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2020年3月1日−2020年3月31日

 

 

1.HA24S型アルト。激安中古車体験として、色々学びました。

2.クーラント、何と、スッカラカンになっていました。えー?前回、MAXまで補充していたのに・・・

3.前回、MAXまで入れ、その後、レトロ自販機訪問の旅などで、合計500km程走行

4.2ℓサイズを買っておいて、良かったです。

5.補充完了。次は、どれ位減っているのか?要確認です。普通の人は確認しないと思います

6.オド・メーター122755kmの激安中古車体験車のアルト。やはり、それなり。

7.この日も前日に続き、OBDUのデータ取りの調子が悪く、電源入ったり入らなかったり

8.コロナ・ウィルスの影響で、閉鎖されているスズキ自動車の販売店前を通過。決算月の休日なのに無人

9.相模原のレトロ自販機に行きました。

10.毎回、代車などで車を借りたりすると、ここに行く習慣があります。やっと、アルトで来ました。

11.

12.何と!古い新機種?が導入されていました。

12−2.これは、コイン投入口にテープが貼ってあり、準備中

14.みそ汁と、ボンカレーライスのレトロ自販機が、導入されていました。すっごーい!

15.

16.かき氷のレトロ自販機も、導入されていました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2020年3月1日−3月31日

  
   3月15日(日)

  
   条件整理
 前日から、本日まで、色々まわった結果のみ、簡単に整理します。
***********
 ダイハツ正規販売店:ミライース L SAVで商談

 ここは、その地域独特の「神11(イレブン)」と言う装備をつけたお買い得車を大々的に展開。
 ミライースの場合の「神11」は、結局、約30万円程の販売店オプションから
 約11万円程、値引いたと言うセット。

 そのセット内容は、自分には、不要なものばかり。
 フロアマット、コーティング類、ドラレコなどなど。

 当然、不要なので、「神11」なしで交渉。

 ダイハツは、この時期、「スマアシ割」を展開中。
 つまり、「スマートアシストV」が付いているグレードを選ぶと、
 「スマートアシストVなし」の価格と同じだけ、割り引くと言う事。
 ダイハツのスマートアシストVのオプション価格は、6万円なので、
 誰でも無条件に「6万円引き」と言う事でした。

 自分は、L SAVと、X LIMITED SAVで見積もりをお願いしました。
 フロア・マットなし(自分でネットで5000円ほどのものを買うので不要)
 納車費用不要(取りに来るので)
 車庫証明(正確には軽自動車なので保管場所証明)=不要(自分でやる)

 ナビ類=基本的に不要だが、オーディオだけ付けるのか?は、検討。
     見積もり上は、簡易オーディオで、作成してもらう事にしました。

 ここの販売店では、残価設定ローンを大々的にプッシュ。

 ロッキー、トール、ブーンなどの乗用車系は、3月の決算月と言う事で、
 残価設定ローンを利用すると、1.9%との事。軽自動車は、3.9%との事。

 しかし、残価設定ローンを使うには、「点検パック」への加入が条件との事。
 その「点検パック」には、3種類あり、「松竹梅」が設けられているとの事。
 一番安いのは、半年ごとに、「オイル交換、オイルフィルター交換」のセット。
 5年分の場合だと、約11万円。
 3年目の車検整備費用も含むとの事。(3年目の車検時に必要なのは、保険、税金類のみ)

 そこで「スズキは、今、決算と言う事で、軽自動車の残価設定ローンの金利を、
 乗用車と同じように、1.9%にしていますよ」と伝えると・・・
 「今、ダイハツは、決算キャンペーンで、軽自動車の残価設定ローンの金利を、
 2.9%にします」との事。

 そして、スズキとの1%分の差額を、「値引き」するとの事でした。
 
 そこで出て来た見積もりは、スマアシ割6万円+スズキとの金利差1%分の差額、
 合計、約9万円でした。うーん・・・
 ナビも付けない状態なので、仕方ないのかも。

 ちなみに、残価設定は、5年で設定。
 5年後のミライースの残価は、約28万円との事でした。
 当然、「距離縛り」が発生します。
 所有権も販売店か、ローン会社と言う事になります。

