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2023年1月1日−12月31日


 

1.

2.

3.スペアタイヤをオプション選択しました。パンク経験多く、選択

4.ジャッキと、ジャッキハンドル、ホィールナットレンチは、スペアタイヤとセットオプション

5.ジャッキは右横にありました。スペアタイヤを装着すると、ジャッキも付いてきます

6.運転席イージーリターン機能付き。ステアリングヒーターとシートヒーターとセット

7.ステアリング・ヒーターを装着

8.

9.ドアノブ部分のネジ山隠しをされているのに驚き。後席ドアノブもネジ山隠し付きでした

10.トヨタの一番下の車格でも、ドア・ノブのネジ山隠しが装着されているとは、コストかけてます

11.アームレストをオプション装着。社外品検討しましたが、中央が狭くなるので断念

12.Gグレードの夜間リヤテールランプは、横長LEDではなく、チョコンと点灯するだけ

12−2.

14.ナビジャンパーキットを装着する事にしました。自分で作業します。リムーバーは必須

15.簡単にはずれました。ハザードスィッチを、この後、外します

16.これだけでは、ナビ本体は、外れません。周辺のパネルを、根気良く、じっくり取り外します
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



  2023年1月1日−12月31日


 
   10月12日(木)大安

   ヤリス・クロス納車

   ゆっくり確認
 販売店では、ゆっくり確認出来ない事もあるので、納車後、
 広い駐車場のある、スーパーに立ち寄りました。
 そして、ゆっくり、写真撮影。
 タイヤは、4輪とも、2023年31週目の製造。問題なし。



   シートポジション
 ヤリス・クロスのシート・ポジションは、いま一つ、しっくりくる位置に設定出来ません。
 それについては、試乗車を運転した時点で、ある程度、気付いていました。

 一番、気になるのは、ステアリングの上下調整の幅の狭さ。

 自分が、ベストと思うシートの前後・上下の位置に、椅子を合わせると、
 ステアリングを、「もう少し、上方向の位置に移動させたい」と感じます。

 しかし、ステアリングの上下に移動出来る幅が、少ない。
 「もう少し、ステアリング位置を、上に移動したいのに、出来ない」と言う状態になります。

 膝に、ステアリングが、当たってしまいそうな感じです。

 「ステアリング位置を、もっと、高くする」と言う方法は、残っています。
 それは、ステアリングの前後位置を、自分の体に、もっと近い位置に動かす。
 そうすると、疑似的に、ステアリングの位置が、高くなります。

 でも、自分の体の位置に近い所まで、ステアリングを持ってくると、今後は、シートの前後位置を、
 もう少し、後方に移動させなければならない。

 そうなると、今度は、自分もシート位置が、後方過ぎる感覚になり、合わない。

 では、ステアリングを、一番上の位置に移動して、自分が座っているシートの座面上下位置を、低い位置に
 セットすれば、ステアリング位置が、疑似的に、高くなります。

 しかし、そうなると、ボンネット先端や、外側の左端が、見えにくくなる。
 埋もれた感じで、運転する感覚になってしまい、全体的に、視界が悪くなった中で、運転する事になります。
 どうも、このヤリス・クロスは、自分の体形には、適正な運転席の位置を、取りにくいと感じます。

 試乗車に乗った時に、感じた「シート・ポジションの違和感」は、やはり、間違いではありませんでした。

 これ、軽自動車の方が、適正位置を取りやすいと思いました。

 ただ、軽自動車の中には、ステアリングの上下や、前後調整が、出来ない車種・グレードもあり、
 全ての軽自動車が、適正ポジションを取りやすいとは、限りません。
 やはり、展示車など、実車確認をしないと、この点は、どの車種を購入時においても、必要だと思いました。

 最近は、実車の展示車両を確認した後で、新車オーダーすると、アッという間に、オーダーストップとなってしまい、
 購入すら、出来ない車種があったり、アッと言う間に、納期が、1年以上になる事もあるので、
 実車確認によって、着座位置の確認さえ、中々、出来ない状況になっているのは、問題だと感じます。

