[PR]

2019年8月1日−2019年9月1日


 

1.今日は甲府市方面に向かいます。御坂(みさか)トンネルを通過。標高1000m。

2.この日は燃費が中々伸びず、標高1000mの御坂峠で、14.1km/ℓ。一時は11.8km/ℓに悪化。

3.車載燃費計は、この日のピークが16.8km/ℓでした。

4.目的地到着時、駐車していると、写真撮った瞬間に16.7km/ℓに減ってしまいました。ガックリ。

5.目的地に到着。車載オドメーターとの誤差があります。オドメーター上は101km走行

6.到着。最後に、やっと、燃費が伸びました。

7.趣味活動終了。移動する事に。

8.湖畔に到着。甲府市内から31km走行。ずっと、峠の登り坂。平坦地走行、ほぼ、なし。燃費伸びず。

9.

10.湖畔で車中泊。朝になり、前日夜に使った、汗まみれの趣味の道具を干しました。

11
.今回はボートの下に別の趣味の道具バッグを入れてみました。

12.すると、ボートが寝ている体の邪魔をせず、空間を活かせました。クーラーBOXは寝る時は運転席に移動
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年8月1日−9月1日


   
 
   8月30日(金)


  
 移動
 今日は、趣味のスポーツ活動の為の移動になりました。

 出発が、丁度、夕方退勤時間に重なった為、いつもの大動脈の国道だと、時間がかかると判断。
 裏道の県道で、途中まで向かう事にしました。
 この裏道は、登り坂が多いので、あまり積極的に使いたくありません。
 しかし、渋滞で時間がかかるより、良いだろうと判断しました。

 所が、いってみると、数台先に、かなりトロトロペースで走っている大型トラックの姿。
 その後ろを走っている他の乗用車系は、かなりイライラしている雰囲気でした。

 結局、裏道を走っても、たいした時間短縮には、ならなかったような気がしますが、
 大動脈の国道を使った場合、何分で、同じ合流地点に来られたのかは、わかりません。



   平均燃費伸びず
 途中からは、いつものルートに合流。
 しかし、この日は平均燃費が、中々、伸びませんでした。
 ルートは、最初に坂道の多い、裏道を走った事もありますが、それでも、伸びが悪く、
 最悪の時の平均燃費は、11.8km/ℓまで、落ちました。
 その後、リッター12〜14km前後を行ったり来たりでした。

 最後に、一気に平均燃費が伸びたのは、甲府市内に向かう「御坂(みさか)峠」の
 長い下り坂でした。
 ここで、車載燃費計の平均燃費が、やっと、どんどん伸びて行き、リッター16km台になりました。


   目的地到着
 その後、甲府市内の目的地に到着。
 車載燃費計の平均燃費は、16.8km/ℓまで、伸びました。
 実燃費が、この時点で、どれ位なのかは、良くわかりません。
 ただし、車を駐車スペースに停め、カメラを手にして、メーター類を撮影するため、
 シャッターを切った瞬間、16.7km/ℓに減ってしまいました。ガックリ。


   出発
 その後、趣味のスポーツ活動を終え、再出発と、なりました。
 この日は帰宅せず、土・日に富士五湖周辺の湖畔で、別の趣味活動を行う為、
 直接、湖畔に移動する事にしました。


   急な登り坂
 今回も、甲府市内から、湖畔の目的地までは、いつものルートです。
 標高250mの甲府市内から、標高900mの富士五湖エリアまで、
 一気に、登り坂を上り続けるルートです。

 前回も、このルートを利用しましたが、御坂峠に比べると、坂の勾配が急のようで、
 前回は、ここのルートを使ったからなのか、最終的に、良い燃費になりませんでした。
 今回も、どうなるのかは、わかりません。

 道路は、真夜中なので、順調。前後を走る車は、いませんでした。


   鹿に遭遇
 そして、いつものように、湖畔周回道路に進みました。
 すると・・・やはり、この日もキャンプ場のトイレの建物を過ぎた所のコーナーに、
 野生の鹿さん、数頭が、道路脇に、立っていました。
 今日は、遭遇しないな・・・と思っていたら、最後の最後に遭遇しました。
 この日は、どうやら家族数頭で、降りて来ていたようです。


