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2019年9月1日−2019年9月30日


 

1.出発

2.忍野村のスーパーに立ち寄り。平均燃費は、14.0km/ℓ。

3.忍野村まで1時間39分。

4.標高933mと表示。忍野村のスーパーには、惣菜類が全くなく、何も買わずに移動する事に。

5.富士山、傘かぶり状態で見えました。

6.富士吉田市内のスーパーに立ち寄りました。

7.富士吉田市内のスーパーは、そこそこ在庫有り。しかも安売り中でした。ここで夕食

8.御坂峠を通過。標高1000mです。

9.甲府市内に到着。平均燃費は、驚きの17.1km/ℓに伸びました。すごい。

10.富士吉田市のスーパーから57分で到着。

11
.甲府市内で趣味活動。

12.
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年9月1日−9月30日


   
 
   9月6日(金)


   趣味活動の為の移動
 さて、今日は、趣味活動の為、移動する事になりました。
 ルートは、前回と変えました。

 今回は、裏道を使わず、通常のルートで移動する事にしました。
 こちらは、夕方の渋滞が、そこそこあるので、ノロノロ運転エリアがあります。

 しかし、1週間前に、裏道を使った所、裏道も意外に交通量が多く、
 トロトロ走るトラックに、フタをされると、時間が変わりませんでした。
 しかも、裏道ルートは、急勾配の登り坂が増えます。

 そこで、今回は、「多少の渋滞をしても、急勾配の登り坂が少ない、通常ルート」で
 移動してみる事にしました。

   
   途中の燃費傾向
 今回は、基本ルートで移動。
 途中、なぜか、ストップ&GOや、ちょっとした登り坂などで、車載燃費計の平均燃費が
 悪化してしまいました。
 この日の最低平均燃費は、11.2km/ℓでした。

 通常ルートでも、甲府市を目指すと、途中、2ヶ所の大きな山越え(峠越え)があります。
 少しずつ、登って行くルートなので、平均燃費は、そんなに伸びませんでした。


   買い物立ち寄り
 今回は、途中で、スーパーに買い物のため立ち寄りました。
 忍野村の1店舗目に行くと、既に、惣菜類は、売り切れ。結局、何も買わずにお店を出ました。
 その後、10分程走った所にある、富士吉田市内の別系列スーパーに行きました。
 そこには、そこそこ、買いたい物が揃っていたので、そこで、ゆっくり買い物出来ました。



   御坂峠(みさかとうげ)の下り方
 そして、甲府市に向かって、再度、移動を続けました。
 今回は、御坂峠の頂点から、甲府市内方面への、ゆるやかな長い下り坂を、
 違う走り方で、下ってみる事にしました。


   前回の下り方
 前回の御坂峠の下り方は、ACC(自動追従)を使って、下りました。
 前回は、前を走る車がいた為、その前車の減速にあわせる形で、進んで行きました。
 これは、非常に楽でした。

 エンジンブレーキ操作が不要で、前車が減速すると、こちらも
 フット・ブレーキ、エンジン・ブレーキを操作することなく、減速してくれました。
 加速時も、同様です。前車が加速すると、自分も加速と言う形でした。
 しかし、この状態で長い下り坂を走ると、燃料は、どうなっているのか?疑問を感じました。

 コースティング状態だと、氷の上をスーッと「惰性で」滑っているような感じだそうです。
 余計な力を使わないのに、惰性の勢いで、スーッと進む。
 燃料は、かなり節約されるそうです。

 ただ、コースティング中でも、エンジンは、かかっているので、アイドリング程度の燃料は、
 使っているのだと思います。
 その分の燃料を使っている。

 だったら、もっと、強烈に燃料カットする方法が良いかもしれないと思いました。

 そこで、今回は、御坂峠の下りの後半を、ACCによる自動追従走行を解除。
 シフト・ダウンを積極的に活用したエンジン・ブレーキ制御を行いました。


    慣らし運転中
 しかし、自分のTX20は、まだ、納車されて半年。
 取り扱い説明書には、「3000kmまでは、慣らし運転して欲しい」と、
 書いてあります。
  慣らし運転期間中は、エンジン回転数を、なるべく、3000回転以上、
  まわさないようにと注意書きがあります。
 