 結局、ディーラーオプションを何も付けなかったので、これがめいいっぱい。
 もし、他店をまわって、戻ると、どうなったのか?は、わかりませんが
 そんなに大きく変わる事は、ないかもしれません。

 残価設定ローンではなく、通常の「購入」のためのローンを聞くと、
 金利は軽く6.9%以上だったと思います。
 支払い回数も、60回だったか、72回だったか・・・
 どちらにしても金利だけで、ベラボーに高くなるので、こちらは、なし。


***************
 スズキ自販:アルト L LIMITEDで商談

 スズキの場合、残価設定ローンは、3月決算と言う事で、軽自動車も1.9%と、格安でした。
 更に、スズキの場合、「かえるプラン」と言うのがあります。
 これは、「点検パック」が付いた残価設定ローンです。

 ダイハツの場合、「点検パック」は、「有料」でした。
 しかし、スズキの場合の「かえるプラン」の点検パックは、「無料」です。これ、すごい。
 5年プランだと、途中の3年目の車検整備代も含まれています。
 ここは、ダイハツの点検パックと同じです。


   
 金利は、ダイハツより1%低く、残価設定ローンの「かえるプラン」の点検パックは無料。
 どう見ても、スズキ優位です。
 唯一違ったのは、ダイハツのような「スマアシ割」がない事。
 6万円の値引きは、ありません。

 しかし、ローン金利が1%安い。(と言っても、ダイハツは、2.9%からの1%差額分を
 値引くと言っているので、実質的な金利は、同じになる)

 スズキでも、ダイハツと同じように諸費用のカット、オプション不要を告げました。
 カーナビも最初は不要で見積もりました。

 ところが、「車庫証明(保管場所申請)」のカットを申し出ると変な事を言われました。
 「軽自動車は、登録後に車庫証明(保管場所証明)を、出すため、わざと、出さない人も
 いることから、不正防止のため、軽自動車でも、車庫証明(保管場所申請)を先に申請しないと、
 車の登録が出来なくなったのです。」と言われました。

 「えー?」と思いました。
 そんな話、聞いた事ない。
 それでも「だって、車庫証明なんて、自分で、何十回もやった事がある。
 軽自動車の車庫申請(保管場所申請)だって、自分でやった事がある。
 自分でやれば、印紙代だけですむのみ、わざわざ、高額な手数料を払って、保管場所証明なんて、
 取ろうと思わない」と強く主張。

 すると・・・一度、奥に引っ込んで、「だったら、停滞なく申請頂けるならと言う事で、
 今回は、見積もりから、はずします」との事。

 これ、他の販売店をまわった時にも再確認しましたが、「軽自動車の車庫証明を
 登録前に取るなんて、聞いた事ない。結局、その営業が、車庫証明代をカットしたく
 なくて、嘘の説明をしたのだと思う」との事でした。

 自分は、その営業が、女性で、新人と言う事もあり、先輩から言われた通り
 やったのかもしれませんが、もし、そのような「嘘」を教え込んでいるのであれば、ちょっと、問題ですね。
 そのような嘘は、後で、すぐ、バレます。
 ここの営業が嘘の説明をした事も、ちょっと引っかかりました。

 ちなみに、ここでは、結局、販売店のもうけとなるようなオプションは、
 全く付けなかった為、値引きはゼロ。
 諸費用を、カットした見積書に書き換えてくれただけでした。
 それでも、ダイハツより安くなります。
 ダイハツのスマアシ割位は、最後の本気の交渉の時には、言えば、何とかなるかもしれません。

*****************
 トヨタ系 ピクシス・エポック

 ミラ・イースは、トヨタブランドでも売ってます。
 以前はトヨタで軽自動車を売っても営業の販売台数カウントには、ならないとの話でしたが、
 最近は、色々変わったようです。
 あまり期待は出来ませんが、念のため、立ち寄ってみました。