    到着
 そして、目的地に到着。
 車載燃費計の平均燃費は、15.6km/ℓ。
 うーん・・・ガッカリです。

 ま、標高250mの甲府市内から、短距離で、ここまで急坂状態で登って来た為、
 平坦地がなく、坂道で悪化した燃費を、伸ばす事が出来なかったと言う事です。



       8月31日(土)

 
    
 まず、雨ですが、自分が到着した、深夜0時過ぎは、雨なしでした。
 その後、真夜中になって、雨が降りました。(時間は、わからない)
 その後、朝になると、雨は、上がっていました。
 恐らく、午前6時前には、雨は、上がっていました。予報通りでした。

 朝6時からは、TBSラジオ、木梨憲武さんの「木梨の会」を聴きながら、色々と、準備しました。

 そして、午前7時代、軽く弱い雨が降りました。
 しかし、路面が、少し、湿る程度の軽い・短時間の雨で終了。
 その後は、晴れ〜曇りの状態でした。


   湖畔の趣味活動
 この日、昼間は、良い天気で、快適でした。
 金曜日の夜のスポーツ活動で、汗で濡れていた道具類を干しました。
 アンダー・アーマー類は、かなり汗臭かったので、このまま乾かしても、汗の激臭は消えません。
 アンダー・アーマー類だけは、洗面施設に行って、ゴシゴシ丁寧に、石鹸類で洗濯後、乾かしました。
 おかげで、石鹸の香りに包まれました。ホッ。


 この日、湖畔のコンディションも良く、趣味活動は、順調に、行う事が出来ました。
 早めに趣味活動を終了。


    夕食
 と言う事で、この日、他の仲間も、早めに趣味活動の道具を撤収。
 夕食の時間も、当然、かなりの前倒しで始める事になりました。

 自分は、いつも、皆さんより、早めに上がって、シャワーして、準備するのですが、
 午後5時頃には、既に、火を付けて、食材を温め始めていました。


    車中泊仲間
 今回の車中泊仲間は、自分を含めて3名になりました。
 自分は、「グラタン」と「混ぜご飯」を準備する事にしました。
 グラタンは、大成功。大満足してもらえました。

 

    涼しい湖畔
 夜になり、暗くなると、二人は、長袖の上着を羽織りました。
 ひんやりしてきました。さすが、標高900mの世界は、快適です。
 この日、夜中に雨になる予報だったそうですが、結局、雨は
 降りませんでした。


    謎のリヤ・ハッチ・ゲートオープン
 今回、車中泊仲間と、アウトドアの趣味を楽しみ、夕方からは、
 ハイエースに乗っている友人の車(2台のハイエース)の背中を向かい合わせ、
 その間にテーブルや、椅子、カセットコンロ、七輪などを並べて、楽しい夕食会を行いました。

 自分のTX20は、そこから、少し離れた場所に、単独で停めていました。
 リモコン・キーの電波が、ぎりぎり、届く範囲だと思います。
 距離にすると、恐らく、20〜30m程度、離れた場所だと思います。

 夕食会は、暗くなる前の午後5時頃から始まり、その後、暗くなっても、
 ずっと、食事や話をしながら、過ごしていました。

 その時間中、TX20は、ドア・ロック状態にしていました。
 しばらく、自分の車は、見ませんでした。(仲間のハイエースの影に隠れて見えない)

 そして、あるタイミングで、たまたま、自分のTX20が見える方向を見ました。
 すると、ビックリ。

 TX20のリヤ・ハッチ・ゲートが、完璧にオープンになっており、リヤ荷室照明(ランプ)と
 室内灯が、明々と、点いていました。
 これには、驚きです。

 その時、TX20のリモコンキーは、自分のズボンのポケットの中にありました。
 特に、ボタンを触った訳ではありません。
 何かにポケット部分を、少し長い時間、押し付けたような事も、ありません。

