになるまで、10分かかっていた所を、
 3分15秒で、完全OFFに出来ると言う事が判明しました。

 正直言うと、「3分」でも長いですけどね。
 でも、何も知らないでいるよりは、今後の対策が出来たと思います。

 今回は、土・日の車中泊によるドアの開け閉め連続によって、
 「バッテリー残量不足」の警告が、どのタイミングで表示されるのか?
 それとも、表示されないで、乗り切る事が出来るのか?
 試してみる良い機会になりました。


 前回の時は、日曜日の朝の時点で、「バッテリー残量不足」の警告が表示されました。

 今回も、週末の車中泊としての行動パターンは、ほぼ同じ。
 金曜日夜に出発し、金曜日の夜に、車中泊。土曜日も車中泊と言う状態です。


    ドア・オープン時の反応の違い
 今回、荷物の出し入れをする時に、なるべく、フロントドアを開けないようにしました。
 フロント・ドア(運転席・助手席)を開けると、その瞬間に、作動スタンバイ状態になり、
 メーターの電源も立ち上がります。

 その都度、強制手動電源OFF操作をするのも面倒なので、極力、リヤ・ハッチ・ゲートか、
 後席ドアだけの開閉で、荷物の出し入れをする事にしました。

 リヤ・ハッチゲートか、後席リヤ・ドアの開閉を行っても、メーターパネル類の
 電源が、ONになりません。
 この違いは、非常に大きい。
   
 ただ、後席ドア、又は、リヤ・ハッチゲートのみを開けた時に電源ONされる範囲が、
 いまひとつ、わかりません。
 少なくとも、AC電源(昔のシガーライター電源)は、ONになります。
 この状態でも、手動電源OFF操作した方が、早く車両電源は、OFFになるようです。


   リヤ・トランクルーム照明OFFについて
 リヤ・ハッチ・ゲートを開けると、メーター類がONにならないので、
 それなりに節電になると思い、しばらくは、リヤ・ハッチ・ゲートだけ、長時間
 開けてみました。

 しかし、夕方になり、外が暗くなって気付きました。
 リヤ・ハッチ・ゲートを開けると、無条件に、リヤ・トランクルーム両サイドの照明、
 リヤ・トランクルーム用の中央の照明がONになります。

 これ、リヤ・ハッチゲートを開けている時間は、ずーーーーっと、照明が付いているようです。
  と思ったら、後日、確認した所、リヤ・ハッチゲートを開けて、数分すると、
 トランクルームランプは、消えてました。
 どのタイミングで消えるのかは、この時点では、不明。
 恐らく、3分程かな・・・と思います。


 室内ルームランプを、手動で「消灯」させる方法は、取り扱い説明書に、記載がありました。
 しかし、リヤ・ハッチ・ゲートを開けた時に点灯する「トランクルーム照明」を「手動で消灯する方法」が、
 どこにも説明されていません。
 付随するON/OFFボタンも見当たりません。
 自然に消えるのを待つしかないようです。

 このように、照明類、電源類の制御については、謎な部分が多いのが、輸入車だと感じています。
 
 正直言うと、輸入車の電装関係の制御の特殊性は、もうコリゴリ。

 輸入車の電装品が故障しやすいと言われるのは、このような特殊は制御が、入っているからでは
 ないのでしょうか?

 逆を言うと、日本車が壊れにくいと言われるのは、このような電装品の制御が、シンプルで、
 わかりやすいからではないのかな・・・と勝手に想像してしまいました。
 

   走行性能
 ただ、車としての「でき」には、満足です。
 ランフラットタイヤだからかもしれませんが、乗り心地が、コツコツしている部分はあります。
 それでも、全体的には、しっかり感があります。

 道路の舗装部分が、古くなって、あちこち、凸凹になっている所に、気付かず、突入して
 しまった事があります。
 これまでの国産車だったら、思いっきり、バタンと跳ねていました。
 しかし、そこを、何事もなかったかのように、スーッと振動なく、通過して行きました。

 その他、普段、走っている場所でも、「以前の国産SUVだったら、ここの部分で、
 バタバタ跳ねていた」と言う所を、「スーッ」と、振動なく、乗り越えて行く事が多く、
 足まわりのしっかり感、ボディ全体の剛性感の強さなど、良い点も、当然、あります。
 ドアを閉める時の、しっかり感、全く違います。



   8月25日(日)