   特別仕様車がない
 トヨタのピクシス・エポックになると、
 X LIMITED SAV、G LIMITED SAVと言う特別仕様車が、ないのだそうです。


 ネッツトヨタ:値引きゼロ。点検パックなし。
        残価設定のお得なローンなし。
        通常ローン、6.9%

        軽自動車は、値引きが出来ないとの事。
        また、トヨタは、最近、見込み発注しない方針なので、
        注文を受けてからオーダーを出すとの事。
        この時点で、オーダーしたとして、納車は、おそらく、5月中旬以降との事。

        ダイハツでやっている「スマアシ割」もなし。
        3.9%残価設定→スズキ競合を伝えると出てくる2.9%残価設定ローンも、なし。
        お話にならず、撤退。       


 カローラ店:値引きゼロ。点検パックなし。
       残価設定のお得なローンなし。
       通常ローン、6.9%

       軽自動車は、値引きが出来ないとの事。
       また、トヨタは、最近、見込み発注しない方針なので、
       注文を受けてからオーダーを出すとの事。
       この時点で、オーダーしたとして、納車は、おそらく、5月中旬以降との事。
       ネッツ店と基本条件は、ほぼ、変わらず、お話しにならない。


 番外編:パッソ X SAV
     カローラ店では、「ピクシス・エポック」が値引き出来ないとの事。
     他に、買い得な車種はないのか?と質問すると、「パッソが今月は、とにかく安く出来る。チャンスです」と言われました。

     パッソの一番下のグレードに該当する、X SAV。
     見てみると、ドア・ミラーの色が黒になる以外、ミライースのG LIMITED SAVに負けない、中々の装備。
     更に、パッソの場合は、バックカメラが、上から見下ろしたアラウンド・ビューモニターを装着できます。

     価格は、ミライースの最上級グレードと、ほぼ、同じ。
     バックカメラの分、若干変わりますが、値引きが大きい。(との事)

     カローラ店の営業としては、パッソの方を一押し。
     初回交渉翌日に試乗車を用意するので、一度、試乗してほしいとの事。

     翌日、一応、試乗しました。
     試乗すると、やはり、普通乗用車です。軽自動車より、室内が広く、静粛性も高い。
     しっかり感もあります。

     ノンターボの1000ccエンジンのCVTを試乗し、登り坂も走りましたが、所々、非力感が顔を出します。
     車両重量は、940kg。ミライースより約300kg弱重い。
     1000ccエンジンですが、良いな・・・と思う走りを見せるシーンもあれば、
     CVTが制御を迷っていると思うシーンもあります。
    
     自動車税も軽自動車より高くなり、重量税も高くなります。任意保険の差額は、不明。

     値引きが大きければ、考えても良かったのですが・・・

     初回見積もり時に提示した、値引き12万円のまま。
     ローン金利 忘れた・・・(あまり、すごい値引きでもなかったので、途中から、興味なくなり、覚えていない)

     そこで、「ダイハツさんは、同じ車、ブーンの条件知ってますか?」と確認。
     ダイハツの地元販売店の公式WEBサイトには、
     「スマアシ割 6万円」「オプション品から無条件に10万円引き」
     「ローン金利、残価設定で1.9%」と書いてありました。

     これ、どんなに交渉下手な人でも、全員、最低限、得られる値引きと金利。
     カローラ店の営業の提示は、全て、この条件より悪い条件でした。

     ダイハツ販売店の「誰でも受けられる値引き」より悪い条件では、
     買う意思がない事を告げると・・・条件アップするか?と思いきや、
     「ありがとうございました。」と、いきなり、営業の方から、商談を中断されました。
     つまり、「帰れ」と言われました。

     しかも、席を立たされ、出口に向かわされ、見送りは、
     お店の出口のドアの所までで終わり。

     それまでは、出口を出て、車に乗り込み、こちらの車が、販売店から出る所まで
     幹線道路から来る車の流れを見て、道路に出るタイミングまで、見てくれ、その後、
     ルームミラーで見ると、こちらが見えなくなるまで、道路脇に立っていたのに、
     お店の出口横までで終わり。
     この態度の急変は、ないだろうと思いました。

