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2019年9月1日−2019年9月30日


 

1.出発です。平均燃費17.2km/ℓ。前回エンジンオフ時17.3km/ℓだったのに

2.途中の国道沿いの給油所の看板価格を参考に撮影。ここ、いつも周囲より高め。

3.わすか50m程先の反対側の給油所。軽油だけは看板価格で7円も安い。

4.違う給油所。レギュラー、ハイオク価格は周辺と横並びで同じ。軽油価格だけ、非表示。実は軽油激安店

5.道の駅で休憩。標高0m⇒1100m峠越え⇒800m⇒1000mと移動。
峠越えをして来たので燃費悪化は、当然。逆に、16.4km/ℓキープは立派。

6.道の駅まで1時間41分。アイドリング・ストップ時間は、わずか4分33秒。
標高 約1000mエリア。外気温14度は、かなり涼しい。と言うのか肌寒かったです。

7.ここで、一旦、休憩。肌寒かったです。

8.

9.この日は夜の富士山、全く見えず。完全に雲隠れでした。

10.そして、目的地に到着。平均燃費は、16.9km/ℓまで伸びました。平地まで下っていないのに立派

11
.外気温15度。寒かったです。

12.車中泊の時に、ハザードランプの赤色三角マークが、どのタイミングで消えるのか?確認。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年9月1日−9月30日


  9月14日(土)

    移動

 さて、3連休。この3連休は、めずらしく、2つの趣味が重なっていませんでした。
 ただ、自分で手を上げれば、3連休最終日の9月16日(月・祝日)には、
 甲府で、もう一つの趣味の方の、「教室」のお手伝いと言う用事は、入れる事が可能でした。
 一応、何かあった時のために、「教室」のお手伝いが出来るよう、
 簡易的な別趣味用の道具も、積んで行く事にしました。


   行かない宣言
 この3連休、予報は微妙でした。
 仲間の2人は、来ないとの事でした。
 もう一人は、「行きます」の連絡がありました。


   天気微妙
 天気は、微妙でした。
 土曜日は、最初、夜に少し雨の予報になったり、めまぐるしく変わりましたが
 最終的には土曜日の予報は、夜まで、晴れ〜曇りになりました。

 日曜日は、昼過ぎから雨予報。そして、そのまま、月曜日まで、
 熱帯低気圧の接近の影響で、大雨の可能性の予報になっていました。

 日曜・月曜は、熱帯低気圧の動きによって、大きく変わるので、不確定要素が多数ありました。
 少なくとも、一人は来る事が確定。
 しかも、グラタン好きの人なので、車中泊メニューは、グラタンに決定。
 仕込んで、準備して、出発しました。


   野生の鹿
 金曜日の夜の内から移動する事にしました。
 途中、道の駅で休憩。この日は、EV急速充電所、空いてました。
 富士山は、完全に雲の中で、全く見えませんでした。
 その後、湖畔に移動。

 野性の鹿さんには、全く遭遇出来ませんでした・・・と思って
 「あのカーブを曲がれば、到着」と言うカーブ手前の直線で、
 野性の鹿さん、2〜3頭が道路上におり、車のヘッドライトに照らされた瞬間、
 あわてて、山の方に、逃げて行きました。


   到着
 そして、0:14、湖畔に到着。外気温は、15度。ひんやりです。
 他に停まっている車は、なし。
 涼しい湖畔で、快適に寝ました。


   車両パワーオフ確認
 車中泊する時に、確認したい事がありました。
 これまで、「電源OFF」になるまで、何分、時間がかかるのか?は、色々実験して、
 ある程度、わかりました。

 何もしないで、ドアロックした状態から第一段階OFFまで5分。第二段階OFFまで、更に5分。
 合計10分かかっていました。

 強制OFFボタンを押すと、第一段階OFFが、ほぼカットになり、
 その後、3分程で、OFFになっていました。
 この時点で、パワーウィンドウも、使えなくなります。