 それなのに、いつの間にか、リヤ・ハッチ・ゲートが、開いていました。ビックリです。

 いつ、どのタイミングで、リヤ・ハッチ・ゲートが開いていたのか?
 全く、わかりませんでした。


   3分以内か?
 ただ、リヤ荷室灯が点灯していたと言う事は、オープンして3分以内だったと考える事も
 できます。

 以前の実験確認で、リヤ・ハッチ・ゲートを開けたままにすると、リヤ荷室灯が、
 どのタイミングで消灯するのか?確認しました。
 その時は、約3分でした。

 と言う事は、今回の夜間の突然のリヤ・ハッチ・ゲート・オープンは、
 開いて3分以内だったのかもしれません。

 とにかく、あわてて、その場で、リモコン・キーを取り出し、リモコン操作で、
 リヤ・ハッチ・ゲートを「閉める」操作を行いました。

 すると、最初は、うまく閉まらなかったものの、2度目のボタン操作によって、
 リヤ・ハッチ・ゲートが、リモコン操作で閉じました。
 車内照明も、消えました。
 これを確認して、再度、車中泊仲間と、雑談を続けました。

 これ、一体、何だったのだろうか?と疑問が、またまた、発生しました。

 もし、仮に、自分のズボンのポケットに入れていたリモコン・キーが、
 座っていた、チェアのパイプの部分に、ちょっとしたきっかけで当たってしまい、
 開いたのであれば、仕方ないのですが、それでも、普通の一般的な車なら、
 ポケットに入れた状態で、誤動作するほど、センサーの感度は、良くないと思います。
 と言うのか、誤動作しないように、それなりに、何らかの対策がされているはずです。
 ある程度の力を入れてボタンを押さないと反応しないような設定になっていると思います。

 特に、リヤ・ハッチ・ゲートは、ボタン誤動作で、走行中に、オープンの判断をしてしまうと、
 走りながら、開くリスクがあります。
 従って、ボタンの反応については、ある程度、力を入れるとか、長押ししなければ、
 反応しないようになっていると思うのですが・・・

 もし、今回、仮に、「たまたま、ポケットに入れていたリモコン・キーのリヤ・ハッチ・ゲートの
 オープンのボタンが、何かに強めに当たって、押されてしまい、開いたのだ」
 とするならば、今後は、リモコン・キーをポケットに入れるなどではなく、
 違う方法で、保管が必要だと思いました。


   不安タジーナイト
   謎のAMラジオ起動

 その後、再度、車中泊仲間と、食事、雑談などで時間を過ごしました。

 リヤ・ハッチ・ゲートの突然のフル・オープン騒動から、
 1〜2時間は経過したと思います。

 その後、洗面施設利用のため、TX20の前を横切りました。
 そして、洗面施設から戻ってくる時に、TX20の近くを歩くと、何か、
 音楽か、人のしゃべりのような音が、かすかに聞こえました。
 この場には、他の車中泊仲間しかいませんでした。

 そこで、よーく、TX20の中をのぞいてみると、ビックリ。
 オーディオのスィッチがONになっており、AMラジオが流れていたのです。
 えーっ?
 驚きました。

 リヤ・ハッチ・ゲートが突然、開いていた事にも驚きましたが、
 その時は、リヤ・ハッチ・ゲートを、「リモコンキー操作」で、遠くの位置から閉めています。

 その時、どこまで電源が立ち上がっていたのか?は、当然、未確認。
 でも、リヤ・ハッチ・ゲートが開いただけなら、これまでの色々な
 確認において、オーディオが立ち上がるまでには、なりません。