   朝

 目覚めました。天気の良い静かな朝です。


   朝食
 まずは、車中泊仲間で、朝食になりました。
 車中泊仲間の暗黙のお約束。「朝カレー」です。

 市販のカレーのルーに、車中泊仲間が、ナスと、玉ねぎと、たっぷりの肉を加えます。
 これが、絶品カレーに変身します。
 とても美味しく頂きました。

 
    早めの撤収
 この日、ゆっくり、夕方遅くまで残るか?逆に早めに帰るか?迷っていました。
 自分は、2日連続で、趣味を楽しめたので、満足しました。
 早く帰る事にしました。


   休日大渋滞
 午後2時代前半には、帰る事にしました。
 この時間に移動すれば、そこそこ、早めに帰れると思った訳です。
 所が・・・


   渋滞ポイント全て大渋滞
 今回は、最悪でした。
 「ここは、休日の昼間になると、よく混雑する」と思われる場所、
 「全て」が大渋滞していました。

 いつもなら、そこそこ早く移動すると、渋滞ポイントと呼ばれる場所も、
 そんなに渋滞しておらず、本格的に渋滞するのは、休日の夕方近くなってからのはず。

 所が、まず、道の駅入り口渋滞。ただ、ここは、道の駅に入るための右折のたまりの車両が
 そこそこいただけなので、予想より早めに抜けられました。
 裏道を使わなくて正解と言う速さでした。

 ただ、良かったのは、そこまで。

 それ以降は、ナビの渋滞表示を見ると、国道は、ギッシリ渋滞していました。
 とにかく、スムーズにいける所まで、国道の通常ルートで進み、渋滞ポイント手前で
 裏道に入りました。


 東富士五湖道路に沿った裏道に入り、スムーズ。
 しかし、最後に国道との合流の信号で、信号4回待ち。
 ここは、「どうせ、国道合流の信号で、かなり渋滞するだろう」と思っていましたので、予測済み。
 ここの区間は、逆に、富士吉田市内を下に下って、忍野村に抜ける峠道の裏道もあります。
 しかし、富士吉田市内の下りの道路が、あちこち大渋滞表示。
 これなら、忍野村の峠の道に行くまでに時間をロスしそうです。
 そこで、東富士五湖道路沿いの裏道を選択。

 裏道にまわらず、国道をそのまま直進していたら、ここまで、早く抜ける事は出来ませんでした。

 その後、山中湖の交差点を先頭とした渋滞。
 ここも、少し我慢し、紅富士の湯に抜ける道に入って回避。

 東富士五湖道路の「山中湖インター→須走インター 渋滞5km」と表示されていました。
 と言うことは、一般道路の国道の須走交差点(ローソンが正面に見える交差点)を
 中心とした渋滞も、そこそこあるだろうと思いました。
 ナビにも、その部分、オレンジ色の表示でした。(流れが悪いノロノロという意味)
 すると、やはり、一般道路も渋滞中でした。
 ここを避けるには、三国峠越えとか、道志みち経由も考えましたが、
 あまりにも急な峠なので、燃費悪化が激しいと判断し、ここは、我慢する事にしました。
 10分程で抜けました。

 そして、あとは、須走から、国道246号まで、一気に快適走行です。
 気がかりだったのは、国道246号が、どこまでスムーズなのか?でした。

 すると、国道246号に合流する、菅沼交差点で、少し渋滞。
 渋滞のお尻が見えていたら、手前の交差点で、回避したのに・・・
 ここで、5分程、ロス。

 そして、国道246号に入ると・・・数百メートル走っただけで、いきなり大渋滞。
 うわ・・・これは、ひどい。
 午後4時代なのに、もう、ここまでギッシリとは、思いませんでした。

 渋滞の理由は不明。

 富士スピードウェイで大きなイベントがあったにしても、まだ、イベント帰りの車が
 集中している時間とは、思えませんでした。

 どうやら、東名高速道路が、御殿場〜大井松田間で上り線(東京方面)が事故のため、
 渋滞している事から、御殿場インターを降りて、国道246号にまわった車が
 激増していたのではないかと思われます。

 しかも、最近は、「足柄(あしがら)サービスエリア」に、スマートインターが
 完成したので、御殿場インターで、降りなかった車も、足柄サービスエリア付近で、
 この先の事故渋滞の進まなさを見て、スマートインターから降りて来る車も
 増えていたのではないかと予測します。


