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2020年2月1日−2020年2月29日

 

 

1.この日の出発時点の平均燃費は、16.1km/ℓ。

2.今日も富士山、遠くからクッキリ見えました。

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6.標高約1100mの籠坂峠のヘアピンカーブの気温0度。ロードヒーティング付き

7.目的地到着。外気温は、午前9時過ぎの時点で0度。平均燃費は、15.4km/ℓに悪化

8.標高 約960m。

9.往路は、標高0m⇒標高1100mの峠越えなので、燃費は悪化するばかり。

10.天然屋外スケートリンク、完成。早速、滑走している人がいました。

11.富士山、クッキリ見えました。

12.真オンの風が吹いており、湖面は、かなり波立っていました。風、寒かったです。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2020年2月1日−2月29日


    2月11日(火)

   屋外スケートリンク実験場へ
 さて、この日も2月8日(土)に続いて、屋外スケートリンク実験場に行く事にしました。
 出発地点の車載燃費計の平均燃費は、16.1km/ℓからのスタートです。

  
   富士山クッキリ
 この日も朝から天気が良く、遠くから、富士山がクッキリ見えました。

 いつものように、いつのもルートで移動。
 しかし、日曜日の朝のようなスムーズ移動は、出来ませんでした。
 祝日だと、仕事の人も多いようで、そこそこ、信号の右折が渋滞していたり、主要幹線道路が
 あちこち、渋滞していたり・・・でした。

 
   外気温0度
 途中、標高1100mの峠越えです。
 燃費は、どんどん、悪化して行きました。仕方ありません。

 籠坂(かごさか)峠のヘアピン・カーブの外気温は、0度と表示されました。
 やはり、峠の世界は気温が低いのですね。

 ちなみに、この標高1100mエリアの籠坂峠のヘアピン・カーブ。
 知らない人は、かなり慎重に、凍結に注意しながら、ソロリ・ソロリ走りますが
 このヘアピン・カーブ、実は、「ロード・ヒーティング」されています。
 だから、このヘアピン・カーブのエリアは、実は、めったな事がないと、凍結していないはず。

 と言っても油断禁物です。
 そのロード・ヒーティングが、いつ、「OFF」されているのか?も、わかりませんから。


   到着
 そして、屋外スケートリンク実験場に到着。
 そこから見る富士山、とても素敵でした。
 しかし、風が強く、オンショアの風。
 恐らく、南西系の風ですが、湖は、風の影響で、かなり波立っていました。


   往路平均燃費
 目的地到着地点の車載燃費計、平均燃費は、15.4km/ℓでした。
 うーん・・・やはり、登り続けるので、燃費は伸びません。



   滑走可能
 そして、屋外スケートリンク実験場、行ってみると、滑走可能でした。
 すっごーい!!!

 2月8日(土)は、ジュクジュク状態で、氷に乗れる状態ではありませんでした。
 その後、色々な人が頑張って、夜、水撒きしてくれたおかげで、2月11日(火)には、
 立派な天然屋外スケートリンクが、完成していました。

 しかし、平坦地にするまで、余裕がなかったようで、平坦地エリアは、狭いエリア。

 でも、ターンが出来るスペースは、ありました。
 そして、パス練習するスペースも、充分ありました。
 中央を外れると、かなりガタガタで、引っかかってしまい、転倒しそうになります。
 時々、つんのめって、つまづきました。

 でも、もう最高に楽しいです。

 自分は、今回、何もお手伝いしていないのですが、手作りの天然屋外スケートリンクで
 滑る事が出来るのは、本当にありがたいです。

 太陽が昇ると、どんどん解けるだろうと思いましたが、この日は、午前10時30分でも
 このエリアの外気温が、0.5度前後。
 全く溶けませんでした。
 最後まで、楽しめました。


   奇跡
 2018年の時は、山中湖が、数年ぶりに全面氷結しました。
 山中湖が、全面氷結するのは、非常にめずらしい事です。
 2020年は、山中湖は、全く凍っていません。
 それで、良く、ここに氷を張れたと思います。

 しかも、本当は、もっと日陰に、滑走エリアを作りたいのですが、
 水撒きの関係で、水道からのホースの距離の事情があり、
 安易に日陰のエリアを求めて、場所の設定が出来ないのです。