 しかし、完全OFFになったと思っていても、実際は、ハザードランプの赤色三角マークだけ、
 残るのか?を確認すると、やはり、点灯して、残っていました。
 ハザードランプの赤色三角マークが消灯するには、更に、数分かかる事がわかりました。
 恐らく、3〜5分程度です。
 バニティミラーの照明も、基本的には、ハザードランプの照明と同じタイミングまで
 残ります。(普段、めったに使う人は、いないと思いますが)


   ネット接続関係
 なぜ、TX20の車両パワーオフ(電源OFF)に時間がかかるのか?は、
 冷静に考えると、色々な制御が関係しているからではないかと思いました。

 例えば、標準装備の「SOSコール」や、オプション契約して使える事になる、
 「ネット接続系」の制御。
 これらの制御が関係しているので、一気にシャットダウン(スリープモード)に、
 切り替わらないのかもしれないと思いました。

 国産車も、SOSコールが装備されている車種も増えて来ました。
 ネット接続ができる車種も多数あります。
 アプリと連動して、車両状態をネット経由で、確認出来る車種も、増えてきました。
 「コネクティッド・ドライブ」と言う名称で、常時、何かの情報のやり取りを、
 ホスト・コンピューターと、やり取りしている車種もあると思います。

 そう考えると、最近の車種は、TX20程、露骨ではなくても、
 それなりに、電源OFFには、時間がかかる車種が増えているのではないか?と
 思うようになりました。

 それに、盗難防止装置などは、電源OFFしても、一応、「監視モード」で
 生きている訳です。

 自動車雑誌を見ても、これらの事にスポットをあてて、特集・比較しているような
 記事は、まだ、出ていません。
 自動車評論家の中にも、このような点に着目した記事を出している人も、いません。

 記事にしても、注目する人が少ないから、記事にするまでもないのかもしれませんが、
 同じように疑問に思っているユーザーも、そこそこいるのではないかと思います。
 特に、アウトドアを趣味にしている人ほど、気にする人がいるように思います。

 どちらにしても、電装品稼働率が増えた最近の車。
 バッテリー上がりには、細心の注意が必要である事を意識しながら、
 使う事だと思いました。



   
 そして、土曜日の朝、目覚めました。夜中、かなり気温が下がり、
 手先と、足先が、ひんやり。半袖のTシャツ1枚で寝ていましたが、
 寒さのあまり、長袖のジャージを羽織って、靴下を履いて、再度、寝ると言う状態でした。

 2度寝してしまい、目が覚めたのが、AM7:04。
 TBSラジオ、木梨憲武さんの「木梨の会」(AM6:00〜AM7:00)は
 聞き逃してしまいました。
 後日、ラジコ・タイムフリーで聴きました。


   大きな忘れ物
 この日、実は、朝、起きて、椅子、テーブル類を外に出して、はじめて気付きました。
 ある、身に着ける道具を、忘れていたのです。
 1週間前、販売店に車を持って行く関係で、荷物を全部降ろし、しかも、他の趣味の道具と
 一緒に降ろした為、家の中で、いつもと違う場所に置かれており、全く気付きませんでした。

 この瞬間、色々考えました。
 「今から、自宅に取りに帰るか?」
 「湖畔の施設に、レンタルがあるのか?又は売っているのか?を確認するか?」 
 「今日は、趣味活動をやらず、そのまま、帰るか?」
 「忘れた道具なしで、我慢して活動するか?」

 忘れた道具は、なくても、自分の趣味活動としては、一応、できます。
 ただ、「本来、目的としているコンディションになった時、その道具がなければ、
 快適な状況では楽しめない。」と言う事になります。

 これ、自動車関係で例えると・・・うーん・・・例え方が難しいので、
 あまり、ピッタリした説明には、ならないと思いますが、
 例えば「遠出をするのに、休日割引を適用して、安く、高速道路で移動したいと
 考えていたのに、ETCカードを忘れてしまった。
 かと言って、割引なしの定額では、高速道路には、乗りたくない。
 仕方なく、一般道路だけで、遠くの目的地に行く事になってしまった。
 途中、渋滞するエリア、信号が多いエリアがあり、快適に走れず、
 ストップ&GO連発の移動に、なってしまう。」

