[PR]

2020年12月1日−2020年12月31日


 

1.朝から、大雨。1ヶ月程晴れの日が続いていたのに、なぜ、もの日だけ大雨になるの?

2.小降りの雨になり、やっと、傘をささなくても良い天気に。南阿蘇方面の白川水源。水、綺麗でした

3.熊本地震で大きな被害を受けた南阿蘇鉄道。高森〜中松の5区間のみ復旧運行中。

4.高森湧水トンネル公園に行きました。ここは、元々、高森鉄道を延伸工事していた場所

5.高森鉄道のトンネルを掘っていたそうです。

6.

7.所が、この場所までトンネルを掘ると、大量の湧水が出てきて、延伸工事断念。

8.湧水が大量に出て来る所までトンネルを掘って、そこから先の工事は、断念。

9.

10.

11.この日は竹の倉山荘に宿泊。

12.他のお客さんとの接触が、ほぼ、ない形状のホテルを探しました。

12−2.

14.食事場所も個室スタイルで安心。

15.温泉は常時、掛け流しでした。個室の半露天風呂。大浴場は、感染防止で使わず。

16.個室半露天風呂の庭。紅葉が終わった直後。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2020年12月1日−12月31日

  

 
  

   12月1日〜12月31日


   まとめ
  大雨
 1ヶ月程、全く雨が降らなかったのに、出発日に限って、朝からドシャ降りの大雨です。

 NEXCO西日本の「3日間、九州圏内、乘り放題」のチケットで高速道路を利用。
 どこまで走っても大雨。
 「乘り放題」を使うと、いくつかのクーポンが利用出来ますが、北熊本SAでは、コーヒー1杯無料。
 その案内所で「大雨でも、見られる施設ないか?」と質問し、調べてもらうと、この日に限って「定休日」である事が判明。
 お店の営業日・休日を、確認しておいて良かったな・・・と思いました。

 そして、八代方面を目指したものの、大雨。そして、何もなし。
 2020年7月の豪雨で、大変な被害を受けた球磨川を通過しましたが、恐ろしい位に大きな川でした。
 この大きな川が、氾濫したと言うのだから、地元の人は、怖かっただろうと、現地に行って、あらためて、その脅威を実感しました。

 結局、天気の関係もあり、高速道路を降りて、道の駅で休憩。丁度、猫ちゃん2匹が、飼われているようで、
 猫ちゃんのお出迎えを受け、そこで弁当を購入し、車中で昼食。


  阿蘇方面
 その後、阿蘇方面に移動。  
 午後2時を過ぎて、やっと、傘をささなくても良い程度の雨になりました。
 白川水源を見て、高森湧水トンネル公園を見学。


 その後、高森湧水トンネル公園、ここは、もともと、高森線を延伸するために、トンネルを掘っていたそうです。
 しかし、途中から、ものすごい勢いで水が湧き出てしまい、これ以上の工事は不可能と言う事で延伸を断念。
 湧水トンネル公園として整備したのだそうです。


 高森の周辺は、熊本地震で、大きな被害を受けた場所です。

 南阿蘇鉄道高森線の電車に、偶然、遭遇。
 この時点では、「高森駅〜中松駅」の5区間が復旧。(約7.5km)
 残る、約10km区間は、熊本地震の影響から復旧出来ていないとの事です。

   
   竹の倉山荘
 そして、この日は「竹の倉山荘」に宿泊。
 とにかく、他のお客さんと接触しないで良いホテルを探しました。
 すると、部屋は、別棟の離れ。
 温泉は個室温泉。
 食事は、食堂棟ながら、個室タイプと言うホテルで、安心して過ごせました。

 温泉は大浴場もあったのですが、この時期、リスクは避けたいので、個室露天風呂で、ゆっくり過ごしました。
 ここの個室温泉、都度、お湯を入れるタイプではなく、源泉かけ流しで、常時、温泉のお湯が流れていました。
 これは、素晴らしい。
 洗い場は、室内なので、冬場でも寒さにこごえる事なく、個室温泉を使う事が出来ました。


   地震の被害
 ホテルの周辺、走ってみると、熊本地震の時に橋が崩落した場所は、まだ、通行止め。
 山を見ると、大きく山肌が崩れた場所が残っていました。


   懐かしい車
 途中、懐かしい車の展示も見る事が出来ました。
 九州自動車道路、広川(ひろかわ)サービスエリア、上り線のレストランの中に、数台、古い車が展示されていました。
 その後、湯布院に移動。

 湯布院は、以前なら、外国人観光客が、大量に押し寄せて来ていました。
 日本国内からの旅行者も、大量に訪問されており、駐車場は、どこも、満車。
 駐車場の空き待ちの車で、周辺道路は大渋滞と言う時もありました。

 JR駅前の駐車場など、空いていないのが常識。駅前駐車場に停められたら、奇跡と言う状態でした。

 所が、行った日については、湯布院の中、ガラガラです。
 観光客は、まばら。駐車場は、どこも、空車だらけ。
 こんな、湯布院、見た事ありません。

 湯布院の中にも、レトロ・モーター・ミュージアムがあるので、訪問。JAF会員だと、割引がききました。
 色々な懐かしい車が多数、展示されていました。

 外車系が多いと言うのが特長です。
 

   狭霧亭
 この日は、「狭霧亭」と言うホテルに宿泊。
 ここは、個別棟方式。お風呂も部屋単位に露天風呂が用意されています。

 ただ、食事は食堂棟に集合。
 ここの食事に関しては、大きな不満。
 隣の知らないグループとの仕切りが全くない。
 しかも、距離が近い。

 これだけは、不満でした。
 何とか、無事、過ごせましたけど・・・

 このホテル、別府、湯布院に姉妹ホテルが多数あります。
 システムは、似ており、部屋にネスプレッソが置いてある。
 温泉たまごは、無料で取り放題。(置いてある時間は、決まっており24時間ではない)
 ビール・サーバーは、食事時間以外は、飲み放題。