 峠の下り坂で、エンジン・ブレーキを使おうとして、シフト・レバーを「マイナス」に
 動かすと、勾配の具合いによっては、3000回転を越える事が時々ありました。
 気付いたら、すぐ、エンジン回転数が、3000回転以上、まわらないように
 シフトアップし・・・それでも、どうしても、エンジン・ブレーキだけで、減速が
 足りず、勢いが付いた時は、仕方なく、フット・ブレーキを踏んで・・・を
 繰り返しました。

 やはり、ACC付きの車の方が、このような時、楽です。


   伸びた車載燃費計
 そして、順調に移動し、甲府市内に到着。
 車載燃費計の平均燃費、御坂峠の途中までは、リッター14km台だったのに、
 そこから急に伸び始め、目的地到着時点で、リッター17.1kmを表示。
 これには、驚きました。

 
   趣味活動
 その後、施設内に入り、趣味のスポーツ活動を行いました。
 とても良い汗をかきました。


   シャワー
 その後、シャワーで、丁寧に体を洗いました。
 今回は、汗まみれで、激臭が漂っているアンダー・アーマーを
 ここで、石鹸ゴシゴシして、洗いました。

 
   移動
 その後、富士五湖の湖畔に移動しました。
 この日は、野生の鹿との遭遇は、ありませんでした。残念。


   到着
 そして、湖畔に到着。外気温は、17.0度。涼しいです。
 車載燃費計の平均燃費、驚きのリッター16.0kmまで伸びました。
 1週間前と同じルートの「急勾配の登り坂の峠」を、同じように
 走って来ただけなのに、1週間前より、平均燃費が伸びていました。
 これには、ビックリです。

 ま、甲府市内到着時の平均燃費も、1週間前より、良い数値を表示していたので
 全体的に、平均燃費の数値が高めだったになったのでしょう。
 やはり、走り始めの「登り坂が多めの裏道を使わなかった」と言う点が、大きく、
 影響しているのでしょうか?

 とにかく、寝床を作って寝ます。

 
    車両パワーオフ一つ解明
 この時、車内での車中泊で寝床につく時、ボリュームつまみを長押しして、
 強制的に、「車両パワーオフ」して、寝ました。

 すると、「車両パワーオフ」したため、通常の自然の電源オフより第一段階が早く、
 横になった時点で、第二段階のパワーオフになっていました。

 その後、5分程で、それらの制御音も消え、室内灯のオレンジ色の予備灯のような
 小さい照明も消えました。
 これで、全て、電源OFFになったと思っていました。

 1週間前に気付いた疑問点を、ここで起き上がって、確認しました。

 それは・・・ハザードランプのマークの照明が消えていたのか?です。

 起き上がって、ハザードランプのボタンを見てみると・・・
 この時点で、まだ、赤色三角マークの照明、点灯していました。
 これで、また、一つ、新たな事実を確認出来ました。

 「車両パワーオフ」で、全てがOFFになったと思っていたのですが、
 実際は、まだ、音もない状態で、何かが、生きていて、動いている。
 まだ、TX20は、眠っていなかった訳です。

 色々な事が、わかって来ました。




   9月7日(土)

   涼しい朝
 さて、目が覚めました。涼しい朝です。
 台風の影響から、最初は、昼頃から小雨予報でしたが、
 予報も、次々に変わり、結局、昼間は雨降らずに変わりました。
 それでも、夜は、小雨予報でしたが、夜の小雨予報も、曇りに変わりました。
 この日は、結局、昼間は雨なし。良い天気でした。
 趣味活動も、無事、コンディションが整い、楽しむ事が出来ました。


   夕食会
 この日、仲間が来るのか?わかりませんでしたが、一応、何かあった時のために、
 それなりに色々、簡易的に準備しておきました。

 すると、予想外に、たくさんの顔見知りがやって来ました。
 ただ、他の仲間も、日曜日は、午後3時頃から、台風15号の影響が出始めるかもしれないので、
 仮に、車中泊したとしても、日曜日は、趣味活動をやらずに、ゆったり帰るだけになる
 可能性が高いと考えている人が、ほとんどでした。

 コンディションも、台風がやって来る直前の独特の、いつもと違う状況に
 なるような雰囲気でした。


   販売店訪問予定
 自分は翌日の朝まで、ここにいて、朝早く、帰っても良かったのですが、
 どうせ、日曜日に、ここで趣味活動を出来ないなら、土曜日の内に帰り、
 日曜日は、車の販売店に、行く事にしました。
 