 と、こんな感じに近いかもしれません。

 しかし、奇跡的に、顔見知りの仲間が、予備を持っている事がわかり、
 1日、貸して頂く事になりました。
 持つべきものは、仲間。そう思いました。


   少ない湖畔
 この日の湖畔、人は、全然来ませんでした。
 そして、不思議な事に、趣味仲間ではない、全く関係ない一般車が、
 チョコチョコ来て、駐車して・・・と言う状態でした。

 趣味仲間は、遅めに到着。
 車中泊仲間の一人が来たのが9時50分頃でした。
 余裕で、ベスト・ポジションの場所をキープ出来ました。
 普段は、この場所を確保するには、前日夜中とか、早朝6時代に到着しなければ、
 キープ出来ません。


   ゼウス
 久々に、ゼウスがやって来ました。
 天才タレント犬です。

 数年前、ネット通販「アマゾン」のCMに出演し、そのCMが、大好評で、
 その年の「代表的人気CM」の一つに、選ばれた程のCMに出演した犬です。

 普段から、タレント犬活動を、やっており、色々なイベントの登場したり、
 CM、雑誌撮影、カタログ系の撮影、音楽プロモーションビデオへの出演などなど、
 たくさん、出ています。

 やはり、カワイイ。

 遠くから「遊んで」と、こちらをじーっと見ている姿、何とも言えない雰囲気です。
 そして、最大限に遊んでくれるお兄ちゃんが、久々に来たので、ゼウスも大喜び。
 しばらく遊んでました。


   新CM 
 どうやら、ゼウス、セブン・イレブンのCMを撮影したそうで、
 クリスマス用のCMで、King&Princeの皆さんと一緒に撮影したとの事。
 ただ、カット数は、ほんの少しだそうなので、恐らく、ゼウスが登場するのは、
 ほんの一瞬だけではないかとの事でした。
 それでも、オン・エアーが、楽しみです。
 

   コンディション
 この日の湖畔のコンディションは、最初、うーん・・・いま一つでした。
 しかし、昼頃になると、コンディションが、整いつつありました。
 でも、あと一歩、整いません。

 午後1時過ぎ、やっと、それなりになったように見えました。
 自分は、午後1時過ぎの他の人の動きを見て、準備開始。


    セット
 今回は、めずらしく、久々の道具をセットしました。
 コンディションが、中々、整わないので、整わない中でも、何とか
 楽しめるような道具を選び、セット。


   午後3時30分過ぎ
 そして、午後3時30分〜4時頃まで、ベストな状態に整いました。
 しかも、コンディションに合わせられたのは、自分だけ。
 周囲の仲間は、タイミングが合いませんでした。
 来て良かった〜。


   夕食会
 そして、道具を片付け、車中泊仲間と、夕食会になりました。
 リヤ・ハッチゲートは、開けたままにしてみました。
 ドアの開け閉めをしな時間が長く、その間は、一応、車両電源は、
 入っていなかったように思えます。
 ルーム・ランプ等が消えると、その後は、何も作動していませんでした。
 (ただ、販売店からは、このような状態でも、何か動いていると思うので、
 理想は、全てのドア、リヤ・ハッチゲートを閉めて、ドアロック状態にするのが
 ベストと言われています)

 でも、後席ドア、前席ドアなどを開けて、荷物を取り出す必要があると、
 その都度、システムが起動し、ルーム・ランプ等も点灯していました。
 しかし、そのまま、何も触らないと、ルーム・ランプ等も、消えていました。
 (今回、オーディオは、ONになりませんでした)



   二人だけのセレモニー
 今回は、自分を、もう一人のたった二人だけの夕食会になりました。
 淋しいです。

 食材は、多人数になった場合などを想定し、いくつかのパターンを用意していました。
 毎回、人数が読めないので、「急な対応」が出来るような物、そして、
 それを、「翌週以降に、落ち越せる物」などを、準備していました。
 今回は、「翌週以降に持ち越し」が、いくつか、ありました。
 逆に、持ち越し出来ない物を、作る事にしました。

