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2021年1月1日−5月31日


 

1.佐賀県鹿島市の聖火リレーを見に行きました。祐徳稲荷神社のスタート地点に展示車両

2.これらの展示車両は、全てのリレー会場で見られるのではなく、非公表の都市も多い。運次第。

3.トーチ車両も見る事が出来ました。これは、ラッキー。

4.トーチと記念撮影できる車両も来ていました。これらの車両、1日に1ヶ所でしか展示されない時も。

5.熊本では初日の場合、人吉市だけの展示。この日は偶然、鹿島市スタート地点に展示

6.これは東京五輪聖火リレーとは無関係。祐徳稲荷神社のお土産屋通りに置かれてます

7.この日は最初が太良町。それが終わり、2番目の鹿島市に向かって来ました

8.太良町の聖火リレーが終わり、次々に鹿島市のスタート地点にやって来た関係車両。

9.

10.

11.

12.

12−2.

14.長崎県諫早市では、見かけなかった大型車両も次々に来ました。

15.これも諫早市では、見ませんでした

16.これも諫早市では、見ませんでした。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2021年4月1日−5月31日

  


      5月9日(日)

   

   佐賀県鹿島市聖火リレー
 さて、日を追うごとに、福岡県の聖火リレーの開催があやうくなって来ました。
 一方、佐賀県は、実施。
 佐賀県も、この時点で、1日の感染者、過去最高と言う状況になっていましたが、
 ギリギリ、実施。

 もう、福岡では、見られないかもしれないと言う事と、せっかくの日曜日なので
 もう一度、聖火リレーを見に行く事にしました。

 1日に、数ヶ所の聖火リレー。
 時間的に、丁度、鹿島市の聖火リレーが間に合います。
 太良町は、遠すぎて、朝一番には、間に合わない。

 しかも、鹿島市のスタート地点は、祐徳稲荷神社。
 ここなら、駐車場も充分、用意されているはず。
 過去、数回行った事もあるので、地理も、現地の駐車場事情も、ある程度、わかる。

 と言う事で、鹿島市の聖火リレーを見に行く事にしました。

 交通規制は、午前9時30分から。
 到着したのは、午前9時15分頃。交通規制前に、ギリギリ、間に合いました。
 駐車場は、大会関係車両も止まっており、「一般車両は、止まれないのか?」と思ったら、
 こちらも長崎県と同じく、大会関係車両と一般車両、ごちゃ混ぜ駐車可能でした。
 当然、無料で駐車出来ました。


   展示車両遭遇
 佐賀県では、トーチ記念撮影車両や、展望台車両、どこに展示されるのか?
 一切、情報が出ていませんでした。

 行ってみると、鹿島市のスタート地点に、偶然、展示されていました。
 これは、ラッキー。
 もし、太良町の会場に行っていたら、見られませんでした。


   コカ・コーラーのタオル
 展望台車両の前を歩くと、赤いタオルをもらえました。
 諫早市でもらった、トヨタのタオルと違います。
 見てみると、SAGAと書かれてました。

 コカ・コーラのタオル、都市別に日程が書かれた物が用意されていたのです。
 知らなかった〜。

 これなら、長崎県で、もらっておくべきだった・・・知らなかった・・・
 ただ、その日程は、2020年の予定日が印字されていました。
 さすがに、2021年用に作り替えは、費用がかかりすぎるので、出来なかったのでしょう。


   トーチ記念撮影車
 そして、真横に、トーチ記念撮影車が置かれていました。
 トーチ、握る事が出来ました。
 「こんな感覚なんだ・・・」と、言う事が、わかりました。

 係員が、カメラを渡すと撮影してくれます。

 椅子や、トーチの握る部分は、人が交代するたびに、消毒してくれます。
 カメラも、拭いて・・・と言うと拭いてくれます。

 係員さんは、当然、マスクに、手袋もはめています。

 トーチ記念撮影車は、聖火リレーのすべての会場に置かれるのではなく、
 場所によっては、置かれない。
 置かれたとしても、スタート地点に置かれているのか?ゴール地点に置かれているのか?
 わかりません。

 自治体のホームーページを探すと熊本県のように案内されている自治体もありますし、
 全く、公開していない自治体もあります。
 県のホームページではなく、市・町のホームページのみに載っている事が多い。

 鹿島市に、これらの車両が置かれていたのは、単なる、偶然。
 諫早市では、ゴール地点に置かれている展望車両を、チラッと遠くから見ただけ。
 自分のいた位置から、道路を横切れず、展望車両前に行けなかったのですが、
 行っていたら、長崎県のタオル、もらえたのかもしれません。残念。