 現状のTX20の「電源OFF制御」の疑問や、「運転席窓ガラスが、
 いつの間にか、半開きになっていた事象」の話、
 1週間前に、この場所で、キャンプ中、「突然、リヤ・ハッチゲートが、開いていた事象」
 の話について、販売店として、色々わかる範囲で、説明してくれる事になりました。
 だから、日曜日は、朝一番から、時間を作る必要があり、土曜日の内に、帰る事にしました。


    終了
 そして、楽しい夕食会、11時頃に終了しました。
 他の仲間は、すっかり、疲れ切っており眠くなっていましたが、
 自分は、アルコールも飲んでおらず、全く、眠くありませんでした。
 最初から、「この日の内に帰る」と決めていたので、気持ちも張っているのだと思います。

 それに、もう一つの趣味活動の方は、普段の練習や、試合が、だいたい、この時間帯に終了し、
 着替えて帰ります。

 いつも11時10分〜11時30分頃から帰り始めるため、この時間からの移動は、
 苦痛でも何でもありませんでした。
 いつもと同じサイクルでの動きです。


    超スイスイ
 そして、出していた食事会のお鍋、テーブル、椅子などを片付け、
 汚れた食器類を軽く洗って、11時14分、帰り始めました。
 この時間からの移動、超スーイスイ状態でした。
 とにかく、快適。


    鹿との遭遇
 前日、野生の鹿さんとの遭遇がありませんでしたが、この日は、ありました。
 国道139号を走っていると、両側が茂みの直線道路と言う所が、数ヶ所あります。
 出発して、20分程経過した所で、この直線道路の左側から、野生の鹿さんの頭が、
 ニョキッと、木々の陰から出てきました。ビックリ。
 いたのねー。
 飛び出すんじゃないよー。気を付けてねー。
 と言う事で、今回も、野生の鹿さんの姿に遭遇しました。
 今回は、この1回だけ。
 見る時は、一度の走行で、2〜3回、遭遇する時もあります。

 この日は、自分の思った通りのペースで走れました。
 燃費は、登り坂が多いと、若干、悪化し、下り坂で、取り戻す状態を繰り返しました。
 そして、一番、標高の高い、山中湖の先の籠坂(かごさか)峠の標高1100mの頂点の時点で、
 車載燃費計の平均燃費は、リッター16.2kmを示していました。
 ここから、どれだけ燃費を伸ばせるか?です。


    快適走行
 今回は、久々にこの時間帯に移動しましたが、国道246号に出るまでは、
 前後に走っている車が、ほとんど、ない状態でした。

 国道246号も、ほぼ、かなりの時間、前後に車がいない状態で快適移動出来ました。
 最後の最後に、やっと、前後、車が連なりました。
 おかげで、車載燃費計の平均燃費は、18.5km/ℓまで、伸びました。
 所が、最後に、どうしても、急な登り坂が2ヶ所あり、そこで、平均燃費ダウン。


    給油
 そして、給油所に立ち寄りました。
 今回は、これまでと違う給油所です。
 本来、今回給油したスタンドが、普段使いで利用する事が多かったスタンドです。

 なぜ、しばらく、このスタンドに寄らなかったのかと言うと、リニューアル工事中だったのと、
 給油したいタイミングの時間には、この周辺、大渋滞していたからです。

 渋滞を避けると、どうしても、こちらの給油所には、近寄れませんでした。
 しかも、安い事で定評があるようで、いつも並んでます。
 久々に、ここで給油してみる事にしました。


    驚きの価格
 まず、久々に立ち寄ってビックリしたのは、リニューアルオープン特価なのか、
 軽油が、ズバ抜けて安かった事です。

 この周辺の給油所の軽油単価は、看板価格で、この時点で、どこも、だいたい、
 113円〜115円表示。
 高い所で、118円など。

 レギュラーガソリンとの価格差は、20円と言うスタンドが、ほとんどです。
 (レギュラーガソリン価格は、看板価格で、138円〜141円前後が多い)

 前回まで使っていた給油所は、会員価格で、軽油113円、レギュラーガソリン133円
 でした。

 この給油所、以前は、夜11時〜翌朝5時までは、軽油単価が、2円下がると言うシステムでした。
 軽油ユーザーには、真夜中に来た方が、お得なスタンドでした。

 リニューアル後も、この「軽油は深夜2円引き」が生きているのか?は、不明です。
 リニューアル後、看板価格表示が、なぜか、レギュラーガソリンと、ハイオクガソリン価格のみの
 表示になってしまいました。
 軽油の部分は、非表示なのです。