 ※二人だけのセレモニー
 岡田有希子さんの1985年1月16日発売の第4弾シングル。

 オリコン最高 4位。売上枚数 146850枚。
 オリコントップ100ランクイン数 10週。
 作詞:夏目純/作曲:尾崎亜美/編曲:松任谷正隆



   ミートソース用グラタン
 今回、準備したのは「ミートソース用グラタン」でした。
 通常、一般的なグラタンは、「ホワイト・ソース用グタラン」です。

 ホワイト・ソース用グラタンには、別途、玉ねぎ1個、
 鶏肉200gを入れます。
 (他に牛乳400ml、水400mlも加えます)
 
 ミート・ソース用グラタンは、玉ねぎ1個の他に、
 「牛肉(ひき肉)200g」を加えます。鶏肉は、使いません。
 他に、牛乳200ml、水400mlと、ホワイト・ソース用と、若干、違いがあります。
 今回、これにトライしました。

 一応、上手く出来ました。
 グラタン好きには、この味が新鮮だったようです。


   ぎょうざ
 そして、定番のぎょうざを焼いてもらいました。
 2人だけだから、余るのではないかと思いましたが、2人でペロリと
 食べてしまいました。


   虫・蛾が少ない
 この日の夕食会は、とにかく、飛び交う虫が少ないと思いました。
 1週間前は、羽アリや、蛾、その他、色々な虫が飛び交い、
 油断していると、お皿の中に、どんどん、虫が、入って来ました。

 この日は、虫が、ほとんど、いませんでした。
 この違いは何なのだろうか?と思いました。

 ちなみに、この日の照明は、前半、LED電球のみでした。
 後半、ランタンを点灯しました。
 ランタンを点灯しても、虫・蛾の数が増えるような事は、ありませんでした。


   湖畔の満月
 9月14日(土)、この日は、満月でした。
 湖畔から、満月のお月様が、ハッキリ、きれいに見えました。
 満月の湖畔、真夜中なのに、薄明るいのです。
 外灯がなくても、目が暗さに慣れると意外に、周囲が見渡せました。


   終了
 楽しい夕食会は、コーヒー、お茶菓子まで出して、楽しみました。
 自分は、アルコールを飲んでいないので、平気でしたが、もう一人は、
 車中泊を楽しむ為、キンキンに冷えたビールを飲んでいました。
 美味しい食事、ビールにピッタリだった、ミートソース用グラタン、
 最後のコーヒーと甘いドーナツ。

 充分楽しみ、ゆったり話をして、心地よい眠りがやって来たようです。
 そこで、お開きとなりました。


   移動開始
 そして、道具を片付け、自分は、そのまま、帰る事にしました。
 午後11時丁度、出発です。

 出発後、最初の信号停止の時点では、アイドリング・ストップしませんでした。
 やはり、キャンプ、アウトドアで、ドアの開閉が多かった分、バッテリーを、
 それなりに消耗していたのだと思います。
 今回、バッテリー残量不足の警告は、出ていませんが、それなりに、
 バッテリーは、減っていたのだと思います。
 しかし、その後は、信号停止になると、きちんと、アイドリング・ストップしてくれました。

  

   平均燃費
 夜の移動は、とにかく快適。前後、走っている車も少なく、
 信号の引っ掛かりも少なめです。

 出発地点の車載燃費計の平均燃費は、16.9km/ℓでした。
 途中、標高800m前後の平坦地が長めに続くエリアで、平均燃費が、
 17.2km/ℓに増えました。

 その後、一気に、標高1100mの山中湖越えの籠坂(かごさか)峠に登りますが、
 だいたい、この登り坂で、せっかく伸ばした平均燃費が、0.2km/ℓ分程、悪化します。

 この日も、同じように悪化。
 しかし、車載燃費計の平均燃費、17.0km/ℓを切らずに、何とか、
 籠坂峠を乗り切りました。
 ここから先は、一気に下り続けるので、平均燃費は、伸びるはずです。


   最大値
 いつものように、下り続けました。当然、渋滞なし。快適です。
 車載燃費計の平均燃費は、最終的に、18.3km/ℓまで伸びました。
 所が、それ以上、伸びませんでした。
 理由は、わかりません。

 1週間前は、同じように走って、最大18.5km/ℓまで伸びたのに、
 今回は、伸び悩みました。うーん・・・どうして?