 リヤ・ハッチ・ゲートのみや、リヤドア(後席ドア)のみを開けた場合は、TX20の電源の立ち上がりは限定的。
 メーター類は、立ち上がりません。

 運転席・助手席の前2つのドアを開けた時のみ、メーター類の電源が入ります。
 
 リヤ・ハッチ・ゲートを開けただけで、オーディオの電源を立ち上げるには、リヤ・ハッチ・ゲートから、
 車内に侵入し、運転席横のiDRIVEのコマンドを触るか、オーディオボタンを触らないと、
 オーディオの電源は、立ち上がらないはずです。

 リヤ・ハッチ・ゲートから車内に入らず、運転席のドアを開けて、iDRIVEのダイヤルを触ろうとすると、
 前席ドアを開けた瞬間に、メーター類の電源も立ち上がりますが、オーディオの電源がONになる事も、
 ありません。
 オーディオの音を出すには、メーター類の表示が立ち上がった後に、iDRIVEのコマンドか、
 オーディオ類のボタン操作をしないと、音は、出ないと思ったのですが・・・

 それなのに、今回、オーディオの音が、鳴っていたのです。
 当然、今回は、前後のドアさえ、開けていません。

 うーん・・・・謎が多過ぎます。

 どのタイミングで、オーディオの音が鳴り始めたのか?全く、わかりません。
 リヤ・ハッチゲートをリモコンで閉めた時点で、車両の電源は、通常の電源オフの
 タイミングで(恐らく10分程かけて)「車両パワーオフ」に、なっているはずなのに・・・

 オーディオが起動して、音が鳴っている事は、
 リヤ・ハッチ・ゲートを閉めて、1〜2時間以上経過したタイミングで、気付きました。

 とにかく、TX20、電源制御、謎だらけ。

 やはり、色々なBMWオーナーが、報告している「突然、電源が立ち上がる」系の噂は、
 本当なのかもしれません。

 とにかく、TX20の動作、使えば、使う程、謎が増えるばかり。

 そして、バッテリー系の不安が、つのるばかりです。
 まさに、「不安タジー・ナイト」の夜になりました。

 ※不安タジー・ナイト:横田早苗さんの1983年1月21日発売のデビュー・シングル。
  オリコン最高110位。
 シングル・レコード、LP(アルバム)、写真集、ビデオを同時発売の形でのデビューと言う事で
 話題になりました。

 NHK「レッツゴーヤング」(日曜午後6時〜6時45分放送の歌番組)のサンデーズとしても活躍。
 

 

   9月1日(日)

   朝

 さて、日曜日。朝です。朝は、1週間前のようなひんやりは、ありませんでした。
 そこそこ、気温は高めです。


   オーディオの電源をOFFする表示
 朝、運転席に座り、この日の天気予報をチェックしようと思いました。
 運転席に座り、AMラジオを聴こうと思い、オーディオの電源をONしました。
 
 すると・・・
 「オーディオの電源をOFFします」と言う意味の表示が出て、ラジオは、ONできませんでした。
 (どのような表示だったのかは、ハッキリ覚えていませんが、バッテリーの利用を
 抑える為、オーディオの電源を強制的に、OFFする と言う主旨のメッセージが表示されました)

 ここ2日間、道具を入れたり、出したりをするために、
 前後ドア、リヤ・ハッチゲートを頻繁に何度も、開閉。
 それなりに、バッテリーに負荷がかかっており、これ以上の無駄なバッテリー消耗を防ぐため、
 「オーディオの電源をOFFする」と言うメッセージが表示されたのだと思います。

 以前の時のような「バッテリー電力低下」と言う「警告」とは違いますが、
 それなりに、バッテリーが減りつつあると言う「注意喚起」なのだと思います。

 前日夜の「突然のリヤ・ハッチ・ゲート全開」疑惑と、
 「長時間、なぜか、オーディオが立ち上がっており、AMラジオが鳴り続けていた」と
 言う謎の動作の影響で、バッテリーを、無駄に消耗したのかもしれません。

 やはり、TX20のドアや、ハッチゲート開閉を繰り返す場合の、電源ON/OFFの制御は、
 わかりにくいし、謎が多く、とにかく、不便、そして、不安です。

 強制電源OFF(車両パワーオフ)の方法は、わかりましたし、極力、ドアの開閉をした後は、
 強制電源OFF(車両パワーオフ)の操作をして、車両から、離れるようにしていますが、
 それでも、まだまだ、電源OFFには、すぐ、なっていないのだと思います。