     ま、最初の商談対応時点から、ちょっと、何か変な部分がチラチラ
     見えている人だったのですが、カローラ店の営業としては、こんなタイプ、初めて見ました。

     過去にAE91型カローラを、別店舗で買った時は、かゆい所に手が届く、最高の対応をしてもらいました。
     当時のトヨタの看板車種、当時は日本の年間販売台数を長期間1位を、獲得し続けていた時代だったので、
     「さすが、日本で一番、車を売っているカローラの販売店は、このような対応をするから、
     売れづつけるのだな・・・」と、感心したものです。

     それに比べて、今回対応した営業は、トヨタ車の営業としても、これまで見た中で、一番最低の対応。
     ひどいね。

     あと、この営業、やたら、「軽自動車は、危ない」を連発します。
     安全面のつぶれシロが少ない。大きな事故で大きな車との事故に遭遇すると軽自動車側のユーザーが死亡する事例が、多い。
     ま、それは、自分も納得済です。

     でも、軽自動車の維持費レベルではないと、車に乗れないユーザーだって、たくさんいる。
     それに、OEMであっても、一応、自社ブランドで売っている車種の事。
     普通乗用車を売る方が、本人の成績になるのかもしれませんが、あまり、軽自動車を買う事を「悪」と思わせるような
     セールストークは、やめるべきだと感じました。

     当然、お話にならず、撤退。       
**************

 ピクシス・エポックは、トヨタ2系列で取り扱っているので、
 一応、2系列、まわりました。
 状況は、同じだったので、結局、進展なし。
 ネッツ店は、実は、別系列があります。
 自分が行ったのは、元・トヨタビスタ店系列のネッツ店。
 残りは、元・トヨタオート店系列のネッツ店があります。
 しかし、こちらも、状況は同じだろうと判断し、行きませんでした。

 ※トヨタ・ビスタ店:ビスタ、クレスタなどを取り扱っていたお店
 ※トヨタ・オート店:スプリンター、スターレット、チェイサーなどを取り扱っていたお店。

 面白かったのは、トヨタ系のピクシス・エポックについては、
 カーナビのカタログが、トヨタ基準になっている事。
 トヨタの場合、最近は、T-CONNECTを「売り」にしています。
 従って、T-CONNECT対応のカーナビが、カタログにラインナップされていました。
 その他のカーナビも他のトヨタ車で取り付けている、トヨタの販売店純正ナビばかり。

 ダイハツ純正のカーナビと、種類が違うものがあり、価格も違う。
 ダイハツ純正より、安く付けられるカーナビもあるのが、新鮮でした。


*****************
 スバル系:プレオ・プラス

 ミラ・イースは、スバルでも取り扱っています。車名はプレオ・プラスです。
 こちらも、あまり期待せずに行きました。
 ここも、同じく「特別仕様車」は、なし。
 しかし、ここから先が、少し違いました。
 「スマアシ割」に近い、スバルのぶつからない機能割引のようなキャンペーンを展開中。
 それが適用されるとの事。
 つまり、「アイサイト割」のような物があり、5.5万円引き。(ダイハツの6万円引きより少し少ない)

 ナビも、ダイハツ純正のようなカタログがなく、スバルは、普通に、社外ナビを推奨。

 ダイハツの営業からは、「ダイハツ純正ナビ以外を接続すると、純正バックカメラの作動は、保障できない」と言われました。
 ただ、「社外ナビでも、ほとんどはOKですが、ダメな場合に、取替えなどは、やってくれないだろうから、その点はリスクがある」と
 説明を受けていました。

 スバルの場合は、元々、ダイハツ純正ナビなど、取り扱えない。
 独自推奨ナビで、純正バックカメラの動作を確認しているのだと思われます。
 ただ、どれもナビは高め。うーん・・・

