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2020年4月1日−2020年4月30日

 

 

1.車速パルス線(ピンク色)、車両側と、ナビ側、接続しました。

2.パーキング線(黄緑色)をアース接続する事にします。ナビ側は、配線加工されておらず、今から加工します

3.配線加工用の工具は、持っているので、これを使いました。

4.外側のビニール、専用工具を使うと、失敗なく、きれいに、取れます。

5.アース落としする金具が不足していたので、カー用品店で購入。7個入りで300円弱

6.このような配線用工具は、持っていると重宝します。車好きなら必須アイテム。

7.白色ゴム製カバーを先に差し込み、アース落としに使う金具を装着

8.

9.専用工具を使って、締めます。

10.加工したパーキング線のアース落としは、色々探しましたが、ここにしました。他はネジが動かず断念

11.配線完了。仮留めで、動作確認

12.配線、迷った部分があり、何度も、再確認しましたが、やっと、完成。快適です。

12−2.バックカメラも無事作動しました。しかし、ラインは動きません。
ラインをステアリング動作連動で動かせるようなキットが売られていますが、予算の関係で
とりあえず、保留。これだけでも、非常に便利になりました。もともとは、バックカメラ
なしで検討していましたが、付いているだけでも、便利になったので、これ以上は不要かも。

14.OBDUは、外気温反応なし。平均燃費も反応なし。他車でも、多数の情報の中で、
データがまるで取り込めない項目がある場合が多いです。LA350Aは、1〜6の
ディップ・スィッチの内、3と4のみONにすると、このようにデータを表示してくれます。
他のディップ・スィッチのパターンだと、電源さえ、入りません

15.この時点で、平均燃費のリセット方法など、不明の状態でした。(その後、判明)

16.
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2020年4月1日−4月30日


 2020年3月31日〜4月5日
 ⇒この期間から2週間後以降、感染なく、「もらう・広げる」等が、なかった事を確認しております  


   4月5日(日)


   カー・ナビ取付け
 自分で、カー・ナビ取付け。配線加工作業です。


   パーキング線
 実際は、その後、再度、「車速パルス線」を外して、数日、使ってみました。
 しかし、更に、色々調べると、この「車速パスル線」の接続は、やはり必要のようです。
 そして、まだ、未接続だった「パーキング線」を、何もやっていない事が原因である事が、わかりました。

 パーキング線を、車両側のカップラーに接続すると、車速パルス線を接続した時のような
 「走行中の制限」が強くなります。

 このパーキング線を、未接続の状態ではなく、「GND(グランド)」=「アース線」として、接続する事が
 必要である事が、わかりました。

 この「パーキング線を、アースに落とす」と言うのは、自分の知識の中で、知っている方法でした。
 しかし、ある情報を見ると、パーキング線は、接続しなかった・・・と言う曖昧な表現をされていました。
 どうやら、接続しなかった=未接続のまま、何もしなかった・・・・のではなく、
 接続しなかった=車両側パーキング線には接続せず、アース接続した・・・と言う事だった事が、やっと、わかりました。


   配線加工
 自分は、「パーキング線をアースに落とす」と言う方法は、古い考え方で、最新の車両では、もう、使う必要がないのかな?と、
 思っていたのですが、最新の車両でも、この「パーキング線をアース落としする」と言うのは、
 不変なのだと、あらためて、再認識しました。
(実は、このあと、ETC2.0を取り付けたのですが、その時、ETC2.0を取付してくれた作業員に聞いて、
 教えてもらいました)

 結局、アース線、加工して、アース落とし完了。
 そして、試験走行してみると・・・車速パルス線を接続したままでも、走行中に操作出来る範囲に制限が、入らなくなりました。
 これで、作業、完全終了です。


   操作範囲相違
 これまで色々な「純正カーナビ付き」の車両に乗って来ましたが、
 外車系のTX20やS212などは、走行中に操作出来る範囲が、ものすごく広く、使いやすいナビでした。
 外車系は、全体的に、走りながら操作出来る機能の範囲が、広いと言う印象です。

 そう考えると、このカーナビで、「走行中に使えるように機能を広げるために、
 車速パルスの配線を、外した」のは、違法でも何でもない。

 TX20や、S212で「走りながら操作出来る機能」と同等機能を、このカーナビでも求めただけです。


   ラジオアンテナ線
 配線説明書は、説明方法がわかりにくい部分もありました。
 ラジオアンテナ線は、「オートアンテナ」などの車種では接続するように書かれていましたが、
 「オートアンテナ」のような機能のない車種は、接続不要と受け取れる説明になっていました。