 このような場合、軽油を取り扱っていないと言う意味ではありません。
 恐らく、周辺店舗より、あまりにもズバ抜けて安すぎる為、非表示にしている事が多いのです。

 ちなみに、この周囲にある他店舗の軽油価格は、看板価格で115円と、114円でした。


 この給油所でも、「エネキー」を作っているので、エネキー(旧・スピードパス)を
 かざすと・・・・驚きの軽油リッター108円と表示されました。
 えーーーー!!!安い!!!

 更に、このスタンド、「さらに5円引きクーポン」が給油メーターの横に、置いてあります。
 気付いた人は、誰でも、合法的に、「さらにリッター5円安くなる」のです。
 これは、軽油以外でも適用されます。

 ここのところ、給油していた他のスタンドは、エネキー会員登録しても、
 軽油でリッター113円だったのに。(看板価格も113円だった)
 そのスタンドと比べて、リッター単価、11円も違います。

 あー、これだったら、渋滞していても、こちらの給油所に来るべきだった・・・
 大きく後悔です。

 さて、この給油所に到着した時点で、車載燃費計の平均燃費は、
 久々に、リッター18.3kmを表示していました。

 でも、以前、車載燃費計で、リッター18kmオーバーを示していたのに
 満タン法で計測すると、ガッカリな結果になった事がありました。

 今回も、多分、そのパターンだろうと思い、期待せずに給油開始。
 すると・・・12.21ℓ給油した所で、オート・ストップしました。

 継ぎ足し給油は、行いません。

 満タン法で計算してみました。

 オド・メーター   2278km
 トリップ・メーター 220.8km
 車載燃費計平均燃費 18.3km/ℓ
 単価        101円(会員割引+5円引きクーポン適用)
 給油量       12.21リットル

 満タン法燃費    220.8÷12.21=18.083538083538km/ℓ

 やったー!!!このTX20で、初の満タン法でのリッター18km越えを達成です。
 マンモス・うれピー!!!

 TX20で満タン法によるリッター18km越えは、販売店の試乗車を借りた時に
 記録しました。

 ま、試乗車の、しかもグレードの高い「X LINE」の「19インチタイヤ」を履いた車種で、
 満タン法でのリッター18kmを越えたのが、購入の大きなきっかけでした。

 所が、自分のTX20は、最低グレードのスタンダード、しかも、タイヤは18インチ。
 それなのに、一度も満タン法で、リッター18km越えを達成できませんでした。

 でも、ここで、やっと、リッター18km越えです。

 今回は、試乗車での往復の使い方に、かなり近かったという事もあります。
 特に「復路」で、スムーズ過ぎる移動だった事もあると思います。

 それでも、試乗車の時は本当に給油所⇒甲府の目的地⇒もう一度給油所の単純往復だけでした。

 試乗車の時は、あえて、実験的に、途中、休憩を入れています。
 山中湖で、1回休憩。その後、忍野村のスーパーで、弁当を買う為に1回停止。
 復路に関しては、国道246号が、そこそこ渋滞しているエリアがあったため、
 裏道の旧道にまわると言う走り方をしています。

 今回は、甲府市の目的地に向かう途中での給油ではありませんでした。


   給油所の違い
 前回の利用時の「帰り道」で給油。

 しかも、そこから自宅まで、「かなり長い登り坂」を使うルートで移動。

 その区間、実は、夕方の予想外の渋滞に巻き込まれ、普段だと、15分前後で
 行ける所が、20分もかかって移動しています。
 給油所から、自宅までの間に、信号停止や、渋滞によるアイドリング・ストップ時間が
 異様に長く、「7分55秒」もアイドリングストップしています。

 そして、今回の往路でも、出発地点から、ある程度、流れが良くなるエリアまでは、
 平日・金曜日の夕方5時台の帰宅渋滞に、それなりに巻き込まれて走っています。
 (往路の30分程は、エアコンON、ストップ&GO連発の夕方の退勤渋滞の中、走っています)
 試乗車を借りた時の実験走行では、このような厳しい走行条件は、ありませんでした。