 シート・ポジションについては、今後、じっくり、色々、調整して、適正位置を探そうと思います。



   グレード
 購入したヤリス・クロスのグレードは、2WD(FF)のハイブリッドG。
 4WDのハイブリッドG(e−four)にしようか?最後の最後まで、迷いました。
 一旦、2WDでオーダーした後も「まだ、変更可能です」と言われ、2度、迷いました。

 資金繰りが、ある程度、見えた段階で、2度目の迷いの時には、オーダーストップとなっており、
 変更出来ない状態になっていました。


   迷った理由
 2WDのハイブリッドGか、4WD(e−four)のハイブリッドGか?迷いに迷った理由の一つが、
 「リヤ・サスペンションの違い」でした。
 2WDは、リヤ・サスペンションが、「トーションビーム式リヤサスペンション」です。
 前輪駆動車の「コストダウン型」の典型的なリヤ・サスペンション。

 しかし、4WDを選択すると、若干、リヤ・サスペンションが、上等になり、「ダブル・ウィッシュボーン式リヤ・スペンション」になります。

 ただ、逆に、4WDを選択すると「スペア・タイヤ」がオプション選択出来なくなりました。
 これも、迷いました。

 タイヤなんて、めったにパンクしない・・・と言う考えの人も多いと思います。
 しかし、自分の経験では、タイヤのパンク経験、そこそこあります。

 ヤリスクロスの納車待ちの間にも、下取り車のルークス、パンクしました。
 しかし、走行中とか、旅行などの出先で、パンクしたのではなく、自宅に戻り、駐車場に、停めている間に、
 少しづつ、空気が抜けるタイプのパンク。
 その為、スペアタイヤなしのルークスでしたが、何とか、給油所まで移動出来る分の空気を補充し、パンク修理する事が
 出来ました。

 4WDをスペアタイヤなしで買って、納車後、自分で、1本、スペアタイヤ分を購入して、常時載せておけばよいかも・・・
 とも考えましたが、そうなると、普段使いで、荷室に、標準タイヤが1本乗っている状態になり、タイヤが邪魔です。


 また、ヤリス・クロス・ハイブリッドe−fourは、時速40kmや、時速50km程度までしか、
 4WDで走らないとの情報もありました。(正確な4WDで走れる速度は、不明)
 もっと、速度が上がると、2WD(前輪駆動)でしか、走ってくれないとの事。

 そう考えると、積雪・凍結状態で、時速40〜60km4WD状態で走りたいのに、ヤリス・クロス・ハイブリッドe−fourは
 時速40〜50km以上になると、FF(前輪駆動)になってしまう・・・のであれば、わざわざ、e−fourを
 選ぶ事に意味があるのか?とも、思いました。
 自分は、豪雪地帯に住んでいる訳ではありません。
 峠越えは、頻繁に行うので、もし、突然のドカ雪に遭遇したら・・・と考えて、4WDにしようか?迷っていました。

 結局、今回は、4WDとの価格差が、税抜きで、23.5万円分だった事と、元々、もっと安く買えるハスラーを
 購入予定で、商談していたので、さらに、高額な4WDまで、望む必要は、ないと判断。

 また、2WDと4WDでは、カタログ上の燃費も、違いました。
 ヤリスクロスハイブリッドは、徹底して、燃費を優先する車両にしようと思い、今回は、2WDハイブリッドで、落ち着く事にしました。
 どうしても4WDではないと、走れない状況になった時は、メイン・カーが、4WDなので、そちらを使う事にしました。


   オプションの迷い
 オプションも迷いました。
 せっかく、トヨタのハイブリッドを購入するなら、AC100V・1500W非常時給電システム付き電源コンセントを付けたかった。
 しかし、オプション価格が、44000円。ものすごく高い。
 しかも、AC100V・1500W非常時給電システム付き電源コンセントを、オプション選択した場合、
 スペア・タイヤのオプション選択が、出来なくなりました。