   スタート地点近く
 今回は、人が少なかった、スタート地点から、3人目くらいの位置で、観戦する事にしました。
 どこの会場も、スタート地点は、人が多め。

 祐徳稲荷神社のルートは、大通りに合流する手前の道のエリアが、人が少なかったと言う事も
 選んだ理由の一つです。
 実際、ガラガラでした。



   違う編隊が来る
 聖火ランナーが来る前に、色々なスポンサー企業がパレードします。
 諫早市(いさはやし)で学習していたので、ある程度、知ってました。

 しかし、諫早市で見たのは、道路がもっと狭い場所だったので、大型車両がカットされていた事を
 ここで、初めて知りました。
 ここは、どうやら、フル・バージョンだったようです。

 NTTの扇子(センス)、トヨタ自動車のリストバンドに巻かれた赤いスポーツタオルで終わりと思ったら、
 ここでは、違いました。

 日本生命から、鈴が付いた簡易座布団が配布されました。
 更に、コカ・コーラからは、「飲み物」が配られました。

 自分に飲み物を渡してくれたのは、有無を言わさず、「コカ・コーラ」でした。
 一緒に来ていた親は、少し離れた所にいましたが、渡す人から聞かれたそうです。
 「何が良いですか?」と。
 「お茶、お水、コーラがありますが・・・」と聴かれ、「炭酸飲料」と答え、コカ・コーラを
 受け取ったそうです。

 人が少なかったので、メニューチョイスが出来たのだと思います。
 良く考えると、このドリンクは、スタート地点に近い方が、もらいやすいのだろうと思いました。



   限定品
 受け取ったコカ・コーラのペット・ボトルを見てみると、聖火リレー限定デザインでした。
 知らなかった・・・
 「お試し品」と書かれていました。
 こんな物までもらえるとは、全く知りませんでした。



    車両
 そして、走者に伴って走る車両。
 自分が見た場所では、どちらも、センチュリーでした。
 その後ろに、別デザインのアルファード。

 でも、ライブ映像を見ると、時々、センチュリーデザインのアルファードが登場する場所もあります。
 離島では、当然、これらの車両の輸送は間に合わず、別車両。


   別の配布品
 あと、配布される物も、場所と混雑具合いで、色々違うようです。
 佐賀県2日目の大町町(おおまちちょう)・江北町(こうほくちょう)では、
 金色の風船でパンパンたたくような物を、観戦者の多くが、持っていました。
 しかし、他の街では、これらの金色の風船、持っている人は、いませんでした。
 ここは、スタート地点に、ゆるきゃらが、2匹?立っていたり、町をあげて、独自の配布物が
 あったのかもしれません。

 夕方のコースだと花火が上がる場所もありました。
 (唐津市、大町町・江北町では、花火が上がった)


 どの聖火リレー会場が、「フル・バージョン」なのか?は、聖火リレー公式サイトを見ても、
 あまり、出ておらず、わからない。

 少なくとも、自分は、長崎県諫早市(いさはやし)と、佐賀県鹿島市の2ヶ所を見て、
 その後、ライブ画像を見て、場所によって、全然、違うのだなと思いました。



   密集なし
 聖火リレーを見て思ったのは、密集は、場所を選べば、全くありません。
 有名な人を走らせると、その区間は密集するだろうから、辞退とか、高い壁で仕切るとか、
 無観客区間で走らせると言う対策は、正しいと思います。

 自分は、単純に、「本物の聖火を見ておきたい」と言う気持ちだったので、有名人には
 興味ありませんでした。

 休日午前中の道の駅・むなかたとか、道の駅・うきはなどの入場制限で
 入り口に長蛇の列で並んでいるより、よっぽど安全です。

 大型連休中の海の中道海浜公園(うみのなかみち・かいひんこうえん)や
 北九州市の響(ひびき)グリーンパークのように、駐車場入り口まで、2〜3km、
 ビッチリ大渋滞、入場口にも、長蛇の列・・・・と言う状態より、
 聖火リレーの方が、密集は、ありませんでした。


  
   ドラマ
 聖火リレー選手のライブ映像を見ていると、走者それぞれのプロフィールとか、
 聖火ランナーになった事情が、スクロールの字幕で流れ、その背景が見えて来ます。