 ここでは、点検パックがありましたが、5年で8.8万円。
 これに加入しないと、残価設定は、使えないとの事。
 その残価設定の金利は、驚きの5.5%。
 ただ、裏技があって、スバルの点検パックは、納車後、すぐ、解約可能で、
 すぐ、解約すると、ほぼ、全額分の点検パック代が、返金されるとの事。

 値引きは、結局、スマアシ割スバル版の5.5万円+3万円程度。
 本気で決めてくれるなら、あと少し上乗せ可能との事。
 ただ、金利は、ダイハツ、スズキのような低金利の適用は、無理との事。

 スバルでは、車種限定で、3.9%や、2.9%を決算キャンペーンで適用中。
 しかし、スバルの場合は、主力のインプレッサ、XVなどが低金利キャンペーン適用車。
 軽自動車は、もうけがないので、出来ないとの事でした。

 ここの販売店では、唯一、試乗車を用意してくれて、この店舗で試乗させてもらう事が
 出来たのですが、やはり、条件が厳しく、金利5.5%では、多少、値引きがあっても、
 金利で埋もれてしまい、逆に高くなってしまいました。
 特別仕様車もなかったので、決め手になるものもなく、断念。


**********
 マツダ:キャロル

 雑誌によると、意外にマツダは、軽自動車の販売に本腰を入れており、
 条件は、意外にがんばってくれる事があるとの事。
 
 
   特別仕様車がない
 行ってみると、やはり、OEM車の不便さがありました。
 キャロルには特別仕様のL LIMITEDが、存在していないとの事でした。
 逆に、営業から「アルトのL LIMITEDって、どんなグレードですか?
 どんな装備が、付いて、いくらですか?」などと質問されました。
 ただ、ここは、Lのグレードで見積もると、「7万円引き」を提示。

 残価設定もありましたし、通常の長期ローンもありました。
 カーナビも「型落ちなら」と言う事で、5.5万円のナビを提案。バックカメラは、なし。

 長期ローンは、96回まで可能で、金利は、何と、1.9%です。これは、すごい。

 当然、諸費用は、オールカット。
 こちらは、カーナビ以外、何も付けていないのに、7万円引き。
 ダイハツの「スマアシ割」を、少し意識したようです。

 ただ、カーナビは、本体は5.5万円ですが、取り付けキットや工賃が、22000円程、必要との事でした。
 70000円値引いて、ナビ関係の費用が、77000円加算。
 つまり、実質、ナビサービスと言う事です。

 キャロルにL LIMITEDが存在すればいいのに・・・ないのです。
 金利も文句なし。最長支払い回数だって、すごい。
 うーん・・・

 ただ、冷静に見ると、OEMの場合、ブランド力が若干落ちます。
 スズキのワゴンRと言うのと、マツダのフレア・ワゴンと言うのでは、
 実際に、中身が全く同じなのに、数年後の査定は、少し、フレア・ワゴンの方が
 落ちるのだそうです。

 その少しのために、マツダ・キャロルを選ぶか・・・
 でもキャロルには、特別仕様がない代わりに、逆に、値引きがあるので、1つ上のSグレードを狙う方法もあります。

 でも、この時点で、「車としては、デザイン的にも、ミライースの方が良い」と感じ始めていたので、
 決められませんでした。

 ちなみに、型落ちナビは、パイオニアの2年前の旧式でした。
 楽天市場などで調べると、通常なら、4万円前後で買える製品でした。
 やはり、販売店で社外ナビを購入するのは、あまりお得ではない事も多いようです。

*************
 中古車屋の新車低金利販売店

 これらのディーラーまわりと並行して、お世話になっている中古車屋さんに相談。
 ここは、新車の低金利販売もやっています。

 アルトか、ミライースで迷っている話をすると、この中古車屋系列では、
 「今は、ミライースの方が、良い条件を出せる」との事。

 そこで、最後にミライースに狙いを絞り、中古車販売店系列店で、新車の商談をすることに。

 グレード選びは最後まで、「L SAV」にするか、
 「X LIMITED SAV」にするか、揺れ動きまくりました。
 ナビをどうするか?も含めて、何度も、色々なパターンの見積書を作成。