 そこで、アンテナ線(青色)は、接続せず、使いました。
 所が、ラジオの受信感度が、非常に悪い。
 結局、アンテナ線は、オートアンテナではない車種でも、接続が必要である事が、やっと判明。
 接続すると、やっと、ラジオの受信が、鮮明に出来るようになりました。

 FM−VICSの情報も、取り込めるようになりました。


   快適
 色々、配線を接続したり、取り外したりと再調整、再確認を繰り返しながら
 やっと、完璧にセッティング完了しまいた。

 これで、カーナビ取付工賃、ゼロで済みました。
 車の色々な事がわかったので、逆に、この作業を行う事で、楽しめました。
 色々、LA350Sの裏側の構造も知る事が出来て、勉強になりました。



   OBDU
 ちなみに、レーダー探知機のOBDU接続。
 コムテックの公式WEBサイトでは、LA350Sは、「対象外」になっています。
 そこで、ダイハツの他車のディップ・スィッチの2パターンを試してみました。

 コムテックのOBDUのディップ・スィッチは、1〜6の6個あります。


   ディップ・スィッチ 
 ダイハツ車のパターンは、1種類目が、
 「1〜6のディップ・スィッチの1〜3をON」と言うパターン。

 2種類目が、
 「1〜6のディップ・スィッチの2と3のみON」と言うパターンが案内されていました。

 「1〜3をON」にすると、ウンともスンとも言いません。
 電源、全く入りませんでした。


 「2と3のみON」にするとOBDUは起き上がります。そして、ほぼ、使えます。
 しかし、外気温、燃費計などは、計測不可、又は、計測した数値が、滅茶苦茶です。
 ま、計測した数値が、滅茶苦茶になるパターンは、TX20でも、JF3でも同じ。
 すべての項目を完璧に読み取るのは、難しいみたいです。

 自分は、このLA350Sでは、「エンジン回転数」が、表示されれば満足。
 他の項目は、非表示だったり、数値の読み取りが、滅茶苦茶でも、気になりません。
 移動時間、アイドリング・ストップ時間、走行距離なども、表示されるので、便利に使えます。
 自分としては、これで、問題なしとして使い続ける事にします。



   パワーウィンドウ不具合?
 カー・ナビ取付作業終了後、パワー・ウィンドウに不具合が生じている事に気付きました。

 LA350Sは、運転席のみ、「オート・アップ」、「オート・ダウン」機能付きです。
 つまり、窓を開ける・閉めるの操作をする時、パワー・ウィンドウのボタンを、押し続けなくても、
 一度、軽く、「上げる・下げる」のボタンを操作すると、「窓が完全に開く」、又は、「完全に閉まる」まで、
 窓が動き続けてくれる機能です。

 所が、カー・ナビ取付作業終了後、この「オート機能」が働かなくなりました。

 そこで、出掛けた時、丁度、販売店の前を通過したので、一応、立ち寄ってみました。
 すると、担当営業さんが、偶然いて、すぐ、対応してくれました。

 まず、エンジンを始動。そして、運転席のパワー・ウィンドウボタンのレバーを、
 4〜5秒、ずっと、「長引き」しました。
 その後、「オート機能」が見事に復帰しました。

 これ、なぜ、「オート機能」がキャンセルされたのか?答えは簡単でした。

 「カー・ナビ取付作業の時、バッテリーのマイナス端子を、取り外しませんでしたか?」と
 言われました。

 取付説明書には、「カー・ナビ取付作業の時は、バッテリーのマイナス端子を、取り外して
 作業するように」と書かれていたので、一応、忠実に、マイナス端子を取り外して作業していました。
 原因は、これだそうです。

 自動車の取り扱い説明書には、このような事象の対応方法は、何も書かれていませんでした。
 ある意味、隠しコマンド的な対応方法なのだと思います。

 こんな時、中古車業界での経験業務の長い、ベテラン担当営業は、「やはり、経験が多くて、
 色々な事象の対応方法を知っているのだなぁ」と思いました。
 新人営業だと、恐らく、このような経験、ノウハウがなかったと思います。

 バッテリーのマイナス端子を取り外すと、トリップ・メーターもリセットされていたし・・・
 この程度の作業では、安易にマイナス端子、取り外さない方が良いなと思いました。


  

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