   リッター18kmオーバーへの道
 これに加え、途中、2ヶ所の買い物立ち寄り⇒甲府の目的地の移動になっています。
 「2ヶ所の買い物立ち寄り」については、試乗車の時の実験走行で行った
 「山中湖で1回休憩、忍野村で弁当を買う為のスーパー立ち寄り休憩」と、条件は、似ています。

 ただ、その後、甲府市の目的地に到着した後、今回は、更に、湖畔への移動が加わっています。
 しかも、湖畔までの移動は、御坂峠ではありません。
 御坂峠を使うと、標高250mエリアの甲府市内から、標高1000mの新・御坂トンネルまで、
 ゆるやかな坂道が長く続くと言う形で、じわじわと登って行きます。
 うまく走ると、平均燃費をそんなに落とさなくて、登り切れる峠です。

 しかし、今回は、湖畔までの道のりを、御坂峠ではなく、別ルートでの急勾配が続く峠道で登って行きました。

 標高差は、同じはずなのですが、標高1000mエリアに到達するまでの移動距離が短い為、
 登り坂の勾配が急なのです。

 途中、標高500mエリアに、そこそこの規模の集落があります。
 その集落の周辺で、一旦、少し下り、そのエリアの集落の中だけ、数km、平坦地の状態で進みます。

 その分、そこから先の残りの登り坂の勾配が、キツイのだと思います。
 つまり、燃料消費量的には、御坂峠より、不利な条件が揃っているルートと言う事になります。

 そして、湖畔から、給油所までのルートも、途中の山中湖エリアまでは、試乗車では使っていません。

 更に、国道246号に入ってからも、途中の昼間の渋滞エリアでの裏道走行なし。
 ここは、本来の国道246号だけを使うルートで走っています。
 試乗車で、リッター18km以上を出した時と、走行条件は、かなり違う中、走っています。

 そんな中、リッター18kmを達成したのは、素晴らしいと思いました。
 スーパー大満足です。

 でも、ベストの燃費を叩き出すには、やはり、真夜中のスムーズ移動率を、かなり上げないと、
 厳しいと言う事もわかりました。

 でも、ここまで約2300km程、「自分のもの」として走ってみて、走り方とか、
 いろいろなコツも、わかって来た気がします。

 今回、甲府市内に向かう時、御坂峠の下り坂で、オールACC走行をせず、
 途中から、オーソドックスな、「シフトダウンによるエンジンブレーキ走行率」を
 増やした事も、燃費伸ばしに良い影響があったのか?も、良くわかりません。

   
    到着
 給油後、そのまま帰宅しました。
 今回利用した給油所から帰宅すると、燃費は伸びまくりました。
 一時期は、途中、リッター24.8km台を表示したのには、驚きました。

 自宅前までは、20.2kmになったのですが、最後の最後、車庫入れのため、
 いろいろ切り返したりしていると、エンジンを切る瞬間に、19.8km/に
 減ってしまいました。ガックリ。

 でも、前回まで利用していた給油所からの移動より、急な登り坂を走る率が減るため、
 給油所→最終目的地までの燃費伸ばしは、こちらの給油所の方が、有利である事も、わかりました。

 ただ、こちらのルート、昼間、夕方などは、交通量が多過ぎて、渋滞も激しい事が
 多いので、あまり使いたくない。
 真夜中移動だと、断然、こちらだと思いました。



   9月8日(日)
 
   嵐が来る前に

 さて、台風15号が上陸するかもしれない予報の中、台風への備えも必要である事を、
 メディアが、繰り返していました。


   販売店へ
 この日は、自動車関係の用事があり、販売店に行きました。
 台風の関係で、湖畔で1日過ごす事は、ありえなかったため、このような中途半端な時にこそ、
 他の用事を済ませておこうと考え、販売店に行く事にしていました。

 バッテリー電源OFF制御の関係で、色々な疑問があり、担当営業に連絡済み。
 すると「一度、車両を持って来て欲しい。テスターにかけてみるかもしれない」と言われ、
 持って行きました。
    