 ここでも、スペア・タイヤとのオプション両立が不可能な組み合わせが、発生。

 コンパクト・カー系は、色々とオプション装備の装置を入れるスペースに制限があって、一度に、どちらのオプションも選択
 出来ないと言う事情が、あちこちにあるようです。

 結局、選択したオプションは・・・
 ・ステアリング・ヒーター、シート・ヒーター、運転席イージーリターン機能。これは、セットになっているので、
  セットでの選択。(他にエアコンがナノイーになり、助手席下のアンダートレイの形状が変わるなどの影響もあります)
  ・スペア・タイヤ(ジャッキ+ジャッキハンドル+ホィーナットレンチとのセット)
 ・運転席の腕置き
 ・ETC2.0
 ・ナビは、エントリーナビキット。(テレビ受信機能なし)
 ・パノラミックビューモニター(車両を、真上から疑似的に見たように表示してくれるカメラ)
 ・色は、パールホワイトのオプション(2トンではない)
 ・寒冷地仕様。

 寒冷地仕様を選ぶと、リヤ・フォグランプも選択可能になりますが、更なる別オプションになってしまったので、
 リヤ・フォグランプは、非装着にしました。

 寒冷地仕様には、フロント・ワイパー熱線、ヒーターリヤダクト(後席用ヒーター吹き出し口)、PTCヒーター、
 強化バッテリーなどが、装着されています。
 (寒冷地仕様を選択すると、細かく、どんな部分が追加になるのかは、ハッキリ書かれていない)

 フロア・マットは、ネットで安い物を購入しました。
 ドライブ・レコーダーは、社外品を、前後に自分で取り付け。
 買い替えサイクルが早いので、配線は、そんなに凝りません。
 すぐ、取り外せるように、簡易配線で、インパネの隅に押し込む程度で、問題なし。


   コスト
 車両を細かく見ると、ドアノブレバーの奥にある「ネジ穴隠し」が、されている事に驚きました。
 通常、このクラス(トヨタの中では、一番、下のクラス)だと、コスト優先して、ネジ山が、モロに見えるはず。
 しかし、丁寧に、そのネジ山が見えないように、ネジ山隠しが、付けられていました。
 これには、驚きです。

 ただ、ボンネットを開ける時に支える、つっかえ棒は、手動式。ダンパーで開く形式ではありませんでした。
 ま、これは、このクラスだと、当然でしょう。

 アルファードや、RAV4クラスでも、ダンパーでは、開かない。つっかえ棒を、手で引っ掛ける方式。
 ここは、トヨタの場合、コストダウンしているようです。
 ストッパーも中央1ヵ所だけ。

 最近は、もっと上級車種の場合、ストッパーを外車並に、左右2ヶ所留めにする車種も増えて来たようですが、
 普及型は、まだ、この点、つっかえ棒式のようです。


   ナビ・ジャンパーキット
 その後、一旦、自宅に戻り、ドライブ・レコーダーを前後に自分で装着。
 レーダー探知機を、OBDU接続で、装着。
 COMTECのレーダー探知機なので、OBDUケーブルを見て、ディップスイッチの位置を、COMTECホームページで
 確認して、装着。
 きちんと、動作しました。

 そして、一番、大変だと思っていた「ナビキット」の装着作業を行いました。

 インパネを、ある程度、取り外す必要があります。

 ナビキットは、ヤリスクロスをオーダーして、1週間後に、ネットで注文しておきました。
 価格は、楽天市場で、送料込み、約2500円前後。安いです。

 取付説明書も付いていました。
 それを参考にしながら、自分一人で作業しました。

 ヤリス・クロスのインパネは、比較的、簡単に、パコッと、はずれたので、作業しやすいという印象でした。
 今回は、30分も、かからず、装着出来ました。

 説明書には、作業前に、イグニッションキーを、「OFF」にしてから、6分以上待つ。
 そして、バッテリーのマイナス端子を、外して作業するように・・・と、書かれてました。
 しかし、自分は、そんな事すると、逆に、トリップ・メーターが、リセットされてしまうので、
 バッテリーのマイナス端子を、外しての作業は、行いませんでした。