    残る電気
 これまで、車両パワーオフの時に、「何もしないで、じっとしていると
 すべての電源が落ちるまでに2段階になっている」と言う事は、判明しました。
 前半で5分、後半で、5分です。合計10分かかるようです。

 しかし、どうやら、その先にも、もう1段階あるような気がしました。

 この日の朝、AMラジオを聴こうと思ったのに、バッテリーSAVEのメッセージが出て、
 AMラジオが聞けませんでした。

 その時、運転席に座った状態で、電源OFF制御を見ていると、その後、気になる事がありました。


   ハザードランプ赤色三角マーク照明
 それは、「ハザードランプのスィッチのランプ」が、まだ、点灯していた事です。
 電源OFFになったと思ったのですが、ハザードランプのスィッチ位置を示す、赤色三角マーク照明が
 まだ、赤色に点灯していました。
 この時、同時に、偶然、バニティ・ミラーを使っていたのですが、そのバニティ・ミラーの
 照明も、点灯したままでした。

 その後、更に、数分後、何の音もないままに、ハザードランプのスィッチの赤色マークの
 照明が消えました。同時に、バニティ・ミラー用の照明も、消えました。

 これまで、強制電源OFF時に、どの電源まで第一段階で落ちるのか?など、
 細かく、チェック出来ていませんが、とにかく、わかりにくい。

 これまでの電源OFF時間計測は、車中泊を始める寝る直前の状態で、
 自分が、後席に横になった状態で、ストップウォッチで計測しています。
 だから、運転席まわりのハザードランプ用スィッチの照明が、どのタイミングまで、
 点灯していたのか?までは、見ていませんでした。

 どちらにしても、わかりにくい。


    日曜日の趣味活動
 日曜日は、土曜日程ではありませんでしたが、通常より早めに
 コンディションが整い、早くから趣味活動が出来ました。
 そして、楽しみました。


    早めの撤収
 そして、迷いましが、自分は、早めに切り上げて、帰ることにしました。



    片付け
 この日は、何時に上がろうか?何時に帰ろうか?迷っていました。
 1週間前は、早めに帰ったのに、ほぼ、主要な渋滞ポイントは、
 どこも、完璧に、大渋滞していました。
 途中の買い物立ち寄りを含めると3時間57分。買い物立ち寄りを除外しても
 3時間40分前後、かかりました。


 今回も、早い時間に出発すると、同じ事になるのかもしれないと思いました。
 だったら、夕方、遅い時間まで、ギリギリ、湖畔で楽しむか・・・とも思いました。
 しかし・・・


   イベント多し
 この週末、富士五湖周辺のイベントを調べました。

 すると・・・
 山中湖「きらら」と言う大きなイベント会場では、1年に1度の大イベント・野外フェスの期間中でした。

 スペース・シャワーTVが主催しているライブが、金・土・日と、3日連続で開催中でした。
 会場内には、ステージが3ヶ所設けられ、時間単位で、大物ロックバンドなどが
 次々に出演すると言うイベントです。

 あまりにも多数の大物バンドや、アーティストが、多数、やってくるので、全ては書けませんが、
 「きゃりぱみゅぱみゅ」とか、「サカナクション」とか、その他、多数の有名バンド系がズラリ。

 実は、土曜日、日曜日の朝、この山中湖周辺を使って、湖畔に来た仲間達に、
 この話をすると、「だから、朝、山中湖の付近、やたら、車が渋滞していたのか・・・」と、
 納得していました。

 この日のトリのバンドは、「SEKAI NO OWARI」などです。
 夜、遅く帰っても、大物アーティストの出番が、あるので、遅く移動しても、
 山中湖周辺を通過すると、大渋滞に巻き込まれるかもしれないと言う不安がありました。