 結局、ここの販売店も、「この車種は日本車の乗用車系では低価格帯の軽自動車なので、もうけは、
 ほとんどなく、値引きは、ほぼ、出来ない」と言われました。
 しかもこちらは、販売店のもうけとなるオプションは、ほぼ、なし。

 ここでは、0.*%の金利を提案。
 他の見積もりと比べると、値引きが入っても、結局、この販売店の0.*%がダントツに安くなりました。


   メリットとデメリット
 今回、正規販売店と、中古車販売店の新車低金利販売での交渉。
 もともと、100万円以下のグレードも存在する、最低ランクの国産軽自動車。
 正直言うと、どこも、値引きや購入条件は、ほぼ、同じ。差が付くのは、金利。

 また、正規ディーラー系は、ほぼ、残価設定ローンを勧めて来るため、
 残価設定で買うと、「距離縛り」などが出て来ます。更に、「所有権」が付きます。
 点検パックが無料で付くか、有料で付けなければならない・・・なども、加わります。
  (残価は、ミラ・イースも、アルトも、どのグレードでも、ほぼ、5年の場合で、約28万円でした)


 中古車販売店の新車低金利販売では、金利は、他店より、低い0.*%を適用。
 しかも、「所有権」は、付きません。
 当然、残価設定ではないので、距離縛りも、ありません。


   登録済未使用車・中古車
 今回、登録済未使用車や、中古も検討しました。

 しかし、どこの販売店の営業も、言いました。
 「登録済未使用車」は、車検残が減っている車種が多い。
 更に、自分の好むオプションがついていない事が多い。

 点検パックも付けられる個体もありますが、やはり、保証期間が短くなる。
 ローンを使う場合、新車ではないので、低金利が使えない。

 それらを計算すると、結局、新車を低金利で買う方が、安くなるという結果になりました。

 スズキでも、ダイハツでも、全く同じ結果になり、どちらの販売店も、
 「中古車や、登録済未使用車は、特に、ローンを使う人には、割高になってしまい、あまり、意味がない」と言われました。

 買い方は、どこの販売店で購入するか?は、人それぞれ。
 どうなるのか、やはり、色々まわってみないと、色々なお店の状況が見えないので、
 わからないものですね。
 あと、OEM車は、特別仕様車の有無の違いがある事を、知りました。
 金利も様々なのですね。
 
 良い勉強になりました。
 
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*****************
   激安中古車体験車:クーラント
 この日、前日の土曜日の悪天候が嘘のように、良い天気になりました。
 洗車して、ついでに、一応、エンジンルームを確認。
 クーラントを見てビックリ。またまた、液が、完全になくなっていました。
 危ない・危ない・・・

 前回、補充して、MAXまで入れ、補充後、レトロ自販機訪問の旅や、その他の移動で、
 合計500km程、走ったと思います。

 わずか500km程走っただけなのに、もう、クーラントの液が、なくなっていました。
 これ、やはり、何か、どこか、おかしいのではないかと思います。

 普通は、このような激安中古車体験車を「お借り」して、わざわざ、洗車もしないし、
 エンジンルームの中身を確認する人は、いないと思います。

 自分は、一応、激安中古車体験車なので、エンジンオイルが入っているのか?
 ブレーキ・フルードは、きちんと、入っているのか?ウォッシャー液は、入っているのか?
 クーラントの液は、入っているのか?を、ひと通り見ます。
 確認したから、異常に気付いて、あわてて、自費で補充。

 ブレーキランプの球切れまで、気付いて、販売店に指摘しています。

 この日「まさか、補充して、間もないので、余裕で残っているだろう」と思って、見てみると・・・
 スッカラカンです。
 当然、再度、MAXまで補充しました。
 やはり、激安中古車を買う時は、このようなリスクも抱える事を学びました。



   中古価格30万円
 ちなみに、この「激安中古車体験車」、車検は、2020年7月です。
 つまり、車検残、この時点(2020年3月)で、残り4ヶ月。

 「もし、この激安中古車体験車を、車検を取るから、譲ってもらえないか?」と
 お願いすると、車検2年付きにしてもらって、どれ位で、譲ってくれるのか?を中古車販売店に確認しました。