 これまで、自分で、作業した、30系アルファード・ハイブリットも、AXAP54型RAV4 PHVも、
 同様です。
 バッテリーのマイナス端子を、外した後で、作業すると、逆に面倒です。

 ミラ・イースに、ナビキットを自分で、取り付ける時に、説明書通りに、バッテリーのマイナス端子を、取り外して
 作業した所、トリップ・メーターが、リセットされてしまいました。

 更に、運転席のパワーウィンドウが、動かなくなってしまい、あわてて、販売店に駆け込んだ事がありました。
 販売店の担当営業は、知識豊富だったので、「その原因は、簡単です。もしかして、バッテリーのマイナス端子、
 一度、外しませんでしたか?」と言われました。
 ズバリ、その通りでした。

 ミラ・イースの場合、バッテリーのマイナス端子を取り外すと、パワー・ウィンドウが動かなくなるそうです。
 それを修復する方法は、簡単と言われました。

 パワーウィンドウの「開ける・閉める」のスィッチがあると思いますが、それを「閉める」方向に、
 「数秒、長引き」すれば、復帰するとの事。
 (それでもダメなら、「開く」の方向に、ボタンを長押しすれば、復旧するのだと思います。)

 その通りにやると、一発で、パワー・ウィンドウの開閉は、復旧しました。

 トヨタの場合、バッテリーのマイナス端子を取り外して、作業を行った後、トリップ・メーターが、
 ゼロにリセットされてしまう以外に、どのような、影響があるのか?は、やった事がないので、
 わかりませんが、面倒な事になるのが嫌なので、今回の作業は、ナビキットの説明書を無視して、
 バッテリーのマイナス端子は、はずさず、そのまま、作業しました。

 (作業内容によっては、ヒューズが飛ぶなどになる可能性は、あるかもしれないので、
 作業内容によって、バッテリー端子のマイナス端子を取り外すのかは、自己判断と言う事になると思います。
 自分の個人的経験では、ナビキットの装着程度では、バッテリーのマイナス端子外しは、不要だと判断して、
 作業しています)



   ラジオ受信感度
 FM、AMともに受信してみました。ルークスのラジオ受信感度が、あまりにも悪かった為、
 ヤリスクロスのラジオ受信感度は、FM、AM共に、とても良いと感じました。

 ワイドFMにも対応しています。
 シークしても、きちんと、受信感度の強い局を、探してくれます。
 近隣の海外放送局、韓国のAM局も、ルークスで受信した時以上に、ノイズが少なく、鮮明に受信出来ました。
 合格です。


   音質
 音質についても、文句なしです。
 イコライザーは、付いておらず、RAV4 PHVと同様に「高音、中音、低音」の3種類の簡易的な調整が
 出来るだけ。
 これについては、物足りなさが、あります。

 しかし、音質としては、ま、そこそこ、ギリギリ、快適に聞けるレベルです。

 低音の強めに調整しても、音のひずみは、全くありません。
 高音が足りないような、こもった音の感じも、ありません。
 スピーカーを交換したくなるレベルではなく、ギリギリ、快適に聞けるレベルでした。
 オーディオの音質については、試乗車で、事前に確認していましたが、試乗車と、変わりませんでした。
 これなら、問題ありません。



   車速感知式オート・ドアロックなし
 納車されて、そこそこ運転してみて、初めて気付きました。
 このヤリス・クロスは、車速感知式オート・ドアロックが、装着されていませんでした。
 カタログを見てみましたが、最上級グレードにも、未装着のようです。
 ルークスも車速感知式オート・ドアロックは、未装着だったので、単純に、自分で、ドアロックすれば、
 集中ドアロックで、全てのドアロックが出来ますが、トヨタ車の場合、多くの上級車種は、
 車速感知式オート・ドアロックが標準装備だった為、この点は、少しだけ、物足りなさを感じました。