 下り坂での「エンジンブレーキの使い方」が足りなかったのか?不明です。
 コースティング率を増やした方が良いのか?も、まだ、ハッキリ解明出来ていません。


   落ちない平均燃費
 しかし、この日、1週間前と違った点がありました。
 1週間前は、車載燃費計の平均燃費は、18.5km/ℓまで伸びました。
 所が、給油所までの最後の数kmに、かなり急な登り坂が2ヶ所あります。
 過去の事例では、だいたい、この2ヶ所の急な登り坂で、車載燃費計の平均燃費が、
 0.2km/ℓ程、悪化してしまいます。

 1週間前は、まさに、そのパターンで、18.5km/ℓ⇒給油所到着時点で、
 18.3km/ℓになりました。

 今回、かなり神経を使って、急な登り坂を登った事もあり、
 2ヶ所の急な登り坂で、奇跡的に、平均燃費が、悪化しませんでした。

 つまり、18.3km/ℓの平均燃費は、悪化せず、給油所到着時点まで、
 何とか、18.3km/ℓを維持したまま、到着出来ました。

 でも、燃料計の針の減り方を見ていると、1週間前より、明らかに、燃料の減り方が
 早い気がしました。

 だから、この日の満タン法の平均燃費は、たいして良くないのではないか?と
 覚悟しながら、走っていました。
 そして、給油所に到着。



    給油
 給油する事にしました。

 オド・メーター    2587km
 トリップ・メーター  309.2km
 車載燃費計平均燃費  18.3km/ℓ
 単価         101円/ℓ(会員割引適用後)
 給油量        17.37ℓ

 満タン法燃費 309.2÷17.37=17.80080598km/ℓ


 継ぎ足し給油なし

 今回の状況
 今回は、前半の104kmについては、悪天候、渋滞、裏道信号多いストップ&GO連発の
 平坦地中心の道路などを走行。

 後半は、いつもの湖畔往復。平地〜標高1100m⇒800m⇒1000m⇒900mの
 往復です。

 湖畔往復を真夜中移動にした事で、何とか、平均燃費を伸ばせたのだと思います。

 燃料計の針の減り方が、これまでより少し早いかな・・・と思っていたのですが、結果的には、
 JC08モードの17.0km/ℓを大きく越えられたので、大満足です。


   コスト比較
 最近利用している給油所の「軽油単価」が、レギュラー、ハイオクガソリンより
 大幅に安い為、この給油所を利用すると、ハイブリッド車、PHEV車との
 燃料代のコスト比較では、非常に有利になる事がわかりました。

 例えば、今回のように、リッター17.8km軽油で走ったコストを、
 他のエンジン車に変換比較してみました。

 (今回)
 軽油 17.37ℓ  単価101円 1754円
 走行距離 309.2km

 でした。

   レギュラーガソリンエンジン車比較
 この走行データを、レギュラーガソリン変換すると 
 1754円で給油出来るレギュラーガソリン=13.59ℓ(約13.6ℓ)

 309.2kmを、13.6ℓで走る場合の燃費は・・・
 309.2÷13.59=22.74km/ℓ

 つまり「実燃費」で、リッター22.74km走れるレギュラーガソリン車(ハイブリッド車)で
 あれば、TX20の今回のディーゼルの平均燃費と、トントンと言う事になります。


   GG2W(PHEV車)比較
 これを、GG2W(PHEV)と比較すると・・・
 GG2Wの場合、自宅充電だけ1回行い、その後、外部充電しなかった場合の
 同等コースの平均燃費は、21.5km/ℓでした。