 これは魅力的です。

 ただ、ここの露天風呂、半露店ながら、湯布院が寒い地域。
 洗い場も、外にあるので、ヒートショックの可能性のある高齢者には、使いにくい。
 自分も、かなり気温差に気をつかって、利用しました。

 逆に、床暖房が整備されてました。
 この系列のホテル、湯布院に数店舗あるのですが、湯布院地区の冬は寒いので、湯布院の系列ホテルは、
 全て、床暖房が付いているとの事でした。

 別府の系列ホテルには、床暖房は、付いていないのだそうです。


  寒い夜明け
 翌日の朝、ホテルの庭の小川、薄く氷が張ってました。
 やはり、湯布院は、寒いのですね。

  散歩
 早朝散歩で、湯布院のメインの湖、金鱗湖(きんりんこ)に行ってみると、温度差で、湯気が立ってました。
 これが、金鱗湖の貴重な景色だそうです。

 由布岳も、雪をかぶっていました。


  塚原温泉・火口乃泉
 その後、湯布院の反対側、塚原温泉・火口乃泉に行ってみました。
 火口乃泉、あまり知られていないようですが、火山は活動している・・・と、言う事を実感させられました。
  


  国東(くにさき)半島
 その後、別府湾サービスエリアのスマートインターから、高速道路に入りました。
 そして、前回の2020年10月、大雨で、ほとんど、何も見られなかった、国東(くにさき)半島を、1周してみる事にしました。
 前回は、「マネーき猫」「開運ロード」に興味を持って、「マネーき猫」を見に行ったものの、ガッカリな感じ。

 ガッカリ度は、札幌の時計台と同等です。

 今回は、マネーき猫は通過。
 恋・叶うロードと言う、シャレた名前の通りを作ったり・・・・観光誘致に必死なのは、何となく、伝わりましたが
 実際に現地に行ってみると、道の駅以外、何もない。

 道の駅も、複数ありますが、一つは通過。
 立ち寄った所は、「タコ」を全面にアピールしてます。公園もあり、桜の季節だったら、良さそう。
 しかし、それ以外の季節だと、淋しい感じでした。

 全体的には、「何もない」と言う印象でした。
 NEXCO西日本の九州3日乗り放題パスは、充分、元が取れる位、有効活用出来ました。




 
 つづく

17.

18.

19.熊本地震で橋が崩落した現場の直前まで進行。まだ、橋は復旧していません

20.熊本地震で、あちこちの山が崩落していました。

21.道の駅・大津で、クリスマスケーキ半額を見つけ、ラッキーな買い物に。

22.広川(ひろかわ)サービスエリア・上り線に立ち寄りました。

23.広川SAのレストランの一部にレトロ自動車の展示があり、見せてもらいました

24.スバル360が展示されていました。これ、初期型から何度も小変更されています

25.

26.

27.湯布院(ゆふいん)に移動。この日は、狭霧亭と言うホテルに宿泊。

28.入口にはビールサーバー(宿泊者は何度でも無料で飲める)があります

29.温泉たまごも、宿泊者は、いくつでも、無料で食べる事が出来ます

30.湯布院の中心地。以前は外国人観光客で、ごった返し、駐車場も全て満車でしたが、この時はガラガラ

31.湯布院のメイン。金鱗湖(きんりんこ)。

32.湯布院の中にある、レトロ・モーター・ミュージアム。JAF会員割引可能でした。

33.

34.

35.

36.

37.スバル・サンバー


38.スバル360。貴重な初期型。初期型は、ワイパー1本なのですね。

39.スバルR2(アールツー)。トランクルームは前のボンネットの中。エンジンは後方 

40.父親が乘っていました。RR(リヤ・エンジン、リヤ・ドライブ)です

41.由布岳、雪かぶってました。

42.狭霧亭も、個室露天風呂付きでした。テレビ付き。ただ、湯布院は、露天だと冬場は寒い。

43.温泉は都度、自分で入れる方式。

44.個室露天風呂、洗い場も外にあるのは、冬場は、とてもつらい。これだけは、マイナス。

45.食事は、食堂棟。でも、ここは、他の客との仕切りがなく、不安でした。

46.

47.部屋の中には、ネスプレッソも置いてありました。別府で宿泊した宿と同系統。

48.翌日の朝、氷が張ってました。寒い。

49.翌日の朝の金鱗湖(きんりんこ)。

50.

51.気温差で、湯気が出ている金鱗湖が見られるのも、貴重な体験です

52.金鱗湖の中の魚。ずーっと、口を水面から出してました。

53.

54.湯布院の裏側、塚原温泉・火口乃泉。あまり知られていません。

55.

56.

57.

58.塚原温泉・火口乃泉からの景色。

59.大分自動車道路、別府湾サービスエリアで休憩

60.別府が一望出来ます

61.次は国東(くにさき)半島を1周。特に、何もなかった。国見名物はタコだそうです

62.恋叶ロードや、マネーき猫、開運ロードなど、色々作ってみたものの、いま一つパッとしない国東半島

63.

64.

65.

66.
BACK
NEXT
MENU