 結局、テスターには、かけなかったものの、色々な疑問点、確認点の説明を受け、納得。


   電源OFF制御
 自分の担当営業については、これまで、自社取り扱い車種の
 「電源OFF制御」について、そんなに深く意識した事は、なかったのだそうです。

 電源OFFしても、国産車より、色々な制御が、「起きていて、眠るのに、多少、時間が
 かかるのだな」程度の認識だったそうです。

 今回、自分が、アウトドアでの趣味の利用で、ドアの開閉を頻繁に行う使い方、
 車中泊で、長時間、車内に滞在する使い方によって生じた疑問を知って、はじめて、
 あらためて、BMWの電源OFF制御について、意識したのだそうです。

 これまでの顧客で、車両パワーオフの時間が、どれ位かかると言うのを具体的に確認して、
 指摘して、質問された事は、なかったのだそうです。

 1泊2日程度の車中泊でのドア、リヤ・ハッチゲートを頻繁に開閉する使い方を
 行うと、「バッテリー容量不足」と言う警告が出る事も、知らなかったそうです。
 だから、そんなに深く考えた事もなかったようです。


   眠るまで時間がかかる
 そこでメカニックなどの人達にも確認して、わかった事などを教えてもらいました。

 まず、BMWについては、年代別に、E型、F型、G型などと違いがあります。

 現時点で、最新世代は、G型です。
 TX20は、G型です。
 1世代前が、F型。2世代前が、E型になります。

 元々、電源OFFに時間がかかる事は、歴代の車種でも同じだったそうですが、
 特に、G型については、まだ、G型が導入されて、数年なので、謎の点なども多いのだそうです。

 ただ、言われたのは、「見た目には、電源OFFになったように見えても、実際は、
 中で、更に、コンピューターが、色々なチェックを行っており、完全に、車両が眠るまでには、
 かなりの時間がかかる事がある」との事。

 通常でも、見た目に電源が落ちたようにみえても、20分位は、
 色々と裏側でチェック機能が働いているとの事です。

 そして、完全に眠った状態になるには、状況にもよるそうですが、
 恐らく1時間程は、内部チェックがかかっているのだそうです。

 ただ、どういう状況で、電源OFFすると、何分で、完全睡眠状態になるのか?は、
 整備関係者の間でも、明確な答えがなく、そこは、まさに「謎」だそうです。

 自分が、車中泊の時に実験した「何もしないで、車両ロック」した後に、
 第一段階の電源オフに5分、第二段階の電源オフに5分、合計10分と言うのは、
 実際は、甘くて、その後も、何らかの内部チェックで、車両は、起きているのだそうです。

 実際、この2段階の10分後も、ハザードランプの赤色三角マークの照明は、
 点灯していましたから、まだ、車両側は、起きていて、何かやっていると言うのは正しいと思いました。


   キャンプ・車中泊に不向き
 と言う事は、やはり、電源OFF制御に、謎が多く、車両が、完全に眠るまで、1時間程
 かかっている事がわかった事で、ドア、リヤ・ハッチ・ゲートを頻繁に開け閉めするような
 アウトドアの趣味、車中泊の趣味に使う自分には、向いていない事が、ハッキリとわかりました。

 ただ、販売店の整備の人から言わせると、「ある意味、早めに警告を出しているし、
 いよいよダメになるまでに、色々な段階を踏んで、使える電装品・機能を、制限して行くので、
 いきなり、突然、バッテリー上がりになって、エンジンがかからなくなると言う事は、考えなくて良い」と、いわれました。

 車両としては、最後の砦(とりで)である「何とか、エンジンを始動するだけのバッテリー容量を確保する」
 と言う方向に、制御するのだそうです。

 週末の1泊2日、2泊3日程度の使用であれば、そんなに神経質になる必要は、ないとの事でした。
 ただ、これが、まるまる1週間、アウトドアで車中泊して、その間、一度もエンジンを
 かけないなどの場合は、バッテリー上がり率は、高くなるとの事でした。

 「バッテリー容量が減ると段階を追って、使えなくなる電装品・機能を増やして行く」と言うのは、
 わかる気がしました。

 以前、車中泊後の翌朝、ラジオを聴こうとしたら、「バッテリー容量が減っているので
 ラジオの電源を落とす」と言う主旨の案内が出ました。

 ただ、自分の場合は、過去に、「バッテリー容量不足。いますぐ、エンジン始動して、
 バッテリー容量を高めて下さい」と言うような、かなり強烈な「強めの警告」が
 表示された経験があります。