 ネットで探すと、ヤリスクロス用車速感知式ドアロックの部品は、色々出てます。
 高い商品だと、25800円など。しかも、配線が面倒。

 安い商品だと、OBDUに接続するだけの商品が出回っており、約5280〜6280円前後。

 楽天ポイントなどが貯まったら、ポイント使って手配してみようと思います。

 プリウスα用の同様商品を持っていたので、試しに装着してみましたが、
 ディップスィッチを、どう切り替えても、うんともすんとも言わず、断念。
 ヤリスクロス用を、手配する事にします。

 OBDUの口は、既に、COMTECのレーダー探知機で、使っていますが、
 OBDUを分岐する商品を、プリウスα時代に、手配して、保有しています。
 それが使えるのか?試してみて、上手く行けば、OBDU分岐して、
 レーダー探知機と、車速感知式ドアロックを、両立できると良いなと思います。



   LEDヘッドランプなし
 中間グレードのハイブリッドG(2WD)のヘッドライトは、ハロゲンです。
 これが、懐かしい「黄色っぽい茶色」で照らすヘッドライト。
 これまで乗っていたルークスは、キセノンヘッドライトだったので、黄色っぽい色でもなく、
 茶色っぽい色でもなく、比較的、LEDに近い白い色で照らしてくれました。

 そのルークスより、うす暗い感じ。でも、そんなに暗いとは、感じませんが、
 ヘッドライトは、やはり、時代遅れと言う感じがしました。

 プリウスαのハロゲンヘッドライトのように「薄い茶色っぽい色の上に、思いっきり暗い」と
 言う事もないので、明るさ的に、不満は、ありませんでした。

 濃霧の時は、逆に、LEDヘッドライトのような、白色ライトより、黄色っぽい茶色の
 ハロゲンヘッドライトの方が、前方が見やすいというメリットは、あります。



   リヤテールランプ
 リヤ・テールランプは、自分で運転していると、中々、見る事が出来ませんので、
 関係ありませんが、ハイブリッドGの場合、LEDの横長のテールランプではありません。

 カタログには、だいたい、Zグレード以上の「LED横長テールランプ」が点灯している
 写真を多用しているので、「Gグレード」のように、「テールランプが、横長に光らない」と言う状態が
 どんな状態で、後方ランプが見えるのか?わかりません。

 でも、時々、街を走っている、Gグレード以下の安いグレードのヤリスクロスのリヤ・テールランプの
 光り方を見て「やはり、光る範囲が狭くて、物足りないな」と思ってしまいます。

 Gグレードでも約7万円チョイでオプション選択すると、フロントもリヤも、LEDランプになりますが、
 そうなると、グレード間の価格差がどんどんなくなり、どんどん高くなってしまいます。

 そこは、あきらめました。どうせ、リヤ・テールランプは、自分で、見る事、出来ませんし。


   オート・ハイビーム
 ヤリスクロスのオート・ハイビームも、夜間走行時に使ってみました。
 やはり、オート・ハイビームについては、色々なメーカーの車種で、使ってみましたが、
 トヨタ車系は、まだ、「使い物にならない」レベルです。

 もう1台のメイン・カー、RAV4 PHVのオート・ハイビームと、精度は、あまり変わらない。
 どちらも、普段使いで、人間の感覚と、ハイビーム・ロービームの切り替えタイミングが違い過ぎます。
 ハイビームからロービームへの切り替えが遅すぎます。
 対向車両に、ケンカ売っているように、誤解されそうなので、オート・ハイビームは、OFFしてます。



   ACC
 自動追従機能も、使ってみました。

 RAV4 PHV(AXAP54型)や、アルファードハイブリッド(30系)は、
 「右側に寄り過ぎる」と言う変なクセがあり、センターラインを、踏みそうな位、中央寄りに走ってしまい、
 対向車線から走ってくる車と、接触しそうな事が多く、とても使えた物では、ありませんでした。