 色々な制約がある中で、何とか、作った天然屋外スケートリンク実験場。
 素晴らしいです。


 恐らく、今シーズンは、この日が、最後だと思います。
 もう、この週末には、気温が上がる予報です。
 氷も解けると思います。

 NPO法人で、天然屋外スケートリンクの実験を行い、滑走出来たのは、2018年。
 そして、今回の2020年。
 今回は、暖冬と言われていたので、絶対無理だと思っていたのですが、たまたま、
 箱根、富士五湖エリア周辺だけ、ドカ雪が、3回も降ってくれました。

 この偶然のおかげで、何とか、天然屋外スケートリンク、完成しました。

 この日、結局、集まったのは、スケートリンクを作った本人の親子、そして、自分の3人。
 地元で、リンク作りに、何度もやって来て、協力して頂いた人が、一人、いるのだそうですが、
 この時間帯には、お越しいただく事は、ありませんでした。

 とにかく、楽しい夢の時間をありがとうございました。


   復路
 そして、帰ります。
 復路は、交通量が多めで、ペースも遅め。
 自分が走りたいペースでは、中々、走れませんでした。
 車載燃費計の平均燃費も、中々、伸びませんでした。
 この日の復路で、最大、燃費が伸びたピークは、車載燃費計上の表示で、16.7km/ℓでした。


   伸びない燃費
 本当は、「車載燃費計の平均燃費で、17.0km/ℓ以上の状態になるまで、給油したくない」と
 考えています。

 しかし、逆に、今回は、1年点検に出して、買い物などのチョイ乗りメインの使い方が多くなっていました。
 このような「チョイ乗り連発」の時のTX20の実力を、試してみるのも良いなと思いました。

 更に、給油所の「リッター5円引きクーポン」の期限が、2020年2月11日でした。
 この日を過ぎると、5円引きクーポンが使えなくなります。

 そのような事情もあり、この日の内に給油する事になりました。

 
   給油所到着
 必死に、平均燃費が伸びるように、減速時は、極力、シフトをマイナスにしながら、
 エンジン・ブレーキを使って、燃料カットする走り方を徹底しました。
 それでも、この日は交通量が多く、流れも遅く、思ったような「下り坂のエンジンブレーキ多用の節約運転」が
 出来ませんでした。

 そして、車載燃費計の平均燃費は、この日の最大のピーク値が、16.7km/ℓで頭打ちとなりました。
 17.0km/ℓには、全く、手が届きませんでした。

 燃料計の残量を見ると、既に、20ℓ程、給油出来る程の減り方をしていました。
 トリップ・メーターをみると、まだ、280km台。
 これでは、リッター15kmどころか、リッター10kmも走っていないかもしれない・・・
 と、思いながら給油。


 オド・メーター   4878km
 トリップ・メーター 289.0km
 車載燃費計平均燃費 16.6km/ℓ

 給油量       17.89ℓ
 単価        114円/ℓ

 アイドリング・ストップ時間 54分57秒
 コースティング距離     不明(見ていないので、覚えていない)

 満タン法燃費 289.0÷17.89=16.1542761km/ℓ


 ガックリです。

 今回は、1年点検で、自分のわからない所で、恐らく、整備時間にアイドリングしていたと
 思われますし、その後、チョイ乗り的な乗り方が大部分でした。

 更に、標高1100mの峠越えの往復が2回。
 その峠越えも、標高1100mエリアからの下り走行時間が、短く、遅いペースでの走行のみ。
 ま、伸びない事は、ある程度、予測出来ましたが、やはり、リッター17kmには、届きませんでした。
 
 289kmの走行距離の中で、アイドリング・ストップした時間が、54分と言うのも、非常に長めです。
 それだけ、渋滞、信号停止時間が長かったと言う事です。
  
 極力、エンジン・ブレーキを使うような走り方を徹底したので、このような走り方で、リッター16kmを
 越えられているだけでも、充分、立派なのかもしれません。

 一般的ユーザーなら、普段使いだと、「良くて、この程度」なのかもしれません。


   コスト変換
 これを、レギュラー・ガソリンエンジン仕様の車に換算すると・・・


   今回のコスト
 軽油  114円/ℓ
 給油量 17.89ℓ
 燃料代 2039円
  ↓
 この日の同一給油所のレギュラーガソリン価格

 レギュラーガソリン 138円/ℓ

 燃料代 2039円から逆算した給油量
 2039÷138=14.775ℓ

 今回走行距離 289.0km

 289.0÷14.775ℓ=19.56km/ℓ

 になります。

 つまり、レギュラーガソリンエンジン仕様の車で、リッター19.56km走る実燃費の車と、
 コストは同じと言う事になります。

 19.56km/ℓ走るレギュラーガソリンエンジン車で、SUVで、4WD車と言うと、
 恐らく、RAV4ハイブリッド(2.5リッターハイブリッドエンジン+4WD)が、ギリギリ、
 これに対抗出来るか?と言う感じだと思います。

