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2020年10月1日−2020年11月30日


 

1.飛行機、平日昼間に搭乗しても超満員のパンパン状態。羽田空港も大混雑してました。

2.JR博多駅前は、例年通り、クリスマス・イルミネーションを行う事になったそうです。

3.

4.

5.ふきやのお好み焼き。久々に食べました。マヨネーズなどの入れ物、コロナ対策済。

6.今回は初日、コンフォートホテル博多に宿泊。博多駅の目の前。朝食付き。

7.朝食はビュッフェスタイル。コロナ対策されていました。ビニール手袋を使って取ります

8.スタッドレスタイヤに履き替え

9.今回は「タイヤは、フジ」のCMでお馴染みのフジで購入。格安セットで購入。
2020年43週2本、2020年42週2本の出来立てホヤホヤのタイヤが届きました。

10.ナットも別途必要だったので購入。2500円。
ロックナットは、ヤフーのペイ50%使えると言うキャンペーンを利用し、実質1500円程で購入。

11.ロックナットも装着してもらいました

12.車検のコバックのお店で持ち込みタイヤ交換。4本交換工賃は3000円+消費税

12−1.

14.話題の「鬼滅の刃」の無限SLを見に行く事に。

15.穴場と言われた植木駅に見に来ました。さすが、人が少ない。

16.

17.

18.
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2020年10月1日−11月30日

  

 
  

   10月1日〜11月30日


 
   まとめ
 ★移動
 飛行機に乘って、移動。
 移動日の初日だけ、ホテル宿泊する事にして、ツアー扱いに。
 これにより、往復航空券だけを購入すると、交通費は、安い時間帯の便を使っても
 約25000円〜30000円程かかるのに、ツアー扱いと、色々な割引、クーポンを利用する事で、
 往復13000円程になりました。
 クーポン分を差し引くと、実質、約10000円での往復です。
 ただし、ツアー扱いになるので、往復の飛行機の変更は、天候事情などの突発的な事情がない限り、不可能。
 安く往復出来るので、この点は、ぜいたくを言えません。

 ★空港までの移動
 空港までは、なるべく乗り替えが少なく、人との接触が少ない、空港行きリムジンバスを利用。この日は、10名程が乗車。
 空港リムジンバスはガラガラで、快適でした。当然、真横には、誰も乗りませんでした。
 電車移動は、避けました。

 ★平日なのに、人、多い
 飛行機の搭乗時間は、わざと、平日の午後便にしました。
 人の移動が少ないだろうと思われる時間帯を選びました。
 実際、航空便を予約する時、「利用者が少ない時間帯」は、料金が安い。その時間を狙って、早めに予約しておきました。
 所が、実際に行ってみると、羽田空港の時点で、思いっきり人が多い。
 出張者、旅行者、入り乱れてます。

 エアポートラウンジは、満席ではなく、そこそこ余裕はありましたが、それでも、「これで平日の昼間なの?」と言う位に、人が多い。

 搭乗口も人があふれており、座る椅子を探すのにも苦労。
 搭乗してみると、パンパンの満席。機内Wi−Fiサービスも、つながりが悪い。
 ネットも、中々つながらず、つながっても、中々サクサク動かず、満足にネットは使えませんでした。
 満席だと、だいたい、機内Wi−Fiは、いつもこの状態です。

 6月、8月に飛行機を利用した時は、ガラガラで、基本的には、窓側と通路側だけ、人を座らせ、中央席は、人を乗せない体制だったのに、
 10月に搭乗した時点から、中央席にも人を乗せるようになっていました。
 11月のこの日も当然、中央席も人が乗ってきました。と言うのか、満席。
 平日昼間の午後2時台出発の飛行機なのに・・・

 機内ドリンクサービスは、10月搭乗の時と同じ、通常に戻ってました。
 (6月、8月は、パックのお茶配布とか、ドリンクサービスなしだった)

 ★ダメだこりゃ・・・
 久々に大移動して感じた事。空港までの公共交通機関、空港からの公共交通機関、
 空港内、色々な人が入り乱れてますが、飛行機の中では、いかにも「風邪ひいてます」的な奴が、平気な顔して乗っている。
 ずーっと、近隣の座席の誰かが、鼻水を、何度も、ズーズー吸い込む音が聞こえる。