 他にもあちこちで、イベントがありましたが、たとえば、ある道の駅では、
 この日「とうもろこし食べ比べ試食イベント」を開催中でした。

 ただでさえ、休日の昼間の時間帯は、この道の駅の周辺は、渋滞しているのに、
 このようなイベントがあると、さらに、人は集まります。
 と言う事は、早めに移動しても、道の駅周辺の渋滞も、かなり、ひどい可能性がありました。

 うーん・・・早く帰っても、意味ないかもしれないし、遅く帰っても、山中湖周辺は、
 イベント帰り渋滞があるかもしれない・・・


   あど街っく天国
 テレビ東京系では、「あど街っく天国」と言う番組を放送しています。
 2019年8月31日(土)の夜9時〜の放送回は、「富士吉田市」の特集が放送されました。

 富士吉田市をモロに走るルートだと、テレビを見て「行ってみようか」と言う
 観光客も多く、それらの混雑に巻き込まれる可能性があります。
 と言う事は、富士吉田市方面、混雑する可能性もありました。




   早めの移動決断
 あと、自分の中では、「写真整理を早く進めたい」と言う気持ちがありました。
 今回については、湖畔での趣味活動写真は、かなりセーブして、撮らないように我慢しました。
 それでも、軽く200枚以上は撮ってます。

 これに加え、自分は、金曜日の夜、別の趣味の方でも、練習中の写真を撮ってます。
 これらの大量の写真整理、やはり、少しでも早く終わらせたい。

 そんな気持ちもあった為、この日も、結局、ある程度の渋滞覚悟ながら、早めに帰る事にしました。



    違うルートで
 そこで、今回、久々に違うルートで帰ってみる事にしました。
 これまでは、途中、「EV急速充電を行いたい」と言う強いこだわりがあったため、
 途中に無料EV急速充電所が、3ヶ所あるルートにこだわり、富士吉田方面のルートを使って、往復していました。

 しかし、最近は、EV急速充電所も「奪い合い」が激しくなっています。
 せっかく、EV急速充電所を目指して行ったのに、現地に到着すると、既に「2台待ち」と言う光景も増えてきました。
 逆に、空いている時もあるのですが、使いたい時に限って、2台待ちになっていたり・・・

 1台が充電中なら、多少、待っても良いのですが、次の1台が待っていると、さすがに、待てません。

 たとえば、2時間前後で帰れる所、充電のために、待ち時間含めて1時間ロスしたら、
 何のための移動なのか?わからなくなります。
 やはりEV充電系の車は、まだまだ、使い勝手が良くないと言うのが本音です。

 充電待ちを避けて、深夜・早朝に行っても、2台待ちの時だって、あります。
 逆に、最近は、そのような時間を狙う人も増えているので、空いている・空いていないは、
 「運」の領域になってきました。

 そのストレスも、かなり大きいです。

 と言うことで、途中に、無料EV急速充電所が、全くない、朝霧高原方面から
 富士山を南側からグルリと回るルートで、帰ってみる事にしました。
 もう、TX20では、EV急速充電と言う呪縛からは、開放されていますしね。


    標高差大きい
 ただ、この富士山を南側からグルリと回るルート、距離が少し長い。
 そして、標高差が激しく、アップ・ダウンを繰り返す。
 だから、EVバッテリーの減りも激しく、燃費も、あまり伸びません。

 しかし、大渋滞の中、ずっと、巻き込まれるより、時間短縮を優先させたいので
 今回は、久々に、富士山南側ルートで帰ってみる事にしました。


 富士五湖から朝霧高原を越える所までは、ずーーーっと、下り坂。快適です。
 標高900mエリアから、標高480mエリアまで、一気に下り続けます。

 所がそこから、また、ジワジワと登り坂になります。
 標高510mエリアまで、登り坂です。

 その後、一旦、標高500mエリアを細かく上下しながら、次に、再度、
 急な登り坂エリアが待っています。
 ピークは、結局、標高860m辺りまで、上る事になります。