 この警告が出た時には、やはり、バッテリー、かなり、減っていたのではないか?と言う気もします。


 販売店からは、「そこまで神経質にならなくても大丈夫だ」と言って頂きましたが、
 「完全睡眠」まで、裏で、色々なチェック機能が動いていて、実際は、短くても20分、通常では、
 1時間程、内部で、色々動いている事を知ると、やはり、不安は、消えませんでした。


    強制パワーオフでも
 ここまで、「車両パワーオフ」を強制的に行う事で、車両電源を早めにOFFする方法を知り、
 普段のアウトドア、車中泊の時に積極的に利用しました。
 この方法も、節電には、効果があるそうです。
 でも、この機能を使っても、車両が完全に眠るまでの時間は、まだまだ長めだそうです。


    アウトドア利用時には
 メカニックの人に言われたのは、「1泊2日程のアウトドア利用では、仮に、バッテリー残量不足の
 警告が出ても、問題ない」と言う事。
 そして、「でも、なるべく、バッテリー上がりを防ぎたい場合は、極力、車両ロックする事」と言われました。

 良くアウトドアである「リヤ・ハッチゲートを開けっぱなしで、その周囲にテーブルと椅子を置いて、
 くつろぐ」と言う使い方は、極力、やらないで欲しい言われました。

 どこか、ドア、リヤ・ハッチゲートが空いたままだと、車両が、完全にスリープモードに進まないため、
 何かしら、電気を使ってしまうのだそうです。
 うーん・・・アウトドア向きではないのですね。



   アイドリング・ストップ有無
 このようにアウトドア、車中泊で、バッテリーを消耗した後
 エンジンを始動し、走り始めると、少しづつ、バッテリーの電源が充電され回復して行きます。
 初回の「バッテリー残量不足」の「警告」が表示された時には、走り始めて、
 14km走るまで、途中の信号停止などで、全く、アイドリング・ストップしませんでした。、

 14km走行した所から、普通に、アイドリング・ストップしてくれるようになった為、
 「警告」が表示されても、そこまで走ると、バッテリーの性能は、回復するのだと思います。

 不安を抱えたまま、使い続けるか?それとも・・・です。

 車としては、良いのですけどね。


    最新機能でバッテリー上がり
 今回、色々な電源OFF制御の話を整備、担当営業から聞きました。

 ドアノブに手をかざすだけで、ドア・ロック、解除が出来る機能を備えた車種が
 発売になったばかりの頃の話しだそうです。
 現在は、このような機能を持った車種は、多数存在します。

 まだ、このような機能を装備した車種が、めずらしかった時代に、
 予想外の理由で、その車種がバッテリー上がりを起こしてしまったそうです。


    ゲリラ豪雨
 ドア・ノブに手をかざすだけで、ロック・ロック解除が出来る車種と言うのは、
 当然、ドア・ノブ付近にセンサーが付いています。
 人間の手が、ドア・ノブに近づいて来た・・・と、センサーが反応。
 更に、その人間が、ポケットなどに、メイン・キー(リモコン・キー)を
 持っていると、その電波を読み取って、ドアロック、ロック解除を判断します。

 所が、「人間の手が、差し込まれた」と言う判断に「間違い」が発生するように
 なったのが、ゲリラ豪雨などの、大雨です。

 雨が、ドア・ノブの間を通る。→人間が手をかざしたと勘違いする
 しかし、メイン・キー(リモコン・キー)からの電波発信が確認できないので、
 キーの開閉は、やらない。

 でも、車両側は、センサーに何かが反応している(ゲリラ豪雨や、大雨の
 流れるような水滴)ため、「メイン・キー(リモコン・キー)」からの
 電波が届くかもしれない と、判断。
 でも、中々、メイン・キーの電波が飛んで来ない。

 この状態で、ずーっと、スタンバイするのだそうです。
 だから、いつの間にか、バッテリーが上がってしまったのだそうです。

 現在は、このようなセンサーの判断をしないように、変更されているそうですが、
 何でもかんでも自動化してしまうと、予想外の弊害が発生する事があるそうです。

 色々と、勉強になりました。


   i3
 店内には、電気自動車のi3の寅仕様が展示されていました。
 めずらしいですね。
 写真、撮らせてもらいました。



   帰り
 本当は、何か、違うメーカーの国産車でも、見に行こうか?とか、
 中古車でも見に行こうか?とも思いましたが、明確に「これにしたい」と言う車種が絞り込めていない。