 空港内では、鼻水ジュルジュルで、タンが、からんでコホンコホン言っている奴が、平気で歩いている。
 一応、そのような奴も、マスクは付けてますが・・・
 これじゃ、「感染防止」しようとしても、うつされる可能性が高いと感じました。

 自分は、必死に、そのような奴がそばに近寄ってくると、あわてて遠くに逃げましたが・・・
 完全防御は不可能だろうと感じました。
**************
 ★ホテル宿泊
 到着初日は、コンフォートホテル博多に宿泊。
 前回は、温泉付きのホテル法華クラブを選びましたが、楽天トラベル経由だと、朝食付きで一番安かったのがコンフォートホテル博多。
 今回は温泉より朝食を選んでみる事にしました。
 しかも、JR博多駅の目の前のホテルです。

 コンフォートホテル系は、チェックイン後、ウェルカムドリンクとして、コーヒーが何度でも飲める。
 一般的なビジネスホテルで、問題なしでした。
 翌日朝の朝食、わざと、遅めの9時少し前に行きましたが、意外に人が多め。
 ビュッフェ式なので、不安でしたが、感染防止対策が、しっかりされており、その点は、安心出来ました。
 ビニール手袋をして、食べ物を取るようになってました。
 おかずの補充も、それなりに頻繁に行われ、取りそこないは少な目。
 ただ、スープ系の補充を待っていたのに、ある1種類は、もう終了。取れずに終わり。
 フルーツもパインがなくなり、補充を待っていたら、リンゴに化けて出てきた・・・残念。

 やはり、遅めに行くと、損するな・・・と思いましたが、混雑している中で食べるより、良いか・・・と思ったので、
 今回は、これで妥協。

 博多駅前では、2020年も、イルミネーションを実施との事。素敵なイルミネーションを見る事が出来ました。

 イルミネーション前に、色々なお店が開設されていました。
 食事スペースなどは、仕切りの中に設置し、そこに誘導して食べるシステムになっていました。
 しかし、その仕切りの中に入場するのに行列が出来てました。
 検温・消毒チェックの行列だと思いますが、とにかく、ものすごい人。
 感染大丈夫なの?と思いました。
 (自分は、当然、それらの施設は、利用せず、イルミネーションを見ただけ)


   11月14日
 JF3(G Lターボ・ホンダセンシング)
 (カスタムではない、ノーマルグレード)のタイヤ交換とオイル交換を行いました。

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 ★初コバ祭
 福岡の車検のコバックは、関東圏の車検のコバックでは見た事ないサービスが、ありました。
 それは、「初コバ祭」と言う制度。
 エンジンオイル交換を「初回」だけ「1ℓ100円」で出来る制度です。

 N−BOXの場合、オイル交換のみ行う場合は、3ℓ。と言う事は、300円でオイル交換可能と言う事です。

 オイルの種類に不安がありましたが、確認すると、モービルオイルです。
 しかも、5W−30、0W−20から、それぞれ2種類選べます。
 安物オイルではありませんでした。(銘柄名は、忘れた)

 通常は、1ℓ600円。レッド会員になると、1ℓ300円になります。
 レッド会員の入会費は無料です。

 ハイブリッド車用は少し高くなるそうですが、
 800円→会員になると500円(0W−20)(1ℓ当たり)
 700円→会員になると400円(5W−30)(1ℓ当たり) だそうです。
 当然、交換工賃込みです。

 オイル代は安いけど、オイル交換工賃が、1回3000円かかるような、漫才の「落ち」のような、
 笑えない高額工賃も、ありません。

 ホンダ純正のオイル交換を、ホンダのディーラーで行うと、工賃込みで約3300円。

 と言う事で、今回はオイル交換も、行う事にしました。
 自分は、こちらの店舗でのオイル交換は、初めてなので「初コバ祭」適用。
 300円ポッキリで、オイル交換出来ます。