 そこからは、再度、御殿場市内に向けて、標高450mエリアまで
 下り続けるので、快適に走れます。

 御殿場市内は、多少、休日の混雑に巻き込まれる事が多いですが、
 交差点2つ分を我慢すれば抜けられます。
 そこからは、国道246号で、再度、下り続けます。

 富士山を北側から回る富士吉田市ルートは、
 標高900mの湖畔を出発後、標高850m辺りまで、少し下った後、
 道の駅の標高1000mまで、一気に登ります。

 その後、標高850m前後の富士吉田市内を抜け、
 そこから、再び、標高1100mの山中湖の籠坂(かごさか)峠まで登りつめます。
 籠坂峠からは、小山町、御殿場周辺の標高500mエリアまで、下り坂。
 そこからは、県境を過ぎ、標高100mエリアまで下り続けます。


   どちらが早かったか?
 と言う事で、この日、午後2時27分、湖畔を出発。
 朝霧高原方面に出て、富士山を南側からグルリと回り、その後、御殿場市内から
 国道246号で進みましたが、この日は、1週間前と、全く状況が違いました。
 国道246号も、スーパースムーズでした。


   移動時間
 その後、立ち寄った場所までの時間は、2時間14分でした。
 これは、とても早いです。

 通常の平日深夜移動と、ほとんど、変わりません。
 しかも、今回は遠回りになっているはずなのに、この時間で移動出来ました。
 やはり、すごいですね。

 ちなみに、朝霧高原方面エリアが、常時、このようにガラガラなのか?と言うと
 違う時もあります。
 帰る時間帯によっては、それなりに大渋滞になるエリアも、過去の経験から、
 多数あります。
 イベントなどにも左右されます。

 ただ、全体的には、信号が少なく、交通量も少なめなので、快適性は、
 南側ルートです。

 こちらは、信号が少ない代わりに、立ち寄るお店のポイントも少ない。
 途中で、何か、買い出ししながら、進みたい人にとっては、お店が少なかったり、
 時間によっては、閉店していて、買えなかったりと言うストレスは、あるかもしれません。


   距離
 距離を確認してみました。
 富士山北まわりルートだと、通常ルートで、約90km。
 今回の富士山南まわりルートだと、101kmでした。
 距離は、10km前後、南まわりルートが、遠回りです。

 アップダウンの数も増えます。

 それでも、時間距離は断然、南まわりルートが早い事が、わかりました。

 ただ、北まわりルートは、渋滞がゼロの夜間移動の場合は、早めです。
 でも、信号が多いので、渋滞なしの夜間移動であっても、信号の引っ掛かりが多い場合は、
 もしかすると、南まわりとトントンかもしれません。



   給油
 そして、給油所に到着。

 給油しました。

 オド・メーター       2057km 
 トリップ・メーター     238.8km 
 車載燃費計         17.8km/ℓ
 単価            113円

 給油量           14.41ℓ

 満タン法燃費  238.8÷ 14.41=16.571825km/ℓ


 ガックリです。



   今回の走行について
 車載燃費計の平均燃費は、最後の方で、グングン伸びました。

 しかし、やはり、今回は、急勾配の峠越えの回数が多かった為なのか、
 実燃費は、伸びなかったという事です。
 オド・メーターの距離と、燃料計の燃料の減り方を見ていると、
 「あまり燃費、伸びていなさそうだな・・・」とは、走りながら、薄々感じていましたが、
 やはり、その通り、満タン法燃費は、たいした事ありませんでした。ガックリ。

 ただ、前車、GG2Wを、自宅充電1回+同じルートで、同じように走った場合の
 実燃費+充電した深夜電力代を、計算すると、ディーゼルエンジン車で、
 リッター16kmを越えていれば、実は、走行コストは、ほぼ同じである事が、わかりました。

 GG2Wの場合、このような使い方だと、燃費は、リッター21.5km程度。
 リッター22kmは、越えられません。
 (出先での外部無料急速充電を、行わなかった場合の実燃費)