   スーパー裏道
 ここからは、そのまま国道246号の渋滞に巻き込まれると、過去の経験から、
 「ここから(御殿場市の菅沼交差点付近から)3時間」と言う事は、明らかでした。

 そこで、今回は、すぐ、道をそれ、小山市内にまわってみました。

 ナビを頼りに、ルートを選び、途中、ものすごく細い道に紛れ込んでしまいましたが、
 反対から来る車もおらず、無事、通過。
 そして、小山市内でも、1ヶ所、流れが悪い交差点がありました。

 ここに関しては、勉強不足でした。
 でも、今回、どこを、どうまわれば、市内の若干の混雑を回避できるのか?を学びました。
 今後の参考にします。

 そして、最後の最後で、国道246号に合流です。

 ここまで、あちこち大渋滞していると、裏道を使う車も多く、裏道からメイン道路への
 合流に時間がかかる事は、わかっていますが、それでも裏道の方が早く移動できました。

 国道246号に合流すると、しばらくは、じっと我慢のノロノロ運転。
 その後、あるポイントで、旧道にまわりましたが、こちらは、快適でした。
 その後の、山北町でも裏道に進行。
 その後、再度、国道246号に合流。
 少し我慢して、再度、松田町で、裏道。ここでは、踏み切り渋滞がありますが、
 この日は、スムーズに抜けられました。

 そこからは、東名高速道路に少し並走する一般道路を利用。
 ここは、急な登り坂が、数ヶ所あるので、あまり使いたくないのですが、
 大渋滞している時は、使った方が、逆に、大渋滞のまま進むより、燃費には良いようです。

 ここも、急な登り坂の後は、かなり長めの下り坂が続くので、かなり、燃費は挽回出来ました。
 ここからは、渋滞なしです。


    給油
 そして、給油することにしました。
 本当は、もう1往復した段階で、給油しようか?と、迷いましたが、
 あえて、大渋滞連発の中、走って、どれ位の燃費になるのか?を知るのも良いと思い、給油する事にしました。

 と言っても、車載燃費計の平均燃費、最大ピークでは、17.6km/ℓを表示。
 しかし、給油所までの手前に長い登り坂があり、そこで、どうしてもアクセルを踏まなければならず、
 17.5km/ℓに悪化してしまいました。
 そして、給油。


 オド・メーター    1818km
 トリップ・メーター  185.6km
 車載燃費計 平均燃費 17.5km/ℓ
 給油量        10.94ℓ
 単価         113円/ℓ
 満タン法燃費     185.6÷10.94=16.965265082266km/ℓ


 うーん・・・おしい・・・

 あと少しで、満タン法燃費が、リッター17kmになったのに・・・

 
 今回は、「往路」が、夜のスムーズ移動だったため、燃費を伸ばせました。
 往路においては、アイドリング・ストップ時間、合計で、約10分でした。

 代わりに、「復路」は、休日のあちこち大渋滞。

 アイドリングストップ時間が、合計50分をオーバー。
 復路だけのアイドリング・ストップ時間は、40分オーバーです。

 移動時間 3時間37分の内、40分は、渋滞や赤信号で、停止していた訳です。

 それでも、燃費は、往復で、リッター 16.965km/ℓになりました。

 もし、復路もスムーズだったら、往復、満タン法で、リッター17kmを越えられたと
 思います。
 うーん・・・くやしい。


 今回は往復ともに、エアコンOFFでした。
 この日、復路は日曜日の昼の移動でしたが、標高800〜1000mエリアの富士五湖エリアを
 主に走った為、外気温は、27〜28度前後。
 標高が下がり、平地に降りて来ても、外気温は、28度前後。
 そんなに暑くなかったので、オールエアコンOFFで走りました。

 だから、アイドリング・ストップも、これだけ長い時間、やってくれたのだと思います。


    到着
 そして、到着。
 
 大渋滞していた中での移動ながら、オール一般道路で、この時間で移動できたのは、
 なかなかだと思います。


   バッテリー残量不足警告なし
 今回の車中泊含みの利用においては、前回と同じようなスケジュールで動きましたが、
 今回においては、「バッテリー残量不足警告」は、一度も出ませんでした。

 やはり、趣味活動中のドアの開け閉めの都度、意識して「手動電源OFF」を
 積極的に行った為、車両側のバッテリーの負荷を軽減出来たと言う事だと思います。

 前回は、同じように走って、復路では、「バッテリー残量不足警告」が出た影響から、
 復路の最初の14km分までは、信号停止しても、アイドリング・ストップは、
 一切、出来ませんでした。