 メルセデスE−CLASS(S212型)も、右に寄り過ぎる制御でした。

 更に、RAV4 PHV(AXAP54型)や、アルファード・ハイブリッド(30系)は、
 自動追従中、車線の左右をフラフラを蛇行しながら、走るようなクセが強く、
 「飲酒運転でも、やっているのではないか?」と、誤解されそうな位に、ACCの制御が、甘すぎる感じがしました。

 しかし、ヤリス・クロスのACCは、右に寄り過ぎるような変なクセがない。
 車線の両側のラインを認識していながら、左右にフラフラ蛇行しながら走るようなクセもない。

 この点は、明らかに、「精度が上がっている」のだと思います。

 ただ、「前車との距離」が、問題。
 前車に「追従」している時の「車間距離」の設定を「一番、離れた距離で、追従」に、セットしているのに、
 前車を、あおっていると誤解されるような、近距離で、追従してしまいます。

 追従の距離は、3段階、調整出来ます。「一番近い距離」にしているのか?と勘違いする位に、
 「一番遠い距離で追従」にセットしているのに、前車をあおっている位の近距離で、追従してしまいます。

 これ、高速道路で、この距離で追従してしまうと、前車が急減速した時、追突しそうで、怖いです。
 ただ、全体的な、ACCの性能は、これまで、色々乗った車種の中で、一番、自然でした。


  

   走行性能
 ノン・ターボのハイトワゴン系だった、ルークス(スズキ・パレットSWのOEM車)。
 とにかく、峠越えでは、エンジンがうなり続け、エンジン回転数は、3500〜4500回転、まわっていました。
 峠越えではなくても、平坦地の加速の時でも、かなり、エンジン回転数を上げないと、走ってくれませんでした。

 それに比べると、ヤリス・クロスハイブリッドは、かなり、モーターでアシストしてくれている状況が多い。
 モーターアシストが少ない状況でも、エンジンが、きちんと仕事をしてくれており、エンジンがうなるような事がない。

 良く利用する、標高450〜600mの峠越えを、数回、行いましたが、ルークスだと、4500回転まわしながら、
 必死に、やっと、登ってくれるような急勾配の登り坂でも、ヤリスクロスハイブリッドは、エンジン回転数、
 2000回転前後で、スムーズに、登ってくれました。
 かなりの急勾配でも、エンジン回転数が、3000回転に届くか、届かない程度で登り切ってくれました。

 下り坂の回生も強め。回生放棄状態になった時に、エンジンブレーキが強烈に効くため、エンジン音が
 大きくなりますが、エンジンブレーキ利用時は、燃料カットしているはず。


 以前、モータージャーナリストの三本和彦さんが、言っていたのを思い出しました。
 「良い車とは、どんな車なのか?
 それは、自分が、加速したいと思った時に、自分の思った通りに加速してくれる車。
 自分が、停まりたい・曲がりたいと思った時に、自分の意思に忠実に、停まって・曲がってくれる車が
 良い車です。
 それを確認するために、少なくとも、試乗をして、良い車なのかを確認してみて下さい。」

 ルークスは、自分の思ったように、加速してくれない。アクセル踏んでいるのに、進まないシーンが多かった。
 ヤリス・クロスは、600km走った時点では、ほぼ、自分の意思に忠実に加速・減速してくれました。
 曲がるに関しても、問題なし。

 やはり、良い車だと思いました。


   気になるマイナーチェンジ
 当初は、2023年12月頃から、2024年1月頃に納車と言われていたヤリスクロス。
 しかし、納車が早まり、2023年10月納車になりました。

 納車待ちの間、ヤリス・クロスも、オーダーストップになってしまいました。

 オーダーストップになり、急に納車が早まった理由は、恐らく、次のマイナー・チェンジが近いからだと思います。
 海外版ヤリスクロスは、RAV4のような外観です。
 海外版ヤリスクロスは、サイズも違うので、日本国内のヤリスクロスのマイナーチェンジが、大きく外観を変えるのか?
 わかりません。