 同時にタイヤ交換もお願いしました。
*****************
 ★タイヤ交換工賃
 タイヤ交換工賃は、あらかじめ、確認しておきました。
 こちらでは、4本で、3000円+消費税との事でした。
 4穴のナットの内、1個は、ロック・ナットを装着してもらいました。
 
 午前10時に出向き、午前11時には、全て、作業完了しました。
 作業は、全く問題なしでした。

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 ★タイヤ製造年月
 スタッドレスタイヤは、フジ・コーポレーションのネット販売で購入。
 今回、「限定セット」と言う事で、ブリジストン・ブリザックVRX新品が
 4本送料込みで、34500円で購入出来ました。
 本来なら、在庫の製造年月が古いタイヤと言う条件付きだから、限定で安いはず。
 しかし、届いたスタッドレスタイヤを見てみると、2本は「4320」、2本は「4220」でした。
 つまり、2020年42週と、43週の製造タイヤ。
 2020年42〜43週と言うのは、2020年10月中旬です。
 出来立てホヤホヤの最新タイヤが送られて来たのです。
 これは、お得でした。



   11月15日
 ★SL鬼減の刃(無限SL)見物

 大きな話題になっている「鬼滅の刃」。自分はテレビ番組を見た事も、映画を見た事も、一切ありません。
 ただ、SLが走ると言うのが話題になっている。
 丁度、「無限SL」が走ると言うタイミングと、自分の九州滞在が一致したので、
 見に行ってみる事にしました。

 ★穴場を探して
 熊本駅⇒博多駅まで走るSL。
 11月15日(日)、11月21日(土)、11月23日(月・祝日)に走るとの情報を得ました。
 紅葉見物旅行を兼ねて、出掛けてみる事にしました。

 最初は、福岡県内のJR鹿児島本線の、線路沿いのどこかで、見てみたいと思いました。
 それに、ベスト・ポジションは、だいたい、「撮り鉄」と呼ばれる鉄道マニアが
 場所を占領していると予測されました。
 それに、ネットで、撮影ベストポイントの情報が、ほとんど、出て来ませんでした。
 だったら、駅のホームで、入線してくるSLを撮るのが良いと思いました。

 
 ★大混雑報道
 しかし、多くの福岡ローカルニュース報道を見ると、博多駅は大混雑。
 思いっきり「密」の状態。
 出発駅の熊本駅も大混雑の状況でした。
 しかも、熊本駅の出発ホームは、かなり狭いと言う状況に見えました。

 ★公式移動スケジュール
 調べてみると、無限SLが走る運行予定が、公表されていました。
 熊本駅 AM8:35出発
 ↓
 久留米駅 AM11:23到着→AM11:58出発(35分間停車)
 ↓
 鳥栖駅 PM12:09到着→PM12:17出発(8分間停車)
 ↓
 博多駅 PM1:04到着

 これだけの情報しか公表されていませんでした。
 駅のホームで無限SLの入線を狙うには、停車時間の長い久留米駅、
 又は、若干、停車する鳥栖駅に行くのが、良いだろうと思いました。
 到着地の博多駅は、報道映像を見ても、身動き出来ない状態でした。

 また、鳥栖駅での撮影動画をネットで見てみると、鳥栖駅も、大混雑。
 久留米駅も、相当、混雑している模様です。

 そんな中、他の駅でも停車する駅がある事を知りました。
 さすが、ネットって、便利です。


 ★非公表停車情報
 ネットで検索すると、次のような停車情報を入手。
 熊本駅 AM8:35出発
 ↓
 植木(うえき)駅 AM8:53到着→AM9:14出発
 ↓
 長洲(ながす)駅 AM9:52到着→AM10:00出発
 ↓
 羽犬塚(はいぬづか)駅 AM10:51到着→AM11:03出発
 ↓
 久留米(くるめ)駅 AM11:23到着→AM11:58出発
 ↓
 鳥栖(とす)駅 PM12:09到着→PM12:17出発
 ↓
 弥生が丘(やよいがおか)駅 PM12:20到着→PM12:23出発
 ↓
 博多駅 PM1:04到着