 今回は、復路出発後、最初の信号停止の1度だけ、アイドリング・ストップ出来ませんでしたが、
 その後は、信号停止、渋滞による停止のたび、アイドリング・ストップは、ほぼ、完全に、
 やってくれました。

 やはり「手動電源OFF」は、効果がある事を実感しました。


   気になった所
 最近、なぜか、リヤ・バンパーの一部が、気付かない内に、外れていることが増えました。
 一度、閉じても、リヤ・ハッチゲートをクローズした時の衝撃などで、
 パコンと、外れている事があります。
 人のいたずらではない事は、確認出来ました。


 




 つづく

12−2.

14.さて、車中泊します。

15.

16.

17.気付いたら、外れてました。なぜか、時々、外れてます。理由は不明

18.本当は、車内窓の内側に付ける物ですが、リヤハッチゲートの目隠しとして流用

19.マグネットで、金属部分に、ピタッと、付着。2枚入り。

20.長さが足りない。でも、ないより良い。リヤ・ハッチゲート、ランプ(トランクルーム
ランプ照明)は手動での消灯方法が、現時点で不明。開けたままにすると、数分で、消える事
は確認しました。

21.リヤ・ハッチゲートの開け方と、途中で停めると、丁度良いかも。でも荷室ランプ、手動消灯方法不明

22.オプションボタンを押して、車両パワーオフにすると、早めに電源落ちます

23.

24.車両パワーオフを選択すると、3分で、電源OFFになる事が判明しました。

25.初日は、車中泊仲間と、肉じゃがを食べる事に。

26.材料は、あらかじめ、切っておきました。

27.混ぜご飯も作ってみました。

28.

29.ギョーザは、仲間からの提供。このように仲間の間で、色々、持ち合って楽しみます。

30.肉も、仲間からの提供。七輪の炭火で焼くのが最高。夜の標高1000m級の湖畔は、寒くて丁度良い

31.肉じゃが、完成。

32.とっても美味しく頂きました。

33.混ぜご飯も成功。美味しかったです。

34.土曜日の夜遅くなって、突然、雨が降りました。朝になると雨は、やんでました。

35.車中泊の空間は、赤じゅうたんを敷いた側。

36.頭は、運転席側にして寝ます。

37.結構、快適です。敷き物は、薄い、この赤色毛布だけ。

38.寝る時はクーラーBOXを、運転席に移動。

41.

42.保冷剤を入れているので、クーラーBOXは、濡れています。椅子が濡れるので中間にビニールシートを。

43.車両パワーオフは2段階。1段階目は、オレンジ色の小さな明かりは点いたまま。
2段階目の完全電源OFFになった時に、やっと、オレンジ色の小さな明かりも消えます。

44.朝の湖畔は、静かです。
風も、ほとんど吹いていません。

45.車中泊仲間が、湖畔で食べる朝カレーを作ってくれました。

46.肉も、ブ厚い。贅沢な朝です。

47.カレールーは、インスタントカレーを参加者で持ち寄り、混ぜます。

48.1袋97円前後のインスタント・カレーを、参加者銘柄バラバラで混ぜますが野菜と肉を加えると絶品に。

49.美味しく頂きました。

50.荷物積み込みました。昼の気温23度。涼しかったです。帰ります。

51.うわっ、東富士五湖道路も、須走(すばしり)先頭に、5km渋滞か・・・今日は全滅

52.籠坂峠まで、1時間21分。ここまでの燃費、最後の急坂で、15.8km/ℓに悪化。

53.どこも大渋滞。

54.車載燃費計の平均燃費は、今回、最大で、17.6km/ℓまで伸びました。大渋滞だったのに立派。

55.給油所に到着。最後の登り坂で、平均燃費は、17.5km/ℓに減りました。
アイドリングストップは、53分。エアコンOFFだったので、良く停まってくれました。

56.湖畔から、約90kmの移動に、オール一般道路で3時間37分。
裏道利用の効果有り。

57.給油の価格は、リッター113円。

58.給油します。

59.10.94リットル給油されました。オートストップで、終了。継ぎ足し給油なし。

60.3時間57分で到着。4時間切りました。まだ、明るい内に到着出来たので、大満足。

BACK
NEXT
MENU