 すると・・・
 「このレベルの中古車でも、車検2年付けて、諸費用を加えると、
 30万円位になります」と言われました。

 「えーーー!!高い!!」と思いました。

 これ、かなり走り込んだので、この個体の状態を、細かく知る事が出来ましたが、
 こんな、「いつ、壊れるのか?わからない」と言う「突然の不調」が、チョコチョコ顔を出す、
 約15年落ち、12万km以上走行した個体で、諸費用・車検2年込みで、30万円は、高い・・・と思いました。

 恐らく、この個体を、「中古車で買う」と言う人が現れた場合、
 クーラントが、異様に減る事には、ほぼ、気付かず、買ってしまうと思います。

 オーディオも時々、突然、電源が切れてしまう。
 前輪左側のサスペンションから、原因不明のコトコト音が、頻繁に聴こえる。
 ブレーキ鳴きも、そこそこする。

 こちらは、「激安中古車体験車」だから、文句なく黙って乗ってますが、
 これに「30万円払って、自分のものにするか?」と言えば、絶対NOです。

 これだったら、この4倍弱の値段出して、新車買った方が安心ですし、気分的にも良い。

 この激安中古車体験車を「これを、これ以上、長期で借りるのは、リスクが大きい」と感じました。


   レトロ自販機
 この日は、朝から、相模原のレトロ自販機に出掛けました。


   古い新機種導入
 行ってみると・・・
 以前、お店の人から聞いていた「カレーライス」と「かき氷」のレトロ自販機が、
 予告通り、「古い新機種」として導入されていました。
 すっごーい!!!

 更に、他にも、色々、ラインナップが入れ替わっていました。

 目についたのは、「黄色い日清のカップヌードル」の自販機が置かれていた事。
 ただ、こちらは、コイン投入口にテープが貼ってあったので、まだ、調整中のようです。

 また、個人的に大好きな「エレベーター表示式」のレトロ自販機が、追加で1台増えていました。
 これまでは、「うどん」の自販機だけでしたが、今回、「きつねそば」のエレベーター表示式
 レトロ自販機が導入されていました。
 その他、「みそ汁」、その他、数台、入れ替わっていました。


   カレーライス
 早速、カレーライスのレトロ自販機で、カレーを購入しました。
 最初は、「辛口」だけ、購入するつもりでした。
 しかし、出て来たパッケージを見て、ビックリしました。
 カレーを包んだパッケージが、懐かしのカレーのパッケージの復刻版。

 辛口は、黄色でした。そうなると、甘口は、どのようなパッケージなのか?気になりました。
 そこで、甘口も購入。
 甘口は、赤色でした。


   オリジナル復刻版パッケージ
 ここのレトロ自販機、「トースト・サンド」を包む銀紙も、オリジナルのパッケージを復刻しています。
 他の埼玉県、群馬県のレトロ自販機の「トースト・サンド」は、単純な「銀紙」で包まれただけ。
 しかし、相模原のレトロ自販機の「トースト・サンド」は、銀紙も、オリジナル復刻版なのです。

 ここのレトロ自販機、「後発組」なのですが、すっかり、埼玉・群馬の「老舗」のレトロ自販機を
 越える、細かいこだわりで、差別化を図っているように感じました。


   うどん・そば・ラーメン系メンテナンス中
 この日、メインのうどん・そば・ラーメン系のレトロ自販機は、「売切れ」表示でした。
 丁度、社長さんが通りかかった時に、言われました。
 「今日は、メンテナンス中なので、使えないですよ」と。
 実際、1台づつ、いつもの商品補充をやっている係員の人が、丁寧に清掃している所でした。
 コロナ・ウィルスの影響もあって、衛生面は、特に、慎重になっているのかもしれません。