 途中、合計6駅で、停車する事が判明。
 熊本、久留米、鳥栖、博多は、大混雑。
 最初は、羽犬塚駅で狙おうか?と思いましたが、どうやら、植木駅の方が人が少ないと言う情報があり、
 思い切って、植木駅まで行く事にしました。
 植木駅では、21分、停車します。
 植木駅は、穴場と言う情報もあり、動画を見ても、そこそこ動きまわれそう。
 と言う事で、植木駅まで向かう事にしました。

 ****************
 ★植木(うえき)町へ
 植木町と言うと、現在は、熊本市北区だそうです。
 昔は、鹿本郡植木町だったそうですが、現在は、熊本市北区だそうです。

 植木町出身の有名人と言うと、「スザンヌ」さん。
 「松野明美」さん。「島津亜矢」さんを思い浮かべます。
 特に、島津亜矢さんは、演歌歌手でありながら、ポップスも洋楽も歌いあげる、ものすごい歌手。
 そんな人の出身地が植木町。

 **************
 ★植木駅の駐車場
 めったに高速道路は使いませんが、今回は、筑紫野(ちくしの)インターから植木(うえき)インターまで
 高速道路を利用。軽自動車だと休日割引で、1180円でした。安い。

 そして、植木(うえき)駅に到着。
 すると・・・駅前の駐車場、時間貸し駐車場が、3台分しかない。
 当然、時間貸し駐車場は、行った時点で、満車。
 周辺には、車を停める場所が、ほぼない。
 ちょっと入り込んだ場所は、既に、撮り鉄に取られている。
 そんな中、駅周辺は、駐車禁止の標識がない。
 路肩から、75cm以上の空間が確保出来る場所を見つけ、そこに
 合法的に駐車。駅から、少し離れてましたが、停められないより良い。
 駅まで、5分程かかりましたが、停められないより良い。

 途中から、地元の警察のパトカーが、行ったり来たり。
 とにかく、邪魔になりそうな車を、散らすために、声掛け。
 路上駐車の取り締まりは、やりませんでした。散らすだけです。

 **********
 ★入場券パニック
 駅に到着すると、ICカードの入場ゲートが1ヶ所だけ。
 入場券は、ICカードでは、入れないとの事。
 現金で、券売機で切符(入場券切符)を買うしかないとの事。
 入場券を買う列が、長蛇の列で、やっと、自分の順番がまわって来た時点で
 「財布を車の中に置いたまま」だった事に気付きました。
 こんな時に限って、財布を車の中に置き忘れて来るなんて・・・

 車を停めた場所まで、往復すると、10分。結局、ICカードで入場。
 駅のトイレも男女共用の物が1個あるだけで、トイレも長蛇の列です。
 列が途切れた時に、やっと、使えました。

 *************
 ★無限SLがやって来た
 最初は、熊本方面から走ってくるSLを、駅のホームの熊本寄りで狙う事にしました。
 ホーム沿いには、そこそこ人が集まりましたが、それなりに撮れる場所を確保出来ました。

 さすが、植木駅。人は少な目で、余裕で、動けるし、あちこちの角度から、無限SLが入線した後も、撮影出来ました。

 ただ、あとでわかった事ですが、この日の植木駅、過去の運行時より、人が一番多く、
 大混雑と言うレベルだったそうです。
 自分は、博多駅、熊本駅、鳥栖駅などの混雑した状況の映像を見ていたので
 「植木駅は、人が少なめで、良いな」と思っていたのですが、どうやら、そうではなかった模様。
 でも、自分個人としては、自由に動けて、満足行く写真、存分に撮れました。


 ★最大の失敗
 ただ、最後に「失敗」しました。ある程度、無限SLを色々な角度で撮影。
 残るは、「走り去る後ろ姿を撮影しよう」と思いました。
 この無限SL、実際は最後方のディーゼルエンジン車が、押しています。
 そのディーゼルエンジン車を、後方から撮影したくても、植木駅の構造上、ディーゼルエンジン車の
 後方が撮影出来ませんでした。
 (柵があって、最後方位置が撮影出来る場所に移動出来なかった)