 自分が目の前で見たランナーの一人は、「子供が生まれたが、障害を持って生まれて来た。
 最初は、どうやって育てれば良いのか、わからず、悩んだ。周囲のたくさんの人達の
 支援のおかげで、ここまで育てられた。聖火ランナーに選ばれたら、お世話に
 なった皆様・地元への感謝の気持ちで、聖火をつなぎたい・・・」などなど、
 色々な事情があった人がいました。

 当然、車椅子で参加した人もいれば、本当は、走る事が厳しい中、必死にリハビリして
 車椅子を横にスタンバイさせながらも、何とか、杖をつきながら、走り切った人もいます。
 見た目は健康そうに見えていながら、実は、障害を持っている人がいたり、
 ろうあ者の方で、耳が聞こえない中、走っている人がいたり・・・
 今回の「トーチをデザインした人」は佐賀県2日目の最終ランナー。
 福岡では、東京オリンピック2020のエンブレムをデザインした人が、福岡市内の走者。
 (福岡は、結果的に、公道リレーは中止。トーチキスのみ、無観客の平和台陸上競技場で
 行われた)

 色々なドラマがある事を知りました。

 そして、ほとんどの皆さんのコメントには、「東京オリンピックが延期されたと
 知った時は、ショックだった」と言う主旨の事を、書かれていました。

 「コロナで延期や中止は覚悟・仕方ないし、そうなった時は
 現実を受け止めるしかありませんが、とにかく、聖火リレーが行われるのであれば
 自分の役割は、全力で尽くそう」と言う主旨のコメントが多く見られました。

 延期された事で、亡くなってしまった方も、当然、たくさん、おられます。
 有名人だけではなく、それ以外の方も。

 ドラマは、有名人だけではなく、一般には無名と思われる方だって、
 きちんとあるし、聖火リレーが実施された地域の皆さんは、本当に、
 うれしかったのだろうなと思いました。



   あるラジオ番組で
 あるラジオ番組を聴いていると、佐賀県みやき市の聖火リレーについて、
 ニュースで紹介されました。

 みやき市と言うとオリンピックの柔道で、金メダルを獲得した、古賀稔彦(としひこ)さんの出身地。
 みやき市の聖火リレーでは、先日、52歳でお亡くなりになった、古賀稔彦(としひこ)さんが、
 本当は、走る予定だった事。
 母親が、古賀稔彦さんの遺影を持って、聖火リレーを観戦されていた事。
 母親は、「生前、聖火リレーで走る事を楽しみにしていた」と語っていた事。
 古賀稔彦(としひこ)さんが走る予定だったエリアを走った人が、
 古賀稔彦(としひこ)さんのバルセロナオリンピックでの写真が入ったペンダントを
 身に付けて走っていた事。
 聖火が、古賀稔彦さんの出身小学校をまわった事などを紹介。

 すると、番組担当者が、次のようなコメントを言いました。3名がしゃべる番組です。


   コメント
 一人は「ああ言う、その、ランナーのね、人たちは、それぞれ、歴史がある訳じゃないですか。
 それをね、こう、見せてもらうと、あー、その、ランナーになってる・・・と言う事は、
 さもありなんだと思いますよね。」

 もう一人は、そのあと、
 「ま、こう言うドラマがあるリレーは、いいかな〜と言う風に、思いますけどね。
 ちょっと複雑な、今年の聖火リレーだったりします。」 

 と、コメントされていました。

 「こう言うドラマがあるリレーは、いいかな〜と言う風に、思いますけど」の部分。
 個人的には、色々感じましたが、他の人は、何も感じなかったようなので、
 気のせいだと思います。
 
 


   やらされた感なし
 目の前で、数名の聖火ランナーを見て、それぞれ、確かに、全国に名前を
 知られたような有名人ではなかったですが、それぞれに、色々な思いがあって、
 応募して、選ばれて、現場に立った人達。
 皆さん、緊張しながらも、色々な思いをかみしめて、一生懸命、走っていました。
 色々な背景があると感じました。

 少なくとも、自分がやっているアマチュアスポーツの公式戦の審判のように
 「主審、ラインズマン、やりたくないけど、誰もやってくれないので、
 仕方なく、審判をやった」のような「やらされた感」のランナーは、ゼロ。

 「聖火リレー、走りたくないけど、誰も走ってくれないので、
 くじ引きでハズレを引いて、仕方なく、走らされてます」と言う人は、一人もいません。
  


   福岡県中止
 それでも、結局、福岡県の聖火リレーは、全ての場所で、中止になってしまいました。

 福岡県内でも、人口の少ない地域だったら、長崎県、佐賀県のような感じで、
 ガラガラで見られたと思うのに・・・

 聖火ランナーに選ばれていた人達、ガッカリだったのだろうと思います。
 ただ、トーチキスだけは、行われました。それが行われただけでも、
 聖火ランナーには、ありがたいのだと思います。