 一応、担当営業には、「もし、海外版、ヤリスクロスのように、RAV4のような外観に
 大きく見た目が変わる場合は、早めに買い替えます。
 マイナーチェンジ版のヤリスクロスの納期が、アッという間に、1年・2年になってしまいそうなら、
 もう、マイナーチェンジ直後に、買い替え検討するので、声掛けして下さい」と、伝えておきました。

 レクサス版ヤリスクロスも発売になりますが、価格が、550万円前後からとの噂もあります。
 さすがに、550万円では、このクラスの車は、買いません。

 でも、ヤリスクロスもマイナーチェンジで、全体的な価格を上げて来るでしょう。
 どれ位、現在のGハイブリッドの価格が上がるのか?気になりますが、恐らく、同等装備で、20万円前後は
 値上げしてくるのだろうと思います。

 価格と、外観の変わり方次第ですね。
 外観が、あまり、変わらないのであれば、このまま、車検2回目位までは、乗るつもりです。


   光の道
 宮地嶽神社の「光の道」の季節がやってきました。

 階段部分を閉鎖して、「整理券をもらえた人だけが、階段で、光の道を見られる」と言うのは、
 2023年10月の場合、10月14日(土)〜10月15日(日)まで。

 10月14日より前だと、まだ、階段は、自由に出入り出来ます。

 ただ、太陽は、道路の直線上の海の上に、ギリギリに落ちて行くタイミングとは、少しズレています。
 2023年10月の場合、太陽が、「光の道」の「道路の先の海のド真ん中」に落ちて行く日は、
 10月16日か、17日頃。

 でも、その日に、雲がなく、きれいに、太陽が、海の上ギリギリに落ちるのを見られる保証はありません。
 多くの場合は、雲が出てきてしまい、日没の太陽が海に落ちて行く瞬間、雲に隠れて見えない事の方が多い。

 10月12日だと、まだ、階段入場制限前。
 太陽は、海面ギリギリの道路のド真ん中には、落ちませんが、太陽が、もっと、上の位置で、道路のド真ん中に
 来るタイミングは、あります。
 自分は、その状態で良いので、階段から、日没を見たくて、10月12日に行ってみる事にしました。

 すると・・・階段席は自由に出入り出来ました。
 しかし、通路横に、ロープが張ってあり、ロープの横が、階段の上り下りする人専用の通路。
 それ以外は「座って見て下さい」と言う意味で、空間が用意されていました。

 しかし、階段の一番上から、20段目くらいまでは、ものすごい人が、ギッシリ座っていました。
 やはり、見に来てるのですね。

 自分は、日没の20分程前に到着したので、階段の一番上のエリアに座る事は、出来ませんでした。

 しかし、中間位置の方が、道路が見渡せ、鳥居が邪魔せず、鳥居の真下に、太陽が道路のド真ん中に
 来る事がわかり、まだ、誰も座っていなかった、階段の中間辺りに陣取りました。

 そして、太陽は、この日、雲がなく、きれいに見えました。
 太陽が、鳥居の下辺りに、どんどん落ちてくると、自分が座った場所の方が、階段の一番上のエリアで
 見るより、きれいに見える事に気付いたのか、どんどん、自分の周りに、人が移動してきました。

 良い感じで、光の道を見る事が出来ました。

 入場整理券が配布されるタイミングには、わざわざ、来ません。

 もう、ここには、気軽に行ける環境になったので、あまり、気合いを入れすぎなくても、いつでも、楽しめますし、
 「雲がかかっていないだろう」と言うのを確認して、ギリギリで行けるので、今後も、機会があったら、
 気軽に行ってみようと思いました。