 そこで、走り去る姿を、ホームの走行方向の隅っこに移動して、撮影する事にしました。
 既に、出発時間が迫った時点で、駅の隅っこを確保しました。
 所が、出発する直前、無限SLは、思いっきり黒煙と、蒸気を吐き出し始めました。
 出発時点で、黒煙が、思いっきりピーク状態に。
 その姿、撮りたかったのですが、既に、無限SLが見えるホーム最前列は、多数の人がおり、撮れませんでした。

 まさか、出発直前に、これだけ、大きな黒煙を出しながら、走る事を知りませんでした。
 大失敗。
 でも、走り去る姿を、綺麗に撮影するには、ホームの最先端の柵を確保するしかありませんでした。
 これだけは、悔いが残ってしまいました。

 **************
 ★ICカードエラー
 さて、駅を去る時に、ICカードで精算しようと思いました。
 入場する時にICカードで入場。退場も、ICカードをかざすと、入場料金分が、減額されると思ったら、エラー。
 駅員さんに聞くと、ICカードでの清算調整や、エラー解除は、植木駅では出来ないのだそうです。

 大きい駅に行って、エラー取り消しして下さいとの事。
 入場券は、混雑が落ち着いた時に、車に戻り、財布を持って来て、現金払いしました。

 ICカードのエラーは、後日、博多駅に行く用事があったので、博多駅で事情を説明して、一瞬で、
 エラー解除してもらいました。あー、面倒くさい。

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 ★追いかけてSL
 他の人の会話を聞いていると「今から、次の駅までSLを追いかけて行く」と言う人、多数いました。

 恐らく、時間的には、「羽犬塚(はいぬづか)駅」の10時51分着には高速道路を使うと、間に合うと思います。
 自分も、追いかけようか?とも思いましたが、駐車場の確保が不透明である事と
 どんどん博多駅に近付くと、駅のホームの混雑度合いも増えそうなので、追いかけるのは、やめる事にしました。

 ****************
 ★紅葉観光へ
 SLを追いかけるのをあきらめ、道の駅・すいかの里・植木で、この季節では
 一般的には、目にしない、植木の「すいか」を購入したり、
 矢部村方面の紅葉を見て、帰りました。
 

  11月17日
 ★紅葉渋滞

 この日は、午前10時30分まで、用事があり、出掛ける時間が遅くなりました。
 そして、午後11時前に出発。途中、弁当を購入して、紅葉の名所に行きました。

 最初に向かったのは、紅葉の名所、佐賀県唐津(からつ)市厳木(きゅうらぎ)町にある「環境芸術の森」です。
 ここは、室内のテーブルに外の池の周囲の紅葉が、綺麗に写る事が有名。

 コロナの状況では、開放中止かと思ったものの、通常営業との事。
 2020年は、この時期の紅葉が、素晴らしいとの事。
 ただ、いくら、平日と言っても、最近は、旅行者が大量に出掛けているとの噂もあります。
 ダメで元々と言う事で、立ち寄ってみる事にしました。到着したのは、昼12時35分頃。

 駐車場まで、あと1分と言う所で、突然、車の流れが止まりました。
 「どうやら、混雑していそう。こんなに人がいると、密になるかもしれない」
 「室内テーブルの紅葉の写しなど、とてもじゃないけど、見ていられる状況ではないのでは?」と言う雰囲気です。
 そして、入場口が見える場所まで進むと、どんどん、入場口に人が向かっています。
 これでは、完全に、密になるし、テーブルの紅葉写しだって、ゆっくり見られない。
 そう判断し、5分程、駐車場待ちの列に並びましたが、Uターンしました。
 入場料だって、一人700円かかります。
 お金払って、人混みの中に突入するのも、この時期は、やめた方が良いと判断しました。


 ★西渓(せいけい)公園/多久聖廟(たくせいびょう)
 そのまま、比較的近くにある、西渓公園に向かいました。
 こちらも紅葉の名所ですが、駐車場も混雑しておらず、余裕。
 ここで、弁当を食べる事にしました。密もなく、人も少なく、ゆったり。
 その後、800m程の距離にある、多久聖廟(たくせいびょう)の紅葉も見学。
 こちらも、ガラガラで、ゆっくり、紅葉を楽しめました。