 ただ、各会場、地元の中高生が、ブラスバンドで走者を迎えるため、必死に練習して
 お揃いのTシャツも準備していたのに、それらは、実行出来なかった・・・と言う場所も
 あります。


 コカ・コーラの福岡バージョンのスポーツタオル、幻のタオルになってしまいました。
 残念。
 でも、現実を受け入れるしかありません。
 あと1週間、福岡の聖火リレーの順番が早かったら、実施されただろうに・・・

 冬季五輪の誘致があったとしたら、次の機会があるのかもしれません。
 どうなるのでしょう。






 つづく

17.

18.

19.関係車両の多くは、何故か、埼玉県の越谷(こしがや)ナンバーが多い

20.

21.聖火ランナーの真後ろを走るセンチュリーは、品川ナンバー。
でも20−20ではない

22.ランナーの真後ろは、ほぼ、このデザインのセンチュリー。
時々、このデザインのアルファードが走る事があります。今回はアルファード版は登場なし

23.多くは、センチュリーの真後ろに付けているアルファード。こちらも品川ナンバー
こちらも20−20ナンバーではない。

24.センチュリーと同じデザインのアルファードが走ると、このデザインのアルファードは
走っていない事が多い。

25.さて、スタート位置にスタンバイしました。パトカーは、地元、佐賀ナンバー。長崎の時は長崎ナンバー

26.このような感じで、ガラガラ。誰もいません。これで観戦すれば密には、ならない

27.トヨタのスポンサーカーは、名古屋ナンバー。

28.

29.これから走る選手が乗ったバス。

30.降りました。

31.プロフィール確認するとレスリングやっている人だそうです。

32.諫早市で見たスポンサーカー以外の大型車両がやって来ました。知らなかった・・・

33.コカ・コーラーのスポンサーカー。何と、飲み物配ってくれました。知らなかった
DJは、「HOME MADE家族」の人らしい。知らなかった。

34.一緒に行った親などは、「どの飲み物が良いか?」と聴かれ、メニュー選択する余裕までありました。
自分は、選べず、差し出されたのは、コカ・コーラ。受け取りました。

35.次に日本生命の大型車両がやって来ました。これも、何か配っていました。

36.椅子に腰掛ける時に使う簡易座布団。諫早市では、通らなかった。知らなかった。

37.この車両も諫早市では、通りませんでした。

38.諫早市で見た場所の道幅が狭かったので、見なかった事に気付きました。損した。

39.この車両も、諫早市では、道幅の関係で見ていません。知らなかった。

40.トヨタの赤色スポーツタオルを配ってくれました。

41.

42.

43.レスリングやっている人・・・体格から、わかる気がします。

44.

45.

46.

47.ちなみに、服は、聖火ランナーに、無償支給。持ち帰り可能。靴と、靴下は自前との事

48.靴と、靴下は、自由だそうですが、スポンサー企業の関係で、アシックスを推奨との事

49.ちなみに、足元について、裸足と下駄は、禁止との事。

50.ナイキバレバレの靴を履いた人は少なかった模様。でも、靴下にナイキマークがある選手も見かけました

51.

52.

53.

54.

55.

56.

57.

58.

59.

60.

61.

62.

63.中継車は広い道路は、これ。狭い道や施設内ではハンディっぽい画像もあり謎が多い

64.観戦でもらった物。コカ・コーラのタオルがあるのは、諫早市では知らなかった・・・

65.コカ・コーラのタオル、佐賀県の日程も記されてる。ただし2020年の日程のまま
長崎、もらいそびれた・・・場所別にタオルが用意されているなんて、知らなかった・・・

66.コカ・コーラも配られている事、諫早市では、知らなかった。スタート地点に近い所で見た方が
良いみたい。コース中盤以降だと、恐らく、配り終えてしまうのではないかと予測。

67.スタート地点の人が少ない所だったので、もらえましたが、貴重な限定デザイン。

68.お試し品の記載もあり、これは超・貴重。スタート地点では、お茶か、水か、何が良いか?選べました

69.日本生命からは、広げてみると、簡易座布団。

70.閉じる時には、鈴がついた菱形のアクセサリーが付いてます。他の場所では、他に何かもらえるの?
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