 309.2÷21.5=14.38ℓ
 14.38ℓ×129円=1855円
 PHEVの場合、自宅200V普通充電価格=深夜電力で、125円。
 これを加算すると、1855+125=1980円

 TX20で、リッター17.80km走ると、GG2Wより、ランニング・コストは安い事が、
 わかりました。

 PHEVではない、通常のガソリンエンジン車(ハイブリッド車)との比較では、
 実燃費が、リッター22.74km走る車で、やっと、TX20と同等と言う事になります。


   同等コスト車
 現状、レギュラーガソリン車(又は、レギュラーガソリン仕様のハイブリッド車)で、
 実燃費で、リッター22.74kmを越えられるのは、
 恐らく、トヨタ50系ハイブリッドや、アクア、カローラハイブリッド、カローラ・ワゴン系ハイブリッド、
 ヴィッツ・ハイブリッド、フィット・ハイブリッド、グレイス、インサイト、
 軽自動車のワゴンRハイブリッド、スペーシア・ハイブリッド、
 ekワゴン・ハイブリッド、DAYZハイブリッド辺りだと、
 何とか、走り方によって、リッター22.74kmを出せるかもしれません。

 セカンド・カーとして所有している、JF3(N−BOX 2WDターボ)でも、
 車載燃費計では、時々、リッター22.7km前後を表示する事はありますが、
 満タン法では、良くて、リッター21km前後が、やっと。
 当然、チョイ乗りなどを繰り返すと、全く、届きません。

 特に、軽自動車の場合、「FF(前輪駆動)ターボ」だと、それなりに良い燃費を
 出す事がありますが、「4WDターボ」になると、軽自動車であっても、
 実燃費で、リッター20kmを越えるのは、色々な雑誌試乗記や、e燃費などの報告を見てみると、
 かなり困難。

 しかも、これらの車種、車両のサイズが全然違います。
 重量も全く違います。

 自分が望む趣味の道具を、全て積み込んだまま、人間一人分が車中泊出来る
 空間を、持ち合わせている車種は、ほぼ、ありません。

 トヨタ50系ハイブリッド、50系PHVは、高さ方向が不足していますが、
 高ささえ、気にしなければ、何とか、荷物は、積み込めますが・・・
 それが、唯一、対抗出来る車種です。(やはり、トヨタは、すごいと思います)


   同等サイズ車
 TX20と同じカテゴリーの、フルタイム4WDの車高の高いSUV車、
 ほぼ、同じサイズの車種では、ほぼ、存在しないと思われます。

 CR−Vハイブリッド4WDでは、実燃費で、ここまで出ません。
 RAV4ハイブリッド4WDでも、恐らく、ここまで日常的に出すのは、
 かなり難しいと思われます。
 しかもRAV4ハイブリッドは、2.5リットルハイブリッドなので、
 自動車税の区分が、1ランク上になり、自動車税が、年間5000円程、高くなります。

 ハリアー・ハイブリッドも、過去事例では、リッター22.7kmの
 実燃費は出すのは不可能。

 ワゴン系ハイブリッドのトヨタ40系ハイブリッド(プリウスアルファ)でも、
 過去の経験から、リッター22kmは、ほぼ、出ませんでした。
 (実燃費は、だいたい、20.4km〜21kmが、やっと)

 当然、エクストレイル・ハイブリッド(4WD)は、JC08モードで
 やっと、リッター20km。実燃費では、とても届きません。
 2WDのエクストレイル・ハイブリッドでさえ、全く、届きません。

 マツダのCX−5ディーゼルは、当然、実燃費になると、色々なデータから判断して、
 リッター15kmを越えない事の方が多いようです。

 ミニバン・ハイブリッド系のステップワゴン・ハイブリットや、
 セレナe−POWERでも、このような実燃費を叩き出すのは、ほぼ、不可能。
 これらの車種は、4WDがありませんし。2WDのみです。