 ★祐徳(ゆうとく)稲荷神社
 ここまで来たので、久々に、祐徳稲荷神社にも向かいました。
 こちらは、大型バスの団体なども、いましたが、それなりに人は少なめ。
 ここでも、ゆっくり、紅葉を楽しめました。


 ★月の引力が見える町、太良町
 次は、「月の引力が見える町」がキャッチフレーズの佐賀県太良(たら)町へ。
 ここには、海中道路、海中鳥居がある事を知りました。

 潮の満ち引きによって、道路や、鳥居が海の中に沈んだり、現れたりと言う場所だそうです。
 今まで全く知らなかったので、行ってみる事にしました。

 事前に調べておきましたが、この日は「大潮」です。干潮は、早朝4時台と、午後4時〜5時頃。
 大潮の場合、干潮になると、思いっきり潮が引いてくれるはず。


 ★海中鳥居、海中道路
 到着した時間は、2020年11月17日、午後3時35分頃でした。
 既に、思いっきり潮が引いており、海中鳥居、完全に陸になっていました。
 行くと、黒猫ちゃんと、その子供っぽい白黒猫ちゃんが、お出迎え。
 黒猫ちゃんの方は、人間に慣れており、なでなでしても、逃げませんでした。カワイイ〜。

 海中鳥居、じっくり見てみました。
 鳥居の横に、ハート型の岩も発見。これに気付いている人、いませんでした。
 干潮の時に、降りて行けるように、横にも鳥居が設置されていました。
 
 海中道路は、地元の関係者のみ、乗り入れ可能。
 ビジターなどの観光客は、進入不可の看板が立っていました。
 満潮になると、どう変化するのか?見てみたくなりました。

 他に観光客はポツリポツリいました。
 丁度、太陽が沈む時間になっており、海側から陸を見ると、太陽が「光の道」の状態で、
 鳥居の真上から降りて行きました。
 この「夕陽の光の道」が、海側から見られるのは、干潮が、日没時間と一致しないと無理。
 偶然にも貴重なタイミングで、光の道を見る事が出来ました。
 他の観光客は、この「光の道」に気付いている人は、ゼロでした。


 ★嬉野(うれしの)温泉
 この日は、佐賀県の嬉野(うれしの)温泉に宿泊する事にしていました。
 この日が空いている宿を探すのが大変でしたが、何とか、良い宿を探せました。
 初音荘と言う旅館。

 部屋数が多過ぎない旅館である事と、個室に個別温泉風呂が付いている宿が予約の条件でした。
 当然、安く泊まれる宿と言うのが条件。
 何とか、個室風呂が付いている宿を見つけました。
 この宿の特徴は、個室風呂も大浴場も、浴室、脱衣場、すべて、畳である事。
 これは、めずらしいお風呂です。

 今回は、人がほぼ、いなかったので、大浴場にも入浴してみましたが、脱衣場も、大浴場の中も、
 畳が敷き詰められていると言うのは、新鮮な体験。

 個室の中にある個室風呂も、当然、脱衣場、浴場ともに、畳です。
 浴槽は、個室に関しては、ヒノキ風呂でした。

 温泉の質は、思いっきりヌルヌル系。美肌に良さそうでした。
 個人的には、過去の経験で比較すると、神奈川県の湯河原温泉の温泉のヌルヌル度を思い出しました。
 ヌルヌル度は、嬉野(うれしの)温泉の方が、強かったと感じました。

 これまで、一度も嬉野温泉に入浴した事がありませんでしたが、嬉野温泉、気に入りました。
 先日行った、大分県の別府温泉より、個人的には、温泉の質は好みです。


 ★食事
 今回は、夕食・朝食付きプランを選びました。
 夕食には、ソフトドリンク人数分か、アルコール類なら(ビールなどは)1本付きでした。
 佐賀牛の肉や、魚介類など、美味しく頂きました。