 コンパクトカーや、軽自動車でも、2WD+ターボ車で、ギリギリ、達成出来るか、
 出来ないか?かもしれません。

 コンパクト・カーや、軽自動車で、4WD+ターボ車などになると、かなり厳しいと思います。

 ハイブリッドになると、2WDだと、実燃費で、19.56km/ℓ以上、走れる車種は増えると思います。

 ハイブリッド車でも、4WDになると、RAV4以外で、19.56km/ℓを達成出来る車種は、
 やはり、トヨタの50系4WDとか、限られて来るだろうと思います。
 ノートe−POWERの4WDが、微妙な感じかもしれません。


 GG2Wは、PHEVとしてのEVバッテリーを、全く充電していない「ハイブリッド車状態」で
 走ると、19.56km/ℓは、過去の経験から、絶対に走りません。

 自宅充電で、最初の満充電分を、EVで走った状態で、やっと、リッター20〜21kmを
 維持してくれるとは、思いますが、自宅充電コスト分(=レギュラーガソリン1ℓ分のコスト)を
 加えると、実は、コスト割れします。

 そう考えると、この大きいサイズのSUV型で、軽油で、フルタイム4WDで、
 「実燃費が、リッター16km/ℓを越えている車種」として考えると、TX20は、かなり
 優秀な実力の車なのかもしれません。

 やはり、レギュラーガソリンと軽油の価格差、この日の給油所では、「24円差」は、非常に大きいと言う事です。
 当然、ハイオクガソリン仕様と比較すると、更に、コスト差が大きくなると言う事になります。

 このTX20のJC08モードは、17.0km/ℓですから、実燃費で、16.0km/ℓを越えているだけでも、
 充分、立派なのでしょうね。

 自分が毎回、求めている実燃費は、JC08モード越えの17.0km/ℓ以上を目指していますから、
 どうしても、自分には、物足りなさを感じてしまいます。


   リモコン・キー実験
 この日も、リモコン・キーは、サブ(スペア)・キーを使いました。
 スペア・キーを使うと、「リモコンのバッテリー消耗」の警告は、出ませんでした。

 メイン・キーの交換部品が入って来た・・・と、販売店から連絡がありました。
 近々、販売店に行って、対応してもらう事にしました。
 当然、無償対応です。



 つづく

12−2.

14.屋外スケートリンク、青色枠内は、今回、滑走には使わない事になりました。それでも氷張ってます

15.本来は、手前の青色部分で氷を張ってましたが、積雪が続き、枠外を凍らす事に。

16.青色枠内の氷、かなりブ厚いです。2cm以上は、ありました。

17.氷、かなり厚いですが、人が乗るには、厳しい。子供の体重でも、ミシミシ言いました

18.たまたま箱根・富士五湖エリアに3回積雪があった為、雪を固めて凍らせました

19.積雪を利用して、そこを固め、水を撒き、凍らせましたが、平坦ではありません

20.平坦にする時間がなく、平坦エリアは、狭い範囲だけ。それでも、充分、遊べました

21.充分、楽しんだので、帰ります。

22.午前10時30分になっても、外気温は0.5度。氷、溶けませんでした。

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26.標高 約1100mの籠坂(かごさか)峠の頂点。周辺は、多くの残雪があります。路面は乾いてます

27.この日は燃費伸びず16.7km/ℓがピーク。昼間の移動は交通量も多く伸びない

28.給油所に到着。登り坂、信号停止、渋滞の影響で、最終的には16.6km/ℓ。これがチョイ乗りの実力

29.

30.本当は、まだ給油したくありませんでしたが、5円引きクーポンの期限が、今日までだったので給油

31.5円引きクーポン適用前のエネキー会員価格。

32.今日までの期限だった5円引きクーポンをかざすと、それぞれ、5円引き。

33.看板価格よりエネキー会員は1円安く、5円引きクーポン使って、6円安。

34.燃費伸びていない時点の給油は避けたかったですが、5円引きクーポン使った方が得

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