 
 そう考えると、リッター17kmオーバーを時々記録する事のある
 TX20の実燃費、かなり優秀である事が、わかって来ました。

 しかも、TX20は、フルタイム4WDです。常時、4輪駆動で走って、この結果です。

 これは、すごいと言う事が、わかって来ました。

 軽自動車の4WDターボでさえも、コスト的に、同等ランニングコストでは、
 ほとんどの車種では、走れません。

 
 これよりサイズの小さいBMW車、メルセデスの最新ディーゼル車、
 マツダ・デミオ(マツダ2)、CX−3ディーゼルなどでは、これより良い燃費を出す車種はありますが、
 TX20と同等の荷室空間は、持ち合わせていません。


 JC08モードで、17.0km/なのに、ここの所、JC08モード越えを記録し、
 大変、満足しています。


    到着
 その後、移動。
 途中、車載燃費計が、リッター28kmを表示しました。
 車庫入れ後も、21.6km/ℓで終わりました。

 深夜1時、オールナイト・ニッポンが始まると同時に、到着。
 やはり、真夜中の移動は、早くて、楽だと思いました。



 つづく

12−2.

14.バニティ・ミラーの照明も、最後まで生き残る事を確認済み。ハザードランプ照明消灯と同時に消えます

15.室内灯のオレンジ色は、ハザードランプ照明消灯より早めのタイミングで消灯します。

16.夜だと、ハザードランプ照明の点灯が、わかりやすい。第二段階オフ後も点灯してました。

17.天才タレント犬、ゼウスがやって来ました。

18.ネット販売、アマゾンのCMで有名になりました。カワイイ。

19.趣味活動は、何とか、コンディションが整い、短時間ながら、楽しめました。

20.車中泊仲間と、これから早めの夕食会。今回は人が少なく、二人車中泊。

21.今回は「ミートソース用グラタン」を作ってみる事にしました。鶏肉ではなく牛肉(ひき肉)を使います

22.

23.出来ました。

24.最後にとろけるチーズをかけて、ガスボンベから炎を出すアダプターを付けて噴き付け

25.仲間からは、ぎょうざの提供。

26.

27.この日は、満月でした。

28.湖畔からも、満月がきれいに見えました。月明かりに照らされた湖畔も神秘的でした。

29.結局、この日は車中泊せず、帰る事に。途中、平均燃費17.2km/ℓに伸びました

30.山梨県富士吉田市の国道沿い給油所の看板価格の一例。他店は閉店しており表示なし。少し高め。

31.山中湖を越え、標高1100mの籠坂(かごさか)峠の頂点に到達。
平均燃費、ギリギリ、17.0km/ℓをキープしたまま登り切れました。

32.出発地点から、46分で、籠坂峠に到着。真夜中の移動は、早いです。
今回は、ここまでの区間で、野性の鹿さんとの遭遇は、なし。

33.籠坂峠の頂点から、一気に下ります。

34.その後、順調に進み、車載燃費計の平均燃費は、18.3km/ℓまで伸びました

35.給油所に到着。

36.給油所到着時点で、車載燃費計平均燃費は、18.3km/ℓをキープ。

37.湖畔からオドメーターで81km。1時間35分で給油所に到着。真夜中は早い。

38.エネキーでの会員価格は、この通り。軽油は106円。夜中の2円引き適用後なのかは、不明。

41.5円引きクーポンのバーコードをかざすと一気に5円引き。レギュラーガソリンと
軽油との価格差は、28円。これは大きい。一般的には価格差2円前後が多いです。

42.17.37リットル給油出来ました。やはり、燃料計の針の減り方が、これまでより多めだったと
感じていたのは、間違いではありませんでした。満タン法では、どうなるでしょうか?

43.前回給油から、309.2km走行。

44.給油後、走り出すと、平均燃費、28km/ℓに伸びました。

45.到着。最終的には平均燃費21.6km/ℓに。車庫入れ後で、この結果は満足。

46.給油時にリセットされなかったようです。湖畔から給油時間を含み、1時間56分で到着。真夜中は早い

47.

48.

49.

50.

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53.

54.

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56.

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60.

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