 食事スペースは、家族単位で、仕切りで区切られていました。
 他の家族と、壁で仕切られた離れた距離に設置。

 同じ部屋の他の家族とは、高いパーティションで区分け。
 更に、壁を介さない他の家族とは、高いパーティションでの仕切りに加え、時間をズラして
 案内するようにされていました。
 自分が食事している間、壁を介さない、横のパーティションの家族は、来ませんでした。
 徹底した感染対策が行われていました。
 これなら、食事時間も、安心です。 


 ★暑い1日
 この日は、とても暑い1日でした。
 滞在していた佐賀県、この日、最高気温25.2度になりました。
 11月17日に最高気温が25度を越えたのは、123年振りの新記録だそうです。
 だから、暑かったのですね。
 忘れられない新記録を残した1日になりました。


  11月18日
 ★朝食

 快眠できました。朝も嬉野温泉の朝風呂。ヌルヌル系の温泉、肌に良さそうです。
 その後、朝食。
 
 嬉野(うれしの)は、豆腐も有名です。
 今回、朝食に、「嬉野(うれしの)温泉・湯豆腐」が出る事も楽しみにしていました。
 食べましたが、とても美味しかったです。
 嬉野豆腐、お土産で買おうとすると、かなり高額の高級品です。
 楽天市場などでも売っていますが、豆腐としては、高額商品。
 それを朝食で食べられる事も楽しみの一つでした。大満足です。

 そして、出発。
 やはり収容人数(収容部屋数)が、それなりに少ない旅館を選ぶ事が「密」防止には大切だと思いました。
 (この旅館は28室)
 また、利用したいです。


 ★轟の滝
 最初は、近所にある、轟の滝を見学。
 斉藤茂吉さんの記念碑(歌碑)がありました。
 斉藤茂吉さんと言うと、自分の祖父(ほとんど記憶がない)が、良く、短歌を新聞投稿しており、
 斉藤茂吉さんに評価してもらっていたのだそうです。へー。

 斉藤茂吉さんの歌碑から轟の滝が見えました。一等地に歌碑が置かれているのですね。
 


 つづく

19.

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22.実際は、最後尾のディーゼル車が押してます。

23.SLを見た後は、日向神(ひゅうがみ)ダム・矢部村方面へ

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29.佐賀県唐津市の環境芸術の森に行ったら、駐車場まであと少しの所で大渋滞。

30.環境芸術の森は、あきらめ、多久市の西渓(せいけい)公園へ。ここはガラガラ

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35.西渓(せいけい)公園の近くにある多久聖廟(たくせいびょう)も見物

36.

37.次は、祐徳(ゆうとく)稲荷神社へ

38.8の字でくぐると良いとの事。くぐりました。

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43. 

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47.次は佐賀県太良町(たらちょう)の海中鳥居へ。

48.黒猫ちゃんが、お出迎え。こんにちはー。人間になついており、スリスリしてきました。

49.

50.海中道路が真横にあります。この日は大潮で、丁度、干潮の時間。思いっきり潮が引いてました。

51.

52.夕陽が丁度、鳥居に対して、光の道状態でした。

53.他の観光客、光の道に気付いていませんでした。

54.

55.嬉野(うれしの)温泉に宿泊。個室の温泉がある旅館を探しました。オール畳です

56.人がいない時間に、大浴場にも行ってみました。大浴場の脱衣場もオール畳。

57.大浴場もオール畳

58.人がいない時に、一人で大浴場にも入浴。ヌルヌル系の温泉で、大満足

59.部屋の中の個室の温泉にも入力。蛇口からヌルヌルの温泉が出て来る事に感動

60.夕食も個別仕切りで安心でした。

61.朝食。同じ部屋には横の団体と時間が重ならないように工夫されていました

62.

63.嬉野(うれしの)豆腐が出てきます。これ、高級品です。

64.初音荘にお世話になりました。オール28室で、人が少なく、密にならず、安心して過ごせました

65.チェックアウトの後、轟の滝へ。すると、斉藤茂吉さんの歌碑が。

66.

67.

68.

69.

70.轟の滝

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