 この日は、他に、かき氷、みそ汁を購入。
 寒かったのですが、かき氷、イチゴ味を購入。これで150円なら、文句なしです。とても、美味しかったです。
 みそ汁は、赤みそを選択。こちらも、美味しく頂きました。



   給油所へ
 レトロ自販機を楽しんだ後、給油所に立ち寄りました。

 いつもの行きつけではなく、時々利用する宇佐美系。
 この日は、なぜか、周辺店舗が、レギュラー1ℓ131〜135円前後の表示だったのに、
 宇佐美のこの店舗だけ、レギュラー1ℓ125円表示でした。
 そこで、立ち寄って、給油しました。

 ちなみに、他のエリアだと、レギュラー1ℓ134円前後。
 自分がいつも行きつけにしているお店は、なぜか、1ℓ137円と、周辺店舗より、
 高額表示になっていました。理由は不明。
 ここで給油しておいて、良かったです。


 トリップ・メーター  141.6km
 給油量        6.90ℓ
 単価         125円
 満タン法燃費     141.6÷6.90=20.521739130434km/ℓ


 今回は、完全に、チョイ乗り連発でした。
 それなのに、満タン法燃費が、20.52km/ℓを記録。これは、すごいです。
 この型のカタログ燃費、当時の「10・15(テン・フィフティーン)モード燃費」が、20.5km/ℓです。
 カタログ燃費越えの実燃費です。

 特に、省燃費運転は、全く、やっていません。
 ただ、日頃から、減速時には、積極的に、シフト・ダウンによるエンジン・ブレーキを
 多用する走り方を心掛けています。

 どちらにしても、これは、すごい。


   南足柄・早咲きの桜
 その後、南足柄市(みなみあしがらし)の早咲きの桜を見に行きました。

 河津桜より遅く、ソメイヨシノより早く咲く桜として開発したそうです。
 丁度、3月上旬〜中旬に満開になるようです。
 1年前も見に行きました。

 2020年は、この日の前日夜、テレビのニュース番組の中の天気予報の中継コーナーで
 紹介されたのだそうです。(自分は、テレビ見ないので、知らなかった)
 どうりで、人が多いと思いました。
 人が多いと言っても、濃厚接触するような混雑ではありません。
 
 桜の花を見て、ホッとしました。






 つづく

17.更に、エレベーター式のソバ自販機も導入(この日は準備中)

18.こちらは、従来から稼働していた、うどんのエレベーター式レトロ自販機。(この日は整備中)

19.みそ汁自販機も、登場

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22.今回は、赤みそを選択

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24.ボタンを押すと、すぐ、出て来ました。既に、パッケージはホカホカでした。

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29.このパッケージに感動。わざわざ、パッケージを復刻させているのですね。

30.せっかくなので、甘口も購入する事にしました。甘口版も、復刻。すごいです。

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38.この日、寒かったのですが、せっかくなので、まずは、イチゴ味をオーダー。美味しく頂きました。

39.このHA24S型アルトも、レトロ自販機に馴染む年代になっているのかも。

40.まだまだ、生き残りの多いHA24S型アルト。日産ピノの名前でも売っていました。

41.この日、メインのうどん・ラーメン自販機はメンテナンス中で、全て売り切れ表示

42.エッセの前の親子は、人形です。舗装してもらうと、もっと良いかも・・・

43.その後、給油。

44.クーラントの液が早く無くなる事が気になりました。後日、原因判明。

45.周辺は、レギュラー131円前後。自分の他の行きつけ店は驚きの137円表示でした

46.自分は、ウサッピー会員価格が適用になり、レギュラー1ℓ125円で給油

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48.6.9ℓ給油出来ました。

49.OBDU、突然、起き上がり、この区間だけ作動。他は電源入らず。

50.南足柄の早咲きの桜を見に行きました。

51.河津桜より遅く、ソメイヨシノより2週間程早く咲く、南足柄(みなみあしがら)の桜

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53.前日夜のテレビ番組の天気予報で紹介されたそうで、たくさんの人が来ていました

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59.コロナ・ウィルスの影響で大々的な売店などは、なし。地味に地元の人が少しだけ売店

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