 嵐が迫っているし、すぐ、買い替えと言うのも無理なので、この日は、そのまま帰る事にしました。

 帰り道に安売りスーパーの前を通ると、これまで見た事のない位に、
 道路の入口まで、駐車場待ちの車があふれてました。
 朝、同じ店の前を通過した時も、同じ状況でした。
 嵐が来る前に、皆さん、買い出ししているのですね。
 結局、立ち寄らずに、そのまま、帰りました。


   ユピテルNG
 後方用ドライブ・レコーダーとして、ユピテルのドライブ・レコーダーを購入し
 装着してみました。
 しばらくは、調子良かったのですが、ここの所、電源が、全く入らなくなってしまいました。
 以前も、ユピテルのドライブ・レコーダーを購入し、使ってみましたが、
 半年ほどで、「走行中の録画が、所々、飛んでいる=突然、録画されてない時間帯がある」
 と言う事で、使い物になりませんでした。
 当時の購入価格、2万円弱。決して、安物ではないはず。

 今回、まさか、同じ事はないだろうと思い、安売りしていた旧型を購入したのですが、
 これも、わずか、2ヶ月程で、動かなくなりました。
 当然、電源ケーブルの接続は、きちんと、つながっていました。
 この機種も、元々は、15000円前後の実売価格の商品。
 これで、「もう、ユピテルのドライブ・レコーダーは、使い物にならない。二度と買わない」と
 ハッキリわかりました。



   台風
 結局、台風15号については、最初の予報より、接近が遅くなりました。
 最初は、午後3時頃から、関東圏でも天気が崩れ始め、
 夕方頃から風が強くなるかも・・・と言われていました。
 しかし、それは、真夜中にズレたようです。
 さて、被害が出ませんように。

  (その後、大きな被害があちこちで報告されました。自分の周囲は
  大丈夫でしたが、趣味仲間も、海沿いの趣味のショップも、被害を受けました。
  お見舞い申し上げます)



 つづく

12−2.

14.甲府市内から45分。標高、約900m。外気温17度で、とても涼しかったです

15.9月7日(土)、目覚めました。

16.朝は、静かな湖畔。

17.前日の夜の趣味活動の道具を干しました。汗臭いのは仕方ない。

18.汗が染み込んで激臭だった下着類は、シャワー室で石鹸で洗い、乾かすだけに。

19.夕食会が始まりました。

20.七輪で焼く魚は、とても美味しかったです。

21.車中泊仲間からの魚の差し入れ。大根おろしなども、差し入れ。

22.その後、しゃぶしゃぶをやる事に。

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24.最後は残った野菜の中に、ご飯を入れて、混ぜご飯に。

25.夜、少しだけ小雨が降りました。

26.午後11時14分、移動開始。

27.籠坂峠の頂点で平均燃費は、16.2km/ℓに。直前まで16.3km/ℓだったのに

28.湖畔から41分。早いです。

29.籠坂峠の頂点。ここから一気に下ります。

30.途中、平均燃費、18.5km/ℓまで伸びました。コースティング距離も26kmを越え。

31.給油所に到着。平均燃費は18.3km/ℓに落ちました。

32.湖畔から、1時間29分で到着。この日は、スーパースムーズ。これ以上の好条件は、中々ありません

33.エネキーで、軽油、リッター106円。激安。T−POINTも貯まる事を知りました

34.更に、割引クーポンをかざすと、5円引き。軽油単価101円/ℓには驚き。

35.軽油単価だけ、看板価格非表示だった理由が、わかりました。周囲より激安過ぎるから

36.ここの給油所、深夜は、軽油だけ、単価が2円安くなってましたが、現在は不明。

37.軽油リッター単価、101円には感動。これだったら、最初からここに来れば良かった。

38.給油所からの移動途中、車載燃費計の平均燃費が、驚きの24.8km/ℓに。

41.車庫入れしている間にアッと言う間に平均燃費ダウン。19.6km/ℓに。ガックリ

42.湖畔からの移動時間、1時間57分。給油所でエンジンオフしても、OBDUはオフにならずカウント加算

43.リヤ用に買い替えたドラレコ。ユピテル製。もう動かなくなった。やはりユピテルダメ

44.9月8日(日)、台風が来る前に、今日は、販売店に行きました。

45.電気自動車のi3の寅仕様が展示されていました。すっごーい。

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