 これに、自宅での深夜電力でのフル充電代を125円と仮定して、
 レギュラーガソリン代と軽油の差額を、リッター20円として計算すると、
 収支は、ほぼ、トントンです。

 良く考えると、この重量級で、このボディサイズで、趣味の道具が全て、室内積み出来るサイズで、
 SUV系で、フルタイム4WDで、軽油でリッター16kmを越えていると言うのは、
 ある意味、すごいのかもしれません。

 もっと、小さく、軽い車種だと、同じディーゼルでも、リッター18〜20kmの
 実用燃費を叩き出す車種も、存在します。

 ガソリンエンジンのハイブリッド車でも、頑張って、リッター17〜18kmと言う
 実用燃費の車種が多いそうですが、リッター20kmを、自分のような使い方で
 出せる車種は、(このサイズの車種では)ほぼ、ないようです。

 軽自動車のターボ車、又は、ターボ+4WDだって、同じような使い方で、
 リッター20km以上を出せる車種は、少ないと思います。

 そう考えると、このTX20の自分の使い方で、ここの所、リッター16kmを安定して
 出しているというのは、すごいのかもしれません。
 しかも、JC08モードは、17km/ℓの車です。

 でも、やはり、個人的には大きな不満です。
 実用燃費で、リッター17kmを越えてくれれば、納得出来るのに・・・
 もう少し、あと少しなのですが・・・

 外車の場合は、慣らし運転が終わり、エンジンに当たりが付いてくると、
 調子が良くなるとも言われます。

 この時点で、オド・メーターは、2000kmを越えた所。
 取り扱い説明書には、「慣らし運転は、3000kmまでやって欲しい」と書かれています。
 もう少し、様子を見ようと思います。


    到着
 そして、到着。
 
 2時間34分で到着。
 大満足です。

 明るい内に洗車まで出来ました。
 今回は、早く帰って大正解でした。



 つづく

12−2.ボードが浮くので、下の空間の荷物取り出しや、コマンド等の操作が楽。

14.リヤトランク横の空間、意外に小物が置けました。滑り落ちる事なく、使える空間でした。(走行中はダメ)

15.リヤ・ハッチゲートの照明。ゲート開放のままだと3分程で消灯。強制消灯方法不明

16.こちらもリヤ・ハッチゲートの開閉に合わせて強制的に点灯。しかし、開けっぱなしだと3分程で消灯。

17.リヤ・ハッチ・ゲート3分以上開放したままだと、照明が消灯しました。

18.横の照明も3分過ぎると消灯しました。

19.

20.良い感じで1日楽しめました。

21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.

29.

30.キャンプ中、謎の動作。突然、リヤ・ハッチ・ゲートがオープン状態になっていました。オーディオも起動。

31.走行時は後方が見えないので、このレイアウトにはしません。車中泊の時だけです。

32.

33.

34.別の趣味の道具バッグを下にした方が、ボードが浮くので、体への干渉がなく、快適

35.頭は、この位置に。ボードが浮いているので、空間の余裕があります。

36.日曜日も良いコンディションになりました。

37.さて、帰ります。走行時には後方視界確保の為、道具バッグは、横に移動。

38.朝霧高原方面を走ると、以前は必ず立ち寄っていた、富士ミルクランド。今回は、寄らずに帰りました。

41.

42.車載燃費計は、最大、17.9km/ℓまで伸びました。コースティング距離は21.6kmに。すごい。

43.高速道路は、相変わらず、渋滞中。

44.給油します。238.8km走行。車載燃費計の平均燃費は、17.8km/ℓに。

45.富士山南まわりルートで、移動距離101km。1週間前の別ルートは89kmでした

46.給油します。

47.軽油、あまり安くない。途中、108円の看板を見ました。そこで入れれば良かった

48.

49.到着。

50.給油しても合計2時間34分で到着。1週間前の大渋滞の移動では、3時間57分でした。

51.

52.

53.

54.

55.

56.

57.

58.

59.

60.

BACK
NEXT
MENU