 つづく

17.ハザード・ボタンを、枠から、取り外します

18.リムーバーを挟み込む位置を、探ると、ここが、一番浮きやすく、ここから、少しずつ左にズラしました

19.外れました。ホッ

20.留め具の位置がわかると、取り外す時の力の加減が、わかりますいと思います

21.次は予想外に助手席側のグローブBOXを取り外します

22.グローブBOXの上の部品を外します。リムーバーで、無理せず少しづつズラします

23.左横から、ズラして、動かなければ、右横辺りも、リムーバーで、グリグリ
ゆらしてみると・・・少しづつ、浮きました

24.留め具の位置が、わかると、ツメを割る事もないはずです

25.グローブBOX上のパネルは、この位置に、留め具がありました

26.ツメを割らないよう、慎重に、ゆっくり、あせらず作業します

27.ナビ本体を取り外すには、まだ、パネルを外す必要があります

28.助手席側グローブBOXと、上のパネルを外した状態。留め具位置を確認

29.ナビ本体下のエアコン風吹き出し口下の部品を取り外します。あせらず

30.留め具の位置を知った上で、力を少しかけて、引きます。リムーバーも兼用して、グリグリします

31.ナビ本体下のエアコン吹き出し口の部品は、一体になっており、取り外せました

32.エアコン吹き出し口を取り外すと、この状態。あとは、ナビ本体の上のカバーとナビ本体の取り外し

33.

34.

35.ナビ本体は4本のネジで固定されてます。それなりの工具がないと、ネジ回せません

36.ナビ本体右側は、この2ヵ所

37.トヨタ車のナビジャンパーキット装着には、この工具が必須

38.これまで、30系アルファード、50系RAV4のナビキット装着でも活躍

39.他の内装の関係で、ネジ回し出来る範囲に制限があり、色々な部品をつなぎあわせます

40.ネジは10mm用を装着

41.この部分は、特殊工具がなくても10mmネジ回しで、回せるかもしれません

42.しかし、真上に向いたネジは、このように、工具を色々組み合わせないと、回せません

43.ワイパーレバー、他の内装が干渉して、ネジ、思った程、簡単には、回せません

44.ナビ本体が、動くと、上の部品も一緒に取れました

45.本当なら、周囲に養生ガムテープや、タオルを置いて傷付かないようにした方が良い

46.自分は、面倒なので養生ガムテープや、タオルでの傷付き防止なしのまま、作業

47.本体の背中が見えて来ました

48.

49.

50.

51.ジャンパーキットの説明書には、一番下の3ヵ所あるカプラーの左と中央を取り外す
ように説明されていました

52.カプラーの一番左を、ズラして、抜きかけている所を撮影。このように、カプラーを抜きます。
その横の中央のカプラーも、抜きます

53.これが、ナビジャンパーキット。2500円程。@とAの装着方法は、説明書に
書かれてます

54.一番左のカプラーを本体から抜いて、@に装着。@を左の抜いた所に差し込みます。
中央カプラーは、Aに装着。ただ、ジャンパーキットの取り回しが大変です

55.ジャンパーキット取付け後、ナビを再装着しますが、ナビ本体後方の空き
スペースが少ない為、キットを、ナビ本体下の方に、少しズラして押し込み、ナビ再装着

56.ナビキットや、その他、色々装着後、試乗。ナビキットは、全く問題なく、作動しました
燃費表示に驚きました。リッター31.4kmを表示。本当?次の満タン時に、実燃費が、わかります

57.これを参考にインパネ外しを行いましたが、実際にやってみると、
かなり省略されている事が、わかりました。あと、ネジ回しは、それなりの工具が必要

58.実際にナビ本体の背中を見ると、すべての口に、カプラーが差し込んであり、
本当に、左と中央の抜き差しで大丈夫なのか?不安になりました。でもその通りでOKでした

59.車速感知式ドアロックにするための部品。プリウスα用を試してみましたが、動作せず

60.ネットでは、OBDU差し込み式の車速感知式ドアロックキットを5280〜6500円前後で売ってます

61.宮地嶽神社の光の道、見に行ってみました

62.

63.

64.まだ、階段部分の入場券配布前の時期。自由に階段に行く事が出来ました

65.洗車で水洗いすると、ヘッドライトの下の奥に水がたまりやすく、拭き取りにくい

66.

67.

68.

69.

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